→2019年
>Ostrich 細編集の要約なし |
>唐澤とうふ店 (→2019年) |
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=== 大恒心の功罪 === | === 大恒心の功罪 === | ||
これら玉音放送に質的および量的な変化がもたらされたことに伴って、恒心教徒に対する玉音放送の意味は決定的な変貌を遂げる。 | |||
初期の玉音放送は[[福嶋誠也]]のナメコロや[[爆弾三勇士]]の[[Google マップ|Googleマップ改竄]] | 初期の玉音放送は[[福嶋誠也]]のナメコロや[[爆弾三勇士]]の[[Google マップ|Googleマップ改竄]]が代表的であるが、これらは教徒が起こした具体的な一個の事件を報道機関が取り上げる際に、関係者の唐澤貴洋が取材を受けるというものであった。 | ||
だが[[ハセカラ騒動]]が進展するにつれて、騒動自体がマスメディアの特集となるほどの重要性を帯び始め、ネット史に残る大炎上として唐澤貴洋をメインにした番組もいくつか制作されだした。これらの番組において唐澤貴洋が自分の能力不足と悪徳を棚に上げながら、[[カッターナイフ表彰状事件|カッターナイフ表彰状]]・[[腐ったピラフ|ポストにピラフ]]・[[東光院#汚損|墓汚損]]の3点セットを持ち出し、恒心教徒を二元論的に悪者扱いして被害自慢をする姿はもはや恒例と言える。これは玉音放送の内容の充実として喜ばれるべき面も持ち合わせていたものの、一方で[[恒心営業]]による焼け太りと一般大衆へのディスインフォメーションに関して強い危機感を醸成した。テレビメディアの影響力によって[[スマイリーキクチ]]のごときネット炎上被害者タレントとしての名が広まる玉音放送のデメリットが顕在化し始めたのである。 | |||
また、事件がなくても尊師がテレビに出る、座して待てども玉音が次々降ってくる贅沢は、暖衣飽食で教徒の活性が奪われる結果をも産んだ。[[外伝主人公]]コンテンツでは積極的な活動が見られたとはいえ、恒心の量に比して教徒からの働きかけである[[けんま]]や[[カラッキング]]報告は減少している。一時代を切り開いた行動派[[悪芋]]もその人口を減らしているのではと実感する教徒も多い。「恒産なければ恒心なし」から「恒心は寝て待て」へと意識変容が浮き彫りになりつつある。 | また、事件がなくても尊師がテレビに出る、座して待てども玉音が次々降ってくる贅沢は、暖衣飽食で教徒の活性が奪われる結果をも産んだ。[[外伝主人公]]コンテンツでは積極的な活動が見られたとはいえ、恒心の量に比して教徒からの働きかけである[[けんま]]や[[カラッキング]]報告は減少している。一時代を切り開いた行動派[[悪芋]]もその人口を減らしているのではと実感する教徒も多い。「恒産なければ恒心なし」から「恒心は寝て待て」へと意識変容が浮き彫りになりつつある。 |