「恒心教の歴史」の版間の差分

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>一般男子部員
>こだわり酒場のレモンサワー
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{{年表一覧||恒心予定表}}
{{年表一覧||恒心予定表}}
恒心教の歴史(こうしんきょうのれきし)では、各年ごとに[[恒心教]]の歴史について記述する。詳細な歴史については個別記事と[[恒心年表]]を参照。
恒心教の歴史(こうしんきょうのれきし)では、各年ごとに[[恒心教]]の歴史について記述する。詳細な歴史については個別記事と[[恒心年表]]を参照。
==前史==
==前史==
騒動の発端となった2chの[[なんJ]]板は元々2009年に野球ch難民が過疎板を乗っ取り、野球実況を中心とした雑談板になったという過去からも伺い知れるように、住民は野球観戦が趣味というその性質から他板の住人に比べ荒い気性を持っていたことで知られていた。また「巨人小笠原スレ」に代表されるネタ文化が存在したことを筆頭に、実在の人物をネタにして遊ぶことに慣れておりそうした行動に対しての躊躇もなかった。こうしたなんJ民の気質・文化がこの騒動を後にここまで大規模な物に昇華させた一因であるとも言われている。しかも多数の学校裏掲示板などを避難所として乗っ取っていた関係で外部侵攻の経験も豊富であった。
騒動の発端となった2chの[[なんJ]]板は元々2009年に野球ch難民が過疎板を乗っ取り、野球実況を中心とした雑談板になったという過去からも伺い知れるように、住民は野球観戦が趣味というその性質から他板の住人に比べ荒い気性を持っていたことで知られていた。また「巨人小笠原スレ」に代表されるネタ文化が存在したことを筆頭に、実在の人物をネタにして遊ぶことに慣れておりそうした行動に対しての躊躇もなかった。こうしたなんJ民の気質・文化がこの騒動を後にここまで大規模な物に昇華させた一因であるとも言われている。しかも多数の学校裏掲示板などを避難所として乗っ取っていた関係で外部侵攻の経験も豊富であった。
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そして、プロ野球シーズン開幕が近づき住民が活気づき始めた状況で3月7日を迎えることとなる。
そして、プロ野球シーズン開幕が近づき住民が活気づき始めた状況で3月7日を迎えることとなる。
==2012年==
==2012年==
===八神太一特定===
===八神太一特定===
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過去の[[自分語り]]から発掘された未成年飲酒疑惑による大学進学取り消しを恐れたのか<ref>未成年飲酒が定説となっているが、後に現れた[[ニセフェ|長谷川亮太を名乗る人物]]はアワーなどの入学式凸の抑止が目的であったと語っている。真相は不明</ref>、長谷川亮太は当時[[アイオス五反田駅前]]にあった[[恒心綜合法律事務所]]の弁護士[[唐澤貴洋]]を雇い、誹謗中傷者のIPアドレス[[開示]]を行うことで再度炎上の鎮火を試みた。
過去の[[自分語り]]から発掘された未成年飲酒疑惑による大学進学取り消しを恐れたのか<ref>未成年飲酒が定説となっているが、後に現れた[[ニセフェ|長谷川亮太を名乗る人物]]はアワーなどの入学式凸の抑止が目的であったと語っている。真相は不明</ref>、長谷川亮太は当時[[アイオス五反田駅前]]にあった[[恒心綜合法律事務所]]の弁護士[[唐澤貴洋]]を雇い、誹謗中傷者のIPアドレス[[開示]]を行うことで再度炎上の鎮火を試みた。
=== 唐澤貴洋降臨 ===
=== 唐澤貴洋降臨 ===
[[ファイル:KRSW.png|thumb|200px|唐澤貴洋([[photo.jpg]])]]
[[ファイル:KRSW.png|thumb|200px|唐澤貴洋([[photo.jpg]])]]
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さらに唐澤貴洋は[[恒辞苑:か行#カンマが統一出来ていない|カンマが統一できていない]]、というか[[尊師語録|全体的に日本語が変]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/スパムブログ|宣伝ブログ]]を乱立する、[[ネットに強い弁護士|ITに強い弁護士]]を自称しているのに[[ニート君|2chでスレを立てる方法を知らない]]、なんJを監視していることがバレる([[平成24年(ヨ)第1035号#TwitterアカウントでのアイドルフォローとなんJ監視疑惑|アイドル大量フォロー]]事件)などツッコミどころが多く次第にネタにされるようになってしまう。
さらに唐澤貴洋は[[恒辞苑:か行#カンマが統一出来ていない|カンマが統一できていない]]、というか[[尊師語録|全体的に日本語が変]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/スパムブログ|宣伝ブログ]]を乱立する、[[ネットに強い弁護士|ITに強い弁護士]]を自称しているのに[[ニート君|2chでスレを立てる方法を知らない]]、なんJを監視していることがバレる([[平成24年(ヨ)第1035号#TwitterアカウントでのアイドルフォローとなんJ監視疑惑|アイドル大量フォロー]]事件)などツッコミどころが多く次第にネタにされるようになってしまう。
=== 唐澤貴洋炎上 ===
=== 唐澤貴洋炎上 ===
それでもまだ弁護士までネタにするのはやりすぎ、ということで炎上の中心はあくまで長谷川亮太であり、唐澤貴洋はサブキャラに過ぎず、いずれ忘れ去られるであろう存在だった。唐澤貴洋の手腕が頼りないと言っても、あくまで「頼りない弁護士を雇った長谷川亮太」が笑われていたのであり、それどころか「長谷川亮太の弁護なんて可哀想」などと、同情的な見方が多かった。
それでもまだ弁護士までネタにするのはやりすぎ、ということで炎上の中心はあくまで長谷川亮太であり、唐澤貴洋はサブキャラに過ぎず、いずれ忘れ去られるであろう存在だった。唐澤貴洋の手腕が頼りないと言っても、あくまで「頼りない弁護士を雇った長谷川亮太」が笑われていたのであり、それどころか「長谷川亮太の弁護なんて可哀想」などと、同情的な見方が多かった。
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もちろん、ログが無いことを知りながら開示請求を請け負う詐欺~云々は正確ではないだろう。だがこれまでに積み重なっていた諸々の不信感が災いして、「7年前のログなんて存在しないのに開示請求して金をまきあげる悪徳弁護士」と言う印象が深く根付いて本格的に炎上。なんJ民は唐澤貴洋に対しても誹謗中傷を行うようになってしまった<ref>もともとなんJは野球選手はじめ実在の人物をネタにすることを躊躇しない風潮が強く、たとえ弁護士であろうと同様であった。むしろ「弁護士は一般人ではないのでセーフ」という風潮もあった</ref>。
もちろん、ログが無いことを知りながら開示請求を請け負う詐欺~云々は正確ではないだろう。だがこれまでに積み重なっていた諸々の不信感が災いして、「7年前のログなんて存在しないのに開示請求して金をまきあげる悪徳弁護士」と言う印象が深く根付いて本格的に炎上。なんJ民は唐澤貴洋に対しても誹謗中傷を行うようになってしまった<ref>もともとなんJは野球選手はじめ実在の人物をネタにすることを躊躇しない風潮が強く、たとえ弁護士であろうと同様であった。むしろ「弁護士は一般人ではないのでセーフ」という風潮もあった</ref>。
===無差別開示===
===無差別開示===
しかしここに至っても、なんJ全体としては流行り廃りがある「野球と関係の無いネタ」の一つでしかなく、巨大ななんJ全体で見れば騒動は一部でしかなかった。
しかしここに至っても、なんJ全体としては流行り廃りがある「野球と関係の無いネタ」の一つでしかなく、巨大ななんJ全体で見れば騒動は一部でしかなかった。
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この両者の炎上騒動は後に[[ハセカラ騒動]]、チンパカ騒動などと名付けられ、今日まで燃え続けている。一匿名掲示板の中だけには収まらない、多数の現実社会の人間と組織を巻き込んだ、長く壮大な炎上の幕が開けたのである。
この両者の炎上騒動は後に[[ハセカラ騒動]]、チンパカ騒動などと名付けられ、今日まで燃え続けている。一匿名掲示板の中だけには収まらない、多数の現実社会の人間と組織を巻き込んだ、長く壮大な炎上の幕が開けたのである。
=== 前恒心時代の文化 ===
=== 前恒心時代の文化 ===
この無差別開示を経て唐澤貴洋ネタはなんJに定着、「弁護士スレ」「唐澤スレ」などと呼ばれる文化が興った。
この無差別開示を経て唐澤貴洋ネタはなんJに定着、「弁護士スレ」「唐澤スレ」などと呼ばれる文化が興った。
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[[事実追求路線]]も発展し、9月26日には[[住所でポン!]]により唐澤貴洋の父[[唐澤洋]]の家であり唐澤貴洋の実家とされる[[田園調布サティアン]]が、10月19日にはその唐澤洋の顔写真が特定された。長谷川亮太サイドでは3月15日になんJ民[[朝倉恭介]]によって長谷川亮太の顔写真が開示され、実家も自分語りをもとに[[ちばけんま特定の軌跡|千葉県松戸市六高台2-78-3(ちばけんま)と推定された]]。[[ちばけんま]]は2013年4月7日に長谷川亮太の元同級生[[佐伯星香]]がtwitterで事実であることを証言したため確定することとなる。
[[事実追求路線]]も発展し、9月26日には[[住所でポン!]]により唐澤貴洋の父[[唐澤洋]]の家であり唐澤貴洋の実家とされる[[田園調布サティアン]]が、10月19日にはその唐澤洋の顔写真が特定された。長谷川亮太サイドでは3月15日になんJ民[[朝倉恭介]]によって長谷川亮太の顔写真が開示され、実家も自分語りをもとに[[ちばけんま特定の軌跡|千葉県松戸市六高台2-78-3(ちばけんま)と推定された]]。[[ちばけんま]]は2013年4月7日に長谷川亮太の元同級生[[佐伯星香]]がtwitterで事実であることを証言したため確定することとなる。
===恒心教の成立===
===恒心教の成立===
[[ファイル:Chibakenma-03.jpg|thumb|200px|聖地ちばけんま]]
[[ファイル:Chibakenma-03.jpg|thumb|200px|聖地ちばけんま]]
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ただし、単語自体は7月には確認されているものの定着はそれよりも後と見られ判然としない。カラケーにおいては3代目カラケーの頃には定着しているがなんJではそれより遅く、完全な定着は翌2013年の[[300万騒動]]を待つと思われる。
ただし、単語自体は7月には確認されているものの定着はそれよりも後と見られ判然としない。カラケーにおいては3代目カラケーの頃には定着しているがなんJではそれより遅く、完全な定着は翌2013年の[[300万騒動]]を待つと思われる。
==2013年==
==2013年==
===カラケーの発展===
===カラケーの発展===
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3代目管理人の「唐澤貴洋から抗議された」という発言のため、教徒は日本からの手が及びにくい海外サーバーに掲示板を開設することを計画し、7月6日にハンガリーサーバーを利用した「[[ハンガリー要塞]]」を開設した。だが、管理人が海外移住の意味を理解せず日本警察のIP開示に応じてしまい、批判される中7月13日に閉鎖し初の海外要塞路線は短命に終わった。
3代目管理人の「唐澤貴洋から抗議された」という発言のため、教徒は日本からの手が及びにくい海外サーバーに掲示板を開設することを計画し、7月6日にハンガリーサーバーを利用した「[[ハンガリー要塞]]」を開設した。だが、管理人が海外移住の意味を理解せず日本警察のIP開示に応じてしまい、批判される中7月13日に閉鎖し初の海外要塞路線は短命に終わった。
=== 第1次聖遷と300万騒動 ===
=== 第1次聖遷と300万騒動 ===
[[ファイル:さんびゃくまん4.jpg|thumb|200px|dion君への脅迫文]]
[[ファイル:さんびゃくまん4.jpg|thumb|200px|dion君への脅迫文]]
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だがdion君以降告訴されたとの情報も無く、やがて口だけの脅しではないかとの見方が強まった。その後8月26日に[[2ちゃんねる個人情報流出事件]]が発生すると、自身のクレジットカード情報が流出したことにキレたのか唐澤貴洋の矛先は[[西村博之]]ら2ch運営に向かいはじめ、300万騒動の方は収束に向かった<ref>2015年アサケーに現れた自称dion君によると実害は無かった模様</ref>。
だがdion君以降告訴されたとの情報も無く、やがて口だけの脅しではないかとの見方が強まった。その後8月26日に[[2ちゃんねる個人情報流出事件]]が発生すると、自身のクレジットカード情報が流出したことにキレたのか唐澤貴洋の矛先は[[西村博之]]ら2ch運営に向かいはじめ、300万騒動の方は収束に向かった<ref>2015年アサケーに現れた自称dion君によると実害は無かった模様</ref>。
=== 恒心を引き出す ===
=== 恒心を引き出す ===
[[ファイル:新宿尊師.jpeg|thumb|200px|初の尊師ール]]
[[ファイル:新宿尊師.jpeg|thumb|200px|初の尊師ール]]
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他にも[[尊師ール]]路線が開拓され、[[名古屋教徒]]らによって各地にシールが貼られるなど地道な努力が行われた。
他にも[[尊師ール]]路線が開拓され、[[名古屋教徒]]らによって各地にシールが貼られるなど地道な努力が行われた。
===恒心不足と批判要望板 ===
===恒心不足と批判要望板 ===
[[ファイル:一英お悔やみ.jpg|thumb|200px|河野一英死亡デマの偽新聞記事]]
[[ファイル:一英お悔やみ.jpg|thumb|200px|河野一英死亡デマの偽新聞記事]]
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パカ弁には唐澤貴洋には及ばずとも濃いキャラの人物が多く、恒心不足をある程度補った。
パカ弁には唐澤貴洋には及ばずとも濃いキャラの人物が多く、恒心不足をある程度補った。
==2014年==
==2014年==
=== 片平騒動 ===
=== 片平騒動 ===
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さらに問題となったのが、この騒動で恒心教の知名度が変にあがったことで「恒心教=炎上屋」との認識が広まったことである。これによって教徒を利用して自分の嫌いな相手を潰させようとする「[[炎上依頼]]」が多発し、従来からの教徒はお客さんや新参(新芋)の排除を唱えるようになっていった。
さらに問題となったのが、この騒動で恒心教の知名度が変にあがったことで「恒心教=炎上屋」との認識が広まったことである。これによって教徒を利用して自分の嫌いな相手を潰させようとする「[[炎上依頼]]」が多発し、従来からの教徒はお客さんや新参(新芋)の排除を唱えるようになっていった。
=== 閉鎖主義 ===
=== 閉鎖主義 ===
前述の片平騒動等もあって、2013年後半から2014年前半にかけて恒心教徒の間では[[閉鎖主義]]が流行していた。そして4月10日にカラザイルが強制閉鎖されると、閉鎖主義を徹底したカラケーである[[唐澤ちゃんねる]]への移住が行われた。唐澤ちゃんねるはトップページを偽装したうえにブラクラを設置して2chブラウザ専用とし、さらにURLを広めることも忌避された。
前述の片平騒動等もあって、2013年後半から2014年前半にかけて恒心教徒の間では[[閉鎖主義]]が流行していた。そして4月10日にカラザイルが強制閉鎖されると、閉鎖主義を徹底したカラケーである[[唐澤ちゃんねる]]への移住が行われた。唐澤ちゃんねるはトップページを偽装したうえにブラクラを設置して2chブラウザ専用とし、さらにURLを広めることも忌避された。


