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恒心文庫:ちょっぱやパイパイ

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

「ひろし、パイパイ!」
当職がそう言うと、ひろしはすぐにパイパイを見せてくれる。
「ほい!!」
威勢の良い掛け声とともに当職の顔の横に突き出されたパイパイはその勢いのままに激しく震えるが、その揺れに合わせる様にして当職自身の首を振動させることで、当職は安定してその先端を口に含めるのだ。
元からかすかに湿っていたひろしの乳輪は、まるで馴染むように当職の舌に吸いつき、当職の舌は自然とその縁をなぞるように円を描き始める。
そして優しい圧力に晒された乳輪から逃れるようと、その中心から徐々に乳頭がせり出してくるのだ。
その少しずつ肥大していく先端がやがて舌先に触れた途端、当職はスイッチを押されたように大きな音を立てて吸いつき、そして更に大きな音を立てて跳ねるようにのけぞった。
ちゅぽおん。当職の濡れた唇の間から糸が引き、当職が先ほどまで吸いついていた乳首に向かって銀色の筋が幾重にも重なって駆けていく。
ここまでざっと0.40298秒。たかひろが叫んでからコンマ数秒の世界である。幾度となく繰り返され洗練された一連の流れは、時間に追われる社会人にとり羨望の的となるのではと思われるほど研ぎ澄まされていた。
たかひろは満足げに一息つき、しかし不意に息を飲んだ。放心したようにへたり込むひろし、そのすぐめくり上げられるように胸元でカットされたジャケットの、事実めくり上げられて寄れたスソを押し上げるようにして露出した乳房、その膨らみの先端で日の光を浴びてテラテラと輝く乳首を目の当たりにして改めて勃起したのだ。
我ながら呆れるちょっぱやチンチンである。たかひろは苦笑しながらズボンを脱ぎ捨てると、ひろしの側へ駆け寄った。

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