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「第14回MMD杯」の版間の差分

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=== 尊師参戦前の問題 ===
==== 工作問題 ====
「MMD(MikuMikuDance)」はその名(初音ミク)の通りボカロキャラの持ち歌PV用に使用されることを目的に制作されたフリーの3DCGムービー製作ツールであり、<ref>[http://ascii.jp/elem/000/000/470/470260/index-2.html 開発者の個人利用目的で作成された]</ref>それを用いた作品を投稿しあって競う「MMD杯」は、MMDが公開された2008年から半年に一回ほどのペースで開催されてきたニコニコ動画を代表する一大イベントである<ref>[https://sites.google.com/site/mmdcuphp/home MMD杯公式ホームページ]</ref>。
当初のニコニコ動画上のMMD文化黎明期においては投稿数も少ない小さな規模のイベントに過ぎなかったが、対象はやがてボカロ以外のアニメ・ゲームキャラにも広がり、MMD技術の進歩と共に動画のクオリティも加速度的に向上するなどして徐々に規模が拡大していったことで、ついには審査員にプロの人間や大企業・官公庁などが参加するなど半ば公式化した一大イベントへと成長した。<ref>[https://sites.google.com/site/mmdcuphp/publication_data/statistics 歴代統計結果]</ref>しかしその陰で肥大化したコンテンツ特有のきな臭い問題も増加していった。
その主たるものは動画に対する「'''工作'''」の問題であった。歴代MMD杯においてのランキングの目安となる集計ポイントの判断基準が「マイリストの登録数」のみに限られており、このマイリスト登録数はニコニコのランキング集計システム上の欠陥により工作ツールを利用した操作が容易であるという問題を抱えていた。
そのため次第に「応援したい作品を工作し強引にランキング上位に持ち上げる」という行為が横行するようになり、既に第10回辺りからこの問題が顕著になっていたとされている。<ref>ニコニコ大百科には[http://dic.nicovideo.jp/a/mmd杯問題 MMD杯問題]という記事が作成されている。</ref>


また、工作された動画は否が応にも批判や中傷の対象となるようになったため、今度は「アンチが蹴落としたい動画をあえて工作して評判を失墜させる」という行為が懸念されるようにもなり、実際にそのようなことが行われ各ジャンルのアンチと信者の間で絶え間ないネガキャン・誹謗中傷・ジャンル対立煽り合戦が展開されるなどやがて泥沼化していった。


==== 「DMM杯」問題 ====
特に第12回MMD杯は大きな問題になった。この頃、「KADOKAWA([http://www.kadokawagames.co.jp/ 角川ゲームス])」および「DMM.com」による提供のブラウザゲーム「'''艦隊これくしょん~艦これ~'''」(以下:艦これ)の二次創作が盛んになっており、同作品に関連するMMDモデルも多く作られていた。


=== 尊師参戦前の問題 ===
しかしこれはネット上における主だった二次創作・同人活動媒体サイトであった「[[niconico|ニコニコ動画]](ドワンゴ)」、「[[ふたば☆ちゃんねる]]」、「[[Pixiv]]」の運営会社を買収ないし系列企業に収め、これらのサイト上での宣伝や多数種におよぶアンソロジー企画による大手同人サークルの引き抜きといった強引な手法が行われていたため、評判が悪かった。
「MMD(MikuMikuDance)」はその名(初音ミク)の通りボカロキャラの持ち歌PV用に使用されることを目的に制作されたフリーの3DCGムービー製作ツールであり、<ref>[http://ascii.jp/elem/000/000/470/470260/index-2.html 開発者の個人利用目的で作成された]</ref>それを用いた作品を投稿しあって競う「MMD杯」は、MMDが公開された2008年から半年に一回ほどのペースで開催されてきたニコニコ動画を代表する一大イベントである。<ref>[https://sites.google.com/site/mmdcuphp/home MMD杯公式ホームページ]</ref>当初のニコニコ動画上のMMD文化黎明期においては投稿数も少ない小さな規模のイベントに過ぎなかったが、対象はやがてボカロ以外のアニメ・ゲームキャラにも広がり、MMD技術の進歩と共に動画のクオリティも加速度的に向上するなどして徐々に規模が拡大していったことで、ついには審査員にプロの人間や大企業・官公庁などが参加するなど半ば公式化した一大イベントへと成長した。<ref>[https://sites.google.com/site/mmdcuphp/publication_data/statistics 歴代統計結果]</ref>しかしその陰で肥大化したコンテンツ特有のきな臭い問題も増加していった。


