「唐澤貴洋被害者説」の版間の差分
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{{注意|独自研究が含まれている恐れがあります。}} | {{注意|独自研究が含まれている恐れがあります。}} | ||
'''唐澤貴洋被害者説'''(からさわたかひろひがいしゃせつ)とは、世界最大級の[[炎上]]事件である[[ハセカラ騒動]]において、[[唐澤貴洋]]は何の落ち度のない純粋な被害者であり、[[恒心教徒]] | '''唐澤貴洋被害者説'''(からさわたかひろひがいしゃせつ)とは、世界最大級の[[炎上]]事件である[[ハセカラ騒動]]において、[[唐澤貴洋]]は何の落ち度のない純粋な被害者であり、[[恒心教徒]]の悪質性にのみ騒動の原因が求められるとする主張を指す用語である。 | ||
最も、便宜上の仮称であるため、'''尊師被害者説'''、'''教徒絶対悪説'''、あるいは単に'''被害者説'''、'''被害者面'''、'''被害者アピール'''等とも呼ばれ、その名称は統一されていない。 | |||
主に[[唐澤貴洋]]本人が、テレビ新聞を始めとしたいわゆるオールドメディアに出演する際に同説を語っており、恒心教徒からは一般的に'''自己正当化'''、'''プロパガンダ'''と見なされている。 | |||
[[ファイル:唐澤貴洋被害者説.jpg|thumb|350px|thumb|[[そうなのですか?]](画像は「[[逆転人生]]」より)]] | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
[[玉音放送]] | [[玉音放送]]、とりわけ大規模なものにおいては必ずと言っていいほど頻繁に採用される言説である。テレビ等の配信に限らず、新聞や本などの紙媒体やインターネットのニュース記事などに見られることも珍しくない<ref>大手メディアが明確に唐澤本人の非について言及することは「いじめはされる側にも非がある」などといった言説を助長する可能性があり、コンプライアンス的な問題に直面するためである。</ref>。 | ||
[[唐澤貴洋]]側の観点<ref>それも、後述するように明確なデマや捏造も多い。</ref>ばかりが社会的な影響力が非常に大きいマスメディアを使って流布されることによって、相対的に影響力が小さくならざるを得ない[[恒心教徒]]側の[[事実追求路線]]に基づく観点がないがしろにされ、いわゆる「嘘も百回言えば本当になる」という状況に陥りかねないとして、当該路線を推進する恒心教徒を中心に深刻な問題と受け止められている。 | |||
ただし唐澤貴洋自身がメディアに出るとほぼ100%流されるが、唐澤貴洋が取材を受けなかったり、唐澤貴洋以外の人物が取材を受けていたりした場合、被害者説とは異なる事実・真実に近い報道がなされることもある(後述)。 | |||
== 唐澤貴洋が主張する騒動の経緯 == | == 唐澤貴洋が主張する騒動の経緯 == | ||
これまでの玉音放送や[[炎上弁護士|著書]]において使用されたものを[[綜合]]すると、唐澤貴洋被害者説はおおよそ次のような内容となる。 | これまでの玉音放送や[[炎上弁護士|著書]]において使用されたものを[[綜合]]すると、唐澤貴洋被害者説はおおよそ次のような内容となる。 | ||
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しかし、その後は多数の恒心教徒を逮捕・書類送検した。彼らと直接話をすると、彼らは恵まれない人々であり、承認欲求によって犯罪を行っていたと分かった。そして、自らに[[殺害予告]]をした人と実際に会い、握手をするなどして彼らを改心させた。更にメディアを使ってこの事実を広めることで、多くの人に正しい認識を持ってもらい、平穏な暮らしを取り戻すことが出来た。唐澤弁護士は現在も人々を誹謗中傷から守るため戦っている。誹謗中傷は[[ネットに強い弁護士]]への相談で解決可能です。めでたしめでたし。 | しかし、その後は多数の恒心教徒を逮捕・書類送検した。彼らと直接話をすると、彼らは恵まれない人々であり、承認欲求によって犯罪を行っていたと分かった。そして、自らに[[殺害予告]]をした人と実際に会い、握手をするなどして彼らを改心させた。更にメディアを使ってこの事実を広めることで、多くの人に正しい認識を持ってもらい、平穏な暮らしを取り戻すことが出来た。唐澤弁護士は現在も人々を誹謗中傷から守るため戦っている。誹謗中傷は[[ネットに強い弁護士]]への相談で解決可能です。めでたしめでたし。 | ||
