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恒心文庫:悪芋と当職

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

何があったのだろうか
確かピュ虎から出ようとしてそれから記憶がない。
しかしそれまで一面真っ黒だった部屋に徐々に色がついていく過程で当職は状況を把握した。
ここは当職の核実験場だ。
手も足も縛られ身動きが取れなく、帰ることも何もできない。
さらに当職の下にはおそらく当職が垂れ流したと思われる糞が溜まっている。
声なき声を上げて助けを求めようと思ったが当職が核保有がバレないように防音対策をしたので無駄だ。
そこへ一人の男が来た。
思い出した。
当職は自宅へ帰ろうとしたときに悪いものに襲われたんだ。
悪芋は自分に迫ってくる。
そして、悪芋は何も言わずにイチモツを取り出し当職の中に入れた。
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
喘ぎ声を上げる当職に悪芋は容赦はしない。
何度も何度も突かれる当職。
その度にいちいち喘ぎ声をあげていたが、やがてそれさえも上げられなくなった。
悪芋はその「行為」を終えるとだらしなく倒れこむ当職を余所に何も言わずに去ってゆく。

その後某ビルの地下一階が見つかりそこで一般男性のナイフでメッタ刺しにされた死体が見つかると同時にその無能が核を保有しているということが分かり裁判で死刑が確定した。

挿絵

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