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一方、口伝と新参排除が主流であった当時としては異例の試みとなる初代[[唐澤貴洋wiki]]が3月27日に設立された。
一方、口伝と新参排除が主流であった当時としては異例の試みとなる初代[[唐澤貴洋wiki]]が3月27日に設立された。
=== ウバケー乗っ取り ===
=== ウバケー乗っ取り ===
[[ファイル:ウバケー乗っ取り.jpg|thumb|200px|上が乗っ取り前、下が乗っ取り後]]
[[ファイル:ウバケー乗っ取り.jpg|thumb|200px|上が乗っ取り前、下が乗っ取り後]]
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なんJにこのことが伝わると教徒は再び集結し、メインカラケー問題は一応解決することができた。それと同時に、この騒動と一緒に掲示板のURLがなんJで広まったことや、副副管理人が閉鎖主義をとらないことを宣言したことによって、2月以降続いてきた閉鎖主義は退潮に向かった。
なんJにこのことが伝わると教徒は再び集結し、メインカラケー問題は一応解決することができた。それと同時に、この騒動と一緒に掲示板のURLがなんJで広まったことや、副副管理人が閉鎖主義をとらないことを宣言したことによって、2月以降続いてきた閉鎖主義は退潮に向かった。
=== 空は何色か ===
=== 空は何色か ===
4月26日、2012年にアイドル大量フォローを指摘されてからずっと鍵がかけられていた恒心綜合法律事務所のtwitterアカウントの鍵が突如外され、「[[身が震える]]」などというツイートが投稿された。また5月24日には唐澤貴洋に対しても殺害予告を行ったPC遠隔操作事件の犯人[[片山祐輔]]に宛てた唐澤貴洋渾身のポエム「[[空は何色か]]」が投稿され教徒の爆笑を誘った。
4月26日、2012年にアイドル大量フォローを指摘されてからずっと鍵がかけられていた恒心綜合法律事務所のtwitterアカウントの鍵が突如外され、「[[身が震える]]」などというツイートが投稿された。また5月24日には唐澤貴洋に対しても殺害予告を行ったPC遠隔操作事件の犯人[[片山祐輔]]に宛てた唐澤貴洋渾身のポエム「[[空は何色か]]」が投稿され教徒の爆笑を誘った。
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だがその後唐澤貴洋がツイートを行うことはなかった。何故唐突にtwitterを恒心しようと思ったのか、そして何故止めたのか、その理由は一切不明である。
だがその後唐澤貴洋がツイートを行うことはなかった。何故唐突にtwitterを恒心しようと思ったのか、そして何故止めたのか、その理由は一切不明である。
===チンフェのターン ===
===チンフェのターン ===
[[ファイル:ウンフェ.jpg|thumb|200px|突如投下された成人式の長谷川亮太(ウンフェ)]]
[[ファイル:ウンフェ.jpg|thumb|200px|突如投下された成人式の長谷川亮太(ウンフェ)]]
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一方で長谷川亮太は[[国士舘大学キッズライク同好会騒動|キッズライク騒動]]でサークルが判明したり、[[自分語りマット]]が[[マツドマッドマットマン]]に盗難される、[[けんまくん]]が話題になる、長谷川亮太アンチの[[動画ニキ]]による長谷川亮太批判動画が多数再生される、そして極めつけは11月7日の[[ウンフェ]]画像の投下など比較的恵まれた。12月1日には長谷川亮太の炎上1000日を記念して[[千日祭]]が開催された。
一方で長谷川亮太は[[国士舘大学キッズライク同好会騒動|キッズライク騒動]]でサークルが判明したり、[[自分語りマット]]が[[マツドマッドマットマン]]に盗難される、[[けんまくん]]が話題になる、長谷川亮太アンチの[[動画ニキ]]による長谷川亮太批判動画が多数再生される、そして極めつけは11月7日の[[ウンフェ]]画像の投下など比較的恵まれた。12月1日には長谷川亮太の炎上1000日を記念して[[千日祭]]が開催された。
=== カラッキング路線の開始 ===
=== カラッキング路線の開始 ===
[[ファイル:カランサムウェア.jpg|thumb|200px|カランサムウェア]]
[[ファイル:カランサムウェア.jpg|thumb|200px|カランサムウェア]]
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またカラッキングと言う程ではないが11月の[[モンストまとめ殺害予告事件]]は教徒にソーシャルゲーム(意味深)の楽しさを伝えた。
またカラッキングと言う程ではないが11月の[[モンストまとめ殺害予告事件]]は教徒にソーシャルゲーム(意味深)の楽しさを伝えた。
==2015年==
==2015年==
=== オウム事件20周年 ===
=== オウム事件20周年 ===
2014年11月17日に副副管理人は氏名を特定され圧力かけられたとして突如ウバケーを閉鎖し、[[麻原彰晃掲示板]](アサケー)への移住が行われた。そしてオウム真理教事件20周年となる2015年を迎え、[[カラッキング#船山暁子法律事務所改竄事件|2月の連続カラッキング]]、[[法律事務所クロス]]設立と[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]の登場など大きな出来事が相次いで発生するようになる。このアサケー時代は恒心教の歴史の中でも[[麻原彰晃掲示板#恒心教黄金時代|黄金時代]]と評されており、2015年の恒心教は麻原彰晃とともに激動の中へ進みつつあった。
2014年11月17日に副副管理人は氏名を特定され圧力かけられたとして突如ウバケーを閉鎖し、[[麻原彰晃掲示板]](アサケー)への移住が行われた。そしてオウム真理教事件20周年となる2015年を迎え、[[カラッキング#船山暁子法律事務所改竄事件|2月の連続カラッキング]]、[[法律事務所クロス]]設立と[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]の登場など大きな出来事が相次いで発生するようになる。このアサケー時代は恒心教の歴史の中でも[[麻原彰晃掲示板#恒心教黄金時代|黄金時代]]と評されており、2015年の恒心教は麻原彰晃とともに激動の中へ進みつつあった。
===MMD路線と芸術路線の再建===
===MMD路線と芸術路線の再建===
[[ファイル:声なき声に力を。.mmd.png|thumb|200px|尊師MMD]]
[[ファイル:声なき声に力を。.mmd.png|thumb|200px|尊師MMD]]
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だがこのような形での急激な知名度の上昇は再び「恒心教=炎上屋」という認識を広め、昨年の片平騒動の構図を蘇らせることにもなったのである。
だがこのような形での急激な知名度の上昇は再び「恒心教=炎上屋」という認識を広め、昨年の片平騒動の構図を蘇らせることにもなったのである。
===twitter路線の急拡大 ===
===twitter路線の急拡大 ===
2012年には既に最初の[[twitter路線]]ともいえる[[指原莉乃|指原デマツイ騒動]]が発生し、長谷川亮太の高画質卒アル開示につながった。その後2013年には[[ニッセ路線]]が誕生、2014年には[[AKB48握手会傷害事件]]の犯人が唐澤貴洋であるなどというデマを流すことに成功した。だが恒心教は匿名性を重視していたためSNS布教はかなり控えられており、閉鎖主義時代にはSNSでの布教を認めない方向に向かった<ref>当時のSNSに対する反応としては[[かぁ坊]]騒動が参考になる</ref>。
2012年には既に最初の[[twitter路線]]ともいえる[[指原莉乃|指原デマツイ騒動]]が発生し、長谷川亮太の高画質卒アル開示につながった。その後2013年には[[ニッセ路線]]が誕生、2014年には[[AKB48握手会傷害事件]]の犯人が唐澤貴洋であるなどというデマを流すことに成功した。だが恒心教は匿名性を重視していたためSNS布教はかなり控えられており、閉鎖主義時代にはSNSでの布教を認めない方向に向かった<ref>当時のSNSに対する反応としては[[かぁ坊]]騒動が参考になる</ref>。
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twitter路線は[[法廷画風イラスト|法廷画風イラストデマ拡散]]など布教に大きな効果を見せた一方で、[[炎上依頼]]や自己顕示・承認欲求(→[[心のチンフェ]])を目的とする[[臭芋]]と呼ばれるものたちが急増したことは路線自体に対する批判を招いた。また[[艦これワンドロ騒動]]・[[同人作家連続炎上騒動‎]]は教徒側の勝利でおわったものの炎上依頼ではないかとの批判を呼び、「布教」という言葉が独り歩きしていることを浮き彫りにした。
twitter路線は[[法廷画風イラスト|法廷画風イラストデマ拡散]]など布教に大きな効果を見せた一方で、[[炎上依頼]]や自己顕示・承認欲求(→[[心のチンフェ]])を目的とする[[臭芋]]と呼ばれるものたちが急増したことは路線自体に対する批判を招いた。また[[艦これワンドロ騒動]]・[[同人作家連続炎上騒動‎]]は教徒側の勝利でおわったものの炎上依頼ではないかとの批判を呼び、「布教」という言葉が独り歩きしていることを浮き彫りにした。
=== googleマップ騒動 ===
=== googleマップ騒動 ===
[[ファイル:イオンモールちばけんま_観光地.jpg|thumb|200px|イオンモールと化したちばけんま]]
[[ファイル:イオンモールちばけんま_観光地.jpg|thumb|200px|イオンモールと化したちばけんま]]
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このいたずらに対し12月1日に3人([[爆弾三勇士]])が書類送検され、[[玉音放送#第三次玉音放送|第三次玉音放送]]に繋がった。また、弁護士会の[[岡正晶]]から「[[弁護士制度に対する重大な挑戦]]」との声明が出された。
このいたずらに対し12月1日に3人([[爆弾三勇士]])が書類送検され、[[玉音放送#第三次玉音放送|第三次玉音放送]]に繋がった。また、弁護士会の[[岡正晶]]から「[[弁護士制度に対する重大な挑戦]]」との声明が出された。
=== なんJとの対立 ===
=== なんJとの対立 ===
これまで恒心教は淫夢などと並びなんJ公認コンテンツといえるようなポジションにすらあったが、一方でそれを疎ましく思うものたちも存在していた。そしてその対立は前述のMMD杯以降の恒心教の急拡大やtwitter路線の問題によって顕在化し始めていた。
これまで恒心教は淫夢などと並びなんJ公認コンテンツといえるようなポジションにすらあったが、一方でそれを疎ましく思うものたちも存在していた。そしてその対立は前述のMMD杯以降の恒心教の急拡大やtwitter路線の問題によって顕在化し始めていた。
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さらに、時を同じくして0chiakiが逮捕されたことが追い打ちをかけた。0chiakiは[[カラッキング#Twitterスパム乗っ取り事件|Twitterスパム乗っ取り]]によって大量の殺害予告を投稿させ3月17日に[[玉音放送#第二次玉音放送|第二次玉音放送]]を引き出すなど積極的に活動していた。しかし6月に急に消息が途絶え、よるけんま実況の翌日となる7月1日に逮捕が報道された。0chiakiを殉教者として讃える教徒に対してなんJでは0chiaki叩きの動きが起き、対立は決定的なものとなった。以後、恒心はなんJからの独立を志向していくこととなる。
さらに、時を同じくして0chiakiが逮捕されたことが追い打ちをかけた。0chiakiは[[カラッキング#Twitterスパム乗っ取り事件|Twitterスパム乗っ取り]]によって大量の殺害予告を投稿させ3月17日に[[玉音放送#第二次玉音放送|第二次玉音放送]]を引き出すなど積極的に活動していた。しかし6月に急に消息が途絶え、よるけんま実況の翌日となる7月1日に逮捕が報道された。0chiakiを殉教者として讃える教徒に対してなんJでは0chiaki叩きの動きが起き、対立は決定的なものとなった。以後、恒心はなんJからの独立を志向していくこととなる。
===顔開示とけんまブーム===
===顔開示とけんまブーム===
[[ファイル:3代目疑惑尊師.jpg|thumb|200px|唐澤貴洋]]
[[ファイル:3代目疑惑尊師.jpg|thumb|200px|唐澤貴洋]]
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警備体制が厳しくなったことで、「[[ラジコン]]路線<ref>「ラジコン」の名称は前述の月永皓瑛に由来する。ただし月永の場合自分からラジコンになっていた点が甘芋・出会い厨とは異なる</ref>」という一般人をラジコンのように誘導してけんまさせる路線も発展した。ラジコンとされたのは嘘に騙されやすい統合失調症患者([[甘芋]])や、性欲を満たす為ならばなんでもやる出会い厨などであった<ref>特に出会い厨は食いつきさえすれば操縦が非常に容易かつ情弱の傾向にあり恒心に関して無知であるため現在でも定番のラジコンとなっている。</ref>。初の甘芋ラジコンとなった[[安達真]]はその「[[ゴリホーモ]]」などの言動の面白さから外伝主人公としてひとつのコンテンツを築いた。
警備体制が厳しくなったことで、「[[ラジコン]]路線<ref>「ラジコン」の名称は前述の月永皓瑛に由来する。ただし月永の場合自分からラジコンになっていた点が甘芋・出会い厨とは異なる</ref>」という一般人をラジコンのように誘導してけんまさせる路線も発展した。ラジコンとされたのは嘘に騙されやすい統合失調症患者([[甘芋]])や、性欲を満たす為ならばなんでもやる出会い厨などであった<ref>特に出会い厨は食いつきさえすれば操縦が非常に容易かつ情弱の傾向にあり恒心に関して無知であるため現在でも定番のラジコンとなっている。</ref>。初の甘芋ラジコンとなった[[安達真]]はその「[[ゴリホーモ]]」などの言動の面白さから外伝主人公としてひとつのコンテンツを築いた。
=== けんま配信と安藤良太の登場 ===
=== けんま配信と安藤良太の登場 ===
特にこのブームで人気となったのは[[ツイキャス]]やニコニコ生放送を利用した「けんま配信」で、唐澤洋の撮影に成功した[[paranoid]]など多くの配信主が登場した。
特にこのブームで人気となったのは[[ツイキャス]]やニコニコ生放送を利用した「けんま配信」で、唐澤洋の撮影に成功した[[paranoid]]など多くの配信主が登場した。
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実はこの人物は、5月に自身の行った殺害予告を唐澤貴洋に開示請求されたことで既に話題になっていた[[安藤良太]]その人であった。彼は交通事故で両親を失い、賠償金と資産運用で大量の資金を保有していたのである。そして翌年、彼は恒心教と社会にさらに大きな衝撃を与えることになる。
実はこの人物は、5月に自身の行った殺害予告を唐澤貴洋に開示請求されたことで既に話題になっていた[[安藤良太]]その人であった。彼は交通事故で両親を失い、賠償金と資産運用で大量の資金を保有していたのである。そして翌年、彼は恒心教と社会にさらに大きな衝撃を与えることになる。
=== 内紛の激化とアサケーの閉鎖 ===
=== 内紛の激化とアサケーの閉鎖 ===
[[ファイル:209d259b.jpg|thumb|200px|C88に出展した事務所一派]]
[[ファイル:209d259b.jpg|thumb|200px|C88に出展した事務所一派]]
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アサケーはこれら内部対立や荒らしの影響を受け荒廃し、それは住民の良心に期待して不介入主義をとっていた管理者[[サンラクシャカ]]にとって手に余るものとなっていた。11月17日のメインカラケー就任1年という節目にサンラクシャカは閉鎖<ref>正確には休止</ref>を決定し、麻原彰晃の名の下に歩んだ2015年は終わりを迎えた。
アサケーはこれら内部対立や荒らしの影響を受け荒廃し、それは住民の良心に期待して不介入主義をとっていた管理者[[サンラクシャカ]]にとって手に余るものとなっていた。11月17日のメインカラケー就任1年という節目にサンラクシャカは閉鎖<ref>正確には休止</ref>を決定し、麻原彰晃の名の下に歩んだ2015年は終わりを迎えた。
== 2016年 ==
== 2016年 ==
=== 事務所騒動終結 ===
=== 事務所騒動終結 ===
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また事務所一派にかわってコミケ路線を継続しようとした当時女子中学生の[[ガバ隊長]](小林和奏)が売春疑惑で炎上する騒動も起きている。
また事務所一派にかわってコミケ路線を継続しようとした当時女子中学生の[[ガバ隊長]](小林和奏)が売春疑惑で炎上する騒動も起きている。
=== 爆破予告路線 ===
=== 爆破予告路線 ===
[[ファイル:Ando.jpg|thumb|200px|安藤良太]]
[[ファイル:Ando.jpg|thumb|200px|安藤良太]]
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安藤良太は別件で逮捕されたが、[[Tor]]を使えば足がつかない手軽さと影響力の大きさによって教徒以外にも模倣犯が大量に発生、全国的な社会問題となった。そして彼らのこの行動が10月にさらなる大恒心を引き寄せることを、この時はまだ誰も知らなかった。
安藤良太は別件で逮捕されたが、[[Tor]]を使えば足がつかない手軽さと影響力の大きさによって教徒以外にも模倣犯が大量に発生、全国的な社会問題となった。そして彼らのこの行動が10月にさらなる大恒心を引き寄せることを、この時はまだ誰も知らなかった。
=== 第2次聖遷 ===
=== 第2次聖遷 ===
法律事務所クロスは2月1日に[[オランダヒルズ森タワー]]RoP(オラヒ、オラ森)に聖遷。3月7日には[[山本祥平]]が入所した。
法律事務所クロスは2月1日に[[オランダヒルズ森タワー]]RoP(オラヒ、オラ森)に聖遷。3月7日には[[山本祥平]]が入所した。