=== その他の特徴 === | === その他の特徴 === | ||
[[ファイル:0e070ca0.png|thumb|250px|right|なぜ自分だけが狙われるのかがわからないと言う(画像は[[逆転人生]]より)]] | |||
基本的には上記の通りであるが、自らは正義の味方であり、恒心教徒は社会的弱者のかわいそうな悪人たちであるというレッテルで首尾一貫している。 | 基本的には上記の通りであるが、自らは正義の味方であり、恒心教徒は社会的弱者のかわいそうな悪人たちであるというレッテルで首尾一貫している。 | ||
よく出てくる事件として、無能弁護士、詐欺師といった言葉から[[殺害予告]]に過激化したという部分から始まって、[[サジェスト汚染]]、[[唐澤貴洋と山岡裕明のご尊容開示事件]](ただし意図的に山岡裕明の存在はなかったことにされる。[[逆転人生]]でも唐澤のみが盗撮されたことになっていた)、実家の登記簿が晒されたことや住所が特定されたこと、[[カランサムウェア]]を始めとした[[0chiaki]]による一連の[[悪芋]]行為、[[カッターナイフ表彰状事件]]、[[安藤良太]]による[[同時爆破予告事件]]が頻出する。 | よく出てくる事件として、無能弁護士、詐欺師といった言葉から[[殺害予告]]に過激化したという部分から始まって、[[サジェスト汚染]]、[[唐澤貴洋と山岡裕明のご尊容開示事件]](ただし意図的に山岡裕明の存在はなかったことにされる。[[逆転人生]]でも唐澤のみが盗撮されたことになっていた)、実家の登記簿が晒されたことや住所が特定されたこと、[[カランサムウェア]]を始めとした[[0chiaki]]による一連の[[悪芋]]行為、[[カッターナイフ表彰状事件]]、[[安藤良太]]による[[同時爆破予告事件]]が頻出する。 | ||
また墓汚損事件への報復感情からか、犯人としている[[4K]]への粘着行為と彼への誹謗中傷は特に執拗である<ref>そもそも彼は[[東光院|墓所]]の第一発見者ではなく、また汚損事件の犯人の可能性も極めて低い、第一東京弁護士会の会報によると犯人は警察の捜査をもっても特定できていないとあり、少なくとも汚損犯が4Kであるという唐澤貴洋の主張は否定される。</ref>。自らが受けた特に大きな被害の象徴として、[[0chiaki]]、[[安藤良太]]と並び称されるほどに特に大きく取り上げる傾向にある。一方で[[長谷川亮太]]は無論のこと、[[芸術路線]]への言及はあまりなく[[事実追求路線]]・布教路線といった路線への言及は殆どない<ref>芸術路線は、逆転人生において[[カラコイン]]が紹介された他、[[早稲田大学人物研究会]]の企画でパカソンやMMD、[[一般男性脱糞シリーズ]] | また墓汚損事件への報復感情からか、犯人としている[[4K]]への粘着行為と彼への誹謗中傷は特に執拗である<ref>そもそも彼は[[東光院|墓所]]の第一発見者ではなく、また汚損事件の犯人の可能性も極めて低い、第一東京弁護士会の会報によると犯人は警察の捜査をもっても特定できていないとあり、少なくとも汚損犯が4Kであるという唐澤貴洋の主張は否定される。</ref>。自らが受けた特に大きな被害の象徴として、[[0chiaki]]、[[安藤良太]]と並び称されるほどに特に大きく取り上げる傾向にある。