「恒心教の歴史」の版間の差分

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ここに至っても、なんJ全体としては流行り廃りがある「野球と関係の無いネタ」の一つでしかなく、巨大ななんJ全体で見れば騒動は一部でしかなかったが、唐澤貴洋はさらなる燃料を投下する。長谷川亮太そっちのけで自身に対する中傷に対しIP開示攻勢を開始したのである([[無差別開示]])。
ここに至っても、なんJ全体としては流行り廃りがある「野球と関係の無いネタ」の一つでしかなく、巨大ななんJ全体で見れば騒動は一部でしかなかったが、唐澤貴洋はさらなる燃料を投下する。長谷川亮太そっちのけで自身に対する中傷に対しIP開示攻勢を開始したのである([[無差別開示]])。


唐澤貴洋はなんJを監視し少し唐澤貴洋に触れた程度のレスに対しても開示請求を乱発、開示請求は5月から6月にかけて3回に及んだ。これによって、唐澤貴洋は完全になんJ全体のネタとなってしまった。
唐澤貴洋はなんJを監視し、少し唐澤貴洋に触れた程度のレスに対しても開示請求を乱発。無差別大量開示は5月から6月にかけて3回に及んだ。これによって、唐澤貴洋は完全になんJ全体のネタとなってしまった。


3月のIP開示を経験し、実害がまるでない<ref>電話番号だけ分かっても氏名は分からないのと同じで、唐澤貴洋がIPを開示しただけで後のこと(IPからの発信者の特定、その後の訴訟)を何もしなかったため。ちなみに自分のことに関しては後々になって特定→訴訟をしている([[300万騒動]])が、遅きに失した</ref>ことを知り、開示を恐れなくなっていたなんJ民にとって、この大量開示はまるで効果がなく、火に油を注いだだけに過ぎなかった。なんJは唐澤貴洋による開示を狙うものたちによる誹謗中傷やネタ投稿、[[サジェスト汚染]]で溢れ、騒ぎは鎮火どころかさらに燃え広がっていき、どの程度の誹謗中傷なら開示されないのかという滅茶苦茶なチキンレースで遊び始めるようになる。いつしか長谷川亮太よりも唐澤貴洋への誹謗中傷が激増、定着していくこととなっていった。その結果、時間が解決していたはずの長谷川亮太炎上騒動は最悪の結果を招くこととなる。
3月のIP開示を経験し、実害がまるでない<ref>電話番号だけ分かっても氏名は分からないのと同じで、唐澤貴洋がIPを開示しただけで後のこと(IPからの発信者の特定、その後の訴訟)を何もしなかったため。ちなみに自分のことに関しては後々になって特定→訴訟をしている([[300万騒動]])が、遅きに失した</ref>ことを知り、開示を恐れなくなっていたなんJ民にとって、この大量開示はまるで効果がなく、火に油を注いだだけに過ぎなかった。なんJは唐澤貴洋による開示を狙うものたちによる誹謗中傷やネタ投稿、[[サジェスト汚染]]で溢れ、騒ぎは鎮火どころかさらに燃え広がっていき、なんJ民は「どの程度の誹謗中傷なら開示されないのか」という滅茶苦茶な[[チキンレーサー|チキンレース]]で遊び始めるようになる。いつしか長谷川亮太よりも唐澤貴洋への誹謗中傷が激増、定着していくこととなっていった。その結果、時間が解決していたはずの長谷川亮太炎上騒動は最悪の結果を招くこととなる。


この両者の炎上騒動は後に[[ハセカラ騒動]]、チンパカ騒動などと名付けられ、今日まで燃え続けている。一匿名掲示板の中だけには収まらない、多数の現実社会の人間と組織を巻き込んだ、長く壮大な炎上の幕が開けたのである。
この両者の炎上騒動は後に[[ハセカラ騒動]]、チンパカ騒動などと名付けられ、今日まで燃え続けている。一匿名掲示板の中だけには収まらない、多数の現実社会の人間と組織を巻き込んだ、長く壮大な炎上の幕が開けたのである。
=== 前恒心時代の文化 ===
=== 前恒心時代の文化 ===
この無差別開示を経て唐澤貴洋ネタはなんJに定着、「弁護士スレ」「唐澤スレ」などと呼ばれる文化が興った。
この無差別開示を経て唐澤貴洋ネタはなんJに定着、「弁護士スレ」「唐澤スレ」などと呼ばれる文化が興った。
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