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「そのツイート炎上します!/本文」の版間の差分

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>島田「にかい」
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<div style="font-size:150%">3 誰が受け取るのかを意識する</div>
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 自分のフォロワーに向けて投稿していたつもりの仲間内のふざけ合いが公開されてしまって炎上した、という事例が多くあります。<br>
「バカッター」と呼ばれるように、ツイッター上にバイト先の動画や写真を上げた結果炎上してしまう現象がまさにそれです。最近では、インスタグラムのストーリー機能(24時間限定で公開される仕様の投稿機能)において、バイト先での社会的に逸脱した行為を投稿される行為が増えました。バイトテロではこれらの機能が使われる傾向があります。<br>
 そもそも仲間内であっても他者が迷惑と思う行為をすること自体が問題ではありますが、そういう若気の至りは誰にでもある話だと思います。しかし、そこからさらに、迷惑行為を写真や動画で投稿することは許されるものではありません。<br>
 心配になるのは、'''インターネット上に投稿することの意味と本質をよくわかっていない'''のではないかと思えることです。<br>
 インターネット上に投稿するということは、ツイッターであろうが、インスタグラムであろうが、世間に自分とは何者であるかを家の外に出て拡声器を使って公表するに等しい行為です。<br>
 たとえアカウントに鍵をかけていようが、インスタグラムのストーリーにあげようが、知り合いから拡散する可能性だって否定できませんし、一旦出してしまった情報がさらに世界へ向けて拡散しない保証はありません。<br>
 自分が投稿した'''ストーリーは24時間で消えるかもしれませんが、いちど流出した情報は簡単に消すことはできない'''のです<br>
 「匿名アカウントでやっているから、自分がどんな投稿をしているかは知られることはない」と過信している人がいるかもしれませんが、インターネット上の断片的な情報をかき集め、そこからさらに情報収集を行い、情報を統合・分析して、情報発信者が誰であるかを特定するのを得意とする人もたくさんいます。'''匿名アカウントであるから羽目を外してもいいということにはならない'''のです。<br>
 自分が何者であるかを知ってほしいという欲求は誰にでもあります。しかし、自分の恥ずかしいところを外に拡散しようと思う人はごくわずかでしょう。<br>
 インターネットで投稿を行うことの容易さから、情報発信をする人は多くなってきました。ツイッターは現在4000万人以上、インスタグラムも3000万人程度のアクティブユーザーがいるそうです。ぢ
 SNSが身近になった今だからこそ、情報発信するということの意味をあらためて理解する必要があります。


=== 対談 ブロガー・作家 はあちゅう ===
=== 対談 ブロガー・作家 はあちゅう ===
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