恒心文庫:アナルポッキー

2021年5月9日 (日) 02:28時点における>ジ・Mによる版 (ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == <poem> だめだ……。まだ僕を警戒している。 まず警戒心をとかなくてはいけない。 「それじゃあ、僕が面白…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

本文

だめだ……。まだ僕を警戒している。
まず警戒心をとかなくてはいけない。

「それじゃあ、僕が面白いものを見せてあげますね」

そう言うと僕はポッキーを1本とり、自分のアナルに挿し込んだ。
中指で軽く押してやると、ローションで滑った菊門の中にスポッと入っていった。

「どうです? あなたも僕のおしりの中にポッキーを入れてみませんか? 僕がいいって言うまで入れてくれて構いませんよ?」

そう言ってみると、彼は手をパチパチと叩いて喜んだ。

彼がポッキーを1本ずつ手に取り、僕の中に突き立てる。
ポッキーの数を数える彼の声を聞きながら、その心地よさに、残業続きだった僕は、いつしか…………


ポキポキ。
そもそも人間の肛門は、ポッキーを入れるところではない。
ポキポキ。
ポッキー達は腸の狭さに耐えかね、ついに自らを折り初めた。
ポキポキ。
ポキポキ。
ポキポキ。

「……あれ? 寝ちゃったナリか?」
「まあいいナリ。」
「おもしろいからもっと入れるナリよ」

「211……212……」

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

リンク