オラヒは警備体制が厳重で侵入不可能の要塞かと思われたが、2月6日に教徒が侵入に成功、その後も続々と侵入成功報告があり、実はかなりガバガバでむしろピュア虎ノ門よりも唐澤貴洋に近づけるという有様であることが判明した。
オラヒは警備体制が厳重で侵入不可能の要塞かと思われたが、2月6日に教徒が侵入に成功、その後も続々と侵入成功報告があり、実はかなりガバガバでむしろピュア虎ノ門よりも唐澤貴洋に近づけるという有様であることが判明した。
=== 原理主義の再興===
=== 原理主義の再興===
事務所騒動の終結、したらば運営によるメインカラケーの連続ポアで<ref>[[ドリケー]]、[[イスケー]]、[[ソムケー]]、[[マオケー]]、[[サモケー]]がポア、[[ケーケーケーケー]]が1日で自爆</ref>、アサケーからの惰性で続いてきた恒心教バブルは終焉を迎えた。
事務所騒動の終結、したらば運営によるメインカラケーの連続ポアで<ref>[[ドリケー]]、[[イスケー]]、[[ソムケー]]、[[マオケー]]、[[サモケー]]がポア、[[ケーケーケーケー]]が1日で自爆</ref>、アサケーからの惰性で続いてきた恒心教バブルは終焉を迎えた。
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一方、[[同時多発DDoS攻撃事件|DDoS攻撃]]を受けたり、12月3日にサヒケーと唐澤貴洋wikiの両方を管理していた管理人であるメガ雷龍が特定され[[サイモントン療法協会被害者の会掲示板#閉鎖|掲示板とwikiを閉鎖]]するなど、自前サーバーならではの問題も起きた。
一方、[[同時多発DDoS攻撃事件|DDoS攻撃]]を受けたり、12月3日にサヒケーと唐澤貴洋wikiの両方を管理していた管理人であるメガ雷龍が特定され[[サイモントン療法協会被害者の会掲示板#閉鎖|掲示板とwikiを閉鎖]]するなど、自前サーバーならではの問題も起きた。
=== 長谷川亮太の失踪と対策 ===
=== 長谷川亮太の失踪と対策 ===
2016年、長谷川亮太路線は危機を迎えた。長谷川亮太は[[小学校時代の長谷川亮太まとめ]]が開示されたり[[ピンフェ]]や[[デンフェ]]などいくつか目撃例が報告されたりしたものの、ちばけんまやフェイバリットハウスなどおなじみの場所では確認されず行方不明となっていた。4月8日に[[敵対的買収と防衛策|長谷川亮太の卒業論文]]が発掘され国士舘大学卒業が判明しいよいよ捜索は困難となった。
2016年、長谷川亮太路線は危機を迎えた。長谷川亮太は[[小学校時代の長谷川亮太まとめ]]が開示されたり[[ピンフェ]]や[[デンフェ]]などいくつか目撃例が報告されたりしたものの、ちばけんまやフェイバリットハウスなどおなじみの場所では確認されず行方不明となっていた。4月8日に[[敵対的買収と防衛策|長谷川亮太の卒業論文]]が発掘され国士舘大学卒業が判明しいよいよ捜索は困難となった。
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さらに11月は[[情報ネットワーク法学会#第16回研究大会|情報ネットワーク法学会]]や[[山梨学院大学|山梨学院大学で講演]]するなど、表にでない弁護士というイメージに反する活躍を見せた。
さらに11月は[[情報ネットワーク法学会#第16回研究大会|情報ネットワーク法学会]]や[[山梨学院大学|山梨学院大学で講演]]するなど、表にでない弁護士というイメージに反する活躍を見せた。
== 2017年 ==
== 2017年 ==
=== 空前のカラッキングブーム ===
=== 空前のカラッキングブーム ===
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怒涛のカラッキングはその勢いを失うことなく年末まで続き、12月31日の[[カラッキング#宮城県信用保証協会サイト改竄事件|宮城信用保証協会サイト]]へのカラッキングを以て締め括りとなった。
怒涛のカラッキングはその勢いを失うことなく年末まで続き、12月31日の[[カラッキング#宮城県信用保証協会サイト改竄事件|宮城信用保証協会サイト]]へのカラッキングを以て締め括りとなった。
=== 坂根輝美の登場~鞠遊事件 ===
=== 坂根輝美の登場~鞠遊事件 ===
[[ファイル:D0114813_12383365.jpg|thumb|200px|坂根輝美]]
[[ファイル:D0114813_12383365.jpg|thumb|200px|坂根輝美]]
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また、当初は「尊師に目をつけられた一般人」として同情されていた坂根輝美も「おセックス」に代表される数々の言説が開示されたことで、教徒のおもちゃにされてしまう。サジェスト汚染や住所特定などの憂き目に遭い、見事ハセカラファミリー入りを果たすこととなった。
また、当初は「尊師に目をつけられた一般人」として同情されていた坂根輝美も「おセックス」に代表される数々の言説が開示されたことで、教徒のおもちゃにされてしまう。サジェスト汚染や住所特定などの憂き目に遭い、見事ハセカラファミリー入りを果たすこととなった。
=== クロスメンバーへの事実追求 ===
=== クロスメンバーへの事実追求 ===
鞠遊事件により唐澤貴洋の生態が明かされたが、一方で曾祖伯父の[[河野唯一]]や[[河野光次]]らの存在が開示されるなど、以前から進められていた家系追求路線もこの年活発化していた。また、[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]や[[山本祥平]]についての事実追求も僅かながら進んでいた。
鞠遊事件により唐澤貴洋の生態が明かされたが、一方で曾祖伯父の[[河野唯一]]や[[河野光次]]らの存在が開示されるなど、以前から進められていた家系追求路線もこの年活発化していた。また、[[山岡裕明(弁護士)|山岡裕明]]や[[山本祥平]]についての事実追求も僅かながら進んでいた。


