「恒心教の歴史」の版間の差分

>グロマンコスプレイヤー
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2016年の[[お気持ち表明]]を皮切りに、近年は[[唐澤貴洋]]自らが積極的に恒心を起こす傾向がみられる。特に2018年は、[[けんま]]等を除けば教徒から恒心を仕掛けるという事は減り、正に「[[ターン制#コンテンツの一生コピペ|唐澤貴洋が面白い事をする]]」のループで大恒心が次々と巻き起こった年であると言える。
2016年の[[お気持ち表明]]を皮切りに、近年は[[唐澤貴洋]]自らが積極的に恒心を起こす傾向がみられる。特に2018年は、[[けんま]]等を除けば教徒から恒心を仕掛けるという事は減り、正に「[[ターン制#コンテンツの一生コピペ|唐澤貴洋が面白い事をする]]」のループで大恒心が次々と巻き起こった年であると言える。


中でも異質だったのが[[唐澤貴洋深夜のツイキャス登場事件|ツイキャス出演]]と[[トーキョースイーツマフィア]]とのコラボだろう。3月28日、作家の[[菅野完]]が友人を招いて配信していたツイキャスに唐澤貴洋が登場した事件は、恒心が不足していた当時核爆弾級の衝撃を与えた。高校を中退していた過去や、齢40にして童貞という事実、また唐澤貴洋と[[しばき隊]]との関連など唐澤貴洋の新事実が次々と開示され、余さず教徒たちの身を震えさせる結果となった。
中でも異質だったのが[[唐澤貴洋深夜のツイキャス登場事件|ツイキャス出演]]と[[トーキョースイーツマフィア]]とのコラボだった。3月28日、作家の[[菅野完]]が友人を招いて配信していたツイキャスに唐澤貴洋が登場した事件は、恒心が不足していた当時核爆弾級の衝撃を与えた。高校を中退していた過去や、齢40にして童貞という事実、また唐澤貴洋と[[しばき隊]]との関連など唐澤貴洋の新事実が次々と開示され、余さず教徒たちの身を震えさせる結果となった。


ツイキャス事件の余波が続いていた4月5日、今度は都内のスイーツ店「トーキョースイーツマフィア」の宣伝に唐澤貴洋が登場していたことが発覚する。同店のトレードマークである紙袋を被りノリノリでポーズを決める唐澤貴洋の御姿に教徒たちはまたもや衝撃を受けることになった。トーキョースイーツマフィアはその後、親会社の[[東京スミス]]や傘下の飲食店ともども教徒によるサジェスト汚染を受ける憂き目に遭い、2か月も経たないうちに閉店している(関連は不明)。
ツイキャス事件の余波が続いていた4月5日、今度は都内のスイーツ店「トーキョースイーツマフィア」の宣伝に唐澤貴洋が登場していたことが発覚する。同店のトレードマークである紙袋を被りノリノリでポーズを決める唐澤貴洋の御姿に教徒たちはまたもや衝撃を受けることになった。トーキョースイーツマフィアはその後、親会社の[[東京スミス]]や傘下の飲食店ともども教徒による[[サジェスト汚染]]を受ける憂き目に遭い、それが影響したのか2か月も経たないうちに閉店している。


===法律事務所クロス解散===
===法律事務所クロス解散===
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主人公以外のファミリーの動向は、新キャラクターの発掘よりも、既存のファミリーの再編が目立った年といえる。
主人公以外のファミリーの動向は、新キャラクターの発掘よりも、既存のファミリーの再編が目立った年といえる。


まず退場したファミリーとしては、7月に[[麻原彰晃]]旧[[尊師]]と[[オウム真理教|愉快な仲間たち]]が[[ポア]]され<s>唐澤貴洋が名実ともに唯一の尊師となっ</s>た。マスコミ各社は連日オウムに関する特集を組み、カラケーでも大いに盛り上がった。また[[MMD杯]]運営の[[ゴロゴロウ]]は第20回の本戦終了後に古参のMMDerから苦言を呈され、[[MMD]]界隈が大荒れとなるなどトラブルに見舞われ、その結果か21回の杯を急遽中止、ネット上から姿を消した。
まず退場したファミリーとしては、7月に[[麻原彰晃]]旧[[尊師]]と[[オウム真理教|愉快な仲間たち]]が[[ポア]]された。マスコミ各社は連日オウムに関する特集を組み、カラケーでも大いに盛り上がった。また[[MMD杯]]運営の[[ゴロゴロウ]]は第20回MMD杯終了後に杯運営のずさんさや事実の捏造が次々と発覚し、さらに[[ビームマンP]]がMMD杯ZEROの開催を告知した事で窮地に追い込まれる。それでもなお第21回MMD杯の開催を宣言したがその告知動画がたった1日で削除され、負け惜しみの台詞を残したのを最後にネット上から姿を消した。