その主たるものは動画に対する「'''工作'''」の問題であった。歴代MMD杯においてのランキングの目安となる集計ポイントの判断基準が「マイリストの登録数」のみに限られており、このマイリスト登録数はニコニコのランキング集計システム上の欠陥により工作ツールを利用した操作が容易であるという問題を抱えていた。そのため次第に「応援したい作品を工作し強引にランキング上位に持ち上げる」という行為が横行するようになり、既に第10回辺りからこの問題が顕著になっていたとされている。<ref>ニコニコ大百科には[http://dic.nicovideo.jp/a/mmd杯問題 MMD杯問題]という記事が作成されている。</ref>また、工作された動画は否が応にも批判や中傷の対象となるようになったため、今度は「アンチが蹴落としたい動画をあえて工作して評判を失墜させる」という行為が懸念されるようにもなり、実際にそのようなことが行われ各ジャンルのアンチと信者の間で絶え間ないネガキャン・誹謗中傷・ジャンル対立煽り合戦が展開されるなどやがて泥沼化していった。
前述のようにドワンゴが角川ゲームス(艦これの開発元)の親会社である株式会社KADOKAWAに経営統合の名の下で買収されたことも背景にあって、この大会では選考委員に[http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%AC%AC12%E5%9B%9Emmd%E6%9D%AF KADOKAWAが参加]した上、テーマに「女子力(物理)」といった艦これを連想させるようなものが入っており、さらにマイリスト数上位の動画に与えられる賞の多くを[http://angel-cup.ch2.cc/mmdcup12/ 艦これMMD作品が独占]した為、掲示板など各所で[http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E7%AC%AC12%E5%9B%9Emmd%E6%9D%AF/511- 「これは角川・DMMによる出来レースだ」という疑惑や不満が噴出]。


特に第12回MMD杯は大きな問題になった。この頃、「KADOKAWA([http://www.kadokawagames.co.jp/ 角川ゲームス])」および「DMM.com」がネット上における主だった二次創作・同人活動媒体サイトであった「[[niconico|ニコニコ動画]](ドワンゴ)」、「[[ふたば☆ちゃんねる]]」、「[[Pixiv]]」の運営会社を買収ないし系列企業に収めたうえでこれらのサイト上での宣伝ないし多数種におよぶアンソロジー企画による大手同人サークルの引き抜きが行われた影響によって、両社による提供のブラウザゲーム「'''艦隊これくしょん~艦これ~'''」(以下:艦これ)の二次創作が盛んになっており、同作品に関連するMMDモデルも多く作られたが、前述のようにドワンゴが角川ゲームス(艦これの開発元)の親会社である株式会社KADOKAWAに経営統合の名の下で買収されたことも背景にあって、この大会では選考委員に[http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%AC%AC12%E5%9B%9Emmd%E6%9D%AF KADOKAWAが参加]した上、テーマに「女子力(物理)」といった艦これを連想させるようなものが入っており、さらにマイリスト数上位の動画に与えられる賞の多くを[http://angel-cup.ch2.cc/mmdcup12/ 艦これMMD作品が独占]した為、掲示板など各所で[http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E7%AC%AC12%E5%9B%9Emmd%E6%9D%AF/511- 「これは角川・DMMによる出来レースだ」という疑惑や不満が噴出]。この流れは第13回MMD杯でも続き、テーマに「海」とまたもや艦これを連想させるものが入っていたほか、MMD杯のリアルタイムデータを解析・閲覧できるサイト「Angel-Cup」の外部リンクに艦これ系まとめブログの「艦これまとめ速報~かん速~」が薄い文字で追加されるという[https://i.imgur.com/mgW0O9D.jpg どこかの無能]を髣髴とさせるような所業が問題となり、とうとう[http://angel-cup.ch2.cc/mmdcup13/ 上位3位どころか7位まで艦これ動画が独占する]までに至り、ついには一部の視聴者から[http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E7%AC%AC13%E5%9B%9Emmd%E6%9D%AF/1- 「DMM杯」と揶揄される]ようになってしまった。
この流れは第13回MMD杯でも続き、テーマに「海」とまたもや艦これを連想させるものが入っていたほか、MMD杯のリアルタイムデータを解析・閲覧できるサイト「Angel-Cup」の外部リンクに艦これ系まとめブログの「艦これまとめ速報~かん速~」が薄い文字で追加されるという[https://i.imgur.com/mgW0O9D.jpg どこかの無能]を髣髴とさせるような所業が問題となり、とうとう[http://angel-cup.ch2.cc/mmdcup13/ 上位3位どころか7位まで艦これ動画が独占する]までに至り、ついには一部の視聴者から[http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E7%AC%AC13%E5%9B%9Emmd%E6%9D%AF/1- 「DMM杯」と揶揄される]ようになってしまった。