山岡裕明と山本祥平の疑惑アドレス開示をはじめ、2月には[[三田国際学園]]での講演(2016年7月)がリークされ、両名の御尊容と肉声が開示された。10月14日には通勤中の山岡裕明を盗撮した写真がカラケーに投下され、同性愛板で散々な評価を受けるなど大きな話題となる。また、山本祥平に関しては過去の敗訴記録や兄・[[山本大輔|大輔]]の存在が明らかとなった。
山岡裕明と山本祥平の疑惑アドレス開示をはじめ、2月には[[三田国際学園]]での講演(2016年7月)がリークされ、両名の御尊容と肉声が開示された。10月14日には通勤中の山岡裕明を盗撮した写真がカラケーに投下され、同性愛板で散々な評価を受けるなど大きな話題となる。また、山本祥平に関しては過去の敗訴記録や兄・[[山本大輔|大輔]]の存在が明らかとなった。
=== 外部からのカラケーへの侵攻 ===
=== 外部からのカラケーへの侵攻 ===
2017年からメインカラケーとなっていた[[法律事務所クロス被害者の会掲示板]](クヒケー)は、4月に唐澤貴洋本人からの抗議によって陥落する。これにより、教徒側はメインカラケー閉鎖という損害を被ったものの、唐澤自身がカラケーの監視を行っていたという事実、そして「'''evil''' imperial lawyer」という英訳文をネタとして獲得した。この件が元となって、次代のメインカラケーとして[[法律事務所クロス掲示板]](エビケー)が設立される。
2017年からメインカラケーとなっていた[[法律事務所クロス被害者の会掲示板]](クヒケー)は、4月に唐澤貴洋本人からの抗議によって陥落する。これにより、教徒側はメインカラケー閉鎖という損害を被ったものの、唐澤自身がカラケーの監視を行っていたという事実、そして「'''evil''' imperial lawyer」という英訳文をネタとして獲得した。この件が元となって、次代のメインカラケーとして[[法律事務所クロス掲示板]](エビケー)が設立される。
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このような被害に遭いながらもエビケーはメインカラケーとして2017年末まで存続しており、翌2018年4月には麻原彰晃掲示板を超え歴代メインカラケーの最長寿記録を更新した。
このような被害に遭いながらもエビケーはメインカラケーとして2017年末まで存続しており、翌2018年4月には麻原彰晃掲示板を超え歴代メインカラケーの最長寿記録を更新した。
=== メディア露出の活発化 ===
=== メディア露出の活発化 ===
[[ファイル:6g1.png|thumb|200px|news every.]]
[[ファイル:6g1.png|thumb|200px|news every.]]
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唐澤貴洋のメディア進出は年末まで続く。12月19日~20日にかけて、一連の炎上騒動に対する自身の告白文を「[[現代ビジネス]]」上に寄稿したのだ。一連の炎上について[[あまなく]]語ったこの告白文は、唐澤貴洋の内面に迫った貴重な文章であり、またこれまで放置されてきた幾つかの疑惑についてセルフ開示していたため、教徒の考察・批判の格好の餌食となってしまった。
唐澤貴洋のメディア進出は年末まで続く。12月19日~20日にかけて、一連の炎上騒動に対する自身の告白文を「[[現代ビジネス]]」上に寄稿したのだ。一連の炎上について[[あまなく]]語ったこの告白文は、唐澤貴洋の内面に迫った貴重な文章であり、またこれまで放置されてきた幾つかの疑惑についてセルフ開示していたため、教徒の考察・批判の格好の餌食となってしまった。
=== チンフェサイドの停滞化 ===
=== チンフェサイドの停滞化 ===
活発な動きを見せるパカデブサイドに対し、[[長谷川亮太|チンフェ]]サイドは停滞を迎えていた。3月7日に特定5周年、8月27日には特定2000日を達成したものの、かつてのけんまブームが再燃することはなく、昨年から懸念されていたターン制消滅の危機が現実のものとなってきたのだ。それでも、チンフェの疑惑定期から勤務先を特定しようとする動きが起こったり、[[長谷川幸恵]]の肉声が開示されたりと、チンフェサイドの恒心を望み活動する教徒も少なくなかった。
活発な動きを見せるパカデブサイドに対し、[[長谷川亮太|チンフェ]]サイドは停滞を迎えていた。3月7日に特定5周年、8月27日には特定2000日を達成したものの、かつてのけんまブームが再燃することはなく、昨年から懸念されていたターン制消滅の危機が現実のものとなってきたのだ。それでも、チンフェの疑惑定期から勤務先を特定しようとする動きが起こったり、[[長谷川幸恵]]の肉声が開示されたりと、チンフェサイドの恒心を望み活動する教徒も少なくなかった。