一方で[[長谷川亮太]]は無論のこと、[[芸術路線]]への言及はあまりなく[[事実追求路線]]・布教路線といった路線への言及は殆どない<ref>芸術路線は、逆転人生において[[カラコイン]]が紹介された他、[[早稲田大学人物研究会]]の企画でパカソンやMMD、[[一般男性脱糞シリーズ]]などの紹介をした。事実追究路線は[[偽ラブレター事件]]などへの言及と[[尊文|誤字]]への戒め、[[恒心年表]]に触れる程度。布教路線は教徒の動機などを説明するのに不要だからか言及はほとんどない。</ref><ref>しかし[[タレント化路線|タレント活動]]では、芸術路線教徒へ馴れ合いを仕掛けることは非常に多い。</ref>、また事件の規模の大きさに対しても、[[グーグルマップ改ざん事件]]と[[爆弾三勇士]]にも、あまり触れられない<ref>現実メディアでも騒がれた時の玉音放送や炎上弁護士などに出てくる程度。</ref>。 | ||
== 批判点 == | == 批判点 == | ||
[[事実追求路線]]を重んじる[[恒心教徒]]からは以下のような点で批判されている。 | |||
* '''[[長谷川亮太の常軌を逸した書き込み]]'''を無視している。[[長谷川亮太]]は極めて悪質な書き込みを年単位という長期に渡り掲示板で繰り返していたのであって、積もりに積もった当時のなんJ民たちの怒りは当然である。炎上原因となった根本的理由には彼の常軌を逸した書き込みの数々にあり、そこに触れないのは著しく公平さに欠ける。「長谷川亮太含む唐澤貴洋陣営は悪いことをしていないのに目をつけられた可哀想な善玉、恒心教陣営は粘着質で陰湿な悪玉」という単純な二元論に基づいた前提が既に崩壊している。 | * '''[[長谷川亮太の常軌を逸した書き込み]]'''を無視している。[[長谷川亮太]]は極めて悪質な書き込みを年単位という長期に渡り掲示板で繰り返していたのであって、積もりに積もった当時のなんJ民たちの怒りは当然である。炎上原因となった根本的理由には彼の常軌を逸した書き込みの数々にあり、そこに触れないのは著しく公平さに欠ける。「長谷川亮太含む唐澤貴洋陣営は悪いことをしていないのに目をつけられた可哀想な善玉、恒心教陣営は粘着質で陰湿な悪玉」という単純な二元論に基づいた前提が既に崩壊している。 | ||
* 特定や誹謗中傷に対しても、すぐに始まったわけではないことを無視している。当初開示請求を運営者に求めた時は、唐澤貴洋を誹謗中傷する書き込みは殆どなく、開示請求に怯える者、あるいは「弁護士って大変だな。こんなクズまで弁護しなきゃいけないのか」という風に唐澤貴洋に同情する者がほとんどだった。そこから開示請求に怯える者がいなくなり唐澤貴洋にも積極的な攻撃がなされるようになったのは、開示請求を完遂しない中途半端な弁護士業務とかえって挑発的に映る不適切な炎上沈静化のための行動が原因である。 | * 特定や誹謗中傷に対しても、すぐに始まったわけではないことを無視している。当初開示請求を運営者に求めた時は、唐澤貴洋を誹謗中傷する書き込みは殆どなく、開示請求に怯える者、あるいは「弁護士って大変だな。こんなクズまで弁護しなきゃいけないのか」という風に唐澤貴洋に同情する者がほとんどだった。そこから開示請求に怯える者がいなくなり唐澤貴洋にも積極的な攻撃がなされるようになったのは、開示請求を完遂しない中途半端な弁護士業務とかえって挑発的に映る不適切な炎上沈静化のための行動が原因である。 | ||
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* [[恒心綜合法律事務所Twitterアカウントのフォロー一覧|アイドルのフォロー]]やスパムのような事務所宣伝の正当化、それに伴う鍵垢化や[[無差別開示]]などの炎上に油を注ぐ不適切な対応について殆ど触れないか、触れても殆ど非を認めず<ref>唯一[[逆転人生]]において自らの非を認めるかのような発言をしたことがある</ref>、「フォローしていた有名人の中にアイドルが含まれていただけ」と正当化する。 | * [[恒心綜合法律事務所Twitterアカウントのフォロー一覧|アイドルのフォロー]]やスパムのような事務所宣伝の正当化、それに伴う鍵垢化や[[無差別開示]]などの炎上に油を注ぐ不適切な対応について殆ど触れないか、触れても殆ど非を認めず<ref>唯一[[逆転人生]]において自らの非を認めるかのような発言をしたことがある</ref>、「フォローしていた有名人の中にアイドルが含まれていただけ」と正当化する。 | ||