==== ジャンル対立 ====
これらの問題の根底にはMMD杯外の各所でも問題となっていた各ジャンル同士の対立煽りの空気があり、その結果MMD杯は「容易に操作可能な数字で決着をつける」という大会の特性に目を付けた信者・アンチ・愉快犯による工作合戦・コメント荒らし等の行為で大荒れの様相と化し、いつしかMMD杯は「誰が優勝しても喜べない」大会となってしまっていた。
これらの問題の根底にはMMD杯外の各所でも問題となっていた各ジャンル同士の対立煽りの空気があり、その結果MMD杯は「容易に操作可能な数字で決着をつける」という大会の特性に目を付けた信者・アンチ・愉快犯による工作合戦・コメント荒らし等の行為で大荒れの様相と化し、いつしかMMD杯は「誰が優勝しても喜べない」大会となってしまっていた。


以上の問題については[http://dic.nicovideo.jp/a/mmd%E6%9D%AF%E5%95%8F%E9%A1%8C ニコニコ大百科の「MMD杯問題」の記事]も参照のこと。
以上の問題については[http://dic.nicovideo.jp/a/mmd%E6%9D%AF%E5%95%8F%E9%A1%8C ニコニコ大百科の「MMD杯問題」の記事]も参照のこと。


またそんな最中幾度となく運営陣にルール見直しを迫る意見が提出されるも運営陣は特にルールを改善せず、問題が山積みの状態で第14回MMD杯は始まった。
またそんな最中幾度となく運営陣にルール見直しを迫る意見が提出されるも運営陣は特にルールを改善せず、問題が山積みの状態で1月16日に第14回MMD杯は始まった。




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=== 尊師参戦~予選投票 ===
=== 尊師参戦~予選投票 ===
上記のような問題を抱えながら1月16日に大会は始まる。多くの予選動画が上げられる中、19日、テーマ「'''声'''」に[[Altail]]という投稿者によって[[尊師]]のモデルが使用された予選動画が投稿された。<br/>
萌えネタと縁が薄い多くの恒心教徒にとってはMMD杯はリアルでつながりのない話でしかなく、モデル作成の困難さもあり[[芸術路線]]としても全く注目されていなかった。
 
