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「恒心文庫:懺悔の絶歌」の版間の差分

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投稿者のミスを修正 (初出スレ >>7)
>植物製造器
(ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == <poem> 弟が消えた 僕の前から消えた 悪魔が突然やってきて 弟をさらっていった 誰だ弟を殺したのは 誰だ弟を…」)
 
>植物製造器
(投稿者のミスを修正 (初出スレ >>7))
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今宵の月は何色か。
今宵の月は何色か。
何故か紅い染まり幻惑的に夜を照らす月。
何故か紅く染まり幻惑的に夜を照らす月。
水面に揺れる紅い光は街の人工的な光が競いあう中、召使を従えた美しい女帝の様に輝いていました。
水面に揺れる紅い光は街の人工的な光が競いあう中、召使を従えた美しい女帝の様に輝いていました。
普段より少し早く進む時を刻む鼓動。私はただただ河川敷に呼び出した弟を待ち続けました。
普段より少し早く進む時を刻む鼓動。私はただただ河川敷に呼び出した弟を待ち続けました。
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そんな弟を見て、私は射精していました。
そんな弟を見て、私は射精していました。
その時、初めて私の中の「悪の存在」を認識しました。
その時、初めて私の中の「悪の存在」を認識しました。
世の中には、人を傷つけても殺害し性的に興奮する「悪魔」がいるんだと、深く心に刻まれました。
世の中には、人を傷つけて殺害し性的に興奮する「悪魔」がいるんだと、深く心に刻まれました。
悪魔は息絶えてもなお暖かさもあるその死体の肛門に挿入し、狂った笑顔で腰を打ちつけていました。
悪魔は息絶えてもなお暖かさもあるその死体の肛門に挿入し、狂った笑顔で腰を打ちつけていました。
血と精液の混ざりあった、処女を奪ったかのような液体で濡れたペニスを紅い月が照らされて蠱惑的に輝いていました。
血と精液の混ざりあった、処女を奪ったかのような液体で濡れたペニスが紅い月に照らされて蠱惑的に輝いていました。


―――「悪魔」は俺だよ唐澤貴洋だよ。
―――「悪魔」は俺だよ唐澤貴洋だよ。
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