「恒心教の歴史」の版間の差分
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編集の要約なし
>グロマンコスプレイヤー (→2018年) |
>尊師民 編集の要約なし |
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その中でも、配信者[[ださいたま]]の登場は大きな衝撃を与えた。[[ドローン]]とプリウスを操り神出鬼没、職務質問に食ってかかる、長谷川亮太の父[[長谷川満孝]]の車にGPSロガーを仕掛ける([[愛寿物流]]事件)などその行動力は当初から驚かれた。 | その中でも、配信者[[ださいたま]]の登場は大きな衝撃を与えた。[[ドローン]]とプリウスを操り神出鬼没、職務質問に食ってかかる、長谷川亮太の父[[長谷川満孝]]の車にGPSロガーを仕掛ける([[愛寿物流]]事件)などその行動力は当初から驚かれた。 | ||
実はこの人物は、5月に自身の行った殺害予告を唐澤貴洋に開示請求されたことで既に話題になっていた[[安藤良太]] | 実はこの人物は、5月に自身の行った殺害予告を唐澤貴洋に開示請求されたことで既に話題になっていた[[安藤良太]]その人であった。彼は交通事故で両親を失い、賠償金と資産運用で大量の資金を保有していたのである。そして翌年、彼は恒心教と社会にさらに大きな衝撃を与えることになる。 | ||
=== 内紛の激化とアサケーの閉鎖 === | === 内紛の激化とアサケーの閉鎖 === | ||
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== 2016年 == | == 2016年 == | ||
=== 事務所騒動終結 === | === 事務所騒動終結 === | ||
昨年来続いていた事務所騒動は、最終的に2015年12月のC89強行出展への批判、安藤良太による事務所一派首魁[[藤原太一]]の住所氏名リークが決定打となり、2016年1月~2月にかけて事務所一派が次々とネットから姿を消したことで概ねこの騒動は決着した。 | 昨年来続いていた事務所騒動は、最終的に2015年12月のC89強行出展への批判、安藤良太による事務所一派首魁[[藤原太一]]の住所氏名リークが決定打となり、2016年1月~2月にかけて事務所一派が次々とネットから姿を消したことで概ねこの騒動は決着した。 | ||
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事務所一派の壊滅に喜ぶ教徒であったが、一方で芸術路線期待の星であった[[けんまP]]が事務所一派の一員として糾弾されたこと、コミケ路線が全否定されたこと、[[ウツケー]]を中心として一部の芸術路線民に対するアンチ活動が勢い付いたことは芸術路線に動揺を与え、これ以降先細りを見せていく。 | 事務所一派の壊滅に喜ぶ教徒であったが、一方で芸術路線期待の星であった[[けんまP]]が事務所一派の一員として糾弾されたこと、コミケ路線が全否定されたこと、[[ウツケー]]を中心として一部の芸術路線民に対するアンチ活動が勢い付いたことは芸術路線に動揺を与え、これ以降先細りを見せていく。 | ||
なお、事務所騒動と同時期に男性アイドルグループ「アルスマグナ」が前述の[[けんまP]]作曲のパカソンを無断使用した[[アルスマグナ騒動]] | なお、事務所騒動と同時期に男性アイドルグループ「アルスマグナ」が前述の[[けんまP]]作曲のパカソンを無断使用した[[アルスマグナ騒動]]が起きていたが、けんまPがネットから消えたため有耶無耶に終わっている(後にけんまPがアルスマグナの所属事務所から100万円程を脅し取ったことが発覚)。 | ||
漫画「[[殺人鬼弁護士]]」や「[[高速バス脱糞#漫画|漫画版高速バス脱糞]]」で知られる絵芋[[虐殺初心]]も事務所一派を擁護する自演行動が発覚し炎上、騒動の渦中に本垢が特定され消え去ることとなる。後年になると虐殺初心が2016年7月に突如活動を停止した[[恒心史]]管理人と同一人物である疑惑が浮上し、再び騒動となった。 | 漫画「[[殺人鬼弁護士]]」や「[[高速バス脱糞#漫画|漫画版高速バス脱糞]]」で知られる絵芋[[虐殺初心]]も事務所一派を擁護する自演行動が発覚し炎上、騒動の渦中に本垢が特定され消え去ることとなる。後年になると虐殺初心が2016年7月に突如活動を停止した[[恒心史]]管理人と同一人物である疑惑が浮上し、再び騒動となった。 | ||
また事務所一派にかわってコミケ路線を継続しようとした当時女子中学生の[[ガバ隊長]](小林和奏)が売春疑惑で炎上する騒動も起きている。 | また事務所一派にかわってコミケ路線を継続しようとした当時女子中学生の[[ガバ隊長]](小林和奏)が売春疑惑で炎上する騒動も起きている。 | ||
=== 爆破予告路線 === | |||
[[ファイル:Ando.jpg|thumb|200px|安藤良太]] | |||