一方再発掘されたファミリーとしては、前年に引き続き[[藤原太一]]がプロバイダに対する訴訟や発信者に対する脅迫を続ける中、9月から11月にかけ元事務所一派の[[KARACORO]]が内部資料を大量にリーク、一気に炎上が加熱した。その事務所一派だった[[けんまP]]もクッキー☆の有名投稿者しりりとの同一人物疑惑をきっかけに検証が進み、11月には同一人物確定と共に特定が完了した。10月には[[森園祐一]]の引っ越し先が確定し、無事けんまが行われた。同じく10月には[[岩間好一]]の活動が9ヵ月ぶりに確認された。11月には[[高橋嘉之]]宅にけんま配信が敢行され、現在のご尊顔が確認された。
一方再発掘されたファミリーとしては、前年に引き続き[[藤原太一]]がプロバイダに対する訴訟や発信者に対する脅迫を続ける中、9月から11月にかけ元事務所一派の[[KARACORO]]が内部資料を大量にリーク、一気に炎上が加熱した。その事務所一派だった[[けんまP]]もクッキー☆の有名投稿者しりりとの同一人物疑惑をきっかけに検証が進み、11月には同一人物確定と共に特定が完了した。10月には[[森園祐一]]の引っ越し先が確定し、何人も出会い厨ラジコンが送り込まれた結果[[甘芋]]化が進行した。同じく10月には[[岩間好一]]の活動が9ヵ月ぶりに確認された。[[高橋嘉之]]は8月に自身の性器画像が再発掘されネタ化が加速、11月には自宅がけんま配信され、現在のご尊顔が確認された。


この年カラケー他で激しく暴れまわった高橋、藤原、森園の三人は「外伝三本糞」と名付けられるなど、2018年は恒心全体が激動した一年であった。
この年カラケー他[[2ちゃんねる|5ちゃんねる]]や[[したらば掲示板]]で激しく暴れまわった高橋、藤原、森園の三人は「外伝三本糞」と名付けられるなど、2018年は恒心全体が激動した一年であった。


===止まらないメディア露出===
===止まらないメディア露出===
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こうして一般大衆にも醜態をさらす羽目になった唐澤貴洋だが、懲りずに12月3日にはTOKYO MXの番組「[[バラいろダンディ]]」に生出演、ネット炎上について珍しく解説役を務めた。番組はバラエティ色が強くあまり専門的な内容ではなかったことから、従来のお気持ち表明に比べ唐澤貴洋が下手を打つ場面は見られず、むしろ共演者と和気藹々と話す姿が教徒の印象に残った。
こうして一般大衆にも醜態をさらす羽目になった唐澤貴洋だが、懲りずに12月3日にはTOKYO MXの番組「[[バラいろダンディ]]」に生出演、ネット炎上について珍しく解説役を務めた。番組はバラエティ色が強くあまり専門的な内容ではなかったことから、従来のお気持ち表明に比べ唐澤貴洋が下手を打つ場面は見られず、むしろ共演者と和気藹々と話す姿が教徒の印象に残った。


その他、[[三宅令]]からの二度目の取材を受けたり、日刊サイゾーにて単独インタビュー記事が掲載される等、ネットニュースの記事にもたびたび登場している。
その他、[[三宅令]]からの二度目の取材を受けたり、[[日刊サイゾー]]にて単独インタビュー記事が掲載される等、ネットニュースの記事にもたびたび登場している。