* [[JEX]]が運営していた[[遊戯王カードジェネレーター]]における失態を始め、IP開示請求などで止めるいわゆる[[パカ弁]]という商売をしていたこと、日本語がおかしい文章やスパムめいた宣伝ツイートを行っていたことなどといった自らの失態によって結果的に「[[無能]]弁護士」呼ばわりされたことについて触れない。 | * [[JEX]]が運営していた[[遊戯王カードジェネレーター]]における失態を始め、IP開示請求などで止めるいわゆる[[パカ弁]]という商売をしていたこと、日本語がおかしい文章やスパムめいた宣伝ツイートを行っていたことなどといった自らの失態によって結果的に「[[無能]]弁護士」呼ばわりされたことについて触れない。 | ||
* | * 恒心教徒は居場所がなく孤独で貧困層でかわいそうな人(いわゆる陰キャ)というレッテルを貼っているが、実際には東京大学から殺害予告がなされたり(東大ニキ)、[[福山紘基|天体観測で才能を発揮した大学院生]]や[[石崎敦子|人事院の職員]]もおり、学歴などの社会的地位が高いものも含め、様々な人物が参加している。また、唐澤貴洋自身が出演した[[新・情報7DAYS ニュースキャスター]]においては、[[:ファイル:スーパーセブン.jpeg|炎上参加者は年収が高く会社での地位も高い]]という{{wpl|山口真一}}による研究が発表されている。 | ||
* そもそも恒心教は現在でも旺盛に活動している。それどころか[[爆破予告]]や[[カラッキング]]は以前にも増して勢い付いており鎮火の気配は一切ない。[[逆転人生|人生を逆転]]できておらず、平穏な生活など一切取り戻せていない。 | * そもそも恒心教は現在でも旺盛に活動している。それどころか[[爆破予告]]や[[カラッキング]]は以前にも増して勢い付いており鎮火の気配は一切ない。[[逆転人生|人生を逆転]]できておらず、平穏な生活など一切取り戻せていない。 | ||
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インターネット炎上は法的な点も含めて単純な二元論に基づく勧善懲悪で語れるものではないことは他の炎上事件から見ても明らかであり、そう言った意味でも不自然である。 | インターネット炎上は法的な点も含めて単純な二元論に基づく勧善懲悪で語れるものではないことは他の炎上事件から見ても明らかであり、そう言った意味でも不自然である。 | ||
=== | ===[[非ワ|一般社会]]に生じるとされる実害=== | ||
恒心教側による事実の発信が障害される恒心教への損害は無論として、一般社会にも悪影響があると考える恒心教徒もいる。 | 恒心教側による事実の発信が障害される恒心教への損害は無論として、一般社会にも悪影響があると考える恒心教徒もいる。 | ||
まず、一般の人々([[非ワ]])が[[ハセカラ騒動]]を他山の石とできずネット炎上に対して正しい理解を得られなくなることが考えられる。炎上に参加する人が考える鎮火法や、あるいは炎上してしまったものの適切な対応を取り短期間で鎮火させることが出来た人が教える鎮火法より、不適切な対応を繰り返した挙げ句、世界的なレベルで炎上し続けている人物の教える鎮火法が受け入れられてしまう。炎上に巻き込まれた人物が唐澤貴洋を参考にして片っ端から訴えたり、加害者に対してネットしか居場所のない可哀想な人々という上から目線の態度を取れば、唐澤貴洋と同じように炎上が激化することは容易に予想がつく。