「兵庫県警ブラクラ摘発事件」の版間の差分
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また、(奈良県以外)明確な規定・制限が特になく、少年相手であれば恣意的に適用できてしまう「補導」という手段を取ったことも、司法のチェックをすりぬける行為であると問題視された。 --> | また、(奈良県以外)明確な規定・制限が特になく、少年相手であれば恣意的に適用できてしまう「補導」という手段を取ったことも、司法のチェックをすりぬける行為であると問題視された。 --> | ||
ついにはJavaScriptの生みの親として知られる{{wpl|ブレンダン・アイク}} | ついにはJavaScriptの生みの親として知られる{{wpl|ブレンダン・アイク}}が「Chromeの10年前のNetscape4や3でも無限ループを停止させられた<ref>{{Archive|https://twitter.com/BrendanEich/status/1102953296719802369|https://archive.vn/yMpdl|BrendanEichによるツイート}}</ref>」「(恐らくは少女らの裁判などがあった際)専門家の証人になるかもしれない<ref>{{Archive|https://twitter.com/BrendanEich/status/1103006486332989440|https://archive.vn/UXNLM|BrendanEichによるツイート}}</ref>」と[[Twitter]]で語る、世界的なITメディアのZDNetで記事が執筆される<ref>{{Archive|https://www.zdnet.com/google-amp/article/japanese-police-charge-13-year-old-for-sharing-unclosable-popup-prank-online/|https://archive.vn/hPo9B|記事}}</ref>、兵庫県警が摘発したものと同じスクリプトを開発するプロジェクト「Lets-get-arrested project」(日本語で「みんなで逮捕されようプロジェクト」)が立ち上げられて<ref>{{Archive|https://github.com/hamukazu/lets-get-arrested|https://archive.vn/HwQDz|GitHubページ}}</ref>オープンソースソフトウェアの世界ランキングで一位を獲得するなど、全世界に兵庫県警[[警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課|サイバー犯罪対策課]]のレベルの低さが曝け出されることとなった。 | ||
国内でも兵庫県警への批判は数多く、衆議院議員の{{wpl|松平浩一}}氏は「あまりにITリテラシーがなさすぎる」と国会の衆議院法務委員会で事件を取り上げ<ref>{{Archive|https://twitter.com/ko_matsudaira/status/1110377093546811392|https://archive.vn/mRthT|@ko_matsudairaツイート}}</ref>、[[日本ハッカー協会]]は摘発された被害者の弁護費用として553人の支援者から約700万円の寄付金を集め<ref>{{Archive|https://www.hacker.or.jp/alertloop/|https://archive.vn/uIWzy|アラートループ家宅捜索(いわゆる「兵庫県警ブラクラ摘発」)事件に関する寄付の呼びかけ}}</ref>、情報セキュリティ学者で今回の摘発に使われた法律である不正指令電磁的記録に関する罪の立法に関わった{{wpl|高木浩光}}氏<ref>{{Archive|http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/177/0003/17706140003016c.html|https://archive.vn/c0nCM|参議院会議録情報 第177回国会 法務委員会 第16号}}</ref>はブログで法の解釈や運用がおかしいと指摘する<ref>{{Archive|http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20190316.html|https://archive.vn/L8rjF|しそうけいさつ化する田舎サイバー警察の驕りを誰が諌めるのか}}</ref>など著名な人物も反対活動をしている。 | 国内でも兵庫県警への批判は数多く、衆議院議員の{{wpl|松平浩一}}氏は「あまりにITリテラシーがなさすぎる」と国会の衆議院法務委員会で事件を取り上げ<ref>{{Archive|https://twitter.com/ko_matsudaira/status/1110377093546811392|https://archive.vn/mRthT|@ko_matsudairaツイート}}</ref>、[[日本ハッカー協会]]は摘発された被害者の弁護費用として553人の支援者から約700万円の寄付金を集め<ref>{{Archive|https://www.hacker.or.jp/alertloop/|https://archive.vn/uIWzy|アラートループ家宅捜索(いわゆる「兵庫県警ブラクラ摘発」)事件に関する寄付の呼びかけ}}</ref>、情報セキュリティ学者で今回の摘発に使われた法律である不正指令電磁的記録に関する罪の立法に関わった{{wpl|高木浩光}}氏<ref>{{Archive|http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/177/0003/17706140003016c.html|https://archive.vn/c0nCM|参議院会議録情報 第177回国会 法務委員会 第16号}}</ref>はブログで法の解釈や運用がおかしいと指摘する<ref>{{Archive|http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20190316.html|https://archive.vn/L8rjF|しそうけいさつ化する田舎サイバー警察の驕りを誰が諌めるのか}}</ref>など著名な人物も反対活動をしている。 |