カラカラ帝
胸像(Wikipediaより) | |
基本資料 | |
本名 | ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス |
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別名・渾名 | カラカラ、尊師の前世、人類共通の敵(エドワード・ギボンが命名) |
出生地 | ローマ帝国(wp)ガリア |
身体情報 | 故人 |
才能 | 無能 |
特定経緯 | セルフ開示 |
騒動との関連 | 風評被害 |
職業 | ローマ皇帝 |
好きなもの | 風呂、軍隊 |
嫌いなもの | 元老院、弟 |
カラカラ帝(からからてい、188年4月4日 - 217年4月8日)とは、かつて実在したローマ帝国の皇帝である。
概要
本名ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス。カラカラは彼が好んで着た衣服からついたあだ名である。古代ローマ史上、ネロやヘリオガバルスと並ぶ悪名高い皇帝であると評される。
- 有能で誉れ高い名門生まれの元会計検査官である父・セプティミウス・セウェルス帝の言葉に従い、一つ違いの弟・ゲタ[1]と共に皇帝となる
- しかし1年もしないうちに仲の悪かった弟を殺害
- その際の言い訳が「弟から身を守った。生きるため 仕方なかった」
- 同時代人から評価の高かったマルクス・アウレリウス帝の子孫を詐称
- 貨幣を鋳造しすぎてインフレーションを引き起こすなど内政で失策を連発
- アレクサンドリアの市民の間でカラカラが弟殺しを正当防衛だと主張したことを揶揄する詩が流行していることを知ると、弁明を行うと称して市民を広場に集め無差別に2万人以上を虐殺する
- 最期は道端で立ち小便中に近衛兵マルティアーリスに刺殺される
以上などの事績により、全ローマ皇帝中屈指の無能と評され、またその人生の類似性から、恒心教徒からは唐澤貴洋の前世であるとされた。なお恒心教の前身であるオウム真理教を含め、仏教やヒンドゥー教などの宗教では一般的に輪廻転生による因果応報論を説いており、カラカラとしての諸悪行が巡り巡って現在の唐澤貴洋に跳ね返っているとも考えられる。 一方で、全属州の自由民にローマ市民権を与えるアントニヌス勅令を発布し結果的に帝国領内における民族・人種・出自による差別を撤廃して優しい世界を実現[2]、大浴場(カラカラ浴場)[3]の建設などを肯定的に評価する歴史家も存在する。
余談だが、カラカラ帝が殺害した弟・ゲタの誕生日はチンフェが特定された3月7日である。また、カラカラ帝より20~30歳ほど歳上の歴史家・カッシウス・ディオ[4]は彼についての言及を残している。
カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」
高速バス脱糞をカラカラ帝でパロディしたもの。
カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」(魚拓) 1 名前:風吹けば名無し@転載禁止 :2014/07/20(日) 16:01:52.49 ID:7KVYsmKT 明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。 ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。 冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。 余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。 到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。 そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。 ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。 ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。 腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。 再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。 「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。
楽曲・動画
自動作曲システム オルフェウスでカラカラ帝暗殺事件を題材とした楽曲「KRKR*す」が作成されており、さらに第15回MMD杯本選ではこれを利用した同名タイトルの動画が投稿された。 7971-eZaQ
注釈
関連項目
外部リンク
- カラカラ - Wikipedia日本語版
- ローマ皇帝一覧#帝国中期 - アンサイクロペディア日本語版
- カラカラ帝 - アニヲタwiki
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