昨年の炎上以降行動が少なくなっていた安藤良太であったが、2月に一世一代の勝負にうって出る。安藤良太は全国47以上の自治体に唐澤貴洋や長谷川亮太名義で[[爆破予告]]メールを送りつけ、47万人に影響が及ぶ大事件を引き起こしたのである([[同時爆破予告事件]])。 | |||
安藤良太は別件で逮捕されたが、[[Tor]]を使えば足がつかない手軽さと影響力の大きさによって教徒以外にも模倣犯が大量に発生、全国的な社会問題となった。そして彼らのこの行動が10月にさらなる大恒心を引き寄せることを、この時はまだ誰も知らなかった。 | |||
=== 第2次聖遷 === | === 第2次聖遷 === | ||
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一方再発掘されたファミリーとしては、前年に引き続き[[藤原太一]]がプロバイダに対する訴訟や発信者に対する脅迫、[[ニコニコ動画]]に挙げられたジムソン・事務所MMD動画の削除を続け教徒からのヘイトを集める中、9月から11月にかけ元事務所一派の[[KARACORO]]が内部資料を大量にリーク、一気に炎上が加熱した。その事務所一派だった[[けんまP]]もクッキー☆の有名投稿者しりりとの同一人物疑惑をきっかけに検証が進み、11月には同一人物確定と共に特定が完了した。10月には[[森園祐一]]の引っ越し先が確定し、何人も出会い厨ラジコンが送り込まれた結果[[甘芋]]化が進行した。同じく10月には[[岩間好一]]の活動が9ヵ月ぶりに確認された。[[高橋嘉之]]は8月に自身の性器画像が再発掘されネタ化が加速、11月には自宅がけんま配信され、現在のご尊顔が確認された。 | 一方再発掘されたファミリーとしては、前年に引き続き[[藤原太一]]がプロバイダに対する訴訟や発信者に対する脅迫、[[ニコニコ動画]]に挙げられたジムソン・事務所MMD動画の削除を続け教徒からのヘイトを集める中、9月から11月にかけ元事務所一派の[[KARACORO]]が内部資料を大量にリーク、一気に炎上が加熱した。その事務所一派だった[[けんまP]]もクッキー☆の有名投稿者しりりとの同一人物疑惑をきっかけに検証が進み、11月には同一人物確定と共に特定が完了した。10月には[[森園祐一]]の引っ越し先が確定し、何人も出会い厨ラジコンが送り込まれた結果[[甘芋]]化が進行した。同じく10月には[[岩間好一]]の活動が9ヵ月ぶりに確認された。[[高橋嘉之]]は8月に自身の性器画像が再発掘されネタ化が加速、11月には自宅がけんま配信され、現在のご尊顔が確認された。 | ||
この年カラケー他[[5ちゃんねる]]や[[したらば掲示板]] | この年カラケー他[[5ちゃんねる]]や[[したらば掲示板]]で激しく暴れまわった高橋、藤原、森園の三人は「外伝三本糞」と名付けられるなど、2018年は恒心全体が再編した一年であった。 | ||
===止まらないメディア露出=== | ===止まらないメディア露出=== | ||
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これまでもチンフェサイドの停滞化は常に叫ばれてきたが、[[敵対的買収と防衛策|卒論]]や[[長谷川幸恵|母親]]の肉声開示など毎年わずかながらに進展を見せていた。しかし今年の新情報といえば10月末にアルバイト板の治験スレに書きこまれた真偽不明の発見報告程度の頼りないものであり、彼の現状を知る手掛かりはついに途絶えたと言える。「ハセカラ騒動」の名が表すとおりこれまで本騒動を車の両輪のように支えてきたいわゆる「[[ターン制]]」が終焉したと言えよう。もしかすると長谷川亮太は[[長谷川満孝#茂み君との対話|もうこの世にいないかもしれない]]。 | これまでもチンフェサイドの停滞化は常に叫ばれてきたが、[[敵対的買収と防衛策|卒論]]や[[長谷川幸恵|母親]]の肉声開示など毎年わずかながらに進展を見せていた。しかし今年の新情報といえば10月末にアルバイト板の治験スレに書きこまれた真偽不明の発見報告程度の頼りないものであり、彼の現状を知る手掛かりはついに途絶えたと言える。「ハセカラ騒動」の名が表すとおりこれまで本騒動を車の両輪のように支えてきたいわゆる「[[ターン制]]」が終焉したと言えよう。もしかすると長谷川亮太は[[長谷川満孝#茂み君との対話|もうこの世にいないかもしれない]]。 | ||
その一方で現在でもたびたび実家への[[けんま一覧|けんま]]が行われたり、またC95にて頒布された同人誌内でコテ時代に彼が吐いた嘘が再検証され明らかになったり、何よりも[[唐澤貴洋|相棒]] | その一方で現在でもたびたび実家への[[けんま一覧|けんま]]が行われたり、またC95にて頒布された同人誌内でコテ時代に彼が吐いた嘘が再検証され明らかになったり、何よりも[[唐澤貴洋|相棒]]がメディアに登場するたびにエピソードを拡散していっているため、残念ながら完全鎮火と忘却には程遠い状況である。 | ||
==註釈== | ==註釈== |