===初の自伝本出版===
===初の自伝本出版===
[[ファイル:Qaran.jpg|thumb|200px|炎上弁護士]]
[[ファイル:Qaran.jpg|thumb|200px|炎上弁護士]]
降って沸いた2018年下半期の怒涛の恒心に若干満腹感を覚えつつあった教徒だが、唐澤貴洋は更に衝撃的な行動に出る。<b>『[[炎上弁護士]]』と題し、騒動以来初の自伝本を出版</b>したのだ。
降って沸いた2018年下半期の怒涛の恒心に若干満腹感を覚えつつあった教徒だが、唐澤貴洋は更に衝撃的な行動に出る。『[[炎上弁護士]]』と題し、騒動以来初の自伝本を出版したのだ。


唐澤貴洋の半生と騒動について振り返るという、教徒以外に需要を見出せない内容だが、その反響は大きい。今までのように[[尊師語録|誤字脱字]]、[[尊文|おかしな文章]]を期待するもの、[[事実追求路線]]の進展を期待するもの、唐澤貴洋の利益になるという観点から購入の是非について問うもの、果ては購入者の殺害を宣言する過激派などカラケー内でも様々な反応が見られた。唐澤貴洋自身も、先述の「バラいろダンディ」においてサイン入り本のプレゼントを告知したり、NHKドラマ『[[炎上弁護人]]』に取材協力していた事が判明したりと、ここに来て「炎上弁護士」として精力的にアピールを行い、教徒たちの度肝を抜いた。
唐澤貴洋の半生と騒動について振り返るという、教徒以外に需要を見出せない内容だが、その反響は大きい。今までのように[[尊師語録|誤字脱字]]、[[尊文|おかしな文章]]を期待するもの、[[事実追求路線]]の進展を期待するもの、唐澤貴洋の利益になるという観点から購入の是非について問うもの、果ては購入者の殺害を宣言する過激派などカラケー内でも様々な反応が見られた。唐澤貴洋自身も、先述の「バラいろダンディ」においてサイン入り本のプレゼントを告知したり、NHKドラマ『[[炎上弁護人]]』に取材協力していた事が判明したりと、ここに来て「炎上弁護士」として精力的にアピールを行い、教徒たちの度肝を抜いた。
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そして12月13日、「炎上弁護士」が発売される。唐澤貴洋の幼少期~青年期についてや、弟・[[唐澤厚史|厚史]]の死の詳細など新事実が開示された一方、「教徒は陰湿集団、自身は完全な被害者」という認識を改める事は無く、今回の自伝本もまた被害者アピールの為に執筆されたに過ぎなかった。
そして12月13日、「炎上弁護士」が発売される。唐澤貴洋の幼少期~青年期についてや、弟・[[唐澤厚史|厚史]]の死の詳細など新事実が開示された一方、「教徒は陰湿集団、自身は完全な被害者」という認識を改める事は無く、今回の自伝本もまた被害者アピールの為に執筆されたに過ぎなかった。


「炎上弁護士」はその後、<s>案の定</s>焚書されたり、Amazonレビューを汚染されたり、2日も経たずに割られるなどの散々な被害に遭っている。
「炎上弁護士」はその後、当然の如く焚書されたり、Amazonレビューを汚染されたり、2日も経たずに割られるなどの散々な被害に遭っている。


===法廷オフでの邂逅===
===法廷オフでの邂逅===
354行目: 354行目:
始まりは12月10日、株式会社ドワンゴ取締役の[[川上量生]]が山本一郎との訴訟の弁護人に唐澤貴洋を立てた事である。この件だけでも、尊師が[[ニコニコ動画]]に挙げられている[[尊師MMD]]動画を削除に動くのではないか<ref>なおこの後日刊サイゾー内で、尊師自身が尊師MMD動画を楽しんで見ている事が明らかになった。</ref>、あるいは尊師がニコニコ超会議に出演するのではないか<ref>実際に川上は唐澤にニコニコ超会議の出演を打診していた。</ref>といった憶測が流れ教徒は戦慄したが、この後さらに想定外の展開となる。
始まりは12月10日、株式会社ドワンゴ取締役の[[川上量生]]が山本一郎との訴訟の弁護人に唐澤貴洋を立てた事である。この件だけでも、尊師が[[ニコニコ動画]]に挙げられている[[尊師MMD]]動画を削除に動くのではないか<ref>なおこの後日刊サイゾー内で、尊師自身が尊師MMD動画を楽しんで見ている事が明らかになった。</ref>、あるいは尊師がニコニコ超会議に出演するのではないか<ref>実際に川上は唐澤にニコニコ超会議の出演を打診していた。</ref>といった憶測が流れ教徒は戦慄したが、この後さらに想定外の展開となる。


