「唐澤貴洋の発言一覧/note」の版間の差分

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=== ゼニスの綻び episode 1 ===
=== ゼニスの綻び episode 1 ===
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本文<ref>{{Archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1672130940/458|https://archive.md/KNAYh|【唐澤貴洋殺す】雑談★45【45歳児】【残留思念】【有馬記念ライブ】>>458}} - マヨケー、{{Archive|https://pastebin.com/raw/JMzQApGA|https://archive.md/xpUrS|本文}}</ref>
本文<ref>{{Archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1672130940/458|https://archive.md/KNAYh|【唐澤貴洋殺す】雑談★45【45歳児】【残留思念】【有馬記念ライブ】>>458}} - マヨケー、{{Archive|https://pastebin.com/raw/JMzQApGA|https://archive.md/xpUrS|本文1}}</ref><ref>{{Archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1672130940/545|https://archive.md/Y03yV|【唐澤貴洋殺す】雑談★45【45歳児】【残留思念】【有馬記念ライブ】>>545}} - マヨケー、{{Archive|https://pastebin.com/raw/JhWdCjR1|https://archive.md/S9N37|本文2}}</ref>
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菊地翳のルーツは、北海道。
菊地翳のルーツは、北海道。
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それは、時によくある物語だ。
それは、時によくある物語だ。
金がすべて狂わせる。
金がすべて狂わせる。
翳は、バイトとして、歌舞伎町の呼び込みを選ぶ。
声をかける日々。
ごく稀に自分でも飲みに行ってみる。
しかし、そこで金の世界を見てしまう。
全てはそこから始まる。
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菊地が
「オレは東京に行こうと思うさ。」
と親に話した時、親は、不安な顔で
「なんでさ、そういうこと言うんだ。北海道でもデザイン学べるんじゃないか。」と菊地に尋ねる。
「東京でなきゃダメだ。北海道にこのままおることは、自分に腐らせることになる。東京は日本の中心だ。オレはそこで学びたいんだ。」と菊地は何度も懇願した。
親の顔色を伺い、コミュニケーションを変え、何とか東京に行く許可を得た。
菊地の旅立ちを祝う友達が新千歳空港に集う。
友達の1人が口を開く。
「お前は、前から思ってたけど、頭良かったもんな。
東京に行くっていうのもすごいな。応援してる。」。
菊地は、「ありがとう。オレは必ず成功してくるさ。見ててな。」、自分を応援してくれる数人に見送られ、東京に飛び立った。
機上で、何度も、オレは成功する、成功する、念じ続けた。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。


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