3月24日に発生した[[松戸女児殺害事件]]では、[[ナリ速]]コメント欄の書き込みがきっかけとなり、「[[ちばけんま]]」の名前がマスコミにクローズアップされる事態が発生。また、事件の犯人をチンフェだと断定した告発文が届けられるなど、チンフェサイドを標的にした活動は未だ続いている事が伺える。
3月24日に発生した[[松戸女児殺害事件]]では、[[ナリ速]]コメント欄の書き込みがきっかけとなり、「[[ちばけんま]]」の名前がマスコミにクローズアップされる事態が発生。また、事件の犯人をチンフェだと断定した告発文が届けられるなど、チンフェサイドを標的にした活動は未だ続いている事が伺える。
=== 芸術路線の衰退 ===
=== 芸術路線の衰退 ===
2016年より続く原理主義への回帰への風潮、そして2017年は唐澤自身がメディアに活発に露出したことに伴い、二次創作である芸術路線は益々衰退の一途を辿ることとなる。有能芸術教徒から芸術路線を隠れ蓑にしていた[[臭芋]]までの多くが消えていった。
2016年より続く原理主義への回帰への風潮、そして2017年は唐澤自身がメディアに活発に露出したことに伴い、二次創作である芸術路線は益々衰退の一途を辿ることとなる。有能芸術教徒から芸術路線を隠れ蓑にしていた[[臭芋]]までの多くが消えていった。
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しかしそんな中、後に[[関東サウンドプロジェクト|炎上騒ぎ]]を起こすこととなる、ある歌が投稿される。[[例のアレ]]界隈で活動している[[ゆゆうた]]が投下した「[[一般男性脱糞シリーズ]]」の弾き語りである。これは恒心教徒以外のニコニコ動画視聴者からも好評を博し、派生作品も作られる等新たな可能性を見せ、教徒からも当時はそれなりの評価を得た。
しかしそんな中、後に[[関東サウンドプロジェクト|炎上騒ぎ]]を起こすこととなる、ある歌が投稿される。[[例のアレ]]界隈で活動している[[ゆゆうた]]が投下した「[[一般男性脱糞シリーズ]]」の弾き語りである。これは恒心教徒以外のニコニコ動画視聴者からも好評を博し、派生作品も作られる等新たな可能性を見せ、教徒からも当時はそれなりの評価を得た。
==2018年==
==2018年==
===相次ぐ大恒心===
===相次ぐ大恒心===
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ツイキャス事件の余波が続いていた4月5日、今度は都内のスイーツ店「トーキョースイーツマフィア」の宣伝に唐澤貴洋が登場していたことが発覚する。同店のトレードマークである紙袋を被りノリノリでポーズを決める唐澤貴洋の御姿に教徒たちはまたもや衝撃を受けることになった。トーキョースイーツマフィアはその後、親会社の[[東京スミス]]や傘下の飲食店ともども教徒による[[サジェスト汚染]]を受ける憂き目に遭い、それが影響したのか2か月も経たないうちに閉店している。
ツイキャス事件の余波が続いていた4月5日、今度は都内のスイーツ店「トーキョースイーツマフィア」の宣伝に唐澤貴洋が登場していたことが発覚する。同店のトレードマークである紙袋を被りノリノリでポーズを決める唐澤貴洋の御姿に教徒たちはまたもや衝撃を受けることになった。トーキョースイーツマフィアはその後、親会社の[[東京スミス]]や傘下の飲食店ともども教徒による[[サジェスト汚染]]を受ける憂き目に遭い、それが影響したのか2か月も経たないうちに閉店している。
===法律事務所クロス解散===
===法律事務所クロス解散===
ツイキャスやTSMコラボ、後述するメディア露出など特大級の恒心が相次いだ2018年には、二度に渡る事務所移転と[[法律事務所クロス]]の解散という歴史的事件も起こっていた。
ツイキャスやTSMコラボ、後述するメディア露出など特大級の恒心が相次いだ2018年には、二度に渡る事務所移転と[[法律事務所クロス]]の解散という歴史的事件も起こっていた。
345行目: 305行目:


法律事務所クロスについてはその他、[[JCテクノロジー株式会社|JCテクノロジー]]や[[海賊版サイトブロッキング問題]]、山岡裕明によるCloudflareへの開示請求など、弁護士業務を行っている痕跡が発見された。また、御尊影を開示されたり唐澤貴洋と山岡裕明の免許証が開示されたりと、教徒による活動も活発に行われており、解散後も山山コンビを標的にした活動は継続して行われている。
法律事務所クロスについてはその他、[[JCテクノロジー株式会社|JCテクノロジー]]や[[海賊版サイトブロッキング問題]]、山岡裕明によるCloudflareへの開示請求など、弁護士業務を行っている痕跡が発見された。また、御尊影を開示されたり唐澤貴洋と山岡裕明の免許証が開示されたりと、教徒による活動も活発に行われており、解散後も山山コンビを標的にした活動は継続して行われている。
===恒心ファミリーの再編===
===恒心ファミリーの再編===
主人公以外のファミリーの動向は、新キャラクターの発掘よりも、既存のファミリーの再編が目立った年といえる。
主人公以外のファミリーの動向は、新キャラクターの発掘よりも、既存のファミリーの再編が目立った年といえる。
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この年カラケー他[[5ちゃんねる]]や[[したらば掲示板]]で特に激しく暴れまわった高橋、藤原、森園の三人は「[[外伝三本糞]]」と名付けられ、彼らの動向は2018年の恒心教徒の注目を良くも悪くも集め続けた。
この年カラケー他[[5ちゃんねる]]や[[したらば掲示板]]で特に激しく暴れまわった高橋、藤原、森園の三人は「[[外伝三本糞]]」と名付けられ、彼らの動向は2018年の恒心教徒の注目を良くも悪くも集め続けた。
===止まらないメディア露出===
===止まらないメディア露出===
[[ファイル:HiroyukiBengoshi.jpg|200px|thumb|あなたに会って話がしたい[[ですを]]]]
[[ファイル:HiroyukiBengoshi.jpg|200px|thumb|あなたに会って話がしたい[[ですを]]]]
366行目: 324行目:


その他、[[三宅令]]からの二度目の取材を受けたり、[[日刊サイゾー]]にて単独インタビュー記事が掲載される等、ネットニュースの記事にもたびたび登場している。
その他、[[三宅令]]からの二度目の取材を受けたり、[[日刊サイゾー]]にて単独インタビュー記事が掲載される等、ネットニュースの記事にもたびたび登場している。
===初の自伝本出版===
===初の自伝本出版===
[[ファイル:Qaran.jpg|thumb|200px|炎上弁護士]]
[[ファイル:Qaran.jpg|thumb|200px|炎上弁護士]]
376行目: 333行目:


「炎上弁護士」はその後、当然の如く焚書されたり、Amazonレビューを汚染されたり、2日も経たずに割られるなどの散々な被害に遭っている。
「炎上弁護士」はその後、当然の如く焚書されたり、Amazonレビューを汚染されたり、2日も経たずに割られるなどの散々な被害に遭っている。
===法廷オフでの邂逅===
===法廷オフでの邂逅===
恐るべき事に、これがまだ2018年最後の恒心とはならなかった。
恐るべき事に、これがまだ2018年最後の恒心とはならなかった。
385行目: 341行目:


尊師と教徒が共に望んだ[[優しい世界]]の実現がもう近いのかも知れない、と感じさせる一幕であった。
尊師と教徒が共に望んだ[[優しい世界]]の実現がもう近いのかも知れない、と感じさせる一幕であった。
===ターン制の崩壊===
===ターン制の崩壊===
過去最高の盛り上がりを見せた唐澤貴洋とは逆に、[[長谷川亮太]]に関する動きは皆無となった。
過去最高の盛り上がりを見せた唐澤貴洋とは逆に、[[長谷川亮太]]に関する動きは皆無となった。
392行目: 347行目:


その一方で現在でもたびたび実家への[[けんま一覧|けんま]]が行われたり、また[[恒心綜合研究所|C95]]にて頒布された同人誌内でコテ時代に彼が吐いた嘘が再検証され明らかになったり、何よりも[[唐澤貴洋|相棒]]がメディアに登場するたびにエピソードを拡散していっているため、残念ながら完全鎮火と忘却には程遠い状況である。
その一方で現在でもたびたび実家への[[けんま一覧|けんま]]が行われたり、また[[恒心綜合研究所|C95]]にて頒布された同人誌内でコテ時代に彼が吐いた嘘が再検証され明らかになったり、何よりも[[唐澤貴洋|相棒]]がメディアに登場するたびにエピソードを拡散していっているため、残念ながら完全鎮火と忘却には程遠い状況である。
== 2019年 ==
== 2019年 ==
=== 玉音放送の時代 ===
=== 玉音放送の時代 ===
402行目: 356行目:


これだけでなく、5月17日に『[[炎上弁護士]]』に次ぐ2作目の自著「[[そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理|そのツイート炎上します!]]」の発売が発表されたのだ。この著書ではかつて[[クローズアップ現代+]]で共演したネット中傷被害者の[[スマイリーキクチ]]やジャーナリストの渋井哲也、有名ブロガーのはあちゅうとの対談が掲載されることがアナウンスされていたこともあって、新約聖書への待望は日に日に高まるばかりであった。しかし、それすらも発売4日前の「逆転人生」放送後には霞んでしまうほど、玉音放送のもたらした衝撃は大きすぎたのだった。
これだけでなく、5月17日に『[[炎上弁護士]]』に次ぐ2作目の自著「[[そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理|そのツイート炎上します!]]」の発売が発表されたのだ。この著書ではかつて[[クローズアップ現代+]]で共演したネット中傷被害者の[[スマイリーキクチ]]やジャーナリストの渋井哲也、有名ブロガーのはあちゅうとの対談が掲載されることがアナウンスされていたこともあって、新約聖書への待望は日に日に高まるばかりであった。しかし、それすらも発売4日前の「逆転人生」放送後には霞んでしまうほど、玉音放送のもたらした衝撃は大きすぎたのだった。
=== 大恒心の功罪 ===
=== 大恒心の功罪 ===
これら玉音放送に質的および量的な変化がもたらされたことに伴って、恒心教徒に対する玉音放送の意味は決定的な変貌を遂げる。
これら玉音放送に質的および量的な変化がもたらされたことに伴って、恒心教徒に対する玉音放送の意味は決定的な変貌を遂げる。
413行目: 366行目:


2019年を彩った恒心のオンパレードが、7年以上にわたる歳月の中で我々の額に浮かんでは流れ落ちた汗粒の数だけ報われたことを意味しているのは疑いようがない。しかし、玉音放送が手放しで喜べるものでなくなったことは明白となった。歴史の転換点に直面しているのかもしれない。
2019年を彩った恒心のオンパレードが、7年以上にわたる歳月の中で我々の額に浮かんでは流れ落ちた汗粒の数だけ報われたことを意味しているのは疑いようがない。しかし、玉音放送が手放しで喜べるものでなくなったことは明白となった。歴史の転換点に直面しているのかもしれない。
=== YouTuberデビュー ===
=== YouTuberデビュー ===
さらにこの年、玉音放送の概念をぶち壊すと思われた程、唐澤貴洋のメディア出演について大きな変化があった。それは、本人によるYouTubeチャンネル「[[弁護士唐澤貴洋のCALL IN SHOW]]」の開設である。これまでメディアの依頼を受けてでしか姿を現さなかった尊師が、自ら姿を現し言葉を発する姿に、恒心教徒は狂喜乱舞した。
さらにこの年、玉音放送の概念をぶち壊すと思われた程、唐澤貴洋のメディア出演について大きな変化があった。それは、本人によるYouTubeチャンネル「[[弁護士唐澤貴洋のCALL IN SHOW]]」の開設である。これまでメディアの依頼を受けてでしか姿を現さなかった尊師が、自ら姿を現し言葉を発する姿に、恒心教徒は狂喜乱舞した。
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しかし、10月5日の動画投稿以降は長く動画投稿が途絶えた。この理由を考察する教徒もおり、長続きしなかった本人のSNS事情を絡めて考える者がいたほか、後述の[[立花孝志]]の依頼の為と考えるものもいる。
しかし、10月5日の動画投稿以降は長く動画投稿が途絶えた。この理由を考察する教徒もおり、長続きしなかった本人のSNS事情を絡めて考える者がいたほか、後述の[[立花孝志]]の依頼の為と考えるものもいる。
 
