Fet-Fe

2024年11月8日 (金)に参加
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例えば<code>&lt;ruby lang="ko"&gt;唐澤貴洋&lt;rp&gt;(&lt;/rp&gt;&lt;rt&gt;당택귀양&lt;/rt&gt;&lt;rp&gt;)&lt;/rp&gt;&lt;/ruby&gt;</code>の結果は下のようになる。
例えば<code>&lt;ruby lang="ko"&gt;唐澤貴洋&lt;rp&gt;(&lt;/rp&gt;&lt;rt&gt;당택귀양&lt;/rt&gt;&lt;rp&gt;)&lt;/rp&gt;&lt;/ruby&gt;</code>の結果は下のようになる。


: <ruby lang="ko">唐澤貴洋<rp>(</rp><rt>당택귀양</rt><rp>)</rp></ruby>
: <ruby lang="ko">唐澤貴洋<rp>(</rp><rt>당 택 귀 양</rt><rp>)</rp></ruby>


但しrubyタグに対応していなければ下のようになる。
但しrubyタグに対応していなければ下のようになる。


: <span lang="ko">唐澤貴洋(당택귀양)</span>
: <span lang="ko">唐澤貴洋(당택귀양)</span>
ルビが長いと本文のスペースが大きくなる。
: <ruby lang="vi">唐澤貴洋<rp>(</rp><rt>Đường Trạch Quý Dương</rt><rp>)</rp></ruby>
訓民正音が制定された直後の李氏朝鮮では、訛った漢語の読みを正そうという意識の下「{{wpl|東国正韻}}」が定められた。
その漢字音を広める為に漢字の下に小さい訓民正音で読みを書くという試みが一時期なされていた<ref>[http://www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/journals/148_fukui.pdf 福井玲 (2015) 中世韓国語の「傍点」をめぐるいくつかの基本的な課題. 『言語研究』148: 61–80. 日本言語学会.]</ref>が、当時広く用いられていた音とは異なっていたために受け入れられず、直ぐに廃れた<ref>{{Archive|http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/choes/korean/middle/Jmiddle.html|https://archive.ph/vMk10|中期朝鮮語の話 - 趙義成の朝鮮語研究室}}</ref>。
これをHTML上で表現するにはsubタグを用いれば良い。以下の例では、訓民正音の部分のみをすべてsubタグで囲んでいる。
: 世<sub>솅〮</sub>宗<sub>조ᇰ</sub>御<sub>ᅌᅥᆼ〮</sub>製<sub>졩〮</sub>訓<sub>훈〮</sub>民<sub>민</sub>正<sub>져ᇰ〮</sub>音<sub>ᅙᅳᆷ</sub>
但しこれを[[#縦書き|縦書き]]にすると読みの部分が左に寄ってしまう。
<span lang="oko" style="writing-mode: vertical-rl;">
予<sub>영</sub>ㅣ爲〬<sub>윙〮</sub>此<sub>ᄎᆞᆼ〯</sub>憫<sub>민〯</sub>然<sub>ᅀᅧᆫ</sub>ᄒᆞ〮야〮
</br>
新<sub>신</sub>制<sub>졩〮</sub>二<sub>ᅀᅵᆼ〮</sub>十<sub>씹〮</sub>八<sub>바ᇙ〮</sub>字<sub>ᄍᆞᆼ〮</sub>ᄒᆞ〮노니〮
<br>
欲<sub>욕〮</sub>使<sub>ᄉᆞᆼ〯</sub>人<sub>ᅀᅵᆫ</sub>人<sub>ᅀᅵᆫ</sub>ᄋᆞ〮로〮易〬<sub>잉〮</sub>習<sub>씹〮</sub>ᄒᆞ〮야〮
<br>
便<sub>뼌</sub>於<sub>ᅙᅥᆼ</sub>日<sub>ᅀᅵᇙ〮</sub>用<sub>요ᇰ〮</sub>耳<sub>ᅀᅵᆼ〯</sub>니라〮
</span>
これを防ぐには、subタグの代わりにsupタグを用いれば良い。
<span lang="oko" style="writing-mode: vertical-rl;">
나랏〮말〯ᄊᆞ미〮
<br>
中<sup>듀ᇰ</sup>國<sup>귁〮</sup>에〮달아〮
<br>
文<sup>문</sup>字<sup>ᄍᆞᆼ〮</sup>와〮로〮서르ᄉᆞᄆᆞᆺ디〮아니〮ᄒᆞᆯᄊᆡ〮
<br>
이〮런젼ᄎᆞ〮로〮어린〮百<sup>ᄇᆡᆨ</sup>姓<sup>셔ᇰ〮</sup>이〮니르고〮져〮호ᇙ〮배〮이셔〮도〮
<br>
ᄆᆞᄎᆞᆷ〮내〯제ᄠᅳ〮들〮시러〮펴디〮몯〯ᄒᆞᇙ노〮미〮하니〮라〮
</span>


=== 縦書き ===
=== 縦書き ===
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日本語には元々右横書きが存在せず、一行一文字の縦書きであるという説もある。
日本語には元々右横書きが存在せず、一行一文字の縦書きであるという説もある。
{{Archive|https://osito.jp/minkana/migiyoko.html|https://archive.vn/D0JAn|こちらのブログ}}にて詳しく議論されている。
<ref>{{Archive|https://osito.jp/minkana/migiyoko.html|https://archive.vn/D0JAn|戦前の左横書き - みんなのかなづかひ}}</ref>。


これをCSSで再現しようとすると<code>writing-mode: vertical-rl; height:1em;</code>となる。
これをCSSで再現しようとすると<code>writing-mode: vertical-rl; height:1em;</code>となる。
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エジプト語で用いられるヒエログリフは、Unicode上では欧米の言語のスタイルに合わせてltrとなっているものの、古代エジプトの碑文にはrtlのものが圧倒的に多い<ref>http://www.lingua.tsukuba.ac.jp/ippan/JGL/2005/2005-Nagai.pdf</ref>。
エジプト語で用いられるヒエログリフは、Unicode上では欧米の言語のスタイルに合わせてltrとなっているものの、古代エジプトの碑文にはrtlのものが圧倒的に多い<ref>[http://www.lingua.tsukuba.ac.jp/ippan/JGL/2005/2005-Nagai.pdf 永井正勝 (2005) 古代エジプト聖刻文字の書字方向: 一般統字論構築の一助として. 『一般言語学論叢』8: 21–45. 筑波一般言語学研究会.]</ref>。


これを再現する場合、CSSで<code>transform: rotateY(180deg); display: inline-block;</code>を指定すれば良い。
これを再現する場合、CSSで<code>transform: rotateY(180deg); display: inline-block;</code>を指定すれば良い。
匿名利用者