実際にここ数年、著名人やその関係者を中心に、炎上に対して自己を徹底的に正当化した上で訴訟を行うといった強硬な対応を取った結果、かえって短期間で収束するであろう炎上の火に油を注ぐ事態となるケースが急激に増えている<ref>そもそも開示請求で捕まえられて損害賠償を支払わせられたとしても、支払い能力がなければ取り立ても出来ない上、Torなど匿名化手法を講じている人を捕まえることは出来ない</ref> | まず、一般の人々([[非ワ]])が[[ハセカラ騒動]]を他山の石とできずネット炎上に対して正しい理解を得られなくなることが考えられる。炎上に参加する人が考える鎮火法や、あるいは炎上してしまったものの適切な対応を取り短期間で鎮火させることが出来た人が教える鎮火法より、不適切な対応を繰り返した挙げ句、世界的なレベルで炎上し続けている人物の教える鎮火法が受け入れられてしまう。炎上に巻き込まれた人物が唐澤貴洋を参考にして片っ端から訴えたり、加害者に対してネットしか居場所のない可哀想な人々という上から目線の態度を取れば、唐澤貴洋と同じように炎上が激化することは容易に予想がつく。実際にここ数年、著名人やその関係者を中心に、炎上に対して自己を徹底的に正当化した上で訴訟を行うといった強硬な対応を取った結果、かえって短期間で収束するであろう炎上の火に油を注ぐ事態となるケースが急激に増えている<ref>そもそも開示請求で捕まえられて損害賠償を支払わせられたとしても、支払い能力がなければ取り立ても出来ない上、Torなど匿名化手法を講じている人を捕まえることは出来ない</ref>。喩えて言えば泥棒が「この家は盗めない」と考える程のセキュリティが無視され、100万回空き巣に入られた人がやっている侵入盗対策が普及しているようなものである。 | ||
炎上事件が長期化、過激化すればネットをよく知らない人からは、ネット住民は他人の誹謗中傷を好む心無い人間ばかりだとみなされ、ネット全体への偏見や忌避にもつながる。それぞれの炎上で[[Tor]]や[[Orpheus]]など善意で成り立っている正当なシステムが本来の趣旨に反して利用されることがあれば、こちらも偏見の目で見られるようになったり、利用規制が強化され適正に使っている人に不都合が生じたりもする。 | 炎上事件が長期化、過激化すればネットをよく知らない人からは、ネット住民は他人の誹謗中傷を好む心無い人間ばかりだとみなされ、ネット全体への偏見や忌避にもつながる。それぞれの炎上で[[Tor]]や[[Orpheus]]など善意で成り立っている正当なシステムが本来の趣旨に反して利用されることがあれば、こちらも偏見の目で見られるようになったり、利用規制が強化され適正に使っている人に不都合が生じたりもする。 | ||
また、弁護士としての唐澤貴洋は専門外の領域の事件を引き受け前審より結果を悪化させた[[ステロイド患者]] | また、弁護士としての唐澤貴洋は専門外の領域の事件を引き受け前審より結果を悪化させた[[ステロイド患者]]事件や前審と全く同じ結果となり依頼人に弁護士費用だけ無駄に払わせた[[石塚由有|長唄名称差し止め事件]]など客観的な技量や経験にも疑問符がついており、ネット炎上に立ち向かった正義の弁護士と考え唐澤貴洋を自身の訴訟に起用してしまうと、他の弁護士であれば勝利の見込みがあった、または「[[炎上弁護士#信念は曲げない|お金を払うだけ無駄ですよ。だから、よく考えてください]]」と説得され撤退できた裁判に敗北し弁護士報酬も丸損となり恒心教徒に身辺を探られることになりかねない。 | ||
===恒心教徒の対応=== | ===恒心教徒の対応=== | ||
唐澤貴洋による被害者説の流布は、炎上を強引に鎮火させるためのいわば「情報の洪水」とも言い表すことができるが、[[事実追求路線]]に基づいた次のような批判・反駁によってこれを攻略すべきとされている。 | 唐澤貴洋による被害者説の流布は、炎上を強引に鎮火させるためのいわば「情報の洪水」とも言い表すことができるが、[[事実追求路線]]に基づいた次のような批判・反駁によってこれを攻略すべきとされている。 | ||
