「唐澤貴洋Wiki:Handbooks/新規さんでも分かる恒心教」の版間の差分
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また、特定の手法については'''[[特定手法一覧]]'''も合わせて読んでおきたい。<br> | また、特定の手法については'''[[特定手法一覧]]'''も合わせて読んでおきたい。<br> | ||
これらの内容を踏まえて、今一度自分のインターネットの使い方は大丈夫なのかを確認してほしい。 | |||
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2019年8月2日 (金) 14:56時点における版
書きかけ トップページにリンクを置くために相応しいページにするためにも力を。
恒心教の歴史も参照。
そもそも恒心教とは
恒心教とは、ネット炎上に巻き込まれた弁護士唐澤 貴洋を「尊師」として神格化(玩具化)する、一種の宗教めいたグループ(冗談宗教)である。ただし宗教と言っても一種の集合意識のようなものになる。
電子掲示板群・2ちゃんねるの「なんでも実況(ジュピター)板(通称:なんJ)」という掲示板で発生したハセカラ騒動(2012年3月7日~)[1]とオウム真理教ネタ[2]から派生したコンテンツで、それらが由来のネタなども多く用いられる。
これといった教義は無いが、教徒内では唐澤貴洋を(現)尊師とし、長谷川亮太を預言者としている節がある。
イスラム教の断食、オウム真理教の修行のような定められた信仰活動も存在しない。
信仰活動は個人の自由に委ねられており、ある人は騒動関係者が描かれたシールを用いた布教活動をしたり、騒動を題材に音楽・小説や詩歌などの文学作品・果てには官能小説などを創作する活動を行う者、騒動関係者にまつわる聖地を巡礼する者なども居る。
本拠地は現実世界には実在せず、ネット上の唐澤貴洋掲示板等を本拠地としている。
最近は非教徒の間でも尊師の名前が知られ始めており、でテレビに出る事もある。
中でも、2015年に起きたGoogleマップ改竄事件、2016年に全国の自治体を目標に発生した同時爆破予告事件、2017年にアナウンサーの小林麻央氏が逝去した際にTwitterで起きた小林麻央親戚成りすまし事件などは、Twitter・新聞・大手ネットニュース、テレビでも話題となり、ここで恒心教の名を知った人も居るだろう。
恒心教の目的は
恒心教の共通目標は、尊師唐澤貴洋の存在・悪評・ネタを広く知らしめることと考えておけば間違いは無い。
ただ実際のところは特に目的も目標も思想も組織すらも無く、その場その場の雰囲気や面白いかどうかで動いているのが実情である。
教徒や路線によっては次のような目標を持つこともある。
- 唐澤貴洋の面白い反応・見苦しい嘘や言い訳が見たい。
- 芸術路線での活動によって素晴らしい作品を生み出したい。
- 事実追求によって新しい情報を開示したい。
- ハセカラネタで楽しみたい。
- ネット炎上を追うのが好き。
- インターネットの自由や無法地帯ぶりをアピールしたい(インターネットを無法地帯にしたい)。パカ弁の無力さを知らしめたい。
- カラッキングによりIT技術(意味深)を磨きたい。
- 殺害予告や爆破予告のスリルが好き。
- アングラ・悪趣味なのが好き。
宣伝方法としてサジェスト汚染が恒心教を代表する手法として知られており、現在は"ほうりつ"or"法律"とGoogleに入力すると法律事務所クロスが候補に出てくるまでになった。
これは現在唐澤貴洋が所属している法律事務所Steadinessでも同様である。[3]
逆に、恒心教徒は表立って活動せず少数精鋭たるべきという思想が流行していた時代もある。
してはいけないこと
恒心教は唐澤貴洋および長谷川亮太を軸とした集まりであるが、逆に言えばそれ以外に集団としての明確なルールはほぼ無く、明文化された禁止事項も存在しない。