=== 政治進出と唐澤貴洋の精神考察 ===
=== 政治進出と唐澤貴洋の精神考察 ===  
{{政治系記事}}
{{政治系記事}}
また、この年は唐澤貴洋と政治の関係、そしてそれを通して唐澤貴洋の人間性が広く考察された年でもあった。過去の教訓から、「内紛の原因となりかねない」として、恒心教では政治の話題を徹底的に忌避するようになったのを知ってか知らずか、唐澤貴洋はそれに反比例するように政治色を強めた。<br>
また、この年は唐澤貴洋と政治の関係、そしてそれを通して唐澤貴洋の人間性が広く考察された年でもあった。過去の教訓から、「内紛の原因となりかねない」として、恒心教では政治の話題を徹底的に忌避するようになったのを知ってか知らずか、唐澤貴洋はそれに反比例するように政治色を強めた。<br>
かねてから、[[菅野完]]や[[原田學植]]と唐澤貴洋の関係が示唆されていた事によって、唐澤貴洋は政治団体「C.R.A.C.(旧称:[[レイシストをしばき隊]])」と深い関係があるのではないかと考察されていた。<br>
かねてから、[[菅野完]]や[[原田學植]]と唐澤貴洋の関係が示唆されていた事によって、唐澤貴洋は政治団体「C.R.A.C.(旧称:[[レイシストをしばき隊]])」と深い関係があるのではないかと考察されていた。<br>
そんな中4月、唐澤貴洋が代表を務める[[法律事務所Steadiness]]に原田が[[参画]]していたことが発覚。この頃はあまり注目されていなかったものの、とある事件をきっかけに事態が動き出す。<br>
そんな中4月、唐澤貴洋が代表を務める[[法律事務所Steadiness]]に原田が[[参画]]していたことが発覚。この頃はあまり注目されていなかったものの、とある事件をきっかけに事態が動き出す。<br>
8月、唐澤貴洋が当時過熱していた「あいちトリエンナーレ問題」に上記「CALL IN SHOW」で意見動画を投稿したところ、政治活動家の九十九晃と協力者たちがSteadiness前で唐澤に対し抗議活動を行うという前代未聞の「[[デモけんま]]」が行われた。このデモの開催直後、九十九の元に、原田名義の抗議メールが届く。当然成り済ましの可能性が高いものの、教徒の間では「これが本当に原田のものとしたら、Steadiness内部での発言力は原田が上で、尊師は原田の操り人形になっているのではないか」などの意見も出た。
8月、唐澤貴洋が当時過熱していた「あいちトリエンナーレ問題」に上記「CALL IN SHOW」で意見動画を投稿したところ、政治活動家の九十九晃と協力者たちがSteadiness前で唐澤に対し抗議活動を行うという前代未聞の「[[デモけんま]]」が行われた。このデモの開催直後、九十九の元に、原田名義の抗議メールが届く。当然成り済ましの可能性が高いものの、教徒の間では「これが本当に原田のものとしたら、Steadiness内部での発言力は原田が上で、尊師は原田の操り人形になっているのではないか」などの意見も出た。
しかし、次に述べる事実を見るとこの予想はほぼ的確であった可能性もある。
しかし、次に述べる事実を見るとこの予想はほぼ的確であった可能性もある。
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9月、大胆な行動でかねてから世論を騒がせていた「NHKから国民を守る党」党首の[[立花孝志]]が唐澤貴洋に民事訴訟の代理人を依頼したことを発表し、大きな話題を呼んだ。カラケーでは「あれだけ玉音放送をやらせてもらったNHKへの恩を忘れたのか」という旨の唐澤への批判が噴出したが、批判者の中には唐澤の性格を分析して「唐澤に思想もなにもなく、他人に流されるのみで政治活動をしているのではないか」という意見も出る。これ以降、唐澤貴洋の政治活動には本人の意思は伴わず、ただ本人の快感と他人の利益を満たすだけというイメージが一部で形成されていく結果となった。
9月、大胆な行動でかねてから世論を騒がせていた「NHKから国民を守る党」党首の[[立花孝志]]が唐澤貴洋に民事訴訟の代理人を依頼したことを発表し、大きな話題を呼んだ。カラケーでは「あれだけ玉音放送をやらせてもらったNHKへの恩を忘れたのか」という旨の唐澤への批判が噴出したが、批判者の中には唐澤の性格を分析して「唐澤に思想もなにもなく、他人に流されるのみで政治活動をしているのではないか」という意見も出る。これ以降、唐澤貴洋の政治活動には本人の意思は伴わず、ただ本人の快感と他人の利益を満たすだけというイメージが一部で形成されていく結果となった。
=== 外伝主人公コンテンツの活発化 ===
=== 外伝主人公コンテンツの活発化 ===
玉音といいYouTubeといい政治といい、唐澤貴洋当人による恒心は前年に劣らない規模を誇ったが、なお教徒からは不満足の声が聞かれていた。それは、大恒心の連続に感覚が麻痺してしまっていたせいでもあるだろうが、[[外伝主人公]]の存在感がより強まってきたことと決して無関係ではない。長谷川亮太の完全な失踪により傾いた天秤は、徐々に質量を増してきた重りでバランスを取り戻したのだ。
玉音といいYouTubeといい政治といい、唐澤貴洋当人による恒心は前年に劣らない規模を誇ったが、なお教徒からは不満足の声が聞かれていた。それは、大恒心の連続に感覚が麻痺してしまっていたせいでもあるだろうが、[[外伝主人公]]の存在感がより強まってきたことと決して無関係ではない。長谷川亮太の完全な失踪により傾いた天秤は、徐々に質量を増してきた重りでバランスを取り戻したのだ。
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この年に教徒から大規模な攻撃が仕掛けられた例は、石渡貴洋特定、大橋清貫のLGBT騒動など外伝主人公に集中している。この6人の持つハセカラ騒動の主役にも比肩するコンテンツ力を前に、外伝主人公というものについて考えさせられる1年であった。
この年に教徒から大規模な攻撃が仕掛けられた例は、石渡貴洋特定、大橋清貫のLGBT騒動など外伝主人公に集中している。この6人の持つハセカラ騒動の主役にも比肩するコンテンツ力を前に、外伝主人公というものについて考えさせられる1年であった。
=== 芸術路線再興の兆し ===
=== 芸術路線再興の兆し ===
2019年は[[例のアレ#syamu_game|syamu]]・[[岩間好一|aiueo700]]という[[例のアレ]]二大巨頭が復活したものの、相次いでトラブルを起こし活動を中止した年であり、[[例のアレ]]と[[ニコニコ動画]]文化は著しく低迷していた。恒心教は逆に尊師本人が相次いでメディア露出したことにより、芸術路線という「尊師の恒心までの中継ぎ」がそれほど必要されなくなっており、やはりその存在感は薄くなっていた<ref>ただし、[[藤原太一]]を挑発する目的の[[ジムソン]]は比較的活発に投稿されていた。</ref>。4年前の[[第14回MMD杯|第14回]]、[[第15回MMD杯|第15回]]MMD杯で栄華を極めた[[尊師MMD]]も、昨年の2018年にMMD杯が事実上終焉を迎えたことにより「恒心教徒排除への報復」という大義を失っていた。
2019年は[[例のアレ#syamu_game|syamu]]・[[岩間好一|aiueo700]]という[[例のアレ]]二大巨頭が復活したものの、相次いでトラブルを起こし活動を中止した年であり、[[例のアレ]]と[[ニコニコ動画]]文化は著しく低迷していた。恒心教は逆に尊師本人が相次いでメディア露出したことにより、芸術路線という「尊師の恒心までの中継ぎ」がそれほど必要されなくなっており、やはりその存在感は薄くなっていた<ref>ただし、[[藤原太一]]を挑発する目的の[[ジムソン]]は比較的活発に投稿されていた。</ref>。4年前の[[第14回MMD杯|第14回]]、[[第15回MMD杯|第15回]]MMD杯で栄華を極めた[[尊師MMD]]も、昨年の2018年にMMD杯が事実上終焉を迎えたことにより「恒心教徒排除への報復」という大義を失っていた。


一方で、10月のMMD杯ZERO2に森園まとめ動画が投稿されると、10日弱で1万近い再生数を得た。さらに森園自身の動きと相まって森園スレが活気づき、外伝主人公の布教という新たな役割と可能性を見いだした。その後投稿された尊師MMDモデルを多数登場させたモキュメンタリー作品、「[https://web.archive.org/web/20191216145240/https://www.nicovideo.jp/watch/sm35928954 MMDで学ぶネット事件簿第一章「オペレーション・レーニン」]」がMMD杯ZERO2の準選考作品に選ばれるなど、最終的にMMDを中心に芸術路線再興の兆しを微かに見せた。
一方で、10月のMMD杯ZERO2に森園まとめ動画が投稿されると、10日弱で1万近い再生数を得た。さらに森園自身の動きと相まって森園スレが活気づき、外伝主人公の布教という新たな役割と可能性を見いだした。その後投稿された尊師MMDモデルを多数登場させたモキュメンタリー作品、「[https://web.archive.org/web/20191216145240/https://www.nicovideo.jp/watch/sm35928954 MMDで学ぶネット事件簿第一章「オペレーション・レーニン」]」がMMD杯ZERO2の準選考作品に選ばれるなど、最終的にMMDを中心に芸術路線再興の兆しを微かに見せた。
== 2020年 ==
== 2020年 ==
=== 怒涛の大恒心と教徒のハセカラ離れ ===
=== 怒涛の大恒心と教徒のハセカラ離れ ===
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追い打ちをかけるかのように世間では[[唐澤貴洋の発言一覧/テラスハウス問題|テラスハウス問題]]が発生。これに便乗するかのように尊師は様々なメディアに展開した。海外メディアにも名前が出るなどゲリラ豪雨のような恒心の連続であった。また、11月には母校の[[早稲田大学人物研究会|早大学園祭の企画でネットライブ]]に出演し、年末には尊師が[[スタートライン|オリジナルソング]]をYouTubeに公開にまで至っている。
追い打ちをかけるかのように世間では[[唐澤貴洋の発言一覧/テラスハウス問題|テラスハウス問題]]が発生。これに便乗するかのように尊師は様々なメディアに展開した。海外メディアにも名前が出るなどゲリラ豪雨のような恒心の連続であった。また、11月には母校の[[早稲田大学人物研究会|早大学園祭の企画でネットライブ]]に出演し、年末には尊師が[[スタートライン|オリジナルソング]]をYouTubeに公開にまで至っている。


しかしゲーム実況はそのタイトルに反してほとんど喋らないため内容が薄く、対する「おっさんずラボ。」は内容が濃いものの再生数が伸びないまま何らかのトラブルで終了、Twitterの恒心内容も時事ネタばかりと面白みに欠け、[[ダクト飯#やる夫路線|やる夫路線恒認]]や[[カリフ#逮捕後|カリフと握手]]など教徒と積極的に絡みだし、いまいち萌えないキャラとなりつつあり、初期の[[玉音放送]]や[[お気持ち表明]]の時のような尊師の神聖性・神秘性が一気に失われた年となった。面白くないデブに興醒めした分教徒の話題は後述の[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]に持っていかれる形となった。また、「唐澤貴洋以上に唐澤貴洋を出演させるマスコミを許すな」といったようなアンチマスコミ系の炎上依頼を唱えるものも発生し煙たがられた。
しかしゲーム実況はそのタイトルに反してほとんど喋らないため内容が薄く、対する「おっさんずラボ。」は内容が濃いものの再生数が伸びないまま何らかのトラブルで終了、Twitterの恒心内容も時事ネタばかりと面白みに欠け、[[ダクト飯#やる夫路線|やる夫路線恒認]]や[[カリフ#逮捕後|カリフと握手]]など教徒と積極的に絡みだし、いまいち萌えないキャラとなりつつあり、初期の[[玉音放送]]や[[お気持ち表明]]の時のような尊師の神聖性・神秘性が一気に失われた年となった。面白くないデブに興醒めした分教徒の話題は後述の[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]に持っていかれる形となった。また、「唐澤貴洋以上に唐澤貴洋を出演させるマスコミを許すな」といったようなアンチマスコミ系の炎上依頼を唱えるものも発生し煙たがれ、結果的に'''「本人の恒心は割とどうでもよくなる反面、彼を取り巻く情勢に注目が集まる」'''という[[例のアレ#syamu game|何処ぞの土竜のような状況]]となった。


