「恒心教の歴史」の版間の差分

編集の要約なし
>尊師民
編集の要約なし
>尊師民
編集の要約なし
13行目: 13行目:


==2012年==
==2012年==
===八神太一特定と無差別開示===
===八神太一特定===
[[ファイル:合格通知書.jpg|thumb|200px|すべての起点]]
[[ファイル:合格通知書.jpg|thumb|200px|すべての起点]]
[[3月7日]]、前日から一部なんJ民やなんJコテ[[アワー]]などから猛烈に煽られていた八神太一が大学の合格通知書をアップ。これをきっかけに進学先([[国士舘大学]])、母校([[千葉経済大学附属高等学校|千葉経済]])、mixiアカウントが明らかになり、ここから本名([[長谷川亮太]])等々が特定される。[[謝罪風脅迫|一切謝罪せず脅迫して鎮火しようとした]]挙句に[[いつとは言わんが以前ガチで同じクラスだっただけになんとも言えないですわ・・・・・・|自演に失敗する]]、[[恒辞苑:ら行#ログ速|ログ速]]([[ちばけんま|疑惑住所]]等の個人情報が書かれたスレや[[稲垣千尋#八神太一だが暇だから「初体験」の思い出でも語るわ|元カノとの初体験記スレ]]等)で削除依頼を行う、[[なんJ用語集_Wiki#長谷川亮太による削除|なんJWikiを閉鎖に追い込んでなんJ民全体を激怒させる]]など、あらゆる初期鎮火行動も悉く裏目に出たことで失敗し、ますます炎上は拡大していった([[長谷川亮太#特定されるまでの経緯|八神太一特定騒動]])。
[[3月7日]]、前日から一部なんJ民やなんJコテ[[アワー]]などから猛烈に煽られていた八神太一が大学の合格通知書をアップ。これをきっかけに進学先([[国士舘大学]])、母校([[千葉経済大学附属高等学校|千葉経済]])、mixiアカウントが明らかになり、ここから本名([[長谷川亮太]])等々が特定される。[[謝罪風脅迫|一切謝罪せず脅迫して鎮火しようとした]]挙句に[[いつとは言わんが以前ガチで同じクラスだっただけになんとも言えないですわ・・・・・・|自演に失敗する]]、[[恒辞苑:ら行#ログ速|ログ速]]([[ちばけんま|疑惑住所]]等の個人情報が書かれたスレや[[稲垣千尋#八神太一だが暇だから「初体験」の思い出でも語るわ|元カノとの初体験記スレ]]等)で削除依頼を行う、[[なんJ用語集_Wiki#長谷川亮太による削除|なんJWikiを閉鎖に追い込んでなんJ民全体を激怒させる]]など、あらゆる初期鎮火行動も悉く裏目に出たことで失敗し、ますます炎上は拡大していった([[長谷川亮太#特定されるまでの経緯|八神太一特定騒動]])。
21行目: 21行目:
そして3月28日に唐澤貴洋は長谷川亮太関係の誹謗中傷レスに対し開示請求を実行([[平成24年(ヨ)第1035号]])、このなんJ史上初めての事態にこれまで長谷川亮太をネタにしてきたものたちは驚愕した。VIP住民の乱入により[[2ちゃんねる2012年4月大規模規制]]も発生、2ch全土を巻き込んだ騒動となる。
そして3月28日に唐澤貴洋は長谷川亮太関係の誹謗中傷レスに対し開示請求を実行([[平成24年(ヨ)第1035号]])、このなんJ史上初めての事態にこれまで長谷川亮太をネタにしてきたものたちは驚愕した。VIP住民の乱入により[[2ちゃんねる2012年4月大規模規制]]も発生、2ch全土を巻き込んだ騒動となる。


