「恒心教の歴史」の版間の差分
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>風邪引けば名無し (→2016年) |
>村井禿夫 編集の要約なし |
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過去の[[自分語り]]から発掘された未成年飲酒疑惑による大学進学取り消しを恐れたのか、長谷川亮太は当時[[アイオス五反田駅前]]にあった[[恒心綜合法律事務所]]の弁護士[[唐澤貴洋]]を雇い、誹謗中傷者のIPアドレス[[開示]]を行うことで再度炎上の鎮火を試みた。 | 過去の[[自分語り]]から発掘された未成年飲酒疑惑による大学進学取り消しを恐れたのか、長谷川亮太は当時[[アイオス五反田駅前]]にあった[[恒心綜合法律事務所]]の弁護士[[唐澤貴洋]]を雇い、誹謗中傷者のIPアドレス[[開示]]を行うことで再度炎上の鎮火を試みた。 | ||
そして3月28日に唐澤貴洋は長谷川亮太に対する誹謗中傷レスの開示請求を実行([[平成24年(ヨ)第1035号]] | そして3月28日に唐澤貴洋は長谷川亮太に対する誹謗中傷レスの開示請求を実行([[平成24年(ヨ)第1035号]])、このなんJ史上初めての事態に、これまで長谷川亮太をネタにしてきたものたちは驚愕した。だが唐澤貴洋も当初は恐れられていたものの、[[恒辞苑#カンマが統一できていない|カンマが統一できていない]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/スパムブログ|宣伝ブログ]]を乱立する、なんJを監視していることがバレる([[恒心綜合法律事務所Twitterアカウントのフォロー一覧|アイドル大量フォロー]]事件<ref>唐澤貴洋がなんJのスレでtwitterでのアイドル大量フォローを指摘された直後にtwitterアカウントに鍵をかけたため、なんJを監視していることが判明した事件</ref>)などツッコミどころが多く次第に馬鹿にされるようになってしまい、なんJ民は唐澤貴洋に対しても誹謗中傷を行うようになってしまった<ref>もともとなんJは野球選手はじめ実在の人物をネタにすることを躊躇しない風潮が強く、たとえ弁護士であろうと同様であった</ref>。 | ||
これに対し唐澤貴洋は、長谷川亮太そっちのけで自身に対する中傷に対し5月から6月にかけて3回にわたるIP開示攻勢を開始([[無差別開示]])、少し唐澤貴洋に触れた程度のレスに対しても開示請求を行い始めた。 | |||
しかし3月のIP開示を経験し、実害がまるでない<ref>唐澤貴洋がIPを開示しただけで後のこと(IPからの発信者の特定、その後の訴訟)を何もしなかったため。ちなみに自分のことに関してはしっかり特定→訴訟をしている([[300万騒動]]など)</ref>ことを知ったなんJ民にとって、これは火に油を注いだだけに過ぎなかった。なんJは唐澤貴洋による開示を狙うものたちによる誹謗中傷やネタ投稿で溢れ、騒ぎは鎮火どころかさらに燃え広がっていった。 | しかし3月のIP開示を経験し、実害がまるでない<ref>唐澤貴洋がIPを開示しただけで後のこと(IPからの発信者の特定、その後の訴訟)を何もしなかったため。ちなみに自分のことに関してはしっかり特定→訴訟をしている([[300万騒動]]など)</ref>ことを知ったなんJ民にとって、これは火に油を注いだだけに過ぎなかった。なんJは唐澤貴洋による開示を狙うものたちによる誹謗中傷やネタ投稿で溢れ、騒ぎは鎮火どころかさらに燃え広がっていった。 | ||
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=== 恒心を引き出す === | === 恒心を引き出す === | ||
