長谷川凌汰
福井新聞[1]より | |
基本資料 | |
本名 | 長谷川凌汰 |
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別名・渾名 | 凌フェ、凌辱淘汰 |
生年月日・年齢 | 29歳、1995年11月8日[2]生まれ |
性別 | 男性 |
住所 | 新潟県 |
出生地 | 福井県(wp)越前市(旧武生市) |
身体情報 | 188cm98㎏[3] |
才能 | 有能 |
特定経緯 | プロ志望届 |
騒動との関連 | 風評被害 |
職業 | プロ野球選手 |
所属 | 北海道日本ハムファイターズ |
出身高校 | 福井県立福井商業高等学校 |
最終学歴 | 龍谷大学 |
趣味 | カレーライス[2] |
関係者 | |
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長谷川凌汰(はせがわりょうた、1995年11月8日 - )とは、プロ野球・パリーグの北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手である。
概要
長らく共栄大の長谷川亮太がチンフェと同姓同名であったことで注目を浴びていたが、風評被害のためかプロ志望届を出さなかった。そのため、プロ志望届を出した、読みが同じ長谷川凌汰に注目が集まった。
なお、長谷川凌汰を2chで検索すると、少なくとも福井商業高校時代の2013年にはある程度注目されておりスレッドが建てられているが[4][5]、高校時代はプロ志望届を出さなかったこともあってさほど注目はされていなかった。
大学時のドラフト会議では引っかからなかったが、BCリーグの新潟アルビレックスBCに入団することとなった。
偶然にも弟の名前は「祐汰」であり、兄弟揃って名前の読みが一致している[6]。
経歴
5歳の頃に父の購入したバットを握り、小学2年には父がコーチを務める少年野球のチームに入団[7]。
越前市立北新庄小学校、越前市立万葉中学校から福井商業高校へ進学[2]。福井商業高校では最初外野手で入団したものの、長身と肩を買われて投手に転向。3年夏では甲子園に出場(3回戦敗退)し、1回戦は3回1失点、2回戦は9回1失点と好投した。
龍谷大時代は19試合に出場し、1勝4敗。4年春までは球速140km/hほどの平凡な投手であったが、4年秋にフォームを変更し球速が146km/hまで上昇。一時は野球を諦め一般企業の営業職からの内定を貰っていたが[8]、野球を続けようとBCリーグでプレー経験のあった大学のコーチの紹介でBCリーグに挑戦、新潟アルビレックスBCに入団することとなった。
新潟時代は開幕から抑えに抜擢され、5月27日には栃木ゴールデンブレーブスの村田修一を相手に149km/hをマーク、さらに10月3日のオリックス・バファローズとの交流戦では自己最高の153km/hをマーク[8]するなど、今後の期待が見込まれる選手である[9]。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズが育成枠で長谷川を3位指名したことが明らかになった。長谷川君の日ハム入団への期待が高まるなか、多田野数人がスカウト(意味深)に関わっていることや、小笠原道大がコーチに就任することなどがなんJやカラケーで大いにネタにされた。
2021年3月16日、支配下に昇格し背番号は43になった[10][11]。同年3月7日の巨人とのオープン戦にも登板したが、丸佳浩とは打者1人の差で対戦できなかった[12]。
同姓の長谷川威展が入団したため、2022年より場内アナウンスなどではフルネームで紹介されることとなった。
2022年10月23日、柿木蓮選手、上野響平選手と共に育成選手の長谷川凌汰も来季の契約を結ばないと実質的な戦力外通告がされたと報告された[13]。長谷川凌汰は現役引退を決め、来期からはチームスタッフとしてファイターズと関わっていくとのことである[14]。
選手としての特徴
- 新潟での背番号は13。日ハムでの背番号は
11343。 - 188cmの長身から柔らかい腕の振りを活かして投げ込むストレートと、変化球は縦横に使い分けるスライダーを中心にカーブ・フォークを扱う[15]。
- 高校時代、阪神のスカウトから「順調に成長すれば、将来はレッドソックス・上原浩治のようなタイプになる可能性があると思う」と称された[16]。
- 高校時代は140km/hほどの平凡な投手だったが現在ではMAX149km/hまで成長。
- 投球フォームはスリークォーター。
- 憧れの投手は藤川球児[9]。
- 趣味・特技はカレーライス[2]とのことだが、食べることなのか作ることなのかが不明(おそらく好きな食べ物として書いたと思われる)。
- 日ハム時代の応援歌は「我らの期待を右腕に賭けて 今見せろ長谷川 全力で行け」(投手汎用テーマ)。
応援パネル
2020年3月、プロ野球は新型コロナウイルスの影響で無観客によるオープン戦が行われていた。そんななか、ファイターズはファンから応援パネルを募集し、3月13日から15日のDeNA戦にて、応援パネル525枚を外野席に設置した。
そのなかに、カラケー民のひとりが長谷川凌汰宛に送ったチンフェの応援歌風パネルが掲示され、13日の9回に長谷川が登板するとパネルがカメラに抜かれ、実況の近藤アナに読み上げられ、なんJ・カラケー共々大きな盛り上がりを見せた。
その他、尊師のパネルも送られ「たこ焼きを食べている中田翔」として紹介された。「たこ焼きを食べている中田翔」というフレーズ自体は2020年の放送当時から伝わっていたが、文字でないソースが登場したのは1年後となった[17]。
外部リンク
脚注
- ↑ 長谷川凌汰投手、日本ハム育成指名 福井商業高校出身、プロ野球ドラフト(魚拓) - 福井新聞ONLINE
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 長谷川 凌汰 - BCリーグ(魚拓)
- ↑ 113 長谷川 凌汰選手名鑑2020 |北海道日本ハムファイターズ
- ↑ 【速報】甲子園のマウンドに長谷川凌汰(魚拓)
- ↑ 甲子園勝利投手長谷川凌汰(魚拓)
- ↑ 福井で完封!新潟アルビレックスBCの長谷川凌汰、故郷に錦を飾る《2019 ドラフト候補》(土井麻由実)(魚拓)
- ↑ 夢のマウンド、父と共に 福井商・長谷川投手 高校野球[リンク切れ]
- ↑ 8.0 8.1 諦めない心が生んだ最速153キロ 長谷川凌汰(新潟アルビレックスBC)(魚拓) | ルートインBCリーグ | BASEBALL GATE
- ↑ 9.0 9.1 BCリーグのドラフト候補 村田修一相手に自己最速149キロをマークした新潟・長谷川凌汰(魚拓) - 野球:週刊ベースボールONLINE
- ↑ 日本ハム 育成の長谷川と支配下契約 背番号113から43に(魚拓)
- ↑ 新規支配下選手登録 | 2021年度公示(魚拓)
- ↑ 2021年3月7日 北海道日本ハムファイターズvs.読売ジャイアンツ(魚拓)
- ↑ 来季契約について(魚拓)
- ↑ 【日本ハム】片岡奨人と長谷川凌汰が現役引退 来季からチームスタッフへ(魚拓)
- ↑ 長谷川凌汰 投手(右投) 福井商業高→龍谷大→新潟アルビレックスBC(魚拓) - 選手査定ノート
- ↑ スカウト注目、長谷川凌汰(福井商)<デイリー>(魚拓)
- ↑ ツイート(魚拓)
関連項目
- 走る姿美しい - 「走る」を「投げる」に改変して長谷川凌汰を応援するものがいる。