編集の要約なし
>Osex (→2018年) |
>グロマンコスプレイヤー 編集の要約なし |
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===MMD路線と芸術路線の再建=== | ===MMD路線と芸術路線の再建=== | ||
[[ファイル:声なき声に力を。.mmd.png|thumb|200px|尊師MMD]] | |||
1月、[[Altail]]が尊師の3DCGモデルを公開し[[尊師MMD]]路線が開拓され、Orpheusの閉鎖以来停滞気味であった芸術路線が活発化した。Altailはじめ教徒は工作の放置が問題となっていた[[niconico|ニコニコ動画]]の[[MMD杯]]([[第14回MMD杯]])に参戦、工作員[[ダブルぬるぽ]]を味方につけて大勝利を果たした。奇しくも尊師MMD勢の大勝利が確定した閉会式は3月7日に行われた。 | 1月、[[Altail]]が尊師の3DCGモデルを公開し[[尊師MMD]]路線が開拓され、Orpheusの閉鎖以来停滞気味であった芸術路線が活発化した。Altailはじめ教徒は工作の放置が問題となっていた[[niconico|ニコニコ動画]]の[[MMD杯]]([[第14回MMD杯]])に参戦、工作員[[ダブルぬるぽ]]を味方につけて大勝利を果たした。奇しくも尊師MMD勢の大勝利が確定した閉会式は3月7日に行われた。 | ||
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==2018年== | ==2018年== | ||
===相次ぐ大恒心=== | ===相次ぐ大恒心=== | ||
[[ファイル:karasawa_sweetsmafia.jpg|200px|thumb|唐澤貴洋×トーキョースイーツマフィア]] | |||
2016年の[[お気持ち表明]]を皮切りに、近年は[[唐澤貴洋]]自らが積極的に恒心を起こす傾向がみられる。特に2018年は、[[けんま]]等を除けば教徒から恒心を仕掛けるという事は減り、正に「[[ターン制#コンテンツの一生コピペ|唐澤貴洋が面白い事をする]]」のループで大恒心が次々と巻き起こった年であると言える。 | 2016年の[[お気持ち表明]]を皮切りに、近年は[[唐澤貴洋]]自らが積極的に恒心を起こす傾向がみられる。特に2018年は、[[けんま]]等を除けば教徒から恒心を仕掛けるという事は減り、正に「[[ターン制#コンテンツの一生コピペ|唐澤貴洋が面白い事をする]]」のループで大恒心が次々と巻き起こった年であると言える。 | ||
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===初の自伝本出版=== | ===初の自伝本出版=== | ||
[[ファイル: | [[ファイル:Qaran.jpg|thumb|200px|炎上弁護士]] | ||
降って沸いた2018年下半期の怒涛の恒心に若干満腹感を覚えつつあった教徒だが、唐澤貴洋は更に衝撃的な行動に出る。<b>『[[炎上弁護士]]』と題し、騒動以来初の自伝本を出版</b>したのだ。 | 降って沸いた2018年下半期の怒涛の恒心に若干満腹感を覚えつつあった教徒だが、唐澤貴洋は更に衝撃的な行動に出る。<b>『[[炎上弁護士]]』と題し、騒動以来初の自伝本を出版</b>したのだ。 | ||
唐澤貴洋の半生と騒動について振り返るという、教徒以外に需要を見出せない内容だが、その反響は大きい。今までのように[[尊師語録|誤字脱字]]、[[尊文|おかしな文章]]を期待するもの、[[事実追求路線]]の進展を期待するもの、唐澤貴洋の利益になるという観点から購入の是非について問うもの、果ては購入者の殺害を宣言する過激派などカラケー内でも様々な反応が見られた。唐澤貴洋自身も、先述の「バラいろダンディ」においてサイン入り本のプレゼントを告知したり、NHKドラマ『[[炎上弁護人]]』に取材協力していた事が判明したりと、ここに来て「炎上弁護士」として精力的にアピールを行い、教徒たちの度肝を抜いた。 | 唐澤貴洋の半生と騒動について振り返るという、教徒以外に需要を見出せない内容だが、その反響は大きい。今までのように[[尊師語録|誤字脱字]]、[[尊文|おかしな文章]]を期待するもの、[[事実追求路線]]の進展を期待するもの、唐澤貴洋の利益になるという観点から購入の是非について問うもの、果ては購入者の殺害を宣言する過激派などカラケー内でも様々な反応が見られた。唐澤貴洋自身も、先述の「バラいろダンディ」においてサイン入り本のプレゼントを告知したり、NHKドラマ『[[炎上弁護人]]』に取材協力していた事が判明したりと、ここに来て「炎上弁護士」として精力的にアピールを行い、教徒たちの度肝を抜いた。 | ||
そして12月13日、「炎上弁護士」が発売される。唐澤貴洋の幼少期~青年期についてや、弟・[[唐澤厚史|厚史]]の死の詳細など新事実が開示された一方、「教徒は陰湿集団、自身は完全な被害者」という認識を改める事は無く、今回の自伝本もまた被害者アピールの為に執筆されたに過ぎなかった。 | |||
「炎上弁護士」はその後、<s>案の定</s>焚書されたり、Amazonレビューを汚染されたり、2日も経たずに割られるなどの散々な被害に遭っている。 | 「炎上弁護士」はその後、<s>案の定</s>焚書されたり、Amazonレビューを汚染されたり、2日も経たずに割られるなどの散々な被害に遭っている。 | ||
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恐るべき事に、これがまだ2018年最後の恒心とはならなかった。 | 恐るべき事に、これがまだ2018年最後の恒心とはならなかった。 | ||
始まりは12月10日、株式会社ドワンゴ取締役の[[川上量生]]が山本一郎との訴訟の弁護人に唐澤貴洋を立てた事である。この件だけでも、尊師が[[ニコニコ動画]]に挙げられている[[尊師MMD]]動画を削除に動くのではないか<ref>なおこの後日刊サイゾー内で、尊師自身が尊師MMD動画を楽しんで見ている事が明らかになった。</ref>、あるいは尊師がニコニコ超会議に出演するのではないか<ref>実際に川上は唐澤にニコニコ超会議の出演を打診していた。</ref>といった憶測が流れ教徒は戦慄したが、この後さらに想定外の展開となる。 | |||
そして12月17日に行われた裁判。久しぶりの[[法廷オフ]]ということもあり多くの教徒が傍聴に訪れていた。これまでは裁判終了後逃げるように法廷を後にしていた唐澤だったが、この日は打って変わって法廷に来ていた教徒に自分から声を掛けたり、差し出された炎上弁護士にサインをして返したりといった行動を取ったのである。教徒と対立を続けて炎上を長引かせるより歩み寄った方が鎮火するといった事をようやく学習した、馴れ合って教徒を幻滅させようとした、等の推測がなされたが真相は明らかではない。いずれにせよこのフレンドリーな唐澤の変わりようは教徒を驚かせた。 | |||
尊師と教徒が共に望んだ[[優しい世界]]の実現がもう近いのかも知れない、と感じさせる一幕であった。 | 尊師と教徒が共に望んだ[[優しい世界]]の実現がもう近いのかも知れない、と感じさせる一幕であった。 |