300万騒動も終わり、恒心教徒に落ち着きが戻った。一方の唐澤貴洋は嫌儲民に持ち上げられたためか調子にのってしまい、おかしな文章を投稿するようになっていた([[尊師語録]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/Facebook]] | 300万騒動も終わり、恒心教徒に落ち着きが戻った。一方の唐澤貴洋は嫌儲民に持ち上げられたためか調子にのってしまい、おかしな文章を投稿するようになっていた([[尊師語録]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/Facebook]]を参照)。恒心教徒は連日の[[恒心]](更新)に熱狂し、なんJや当時のメインカラケーである[[カラザイル掲示板]]は大きく賑わった。唐澤貴洋のfacebookは「[[faithbook]]」と呼ばれ崇拝対象となった。 | ||
やがて恒心を待ちきれない教徒たちの間で唐澤貴洋から恒心を引き出そうという動きが発生し、「唐澤貴洋が猥褻動画を見た」などというデマを流したところ | やがて恒心を待ちきれない教徒たちの間で唐澤貴洋から恒心を引き出そうという動きが発生し、「唐澤貴洋が猥褻動画を見た」などというデマを流したところ | ||
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2月のピュア虎ノ門にトラップが設置された[[カッターナイフ表彰状事件]]や、7月の長谷川家の表札がいたずらされた[[チンターホン|表札、ペタッ!w]]事件をきっかけとして実害路線が定着しつつあったため、ピュア虎ノ門やちばけんま、長谷川家の親戚が所有する[[フェイヴァリットハウス1]]や、長谷川家の車([[マンチ]]、[[青シュヴィッツ]])に対する過激ないたずらが日常茶飯事となった。 | 2月のピュア虎ノ門にトラップが設置された[[カッターナイフ表彰状事件]]や、7月の長谷川家の表札がいたずらされた[[チンターホン|表札、ペタッ!w]]事件をきっかけとして実害路線が定着しつつあったため、ピュア虎ノ門やちばけんま、長谷川家の親戚が所有する[[フェイヴァリットハウス1]]や、長谷川家の車([[マンチ]]、[[青シュヴィッツ]])に対する過激ないたずらが日常茶飯事となった。 | ||
警備体制が厳しくなったことで、「[[ラジコン]]路線<ref>「ラジコン」の名称は前述の月永皓瑛に由来する。ただし月永の場合自分からラジコンになっていた点が甘芋・出会い厨とは異なる</ref>」という一般人をラジコンのように誘導してけんまさせる路線も発展した。ラジコンとされたのは嘘に騙されやすい統合失調症患者([[甘芋]])や、性欲を満たす為ならばなんでもやる出会い厨などであった。初の甘芋ラジコンとなった[[安達真]はその「[[ゴリホーモ]]」などの言動の面白さから外伝主人公としてひとつのコンテンツを築いた。 | 警備体制が厳しくなったことで、「[[ラジコン]]路線<ref>「ラジコン」の名称は前述の月永皓瑛に由来する。ただし月永の場合自分からラジコンになっていた点が甘芋・出会い厨とは異なる</ref>」という一般人をラジコンのように誘導してけんまさせる路線も発展した。ラジコンとされたのは嘘に騙されやすい統合失調症患者([[甘芋]])や、性欲を満たす為ならばなんでもやる出会い厨などであった。初の甘芋ラジコンとなった[[安達真]]はその「[[ゴリホーモ]]」などの言動の面白さから外伝主人公としてひとつのコンテンツを築いた。 | ||
=== けんま配信と安藤良太の登場 === | === けんま配信と安藤良太の登場 === | ||
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さらに11月24日には[[山梨学院大学|唐澤貴洋は山梨学院大学で講演]]し、幸運なことに教徒の学生がいたため写真が撮影された。 | さらに11月24日には[[山梨学院大学|唐澤貴洋は山梨学院大学で講演]]し、幸運なことに教徒の学生がいたため写真が撮影された。 | ||
しかし一方で尊師テレビ出演という大恒心を見た教徒達は、もはや尊師が何をやろうと驚かなくなっていった。また一時的に勢いが伸びたものの、これだけの恒心があってもかつての勢いを取り戻すことができないことは恒心教徒を悩ませた。 | |||
==関連項目== | ==関連項目== |