ただし、一般的にヘイトを集める煽りなどの他、以下のような行動は教徒に嫌われるため慎むべきである。
- 自分語り
恒心教では、必要もないのに自分の経歴、経験を語る行動は話の真偽問わず嫌われるので基本的にするべきではない。
もし、どうしてもしたいのであれば事件が起こってない時期の雑談などそれが許される状況でかつ、「隙自になりますが」などのフレーズを前置きするべきである。
前項でも少し述べたが、全く関係ない他所の炎上を恒心に持ち込む、恒心にアクションを起こさせようとする行動は例外なく嫌われる。
話題に出す際は、最低でも唐澤貴洋、長谷川亮太などの主要人物との関連性を示すべきである。
- 馴れ合い
ほのぼのした雑談程度であれば問題ないが、カラケーやWikiなどを私物化する行動を行ったり、馴れ合いグループを作り恒心の名前を掲げて行動するなど目に付く場合は嫌われるため、基本的に過度な馴れ合いは慎む意識を持つのが望ましい。
- コテハン
- セルフ開示
ハセ学を教義のひとつとする恒心教において、言動の紐付けができてしまうコテハンや、特定の最短ルートである個人情報のセルフ開示またはそれに類する行動を行った場合、ハセ学未履修であるとされ悪印象を与える。
コテハンについては、リーク時など発言者が同一であることが求められる場合以外は基本的に名無しで行うべきである。
- 福舜行為
特定には対象の発言を魚拓などで記録する必要がある他、対象が炎上に気付いてない場合は泳がせて失言、特定に繋がる発言が行われることを期待することがあるが、それらを行う前に対象に凸をすると対象が炎上に気付いて魚拓ができる前にSNSのアカウントに鍵をかけられたり、重要な発言、写真などが削除されてしまうことに繋がる。
こういった行動は福舜行為と呼ばれ、即座に行ったものの特定が開始される程度にヘイトを集める。このため、対象への凸は最低限魚拓が取れていることを確認してから行うべきである。
行為名の由来は、長谷川亮太の弟である長谷川祐太のアカウントが発見された際、早々とTwitterに凸をし魚拓完了前に鍵をかけさせてしまった福井舜也に由来する。
騒動のきっかけは
簡単に言えば、掲示板で荒らし・煽りを繰り返していた少年・長谷川亮太が個人情報を特定されたことが始まり。
2012年春、ネット上でのIP開示を職務とするパカ弁・唐澤貴洋は、なんJ板でマナーを守らずに常軌を逸した書き込みを繰り返した結果、他の利用者の怒りを買って個人情報を特定されてしまった長谷川亮太という元糞コテの少年の依頼を受け、書き込みの削除請求などの目的に2ちゃんねるに降臨した。
唐澤貴洋の降臨はなんJ板で大きな話題となり、なんJ民は唐澤貴洋を恐れた。
だが、どこかずれた日本語を使い、Twitterでロリドルをフォローしたり、弁護士として強烈なキャラクター性があることから、なんJ板でネタにされ妙な愛され方をすることになった。
しかしそれも長くは続かず、できもしない仕事を引き受けて金を巻き上げるなどのぐう畜な依頼人への対応を行ったり、長谷川亮太を見捨てたのではと噂されるなど、はたから見たら普通の弁護士には見えない行為が目立つようになり、当初恐れていたなんJ民も報復として批判や誹謗中傷を行うようになっていった。
唐澤貴洋はこれに対し激怒し対抗、自分に関する書き込みを無差別に開示請求した無差別開示を起こすが既になんJ民の攻撃は収まらず、ただいたずらになんJの利用者のヘイトを集め、唐澤貴洋に対する誹謗中傷・殺害予告が常習化・コンテンツ化されるようになった。恐らくこの辺りが恒心教として成立した時期である。
さらになんJの住人が「野球ファン」という非常に攻撃的な生物であったこと、また唐澤貴洋による報復制裁が下手でなんJ民に実効性のある対策が取れなかったことが過激化につながった。
とはいえ、それだけでこれだけ規模が拡大した理由が説明できるものではない。重要なものを列挙する。