だが唐澤貴洋は当初こそ恐れられていたものの、[[恒辞苑:か行#カンマが統一出来ていない|カンマが統一できていない]]、というか[[尊師語録|全体的に日本語が変]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/スパムブログ|宣伝ブログ]]を乱立する、[[パカ弁]]なのに[[ニート君|2chでスレを立てる方法を知らない]]、なんJを監視していることがバレる([[恒心綜合法律事務所Twitterアカウントのフォロー一覧|アイドル大量フォロー]]事件<ref>唐澤貴洋がなんJのスレでtwitterでのアイドル大量フォローを指摘された直後にtwitterアカウントに鍵をかけたため、なんJを監視していることが判明した事件</ref>)、[[唐澤貴洋の開示一覧#17回目 (NSMR)|大昔のスレに開示請求して失敗する]]などツッコミどころが多く次第に馬鹿にされるようになってしまい、なんJ民は唐澤貴洋に対しても誹謗中傷を行うようになってしまった<ref>もともとなんJは野球選手はじめ実在の人物をネタにすることを躊躇しない風潮が強く、たとえ弁護士であろうと同様であった。むしろ「弁護士は一般人ではないのでセーフ」という風潮もあった</ref>
だが唐澤貴洋は当初こそ恐れられていたものの、[[恒辞苑:か行#カンマが統一出来ていない|カンマが統一できていない]]、というか[[尊師語録|全体的に日本語が変]]、[[唐澤貴洋の発言一覧/スパムブログ|宣伝ブログ]]を乱立する、[[パカ弁]]なのに[[ニート君|2chでスレを立てる方法を知らない]]、なんJを監視していることがバレる([[恒心綜合法律事務所Twitterアカウントのフォロー一覧|アイドル大量フォロー]]事件<ref>唐澤貴洋がなんJのスレでtwitterでのアイドル大量フォローを指摘された直後にtwitterアカウントに鍵をかけたため、なんJを監視していることが判明した事件</ref>)、[[唐澤貴洋の開示一覧#17回目 (NSMR)|大昔のスレに開示請求して失敗する]]などツッコミどころが多く次第にネタにされるようになってしまう。
 
===無差別開示===
それでもまだ弁護士までネタにするのはやりすぎ、ということでネタの中心はあくまで長谷川亮太であった。しかし4月19日、唐澤貴洋がなんJ民がなんJ内で話題になっていたサイト「遊戯王カードジェネレーター」で作成した唐澤ネタのカードを、管理人[[JEX]]に圧力をかけて削除させたことが発覚し、不穏なムードが漂い始める([[JEX#遊戯王カードジェネレーター騒動|遊戯王カードジェネレーター騒動]])。
 
4月23日には弁護士[[小倉秀夫]]が唐澤貴洋を馬鹿にしたツイート「[[宣伝しか呟かない法律事務所というのも凄いなあ。]]」が発掘され、4月24日には[[7年前開示事件|大昔の過去ログを開示請求する]]という詐欺まがいの行為を行ったことで本格的に炎上。なんJ民は唐澤貴洋に対しても誹謗中傷を行うようになってしまった<ref>もともとなんJは野球選手はじめ実在の人物をネタにすることを躊躇しない風潮が強く、たとえ弁護士であろうと同様であった。むしろ「弁護士は一般人ではないのでセーフ」という風潮もあった</ref>。JEXも、カード削除は実施しつつその裏で[[サジェスト汚染]]の技術を解説する<ref>JEXが普及したことは事実であるが、なんJに伝えたわけではない。サジェスト汚染技術はすでになんJでも一部で知られており、そのたぐいの投稿は既に行われていた</ref>などしてなんJ民を扇動し始めた。


これに対し唐澤貴洋は、長谷川亮太そっちのけで自身に対する中傷に対し5月から6月にかけて3回にわたるIP開示攻勢を開始([[無差別開示]])、少し唐澤貴洋に触れた程度のレスに対しても開示請求を行い始めた。
これに対し唐澤貴洋は、長谷川亮太そっちのけで自身に対する中傷に対し5月から6月にかけて3回にわたるIP開示攻勢を開始([[無差別開示]])、少し唐澤貴洋に触れた程度のレスに対しても開示請求を行い始めた。
28行目: 33行目:


