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恒心文庫:からさん、からさん

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

ほれっ
山本がよく分からん掛け声を上げて手に持ったそれを突き出す
いたっ、いたいナリ~
それは唐澤の脇腹に差し込まれて勢いよくシナる
こそばゆい圧力から逃れるようと身をよじる唐澤
も~、やめるナリよ~
不思議とその顔には笑みが浮かんでいる
ほれっほれっ
抑えきれぬ狂気の笑みを浮かべ、山本は唐澤の脇腹に何回もそれを突き出す
それはゴムヘラであった
山本がヘラヘラとゴムヘラを突き出しているのである
からさんッ
その光景を見て耐えきれず山岡は叫んだ
精神年齢的に同い年がおらず塞ぎ込むからさんの為に、同じく精神的に幼いヤマモンを職場に置こうと進言したのは山岡である
それはからさんの精神健康上必要な措置である
そうしてからさんはスクスクと育ち、様々な表情を見せるようになった
咲き誇るような笑顔をみせるからさん、涙をいっぱい溜めて泣くまいとするからさん、ふてくされてそっぽを向きながら服の裾をつかむからさん
その側にはいつもヤマモン
山岡は一歩引いたところで胸がざわめくのを感じていた
これは親心だろうか?成長したからさんを見て、ぼかぁ寂しく思っているのだろうか?
そうして今、ヤマモンはゴムヘラでからさんを突いている
ほれっほれっ
それは思春期のいじめっ子が、好きな子にちょっかいを出す姿に似ていた
そしてそれを満更でも無さそうに受け止めるからさん
山岡はふと自分の気持ちに気づいた
からさんは、ぼくのもんだ!!
山岡はじゃれあう二人の間にズンズンと割り込むと、乱暴にもからさんのナニを引っ掴んだ
ヒィン
からさんは馬のようないななきをあげる
山岡はそれを尻目に手に持ったそれを手早くナニへと被せる
薄さ0.01のコンドームだ
その薄皮の向こうで根元を引っ掴まれて行き場をなくした血流で真っ赤に膨らんだひくつくナニ
山岡はからさんのうめきなど気にせずからさんの股間に吸いついた
ジュッジュゾ、ジュゾゾゾゾ
ゴムフェラである
からさんは山岡に悩ましげな表情を見せ、玉袋を膨らませたら射精
その感触を味わいながら、山岡は立ち尽くすヤマモンを見た
そしてその張り詰めた股間が数回ひくつくのを見て、勝ち誇るように鼻を鳴らした

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