そして12月17日に行われた裁判。久しぶりの[[法廷オフ]]ということもあり多くの教徒が傍聴に訪れていた。これまでは裁判終了後逃げるように法廷を後にしていた唐澤だったが、この日は打って変わって法廷に来ていた教徒に自分から声を掛けたり、差し出された炎上弁護士にサインをして返したりといった行動を取ったのである。教徒と対立を続けて炎上を長引かせるより歩み寄った方が鎮火するといった事をようやく学習した、馴れ合って教徒を幻滅させようとした、等の推測がなされたが真相は明らかではない。いずれにせよこのフレンドリーな唐澤の変わりようは教徒を驚かせた。
そして12月17日に行われた裁判。久しぶりの[[法廷オフ]]ということもあり多くの教徒が傍聴に訪れていた。これまでは裁判終了後逃げるように法廷を後にしていた唐澤だったが、この日は打って変わって法廷に来ていた教徒に自分から声を掛けたり、差し出された炎上弁護士にサインをして返したりといった行動を取ったのである。教徒と対立を続けて炎上を長引かせるより歩み寄った方が鎮火するといった事をようやく学習した、馴れ合って教徒を幻滅させようとした、等の推測がなされたが真相は明らかではない。いずれにせよこのフレンドリーな唐澤の態度の変わりようは教徒を驚かせた。


尊師と教徒が共に望んだ[[優しい世界]]の実現がもう近いのかも知れない、と感じさせる一幕であった。
尊師と教徒が共に望んだ[[優しい世界]]の実現がもう近いのかも知れない、と感じさせる一幕であった。
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過去最高の盛り上がりを見せた唐澤貴洋とは逆に、[[長谷川亮太]]に関する動きは皆無となった。
過去最高の盛り上がりを見せた唐澤貴洋とは逆に、[[長谷川亮太]]に関する動きは皆無となった。


これまでもチンフェサイドの停滞化は常に叫ばれてきたが、[[敵対的買収と防衛策|卒論]]や[[長谷川幸恵|母親]]の肉声開示など毎年わずかながらに進展を見せていた。しかし今年の新情報といえば10月末にアルバイト板の治験スレに書きこまれた真偽不明の発見報告程度の頼りないものであり、彼の現状を知る手掛かりはついに途絶えたと言える。<s>[[長谷川満孝#茂み君との対話|もうこの世にいないかもしれない]]。</s>「ハセカラ騒動」の名が表すとおりこれまで本騒動を車の両輪のように支えてきたいわゆる「[[ターン制]]」が終焉したと言えよう。
これまでもチンフェサイドの停滞化は常に叫ばれてきたが、[[敵対的買収と防衛策|卒論]]や[[長谷川幸恵|母親]]の肉声開示など毎年わずかながらに進展を見せていた。しかし今年の新情報といえば10月末にアルバイト板の治験スレに書きこまれた真偽不明の発見報告程度の頼りないものであり、彼の現状を知る手掛かりはついに途絶えたと言える。「ハセカラ騒動」の名が表すとおりこれまで本騒動を車の両輪のように支えてきたいわゆる「[[ターン制]]」が終焉したと言えよう。もしかすると長谷川亮太は[[長谷川満孝#茂み君との対話|もうこの世にいないかもしれない]]。


その一方で現在でもたびたび実家への[[けんま一覧|けんま]]が行われたり、またC95にて頒布された同人誌内でコテ時代に彼が吐いた嘘が再検証され明らかになったり、何よりも[[唐澤貴洋|相棒]]がメディアに登場するたびにエピソードを拡散していっているため、残念ながら鎮火には程遠い状況である。
その一方で現在でもたびたび実家への[[けんま一覧|けんま]]が行われたり、またC95にて頒布された同人誌内でコテ時代に彼が吐いた嘘が再検証され明らかになったり、何よりも[[唐澤貴洋|相棒]]がメディアに登場するたびにエピソードを拡散していっているため、残念ながら鎮火には程遠い状況である。