この両者の炎上騒動は後に[[ハセカラ騒動]]、チンパカ騒動などと名付けられ、今日まで燃え続けている。
この両者の炎上騒動は後に[[ハセカラ騒動]]、チンパカ騒動などと名付けられ、今日まで燃え続けている。
=== 前恒心時代の文化 ===
=== 前恒心時代の文化 ===
[[ファイル:朝倉.jpg|thumb|200px|長谷川亮太]]
[[ファイル:朝倉.jpg|thumb|200px|長谷川亮太]]
38行目: 42行目:
また開示を拒否した[[ヤーマン]]や、独特の誹謗中傷スタイルで有名となった[[島根君]]、初の殺害予告([[神聖六文字]])を投稿した[[dion君]]などの[[チキンレーサー]]も文化の形成に大きな影響を与えた。
また開示を拒否した[[ヤーマン]]や、独特の誹謗中傷スタイルで有名となった[[島根君]]、初の殺害予告([[神聖六文字]])を投稿した[[dion君]]などの[[チキンレーサー]]も文化の形成に大きな影響を与えた。


4月、なんJで話題になったウェブサイト「遊戯王カードジェネレーター」に唐澤貴洋を馬鹿にした作品が多数投稿され、ここに最初の[[芸術路線]]が誕生した。これに対し唐澤貴洋は、遊戯王カードジェネレーターの管理人[[JEX]]に対して削除要求を行い([[JEX#遊戯王カードジェネレーター騒動|遊戯王カードジェネレーター騒動]])、無差別開示と共に炎上を盛り上げた。JEXは、削除は実施しつつその裏でサジェスト汚染の技術を解説する<ref>JEXが普及したことは事実であるが、なんJに伝えたわけではない。サジェスト汚染技術はすでになんJでも一部で知られており、そのたぐいの投稿は既に行われていた</ref>などしてなんJ民を支援した。
上述の「遊戯王カードジェネレーター」に唐澤貴洋を馬鹿にした作品が多数投稿されたことで、ここに最初の[[芸術路線]]が誕生した。10月には自動作曲システム「[[Orpheus]]」がブームとなり、これを利用して[[パカソン]]と呼ばれる唐澤貴洋や長谷川亮太を誹謗中傷する曲が大量に作成されるようになった。Orpheus開発チームの[[嵯峨山茂樹]]教授は不穏すぎる楽曲は削除していたものの、一方で技術やセンスを認めた上で隔離しその中で作成を黙認する方針を取ったためパカソンは大量に作成され、誹謗中傷の域を越えたクオリティーに成長し芸術路線を支えた。パカソンは[[大犯罪者デグニキ]]らによって[[ニコニコ動画]]に転載され布教に効果をあげた。
 
10月には自動作曲システム「[[Orpheus]]」がブームとなり、これを利用して[[パカソン]]と呼ばれる唐澤貴洋や長谷川亮太を誹謗中傷する曲が大量に作成されるようになった。Orpheus開発チームの[[嵯峨山茂樹]]教授は不穏すぎる楽曲は削除していたものの、一方で技術やセンスを認めた上で隔離しその中で作成を黙認する方針を取ったためパカソンは大量に作成され、誹謗中傷の域を越えたクオリティーに成長し芸術路線を支えた。パカソンは[[大犯罪者デグニキ]]らによって[[ニコニコ動画]]に転載され布教に効果をあげた。


[[事実追求路線]]も発展し、9月26日には住所でポン!により唐澤貴洋の父[[唐澤洋]]の家であり唐澤貴洋の実家とされる[[田園調布サティアン]]が、10月19日にはその唐澤洋の顔写真が特定された。長谷川亮太サイドでは3月15日になんJ民[[朝倉恭介]]によって長谷川亮太の顔写真が開示され、実家も自分語りをもとに[[ちばけんま特定の軌跡|千葉県松戸市六高台2-7-83(ちばけんま)と推定された]]。[[ちばけんま]]は2013年4月7日に長谷川亮太の元同級生[[佐伯星香]]がtwitterで事実であることを証言したため確定した。
[[事実追求路線]]も発展し、9月26日には住所でポン!により唐澤貴洋の父[[唐澤洋]]の家であり唐澤貴洋の実家とされる[[田園調布サティアン]]が、10月19日にはその唐澤洋の顔写真が特定された。長谷川亮太サイドでは3月15日になんJ民[[朝倉恭介]]によって長谷川亮太の顔写真が開示され、実家も自分語りをもとに[[ちばけんま特定の軌跡|千葉県松戸市六高台2-7-83(ちばけんま)と推定された]]。[[ちばけんま]]は2013年4月7日に長谷川亮太の元同級生[[佐伯星香]]がtwitterで事実であることを証言したため確定した。
匿名利用者