しかし1月19日、テーマ「'''声'''」に'''[[Altail]]'''という投稿者によって'''[[尊師]]のモデル'''が使用された予選動画が投稿された。<br/>
<nicovideo>sm25379321</nicovideo><br/>
<nicovideo>sm25379321</nicovideo><br/>
動画そのものはスマブラ参戦ムービー風の画面にただ尊師が数歩歩くだけと言うものであったが、即日カラケーやなんJに動画の存在が伝わるや否や[[恒心教徒|教徒]]らは衝撃を受け、様々なコメントやタグが残された。
動画そのものはスマブラ参戦ムービー風の画面にただ尊師が数歩歩くだけと言うものであったが、即日カラケーやなんJに動画の存在が伝わるや否や[[恒心教徒|教徒]]らは衝撃を受け、様々なコメントやタグが残された。
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2月15日午前1時、[[恒心教徒A]]によって「一般男性脱糞シリーズ」が投稿された。これは[[唐澤貴洋脱糞シリーズ|絶叫脱糞コピペ]]の主なものを動画化したものだったが、動画内で堂々と「唐澤貴洋」の名前を出してしまっていることからか動画説明文で「受賞はない」と宣言している潔さや、[[無能ボイス|自動音声]]の間の抜けた喋り方、ウンコを付けたままME!ME!ME!を踊るなどのシュールさが深夜帯のなんJ民を爆笑の渦に誘い、瞬く間に人気動画となった。さらに何者かが本動画を工作、投稿直後のニコニコランキングで上位に上り詰め、恒心教徒以外の多くの人々からも注目を集めて、そのままMMD杯ランキングでも1位となった。0.3%ニキ本人は脱糞に関する関与を否定しているが、Twitter上で「積み方がかつてのレスリング動画工作員に似ている」と発言している<ref>https://web.archive.org/web/20150712073724/https:/twitter.com/JAAAAAAAAAAPwww/status/566908520935600128 https://web.archive.org/web/20150712073806/https://twitter.com/JAAAAAAAAAAPwww/status/566908640955604992</ref>。また0.3%ニキはテストとして無人島を支援し始め<ref>無人島には自分以外にも別の工作員も介入していたと[https://web.archive.org/web/20150712074054/https:/twitter.com/JAAAAAAAAAAPwww/status/573491636652519426 発言]している</ref>、東方を抜き去り無人島と脱糞がワンツートップとなる。このとき艦これMMD制作者である[[すっしーP]]が尊師MMD作品の実質的なランキング排除案として「'''お前ら暇で賞'''」の授与を提案し、教徒に目を付けられ炎上。
2月15日午前1時、[[恒心教徒A]]によって「一般男性脱糞シリーズ」が投稿された。これは[[唐澤貴洋脱糞シリーズ|絶叫脱糞コピペ]]の主なものを動画化したものだったが、動画内で堂々と「唐澤貴洋」の名前を出してしまっていることからか動画説明文で「受賞はない」と宣言している潔さや、[[無能ボイス|自動音声]]の間の抜けた喋り方、ウンコを付けたままME!ME!ME!を踊るなどのシュールさが深夜帯のなんJ民を爆笑の渦に誘い、瞬く間に人気動画となった。さらに何者かが本動画を工作、投稿直後のニコニコランキングで上位に上り詰め、恒心教徒以外の多くの人々からも注目を集めて、そのままMMD杯ランキングでも1位となった。0.3%ニキ本人は脱糞に関する関与を否定しているが、Twitter上で「積み方がかつてのレスリング動画工作員に似ている」と発言している<ref>https://web.archive.org/web/20150712073724/https:/twitter.com/JAAAAAAAAAAPwww/status/566908520935600128 https://web.archive.org/web/20150712073806/https://twitter.com/JAAAAAAAAAAPwww/status/566908640955604992</ref>。また0.3%ニキはテストとして無人島を支援し始め<ref>無人島には自分以外にも別の工作員も介入していたと[https://web.archive.org/web/20150712074054/https:/twitter.com/JAAAAAAAAAAPwww/status/573491636652519426 発言]している</ref>、東方を抜き去り無人島と脱糞がワンツートップとなる。このとき艦これMMD制作者である[[すっしーP]]が尊師MMD作品の実質的なランキング排除案として「'''お前ら暇で賞'''」の授与を提案し、教徒に目を付けられ炎上。


