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恒心文庫:酒の飲まれた大友

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

大友は吉野総合法律事務所を去りあてもなくぶらぶらしていた。ふと立ち寄ったバーで1人の男に出会った。なんの気もなくその男に話しかけたところ同業者だとわかり話が弾んでしまった、男の名は山岡裕明、笑顔がなんというか薄気味悪い男である。
話が盛り上がり酒も進み
自分が代表をやっている事務所で酒でも飲みながら話さないか、ちょうど今弁護士を募集している。堅苦しいことは聞かない
との誘いに二つ返事で乗ってしまい八雲法律事務所へやってきてしまったのが大伴運の尽きだった。
何人か残っていた弁護士と酒を飲みながらにこやかに談笑していたのだがやけに眠くなり
寝込んでしまった。

股間に違和感を覚え目覚めると同時に射精した大友が目にしたのは、山岡裕明が自分のモノに口淫を施す姿だった。
「男でもイけるでしょ?」
山岡裕明の言葉に大友は混乱した
一体何が起こったんだ、状況を整理しようとあたりを見回すと自分も含めて皆が服を着ていなかった。ケツがジンジンと熱く痛むことにも気がついた、まさか犯されたとでもいうのか。大友の頭は今の状況を理解するので精一杯だった。
「これみてみろよ」
畔柳がプロジェクターを使い動画を再生する
するとそこでは全裸の自分が八雲の面々に掘られながらもっと!もっと!と叫ぶ姿であった。
「ラッシュ嗅がせてゴメをキメるだけでこんなに乱れるなんてとんだ淫乱なんだな。この事務所にはピッタリだ、入所しないとわかってるだろうな?」
山岡裕明が気味の悪い笑顔を浮かべて入所を迫ってきた。
こんな動画が流失したら生きていけない
イヤイヤながらもここに入所する羽目になった。
「これから俺たちがお前に男の味とIT法務を をたっぷりと教えてやるからな」
苦痛と屈辱に耐えながら俺の八雲のメンバーという新たな人生が始まったのだ。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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