「懺悔の詩」の版間の差分
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* [[ついにOrpheusからベストアルバムが発売される模様]] | * [[ついにOrpheusからベストアルバムが発売される模様]] | ||
* [[今日は一日パカソン三昧]] | * [[今日は一日パカソン三昧]] | ||
* [[オルフェウス対自核カヴァーアルバム「光と闇」]] | |||
* [[Orpheusオールタイムベスト「ディスクローズ~開示」]] A盤 | |||
* [[Orpheus ゴールデン☆ベスト]] | * [[Orpheus ゴールデン☆ベスト]] | ||
* [[Orpheusアルバム「用水路」]] | |||
* [[Orpheusから2ndアルバムが発売される模様]](Remix二重唱版のみ) | |||
* [[パカソンアルバム~黒~]] | |||
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'''懺悔の詩'''(ざんげのし/ざんげのうた)とは、[[Orpheus]]の楽曲である。 | |||
また、この曲を使用した事件についてもこの記事で解説する。 | また、この曲を使用した事件についてもこの記事で解説する。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
ホラー路線の曲であり、初期のベストアルバムや[[Orpheus ゴールデン☆ベスト]]など様々なアルバムに収録される人気曲。<br /> | ホラー路線の曲であり、初期のベストアルバムや[[Orpheus ゴールデン☆ベスト]]など様々なアルバムに収録される人気曲。<br /> | ||
弟が消え、悪魔がさらったと言い、全てを悪魔のせいにし、最後は[[セルフ開示]]と言う流れ<ref>また、セルフ開示までに至る過程では「悪い」を「わりい」と乱暴に読む、悪魔がやれって「言ったんだ」と発言するなど徐々にボロを出していくようになっている。</ref>の完璧さとホラーさが高い人気を生む要員の一つだと考えられる。<br /> | |||
最後の歌詞である「俺だよ[[唐澤貴洋]]だよ」は歌詞カードには記載されておらず、この曲が発表以後わざと歌詞を表示しない所謂「'''[[歌詞隠し]]'''」を行う曲が増えた。<br /> | |||
曲調もホラー系であり、「リンリンリンリン」と言う演奏が更なる怖さを演出する。<br /> | 曲調もホラー系であり、「リンリンリンリン」と言う演奏が更なる怖さを演出する。<ref>なおこの音とイントロの低い男性コーラスのような音は作曲条件をそのまま使用しても何故か再現されない。</ref><br /> | ||
ちなみに一回目の「誰だ弟を殺したのはx2」の後の間奏部分と言える陽気なドラム演奏(通称:熱いドラムソロ)<ref>ニコニコ動画ではこの間奏部分で犯人を推理するコメントが多数なされ、「シンキングタイム」と呼ばれるようになった。なおここで疑った対象によらず次の節では唐澤貴洋が「なんで僕のことを疑うの」と憤ってくる。</ref>も人気の1つ<br /> | |||
非常に人気の高い楽曲であり、その歌詞のほとんどが語録になっている。<br> | |||
特に「○○が消えた 僕の前から消えた」や「誰だ○○を××したのはx2」、「悪いのは全部悪魔だよ 悪魔がやれって言ったんだ」はしばしば使用される。 | |||
Remix専門のOrpheusコテ「キョジノ・ガサーラ」によるRemixも存在し、Remixながらも[[今日は一日パカソン三昧|パカソン三昧]]やゴールデン☆ベストでは原曲と共に収録されるほどの人気がある。こちらはエレキギターの演奏や二重唱で無駄に格好良く仕上がっている。<br /> | |||
=== 歌詞 === | === 歌詞 === | ||
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''俺だよ唐澤貴洋だよ'''(原曲の歌詞カードには掲載されてない)''''' | ''俺だよ唐澤貴洋だよ'''(原曲の歌詞カードには掲載されてない)''''' | ||
== 動画 == | |||
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2曲目<br /> | 2曲目<br /> | ||
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14曲目、28曲目(Remix)<br /> | 14曲目、28曲目(Remix)<br /> | ||
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== 謎のFM放送 == | == 謎のFM放送 == | ||
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もしくは、無免許で違法出力の電波を発信していた可能性もあるが、スマートフォン等に搭載される機能の一つである「FMトランスミッター」<br /> | もしくは、無免許で違法出力の電波を発信していた可能性もあるが、スマートフォン等に搭載される機能の一つである「FMトランスミッター」<br /> | ||