長谷川亮太が発見されることは無かったが、炎上9年目に達した[[3月7日]]に[[ちばけんま]]で新しく[[長谷川家の猫|飼い猫2匹]]が増えたことが判明、久々に[[長谷川満孝#2020年3月29日|長谷川満孝の後ろ姿が盗撮]]され、さらに11月になると[[長谷川家の自家用車#フィットハイブリッド|マンコーの自家用車]]のボンネットを[[悪芋]]が開示し、車台番号を取得されるなど数年ぶりの長谷川家の近況に教徒は懐かしみさえ覚えた。
長谷川亮太が発見されることは無かったが、炎上9年目に達した[[3月7日]]に[[ちばけんま]]で新しく[[長谷川家の猫|飼い猫2匹]]が増えたことが判明、久々に[[長谷川満孝#2020年3月29日|長谷川満孝の後ろ姿が盗撮]]され、さらに11月になると[[長谷川家の自家用車#フィットハイブリッド|マンコーの自家用車]]のボンネットを[[悪芋]]が開示し、車台番号を取得されるなど数年ぶりの長谷川家の近況に教徒は懐かしみさえ覚えた。
=== ゆゆうた・サウプロ騒動の勃発 ===
=== ゆゆうた・サウプロ騒動の勃発 ===
ゲーム実況という前代未聞の恒心から興奮冷めやらぬ1月10日、[[ゆゆうた]](鈴木悠太)が吹奏楽団「[[関東サウンドプロジェクト]]」(サウプロ)がコラボレーションし、[[一般男性脱糞シリーズ]]を演奏する動画がYouTube上に投稿される。しかし、2017年にゆゆうたが[[一般男性脱糞シリーズ]]を弾き語って以降一般男性ネタをさも自分の持ちネタかのように自分の売名行為に使うことが多くなり、かねてから批判が出ていたため、この動画が大規模な[[臭芋]]行動と恒心教内で大規模に批判される事態が発生した。これによりサウプロ代表であった[[宇都宮信平]]を始め、サウプロ関係者やゆゆうたのコラボレーターが次々と特定されていき、教徒からはサウプロの解散を宇都宮信平に求める事となり[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]が勃発した。
ゲーム実況という前代未聞の恒心から興奮冷めやらぬ1月10日、[[ゆゆうた]](鈴木悠太)が吹奏楽団「[[関東サウンドプロジェクト]]」(サウプロ)がコラボレーションし、[[一般男性脱糞シリーズ]]を演奏する動画がYouTube上に投稿される。しかし、2017年にゆゆうたが[[一般男性脱糞シリーズ]]を弾き語って以降一般男性ネタをさも自分の持ちネタかのように自分の売名行為に使うことが多くなり、かねてから批判が出ていたため、この動画が大規模な[[臭芋]]行動と恒心教内で大規模に批判される事態が発生した。これによりサウプロ代表であった[[宇都宮信平]]を始め、サウプロ関係者やゆゆうたのコラボレーターが次々と特定されていき、教徒からはサウプロの解散を宇都宮信平に求める事となり[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]が勃発した。
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一方で芸術路線に関しては「ゆゆうたを生み出した路線」「尊師のネタ化を進める悪い路線」の扱いを受け、非常に不調な一年となった。
一方で芸術路線に関しては「ゆゆうたを生み出した路線」「尊師のネタ化を進める悪い路線」の扱いを受け、非常に不調な一年となった。
=== ゆゆうた・サウプロ騒動の長期化 ===
=== ゆゆうた・サウプロ騒動の長期化 ===
これにより攻撃活動は緩んだものの、一般男性脱糞シリーズ系の動画やコラボ動画の一部は未だ非公開となり削除表記となっていない動画があり、ゆゆうた側は「(動画の)削除を行った」としている<ref>YouTubeにて、ユーザーがアップロードした動画を削除する操作をしたにも関わらず動画が非公開になるだけで削除されないケースも度々報告されている。</ref>が教徒側は削除を求めており、5月30日に設定されていた動画削除の制限を無視して教徒とゆゆうたとの交渉が決裂してからは再び攻撃が激化。また、サウプロも活動再開の兆しをみせたためこちらも攻撃が再開された。
これにより攻撃活動は緩んだものの、一般男性脱糞シリーズ系の動画やコラボ動画の一部は未だ非公開となり削除表記となっていない動画があり、ゆゆうた側は「(動画の)削除を行った」としている<ref>YouTubeにて、ユーザーがアップロードした動画を削除する操作をしたにも関わらず動画が非公開になるだけで削除されないケースも度々報告されている。</ref>が教徒側は削除を求めており、5月30日に設定されていた動画削除の制限を無視して教徒とゆゆうたとの交渉が決裂してからは再び攻撃が激化。また、サウプロも活動再開の兆しをみせたためこちらも攻撃が再開された。
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こうして短期決戦の思惑は外れ一進一退の攻防が十ヶ月もの間続いたが、スバケー閉鎖後から元[[ドリケー]]管理人の[[ダクト飯]]が主戦派筆頭とされた面白い愛の戦士と連絡を取り合い停戦の道を探り始める。最終的にはダクト飯が11月22日に配信者の[[コレコレ]]を介してゆゆうたとの交渉に成功、ゆゆうた騒動はようやく停戦となった。
こうして短期決戦の思惑は外れ一進一退の攻防が十ヶ月もの間続いたが、スバケー閉鎖後から元[[ドリケー]]管理人の[[ダクト飯]]が主戦派筆頭とされた面白い愛の戦士と連絡を取り合い停戦の道を探り始める。最終的にはダクト飯が11月22日に配信者の[[コレコレ]]を介してゆゆうたとの交渉に成功、ゆゆうた騒動はようやく停戦となった。
=== 狂気の深淵 ===
=== 狂気の深淵 ===
[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]の裏で、[[外伝三本糞]]の一人に数えられる[[高橋嘉之]]の研究も深まった1年となった。3月には[[ZEUS]]という[[臭芋]]が教徒に脅される形で高橋家に[[けんま]]した際、高橋家は一家全員頭しちぱの精神部王ではないか?という疑惑が確信に近づいた。5月には高橋が2012年に破産していたことが判明し、6月には確定に至った。9月には高橋嘉之が代表取締役を勤めている株式会社eForaが開示された。
[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]の裏で、[[外伝三本糞]]の一人に数えられる[[高橋嘉之]]の研究も深まった1年となった。3月には[[ZEUS]]という[[臭芋]]が教徒に脅される形で高橋家に[[けんま]]した際、高橋家は一家全員頭しちぱの精神部王ではないか?という疑惑が確信に近づいた。5月には高橋が2012年に破産していたことが判明し、6月には確定に至った。9月には高橋嘉之が代表取締役を勤めている株式会社eForaが開示された。


しかし何より注目すべきは、7月下旬から活動を開始した[[ゆげ塾]]の存在である。高橋が5ch各地に立てた誹謗中傷スレをウメタテした世界史に詳しい荒らしで、10月の[[ゆげ塾#アップル事件|スパイ作戦]]でへき学に進展をもたらすことに貢献した。また、ゆげ塾が仄めかしている高橋との因縁はへき学に新たな謎を生むこととなる。
しかし何より注目すべきは、7月下旬から活動を開始した[[ゆげ塾]]の存在である。高橋が5ch各地に立てた誹謗中傷スレをウメタテした世界史に詳しい荒らしで、10月の[[ゆげ塾#アップル事件|スパイ作戦]]でへき学に進展をもたらすことに貢献した。また、ゆげ塾が仄めかしている高橋との因縁はへき学に新たな謎を生むこととなる。
==2021年==
==2021年==
===小津晶襲来===
===小津晶襲来===
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その後、小津に対しては[[悪芋]]がANTIFA日本支部およびアメリカ大使館に小津名義で[[爆破予告]]を行うという形で反撃が行われ、当該予告はまたしても主要メディアで報道されることとなる。
その後、小津に対しては[[悪芋]]がANTIFA日本支部およびアメリカ大使館に小津名義で[[爆破予告]]を行うという形で反撃が行われ、当該予告はまたしても主要メディアで報道されることとなる。
また、小津からメールを送られた際に鯖会社は本騒動を調べたと言及して教徒たちの笑いを誘った<ref>このようなことを鯖会社側が述べるのは恒心史上前例のないことである</ref>他、「Wiki内にある英訳ページが役に立ったのでは」と分析する教徒も居たようだ。
また、小津からメールを送られた際に鯖会社は本騒動を調べたと言及して教徒たちの笑いを誘った<ref>このようなことを鯖会社側が述べるのは恒心史上前例のないことである</ref>他、「Wiki内にある英訳ページが役に立ったのでは」と分析する教徒も居たようだ。
===尊師勝訴===
===尊師勝訴===
{{節スタブ}}
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===降臨ショー質問箱設置===
===降臨ショー質問箱設置===
2021年3月14日の夜、突如として降臨ショーのTwitterアカウントに質問箱が開設された。
2021年3月14日の夜、突如として降臨ショーのTwitterアカウントに質問箱が開設された。
{{節スタブ}}
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===石渡貴洋による恒心営業===
===石渡貴洋による恒心営業===
2021年4月に弁護士ドットコムにて[[石渡貴洋]]が弁護士ドットコムにて自分の被害を訴えた記事が掲載された。詳しい内容は「恒心教による嫌がらせ行為やアカウント乗っ取りそして法整備を進めよう」とどこかで聞いたことがあるような内容であり、教徒の失笑を誘った。またAVやアダルトゲームを見ていて炎上したことは自認しており後悔していた模様だが、貴洋の名を冠す者の宿命か割れ疑惑などの自分に都合が悪い情報にはほぼ触れておらず、記事が掲載されたヤフコメでも石渡を非難する[[非ワ]]と思われるコメントが散見される始末であった。
2021年4月に弁護士ドットコムにて[[石渡貴洋]]が弁護士ドットコムにて自分の被害を訴えた記事が掲載された。詳しい内容は「恒心教による嫌がらせ行為やアカウント乗っ取りそして法整備を進めよう」とどこかで聞いたことがあるような内容であり、教徒の失笑を誘った。またAVやアダルトゲームを見ていて炎上したことは自認しており後悔していた模様だが、貴洋の名を冠す者の宿命か割れ疑惑などの自分に都合が悪い情報にはほぼ触れておらず、記事が掲載されたヤフコメでも石渡を非難する[[非ワ]]と思われるコメントが散見される始末であった。
一連の記事での言動は過去の尊師のような言動と瓜二つであり、恒心営業をして自分の知名度を上げてタレントになろうと画策している可能性もある。
一連の記事での言動は過去の尊師のような言動と瓜二つであり、恒心営業をして自分の知名度を上げてタレントになろうと画策している可能性もある。
==註釈==
==註釈==
<references />
<references />
==関連項目==
==関連項目==
*[[恒心年表]]
*[[恒心年表]]
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*[[niconico]] - ニコニコ動画における歴史
*[[niconico]] - ニコニコ動画における歴史
*[[3.7ドキュメント]] - 無差別開示まで
*[[3.7ドキュメント]] - 無差別開示まで
*[[恒心史]] - 第二次玉音放送まで
*[[恒心史]] - 第二次玉音放送まで
 
{{恒心教が参加した事件・騒動}}
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{{デフォルトソート:こうしんきようのれきし}}
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