さらに投稿締め切りの16日になると一気に7作品が投稿され、なんJ・カラケーでは各作品の品評で盛り上がるようになった。特に15日に投稿された「タタカイ ノ オワリ」、16日の「とある一般男性の夜間行動記録」や「悪魔」はその前衛的な内容が話題を呼び、以降数々投稿された狂気路線の嚆矢となった。一方で本戦開始直後からなんJではアニメやゲームの美少女キャラを尊師モデルに犯させようという提案(いわゆる[[唐澤貴洋(MMDモデル)#ダーキニー路線|ダーキニー路線]])が持ち上がり、定期的にgifアニメとして投下されるようになっていた。またその中でも艦これに登場する駆逐艦「電(いなづま)」は「ダーキニーちゃん」と命名され(詳しくは前掲の記事参照)、以降風評被害が加速することとなる。
さらに投稿締め切りの16日になると一気に7作品が投稿され、なんJ・カラケーでは各作品の品評で盛り上がるようになった。特に15日に投稿された「タタカイ ノ オワリ」、16日の「とある一般男性の夜間行動記録」や「悪魔」はその前衛的な内容が話題を呼び、以降数々投稿された狂気路線の嚆矢となった。一方で本戦開始直後からなんJではアニメやゲームの美少女キャラを尊師モデルに犯させようという提案(いわゆる[[唐澤貴洋(MMDモデル)#ダーキニー路線|ダーキニー路線]])が持ち上がり、定期的にgifアニメとして投下されるようになっていた。またその中でも艦これに登場する駆逐艦「電(いなづま)」は「ダーキニーちゃん」と命名され(詳しくは前掲の記事参照)、ハセカラファミリーに加えられた(しかしこの萌えキャラ輸入路線は後にいろいろと議論を呼び、下火になる)。


後日、この一般男性脱糞シリーズは200万再生を達成し、尊師MMDの中でも一番の再生数を誇る動画となった。
後日、この一般男性脱糞シリーズは200万再生を達成し、尊師MMDの中でも一番の再生数を誇る動画となった。
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こうした事態を受け「優勝する為には0.3%ニキが工作するしかない」という風潮になるが、なんJ民の0.3%ニキへの懐疑的な視線は変わらずさほど信用はされなかった。しかしこの展開は後の大きな布石となるのだった。
こうした事態を受け「優勝する為には0.3%ニキが工作するしかない」という風潮になるが、なんJ民の0.3%ニキへの懐疑的な視線は変わらずさほど信用はされなかった。しかしこの展開は後の大きな布石となるのだった。


なおこの頃ちょうど尊師が[[法律事務所クロス|新事務所を設立]]したため恒心教徒のほとんどはそちらの話題へ流れ、以降しばらくMMD杯の話題は下火となる。
なおこの頃ちょうど尊師が[[法律事務所クロス|新事務所を設立]]したため恒心教徒のほとんどはそちらの話題へ流れ、以降しばらくMMD杯の話題は減ることになる。


=== 0.3%ニキの計画 ===
=== 0.3%ニキの計画 ===
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  第14回 優勝一般男性 準優勝一般男性 敢闘賞一般男性
  第14回 優勝一般男性 準優勝一般男性 敢闘賞一般男性


また、4位だった無人島もテーマ別の松(1位)で入賞、更に終盤に工作された為か[https://www.nicovideo.jp/watch/sm2556689 わかば]、[https://www.nicovideo.jp/watch/sm25582105 タタカイ ノ オワリ]、[https://www.nicovideo.jp/watch/sm25590174 ME!ME!ME!]も入賞しまさかの7つの尊師動画が入賞することになる。<br/>
4位だった無人島もテーマ別の松(1位)で入賞、更に終盤に工作された為か[https://www.nicovideo.jp/watch/sm2556689 わかば]、[https://www.nicovideo.jp/watch/sm25582105 タタカイ ノ オワリ]、[https://www.nicovideo.jp/watch/sm25590174 ME!ME!ME!]も入賞しまさかの7つの尊師動画が入賞することになる。<br/>
なお、第2部での運営陣・選考委員選抜による特別賞・選考委員賞には尊師MMD作品は1つも入賞せず、運営陣や選考委員も尊師に対してはノーコメントで結局殆ど触れらないまま閉会式は終了した。
なお、第2部での運営陣・選考委員選抜による特別賞・選考委員賞には尊師MMD作品は1つも入賞せず、運営陣や選考委員も尊師に対してはノーコメントで結局殆ど触れらないまま閉会式は終了した。
ま、艦これの連続優勝を阻止したことで対立関係にある[[東方Project]]民が歓喜、一種の恒心教シンパのようなものが形成され芸術路線を中心に流入した。


===[[小関直哉]]によるニコニコ大百科記事改竄事件===
===[[小関直哉]]によるニコニコ大百科記事改竄事件===
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