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唐澤貴洋被害者説における最も分かりやすい不自然な点は、やはり依頼者の高校生・[[長谷川亮太]]関連である。そもそもの唐澤の炎上の引き金でありながら、長谷川がなぜ炎上したのか、その後の経過はどうなのかという情報の隠蔽は非常に不自然であり、ここを突き崩していくのが最も分かりやすいと思われる。 | 唐澤貴洋被害者説における最も分かりやすい不自然な点は、やはり依頼者の高校生・[[長谷川亮太]]関連である。そもそもの唐澤の炎上の引き金でありながら、長谷川がなぜ炎上したのか、その後の経過はどうなのかという情報の隠蔽は非常に不自然であり、ここを突き崩していくのが最も分かりやすいと思われる。 | ||
長谷川亮太は[[長谷川亮太の常軌を逸した書き込み|多数の悪質な書き込み]]で当時の[[なんJ]]民達から相当なヘイトを買っており、特定行為に対しても挑発を繰り返していた。このことから、長谷川の炎上は自業自得であるといえる。 | |||
しかしながら、唐澤貴洋被害者説の中での長谷川亮太は、最大限悪く描いたものでも「ネットでちょっと調子に乗った書き込みをしたら炎上してしまった([[逆転人生]])」というものであり、大抵は当時の掲示板利用者たるなんJ民を悪として描いている。そういう意味では、唐澤貴洋は「長谷川亮太被害者説」をも流していると言えるだろう<ref>言うまでもなく、長谷川亮太被害者説は唐澤貴洋被害者説と同等、またはそれ以上に無理のある話であり、明確に捏造である。</ref>。 | しかしながら、唐澤貴洋被害者説の中での長谷川亮太は、最大限悪く描いたものでも「ネットでちょっと調子に乗った書き込みをしたら炎上してしまった([[逆転人生]])」というものであり、大抵は当時の掲示板利用者たるなんJ民を悪として描いている。そういう意味では、唐澤貴洋は「長谷川亮太被害者説」をも流していると言えるだろう<ref>言うまでもなく、長谷川亮太被害者説は唐澤貴洋被害者説と同等、またはそれ以上に無理のある話であり、明確に捏造である。</ref>。 | ||
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もう一つ、事実の段階で明らかにデマである唐澤貴洋の開示請求において、当初なんJ民達は恐慌状態に陥っており、一時的ながらも優位な状況になったという事実を、すぐに誹謗中傷が始まったと捏造している部分を指摘するのもよい。すなわち、唐澤貴洋被害者説では、あたかもすぐに弁護士への誹謗中傷が始まったかのように書いているが、実はそうではなく、唐澤貴洋が圧倒的に有利な状況であり、開示請求が意味ないと知っているものであっても、むしろ(長谷川亮太のような人物でさえ弁護しなければならない)唐澤貴洋に対して同情していたことを指摘するのが非常に良い。その後は単純な事実追求路線で判明した事実の陳列によって、いかに無能な弁護士であるかを訴え、また数々の失態にも関わらず自己正当化を続けるために、人々(恒心教徒)の怒りを買っていることを指摘していくのが良いのではないかと思われる。 | もう一つ、事実の段階で明らかにデマである唐澤貴洋の開示請求において、当初なんJ民達は恐慌状態に陥っており、一時的ながらも優位な状況になったという事実を、すぐに誹謗中傷が始まったと捏造している部分を指摘するのもよい。すなわち、唐澤貴洋被害者説では、あたかもすぐに弁護士への誹謗中傷が始まったかのように書いているが、実はそうではなく、唐澤貴洋が圧倒的に有利な状況であり、開示請求が意味ないと知っているものであっても、むしろ(長谷川亮太のような人物でさえ弁護しなければならない)唐澤貴洋に対して同情していたことを指摘するのが非常に良い。その後は単純な事実追求路線で判明した事実の陳列によって、いかに無能な弁護士であるかを訴え、また数々の失態にも関わらず自己正当化を続けるために、人々(恒心教徒)の怒りを買っていることを指摘していくのが良いのではないかと思われる。 | ||
====他のインターネット系弁護士との比較==== | ====他のインターネット系弁護士との比較==== | ||
