綜合

2020年1月9日 (木) 21:11時点における>植物製造器による版 (修正)

綜合(そうごう)とは、総合の別表記である。

概要

総合にはもともと綜合と總合(総合)の2つの表記(旧字/新字を区別すれば3つ)がある。

中国や朝鮮、ベトナムなどほかの漢字文化圏ではほとんどの場合「綜合」を使うが、日本では戦後の漢字改革(同音の漢字による書きかえ、当用漢字)により「総合」を用いるようになった。

恒心における綜合

唐澤貴洋旧事務所が恒心綜合法律事務所ということから恒心教では総合より綜合の方が多用される傾向にある[1]

もともと二つの表記ゆれがある総合は二つとも意味は同じであり、どちらを使っても正しいとされる[2]が、綜合は綜合警備保障(ALSOK)などの固有名詞で使われる程度で廃れていく傾向にある。

その流れに逆行して尊師はなぜか恒心総合法律事務所ではなく恒心綜合法律事務所としている。これには尊師が素心若雪臥薪嘗胆など中国の故事成語が好きというのが関係している可能性がある。

恒心綜合法律事務所以外の弁護士事務所でも、岡正晶の所属事務所である梶谷綜合法律事務所のように綜合が使われることがある。

脚注

  1. 第14回MMD杯尊師MMD綜合優勝 など
  2. 「総合」を付けるか? 独立・開業(魚拓) - 司法修習生・弁護士の就職活動マニュアル

関連項目