を用い、自身のラジオに受信させていたのでは?という説が有力視されている。 | を用い、自身のラジオに受信させていたのでは?という説が有力視されている。 | ||
それを裏付けるかのようにアップロードした人物のアイコンが[[photo.jpg]]である。 | |||
他にも違法にモールス信号で神聖六文字を流した、災害用ラジオをジャックする計画等々、[[悪芋]]により様々な手法が提案されたようだ。 | 他にも違法にモールス信号で神聖六文字を流した、災害用ラジオをジャックする計画等々、[[悪芋]]により様々な手法が提案されたようだ。 | ||
勿論だが電波ジャックは犯罪である。 | 勿論だが電波ジャックは犯罪である。 | ||
== タイアップ == | |||
[[尊師MMD]]で、60万再生を突破している「【第14回MMD杯本選】[[生きるため 仕方なかった]]」にてアレンジされたものが使用されている。<br> | |||
また、「一般男性サットレ(里崎スレ)シリーズ」の劇中に用いられることが多い。 | |||
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== 註釈 == | |||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[パカソン]] | * [[パカソン]] | ||
* [[弟殺し]] | |||
* [[優しい世界]] | * [[優しい世界]] | ||
* [[恒心文庫:懺悔の絶歌]] | |||
* [[カラカラ帝]] - [[弟殺し]]を[[生きるため 仕方なかった|正当化]]したことを揶揄する詩が作られた | |||
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2022年4月18日 (月) 10:22時点における最新版
楽曲情報 | |
曲名 | 懺悔の詩 |
---|---|
出処 | Orpheus |
作詞者 | T.KARASAWA |
作曲者 | Orpheus |
URL | 0974-qMNW - sumanna
|
収録アルバム | |
試聴 | |
ファイル:6 0974-qMNW.mp3 |
懺悔の詩(ざんげのし/ざんげのうた)とは、Orpheusの楽曲である。 また、この曲を使用した事件についてもこの記事で解説する。
概要
ホラー路線の曲であり、初期のベストアルバムやOrpheus ゴールデン☆ベストなど様々なアルバムに収録される人気曲。
弟が消え、悪魔がさらったと言い、全てを悪魔のせいにし、最後はセルフ開示と言う流れ[1]の完璧さとホラーさが高い人気を生む要員の一つだと考えられる。
最後の歌詞である「俺だよ唐澤貴洋だよ」は歌詞カードには記載されておらず、この曲が発表以後わざと歌詞を表示しない所謂「歌詞隠し」を行う曲が増えた。
曲調もホラー系であり、「リンリンリンリン」と言う演奏が更なる怖さを演出する。[2]
ちなみに一回目の「誰だ弟を殺したのはx2」の後の間奏部分と言える陽気なドラム演奏(通称:熱いドラムソロ)[3]も人気の1つ
非常に人気の高い楽曲であり、その歌詞のほとんどが語録になっている。
特に「○○が消えた 僕の前から消えた」や「誰だ○○を××したのはx2」、「悪いのは全部悪魔だよ 悪魔がやれって言ったんだ」はしばしば使用される。
Remix専門のOrpheusコテ「キョジノ・ガサーラ」によるRemixも存在し、Remixながらもパカソン三昧やゴールデン☆ベストでは原曲と共に収録されるほどの人気がある。こちらはエレキギターの演奏や二重唱で無駄に格好良く仕上がっている。
歌詞
弟が消えた 僕の前から消えた 悪魔が突然やってきて 弟をさらっていった
誰だ弟を殺したのは 誰だ弟を殺したのは
なんで僕のことを疑うの 違うよ僕は悪くない 悪いのは全部悪魔だよ 悪魔が殺れって言ったんだ
誰だ弟を殺したのは 誰だ弟を殺したのは 俺だよ唐澤貴洋だよ(原曲の歌詞カードには掲載されてない)
動画
2曲目
14曲目、28曲目(Remix)
アレンジ版
VOCALOIDアレンジ版
謎のFM放送
謎のFM放送とは、悪芋が浜松周辺のラジオ局をジャックした?事件の事である。
Youtube(本家)
ニコニコ(転載)
2014年11月05日にYoutubeにアップされた問題の動画。
懺悔の詩が流れ、最後に大きなノイズが入ると言う内容。
ちなみにアップロードした人物は
浜松市で受信しました 深夜なので怖かったです お経ですかね?
とのコメントを残している。
つまりこれは謎の技術を持つ悪芋が浜松周辺のラジオ局をジャックした、またはパカソンのラジオ配信をしたと言う事になる。
もしくは、無免許で違法出力の電波を発信していた可能性もあるが、スマートフォン等に搭載される機能の一つである「FMトランスミッター」
を用い、自身のラジオに受信させていたのでは?という説が有力視されている。
それを裏付けるかのようにアップロードした人物のアイコンがphoto.jpgである。
他にも違法にモールス信号で神聖六文字を流した、災害用ラジオをジャックする計画等々、悪芋により様々な手法が提案されたようだ。
勿論だが電波ジャックは犯罪である。
タイアップ
尊師MMDで、60万再生を突破している「【第14回MMD杯本選】生きるため 仕方なかった」にてアレンジされたものが使用されている。
また、「一般男性サットレ(里崎スレ)シリーズ」の劇中に用いられることが多い。
漫画化
註釈
関連項目