閉鎖主義
閉鎖主義(へいさしゅぎ)とは、恒心教の布教活動に消極的、或いは反発的な恒心教徒が掲げる思想のことである。恒心教の歴史#閉鎖主義も参照すること。
概要
恒心教はあくまで内部で楽しむためのコンテンツであり、外部に広めようとするのは控えるべきとした考え方。
2014年の閉鎖主義
2013年下半期~2014年上半期に台頭した。現在教徒内で主流の布教路線と臭芋の基準が大きく異なるのが特徴で、名前付き教徒やツイッター教徒は殆ど臭芋認定されていた。
原因はいくつかあり、Orpheus閉鎖による芸術路線中断、依頼誘導失敗事件[1]、かぁ坊炎上をきっかけとしたtwitter教徒晒し運動、片平騒動によるお客さんと炎上依頼の増加などが挙げられる。
カラケー民はこれに対し当初は恒心教に関する暗号を解かないと閲覧できない「パスケー」路線で対応しようとした。しかしこれはパスワードがやたら難解で、管理人の自己満足の色が強く一旦廃れた[2]。
結局、カラケーURLを貼らない、広めない、カラケーを検索エンジンに出ないように設定する、掲示板のトップページにブラクラを仕掛けて2chブラウザ専用とする、という方針がとられることとなる。
カラザイル閉鎖によりメインカラケーとなった唐澤ちゃんねるはURLを広めないことが暗黙の了解となっていた。また掲示板定期閉鎖を繰り返し追跡を困難にすることも計画されていた。
しかし、唐澤ちゃんねる系掲示板はしたらば運営により連続閉鎖される。次のメインであるウバケーでは乗っ取り騒動で最初から有名になってしまったこと、管理人が閉鎖主義をとらなかったことで閉鎖主義は衰退した。
2015年以降の閉鎖主義
その後はかつての閉鎖主義が嘘のように様々な布教路線が構築され、2015年のアサケー期には恒心教はかなり開放的になった。
しかし臭芋も同時に流入したことより恒心教全体は大荒れとなってしまい、ウツケー等で名前付き教徒の少なかった2012~2014の恒心教を懐かしむ声無き声が出てくるようになった。
また、閉鎖主義ほどの厳格さは求めないが特定の路線を排除すべしという派閥も生まれている。
芸術路線にも臭芋が紛れ込み事務所騒動などの騒動が勃発したことにより、反芸術路線派は印刷技術嫉妬民と揶揄されながらも力を増し、多くの芸術教徒(or臭芋)を脱恒やアカウントポア・転生に追いやった。
外伝主人公ネタがハセカラを凌ぐほどになったことで反外伝派も登場、外伝ネタがブームになると定期的にレスバトルを起こしている。
2016年以降は、閉鎖主義派は少数派であるものの2015年ほど開放的でも無い、といったところで推移している。教徒の価値観はコロコロ変わるので今後どうなるかは不明。