- 長谷川亮太に起因するもの
- 唐澤貴洋に起因するもの
- 不自然な日本語、誰に向けているのか分からない尊大な発言などの異常性。
- 長谷川と同様、開示による脅しに留まり、訴訟・損害賠償請求といった厳しい対応を取らなかった。敵愾心を煽っただけで何の意味もなかった。
- 無差別開示、300万騒動など弁護士としての対応も幼稚かつ不適切なものだった。
- 事実追求の中で、無能かつ悪徳な弁護士であるという認識が強まった。この事実を知らせるという大義名分を与えてしまった。
- 上述の事実追求が、判例データーベースや批判要望板で容易に行えた。
- 当初顔写真ではなくイラストを使用していたため、イラストをいじっても誰かは知らない・分からないのでセーフという認識を与えた。
- 後にメディア露出や著作も行うが、その中でも自分の非を認めず事実を隠したり歪めたりしていた。反感を煽り、宣伝の動機を与えてしまった。
- 教徒に起因するもの
- なんJでは野球選手という実在の人物に罵声を浴びせたり悪意のキャラクター化を行うのが日常で、長谷川・唐澤への攻撃にも躊躇が無かった。
- 畜生の集まりであり、無関係の人物を利用する甘芋路線やラジコン路線、生贄路線も平気であった。
- カラケーが設立され、仲間・集団意識が生まれた。
- 唐澤貴洋Wikiが設立され、情報の集約・整理・伝達が効果的に行われるようになった。
- 法律に自信ニキの教えや事実追求の中で法律知識をつけ、弁護士や法律に対する恐怖心が無くなった。
- TorやVPNが普及しIP開示が怖くなくなった。
- ハッカーやITに自信ニキなどが集まり、カラッキングや匿名化、防弾サーバーの利用などネット上の活動が高度化した。恒心教にネットの自由を使ってやりたい放題する風潮があることがあることが理由と思われる。
- 布教や芸術路線などの名目で飴戦争やMMD杯などのイベントを起こし、自発的にコミュニティを維持できるようになった。
- 状況・偶然に起因するもの
- 重要な情報や人物が千葉、東京などの人口密集地に集中しており、けんま路線が発達してしまった。
- 当時の2chでは削除・開示要請を公開掲示板で行っていたため、唐澤の杜撰な仕事ぶりを監視したり削除要請スレに書き込みをしたりすることが可能だった。
- 長谷川炎上の直前にアフィ戦争が発生し、結果なんJへの大規模な人口流入があった。また質的にもニュー速、VIPなどの性質を取り込み攻撃性を増した。
- 2ちゃんねる2013年大規模規制が発生し、話題の移り変わりの早いなんJから離れてカラケーで腰を据えて話題が展開されるようになった。
- 騒動初期にOrpheusや遊戯王カードジェネレーターなどのおもちゃが注目を集めており、また管理人達(嵯峨山茂樹教授、JEX)は教徒を擁護した。結果誹謗中傷が完全にコンテンツ化してしまった。
教徒として覚えておいてほしいもの
詳しい説明はハセカラでよく分かるネット炎上を一度読んでほしい。
大まかにまとめると
- 過度の自分語りは身を滅ぼす
- 特殊な事をしなければ、ネット上は基本的に匿名でない
- 個人情報を公開するのはやめとけ
- 無闇に反応してはいけない
- 原則コテを付けるのは危険
- 写真の取扱には気をつけろ
- SNSなどに投稿する際に「その情報が公開されても問題無いか」をもう一度確認する
- 開示がなんだ 実害はないぞ
また、特定の手法については特定手法一覧も合わせて読んでおきたい。
これらの内容を踏まえて、今一度自分のインターネットの使い方は大丈夫なのかを確認してほしい。
註釈
- ↑ 同掲示板で3年もの間迷惑行為を続けた末、個人情報を特定されてしまった少年・長谷川亮太が、唐澤氏を雇って掲示板利用者たちに訴訟をちらつかせたことに端を発するネット炎上。
- ↑ ハセカラ騒動の黎明期と同じ時期に同掲示板で流行していた。
- ↑ 実際の結果('17/1/21)