マヨケーがポアされたため、現在はロシケーがメインとなっています。

「宇都宮健児」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
>衝撃に強い弁護士
>吉田陶平
編集の要約なし
 
(13人の利用者による、間の21版が非表示)
1行目: 1行目:
{{政治系記事}}
{{Infobox Person
{{Infobox Person
|image=宇都宮2.jpeg
|image=宇都宮2.jpeg
13行目: 14行目:
|職業=弁護士
|職業=弁護士
|所属=東京市民法律事務所  
|所属=東京市民法律事務所  
|出身高校=熊本高校
|出身高校={{wpl|熊本県立熊本高等学校}}
|最終学歴=東京大学法学部中退
|最終学歴={{wpl|東京大学}}法学部中退
|贔屓球団=読売ジャイアンツ
|贔屓球団=読売ジャイアンツ
|好きなもの=
|嫌いなもの=日弁連コンピュータ委員会
|関係者=<div>
*[[唐澤貴洋]] - 大学院時代にセミナーを受ける。[[すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした。]]
*[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/坂本堤|坂本堤]] - [[オウム真理教]]被害者の会を設立
*[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/滝本太郎|滝本太郎]] - オウム真理教被害者の会の後任
</div>
}}
}}


'''{{wpl|宇都宮健児}}'''(うつのみや けんじ、Utsunomiya Kenji、1946年12月1日 - )は、日本の弁護士である。<br>
'''宇都宮健児'''(うつのみや けんじ、Utsunomiya Kenji、1946年12月1日 - )は、日本の弁護士である。
 
日本弁護士連合会前会長(2010年 - 2011年度)。ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク(のりこえねっと)共同代表。
日本弁護士連合会前会長(2010年 - 2011年度)。ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク(のりこえねっと)共同代表。


== 経歴 ==
== 概要 ==
1959年、熊本県に住む母方の叔父の元に預けられる。1965年、熊本県立熊本高等学校卒業後、東京大学に入学。<br>
愛媛県東宇和郡高山村(現:西予市明浜町)田之浜で{{wpl|傷痍軍人}}の長男として生まれる。1959年、熊本県に住む母方の叔父の元に預けられる。1965年、熊本県立熊本高等学校卒業後、東京大学に入学。大学進学後は大企業か官公庁に入ろうと考えたが、{{wpl|同和問題}}を知り、「人助けができる」と弁護士の道を選んだ<ref>{{Archive|1=https://mainichi.jp/articles/20200623/ddl/k13/010/038000c?inb=ra|2=https://archive.ph/JprQr|3=都知事選 主な候補の横顔/上 /東京}}</ref>。
1968年、司法試験合格。1969年、東大法学部を中退し、1971年弁護士登録。1983年、宇都宮健児法律事務所を開設。
 
1968年、司法試験合格。1969年、東大法学部を中退し、1971年弁護士登録し、岡安法律事務所に入所。1979年、佐藤法律事務所に移籍した後、1983年、宇都宮健児法律事務所を開設(後に東京市民法律事務所に改名)。
 
70年代後半よりほとんどの弁護士が成功報酬の期待ができないことなどを理由にやりたがらなかった多重債務者の弁護を引き受け、グレーゾーン金利の違法性を確定させたことで一躍有名となる。担当した事件には{{wpl|豊田商事破産事件}}、{{wpl|オレンジ共済組合事件}}、{{wpl|八葉グループ事件}}など、著名な詐欺事件がある。余談であるが、[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/坂本堤|坂本堤]]弁護士の妻が宇都宮弁護士の事務所で事務員として豊田商事破産事件の管財人弁護士団に参加しており、同じく当時管財人弁護士団を手伝っていた坂本堤弁護士とはそこで巡り会った。
 
1995年に起きた{{wpl|地下鉄サリン事件}}では、被害者救済活動に前面に立って取り組み、日弁連消費者問題対策委員会委員長、東京弁護士会副会長などを歴任。
 
2010年、{{wpl|日本弁護士連合会}}(日弁連)会長選挙に立候補し、元副会長の{{wpl|山本剛嗣}}との選挙戦となり、一時は再投票となったが、再投票では宇都宮が山本を上回る得票、更に46弁護士会で最多票を獲得し当選した。しかし2012年の選挙には惜しくも落選し、再選とはならなかった。


70年代後半よりほとんどの弁護士が成功報酬に期待できないことなど理由にやりたがらなかった多重債務者の弁護を引き受け、グレーゾーン金利の違法性を確定させたことで一躍有名となる。 <br>
その後、地下鉄サリン事件の被害者救済活動に前面に立って取り組み、日弁連消費者問題対策委員会委員長、東京弁護士会副会長などを歴任。<br>
現在は週刊金曜日編集委員、全国ヤミ金融対策会議代表幹事、[[オウム真理教]]犯罪被害者支援機構理事長、反貧困ネットワーク代表、年越し派遣村名誉村長。
現在は週刊金曜日編集委員、全国ヤミ金融対策会議代表幹事、[[オウム真理教]]犯罪被害者支援機構理事長、反貧困ネットワーク代表、年越し派遣村名誉村長。


2012年、2014年東京都都知事選に立候補するが敗れる。また、2016年の都知事選の立候補を予定していたが断念。
2012年、2014年の東京都都知事選に立候補するが敗れる。また、2016年の都知事選の立候補を予定していたが断念。
 