唐澤貴洋被害者説では、「[[ネットに強い弁護士|インターネット系弁護士]]がたくさんいる中で、なぜ唐澤貴洋だけがこれほど大炎上したのか?」という問いに答えることができない。古くは[[Abema Prime]]で[[ひろゆき]]が「唐澤貴洋ほど炎上している例は世界中探しても殆どいない」と指摘<ref>恒心教の他に長く続いている炎上事件は国内では[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/真夏の夜の淫夢|真夏の夜の淫夢事件]]、国外ではゲーマーゲート事件など少数例のみ。</ref>し、その原因を問いただしたものの、唐澤貴洋は答えることが出来なかった。しかしながら、先述の早稲田大学人物研究会の質疑応答で唐澤貴洋に直接質問が投げかけられた。 | |||
そして唐澤貴洋が答えた回答は、「他の弁護士も同じような嫌がらせや炎上に遭っている」というものであった。 | そして唐澤貴洋が答えた回答は、「他の弁護士も同じような嫌がらせや炎上に遭っている」というものであった。 | ||
79行目: | 89行目: | ||
上述の通り多くの報道では、唐澤貴洋に有利と考えられる見方からの報道がなされているが、時にはそれと異なった立場を取るものもある。 | 上述の通り多くの報道では、唐澤貴洋に有利と考えられる見方からの報道がなされているが、時にはそれと異なった立場を取るものもある。 | ||
2016年の[[安藤良太]]による[[同時爆破予告事件#安藤良太逮捕| | 2016年の[[安藤良太]]による[[同時爆破予告事件]]の[[同時爆破予告事件#安藤良太逮捕|解説]]では、唐澤貴洋の出演はなかったものの長谷川亮太が「[[:ファイル:Bengoshi.jpg|ネットで"悪質な書き込み"した男]]」とされている。 | ||
2020年の[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]で[[福山紘基]]が[[殉教]]した際は、エキサイトニュースが[[恒心教]]を取り上げた<ref>{{archive|https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200071220/|https://archive.vn/Ryg1Y|各大学に爆破予告を送りつける「恒心教」とは 匿名掲示板が生んだ“ネットリンチ”が今も蒸し返されている?}} - エキサイトニュース</ref>。こちらも唐澤貴洋の取材や監修があったわけではないが、そこでは[[長谷川亮太]]を「[[長谷川亮太の常軌を逸した書き込み|荒らしコテハン]]」とした上で、直接的に名前を出しておらず、やんわりとであるが唐澤貴洋の対応も「「[[ネットに強い弁護士|ITへの強さ」を自称]]していたが、[[恒心教徒|ネット民]]的には[[唐澤貴洋Wiki:Handbooks/唐澤貴洋の悪行一覧|ツッコミどころ]]も多かった」「不用意とも取れるIP[[開示]]請求([[無差別開示]])」と批判しており、これまでと比較して非常に大きな前進と言える。これをもって[[福山紘基]]を高く評価する意見もある。 | |||
==注釈== | ==注釈== | ||
<references /> | <references /> | ||
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*[[唐澤貴洋/新聞記事]] | *[[唐澤貴洋/新聞記事]] | ||
*[[0chiaki]] | *[[0chiaki]] | ||
*[[4K]] | *[[4K]] | ||
*[[髙野洋明]] - [[安藤良太]]の発言に逆ギレし、唐澤貴洋を擁護する発言をする。 | |||
*[[石渡貴洋]] - [[Wikipedia]]で被害者説を真に受けた内容の記事を作成する。 | |||
*[[オウム真理教]] - 旧尊師こと[[麻原彰晃]]を過度に讃えるプロパガンダを流布しているのは周知の事実。 | |||
{{スタブ}} | {{スタブ}} | ||
{{唐澤貴洋}} | {{唐澤貴洋}} |