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恒心文庫:デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカスの復活

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

洋が「デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカス」というネタで一世を風靡して早半世紀が経過しようとしていた。
デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカスは今までのサーカス芸とは一線を画していた。
例えば空中ブランコでは、観客は洋とアシスタントの森がブランコの軌道に合わせてケツやチンコの舐め合いを楽しみ、玉乗りでは睾丸への蹴りを苦しそうに耐えたり逆にシコられてイきそうになるのを楽しんだ。
一番人気なのは動物曲芸だ。
とは言っても本物の動物を使うほどの財政的余裕などはないため、一方が調教師、もう一方が動物になって、愛の調教を受けるところから観客に見て貰う形式を取った。
調教を受けた動物がローションまみれになって調教師との一心同体の曲芸を披露するまでが一連の流れだ。
調教は観客も任意参加が可能であり、これが男女問わず大好評となり、中には自分でゴムやディルドを持参する者までいた。
誰もが思い浮かばない新たなサーカスをたった2人の元会計士のコンビが一つの時代を作り上げたのである。
しかし、デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカス全盛期のような元気は2人にはなく、更には2人は方向性の違いから解散してしまったのである。
2人はサーカス業からは手を引き、前職の会計士として長年勤めてきた。
会計士としての仕事も順調ではあったのだが、洋の心には1つ大きな蟠りがあったのである。
デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカス開演時に観客から受けたあの歓声と快感が忘れられないのである。
長年連絡を取ってない森にも相談したいと関係者に申し上げたが、会うことすら拒否されてしまった。
そこで洋が目を付けたのは息子の唐澤貴洋である。
唐澤貴洋は弁護士として碌な案件を引き受けず、暇を持て余しているので都合が良かったのである。
貴洋は洋が引退した後で授かったので洋の黄金期は又聞きでしか知らなかった。
運動が苦手な貴洋にとってサーカス芸は困難を極めた。
そして齢74なる洋の身体の衰弱も応え、最初の頃は挫けそうにもなった。
一方で日頃から男根を好む洋と貴洋にとっては近親相姦には何も抵抗はなかったことは正の方向へと強く作用した。
サーカス芸を磨く臥薪嘗胆の日々を送り、2020年初頭、満を持してデリュ澤ピロシのデリュデリュサーカスの復活を公にしようとしていた。
しかし、コロナによる自粛期間の到来、洋と貴洋の野望はコロナにより公開中止を余儀なくされ、絶たれてしまったのである。
2人はそれでも諦めず研鑽に研鑽を重ねた。
オンライン開催という話もあったが、2人は実演してこそ真のデリュ澤ピロシのデリュデリュサーカス復活を謳うことができると信じていた。
遂に2022年8月、デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカスの半世紀振りの復活の吉報が全国に知れ渡った。
コロナ対策を徹底した上での開催となるが、愛の調教はできる限りそのままの形で実行するという。
会場は東京都千代田区霞が関1-1-3で入場料は期間限定(8月末まで)で2,783円と大変リーズナブルな価格となっている。
洋と息子の貴洋の後世にまで繋ぐべき熱い雄志をぜひ会場で体感してみて欲しい。
諸君らはゴムやディルドを持参した上での参加も可能である。

洋と貴洋、そしてデリュ澤ピロシのデリュデリュサーカスのスタッフ一同は会場へのお越しを心よりお待ちしています。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

この作品について

デリュ澤ピロシのデリュデリュサーカス」とはなんJ時代から時折立つ定期スレ[1]である。8年の歳月を経て、ついに全貌が明らかとなった。

リンク・註釈

関連項目

恒心文庫
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