そして2020年の東京都知事選挙に立候補したが、落選<ref>{{Archive|https://www.nhk.or.jp/senkyo2/shutoken/16407/skh48032.html|https://archive.ph/pDlSX|東京都知事選開票速報2020}}</ref>。
 
2021年には東京オリンピック・パラリンピックの開催中止を求めるためにインターネット上で署名活動を行い、計451,867筆の署名を集めIOCや東京都庁宛てに提出する<ref>{{Archive|https://www.tokyo-np.co.jp/article/116991|https://archive.vn/GPj7r|五輪・パラ中止求め45万人分の署名提出 宇都宮健児氏「命と健康守るため決断を」}} - 東京新聞</ref>といった、<s>口だけの尊師とは異なり</s>活動家の一面も見受けられる。


余談だが、2018年10月頃特定の語句をツイートすると自動的にブロックするツールを使ったTwitterユーザーとして名を知られるようになった「500BTC」のヘッダーが彼の画像であり、風評被害を受けた。<br>
宇都宮弁護士の政治的主張等についてはwikipediaの記事{{wpl|宇都宮健児#主張・活動}}を参照すること。
<youtube>https://www.youtube.com/watch?v=ggHGWDJtF-0</youtube>


== 唐澤貴洋との関わり ==
== 唐澤貴洋との関わり ==
40行目: 57行目:
  先生は、多重債務者の方の救済を行われており、先生が過去に苦しい経験をされていた方々とご一緒されてる場所に同席さ  
  先生は、多重債務者の方の救済を行われており、先生が過去に苦しい経験をされていた方々とご一緒されてる場所に同席さ  
  せていただいたのですが、先生は、その方々と共に笑い、共に怒り、共に泣いていらっしゃいました。
  せていただいたのですが、先生は、その方々と共に笑い、共に怒り、共に泣いていらっしゃいました。
  すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした。
  [[すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした。]]


と述べている<ref>http://www.koushin-lawfirm.jp/</ref>。このことから[[尊師]]の師とのことで教徒からは'''大尊師'''と呼ばれている。
と述べている<ref>http://www.koushin-lawfirm.jp/</ref>。このことから[[尊師]]の師とのことで教徒からは'''大尊師'''と呼ばれている。本文で使われている「すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした」は「すばらしい○○がいると思った一瞬でした」という形で恒心語録の一つとして広く使われている。


なお本文で使われている「すばらしい弁護士の方がいると思った一瞬でした」は「すばらしい○○がいると思った一瞬でした」という形で恒心語録の一つとして広く使われている。
もっとも上記の経歴を見ての通り宇都宮氏は弁護士としては大変有能かつ高潔な意識を持った、真の[[上級国民]]であり、依頼人を見捨てて自分だけ高額タワマンで贅を尽くしている[[パカ弁]]とは正反対の人物なので要注意。


もっとも上記の経歴を見ての通り宇都宮氏は弁護士としては大変有能かつ高潔な意識を持った、心の[[上級国民]]であり、依頼人を見捨てて自分だけ高額タワマンで贅を尽くしている[[パカ弁]]とは正反対の人物なので要注意。<br>
ある意味彼も唐澤のせいで勝手に恒心ファミリー入りさせられた被害者である。また、日弁連会長時代に日弁連コンピュータ委員会を潰すという<ref>[http://blogos.com/article/1882/ 日弁連コンピュータ委員会の終焉?]</ref><ref>[http://togetter.com/li/988390 宇都宮健児弁護士は日弁連会長時代にコンピュータ委員会を潰したので酷い]</ref>、[[ネットに強い弁護士]]である唐澤貴洋からするとあまり好ましくない行動をとっていることも付記しておく。
ある意味彼も唐澤のせいで勝手に恒心ファミリー入りさせられた被害者である。


なお、日弁連会長時代に日弁連コンピュータ委員会を潰すという<ref>[http://blogos.com/article/1882/ 日弁連コンピュータ委員会の終焉?]</ref><ref>[http://togetter.com/li/988390 宇都宮健児弁護士は日弁連会長時代にコンピュータ委員会を潰したので酷い]</ref>、ネットに強い弁護士である唐澤貴洋からするとあまり好ましくない行動をとっていることも付記しておく。
== 余談 ==
[[ファイル:500btc.jpg|thumb|現在は凍結済み|150px]]
余談だが、2018年10月頃特定の語句をツイートすると自動的にブロックするツールを使ったTwitterユーザーとして名を知られるようになった「500BTC」のヘッダーが彼の画像であり、風評被害を受けた。


== 註釈 ==
== 註釈・脚注 ==
<references />
<references />
== 外部リンク ==
* {{wpl|宇都宮健児}} - Wikipedia
* {{nicodic|宇都宮健児}} - ニコニコ大百科
* {{Twitterlink|NumberID=914304680|ID=utsunomiyakenji}}


{{唐澤貴洋}}
{{唐澤貴洋}}
{{弁護士}}
{{オウム真理教}}
{{デフォルトソート:うつのみやけんし}}
{{デフォルトソート:うつのみやけんし}}
[[カテゴリ:人物]]
[[カテゴリ:有能]]
[[カテゴリ:有能]]
[[カテゴリ:唐澤貴洋]]
[[カテゴリ:唐澤貴洋]]
[[カテゴリ:弁護士]]
[[カテゴリ:弁護士]]
{{広告}}
匿名利用者

案内メニュー