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恒心文庫:勝訴のために

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

夕暮れの某裁判所。
裁判所には公開法廷のほか、円卓のある会議室もある。もちろん会議のためにも使われるし、和解条件を話し合うために当事者と裁判官が集まって使われることもある。
それらは公開でないので、ドアに鍵がかけられるのは当然のことである。

ある鍵のかけられた部屋。
細身で髭を生やした男のアナルが、バックで別の男の陰茎を飲み込んでいた。
細身の男の上半身は服がはだけているが、スーツの上に弁護士バッジが光っている。下半身は全裸であった。
「あ~気持ちいい~」
「この淫乱弁護士!変態!他の裁判官にもケツ売りの○岡って有名になってるぞ」
別の男は裁判官であった。
「ほら、『ひろ○きは勝訴のために裁判官のおちんちんをアナルに咥え込む変態です』って言ってみろ!」
「ひろ○きは…アッ…しょーそのために…ウゥ…さいばん…かんの…おちんちんを…アッ…」
「いうのが遅い!もう一度だ!」
そういうと裁判官は弁護士の尻を叩いた。
「ひろ○きは…しょーそのために…さいばんかんの…おちんちんを…アナルに…くわえこむ…へんたいです…アァ!」
「またメスイキしたのか。メスイキっていいよな。射精しなくても何度もいけるんだからな。ほらもう一度イケ!」
裁判官は前後運動を強める。弁護士の表情は苦痛とも快楽ともつかない。
「ハァハァ……今回の裁判は…全面勝訴だと控訴される可能性もあるし、請求の7割くらい認めてやる……あと2回イって、俺の精子を飲み込むんだ!」
そういって、息遣いが荒くなってきた裁判官は尻を叩いたり、手を伸ばして弁護士の乳首を弄ったりする。
そうして弁護士は2回メスイキし、お掃除フェラをして精子を飲み込んだ。
「じゃあな。俺も気持ちよかったよ」と言い残して裁判官が去った後、持っている消毒液で口の中を濯いで弁護士は今日の業務を終了した。

 * * *
昨今、弁護士事務所の女性職員とセックスしてその夫に陰茎を切られるというとんでもない弁護士がいた。それは特異な例だが、クライアントからの預かり金を横領するというような犯罪は数知れない。横領はせずとも、仕事が雑でIP開示の対象を間違えるという例もある。
このように弁護士の権威は地に落ちているといっても過言ではない。
しかし、この細身の弁護士のように、クライアントの勝訴のためには何でもするという弁護士もいるのである。
弁護士業界をまるっきり信用しないのではなく、こうした弁護士がきっと将来の弁護士業界を率いていくと信じて、弁護士を信頼してみてはどうだろうか。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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