「唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教の幹部・信者一覧」の版間の差分
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**出家後、暴力的な性格になった夫から度々殴られていた。 | **出家後、暴力的な性格になった夫から度々殴られていた。 | ||
**上記の指紋除去は夫からの指示。なお、松本は警察に掌紋まで取られていたため、結果的に無意味に終わった。 | |||
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2023年9月17日 (日) 23:01時点における版
当記事では、恒心教の前身とされるオウム真理教に所属していた幹部・信者の一覧、及び個々人の簡単な解説を記載する。「尊師」については麻原彰晃、「正大師」についてはこちらを参照。
概要
新興宗教団体のオウム真理教は、地下鉄サリン事件をはじめとする多数の犯罪行為や、「修行」と称した奇行で知られる、はっきり言って異常なキチガイカルトとして世間から恐怖や憎悪の感情を向けられている。
その一方、ネット民の一部には、オウムの異常さを「面白さ」と捉え、不謹慎ネタとして嗜むもの達、通称「オウマー」も存在する。
オウマーにとっての主なネタには、オウムが作った歌やアニメの他、それらの製作や、前述のサリン事件などに関与した幹部・信者も含まれる。
彼らは麻原彰晃旧尊師に引けを取らないキャラクター性を持つものが多く、幹部一人に対して深く研究や追っかけを行うもの(上祐ギャルなど)まで発生している。
これは「オウム真理教の正当なる後継団体」を自称する恒心教においても例外ではなく、恒心教徒の一部には、オウムとの連続性を重視し、彼らを冗談半分で神聖視したり、ハセカラファミリー達との共通点について研究する[1]ものもいる。オウム真理教徒として得た正大師・正悟師が恒心教においても有効かは諸説あるが、繋がりを重視する教徒は当然に有効視する。
こうしたことから、恒心教徒がオウムの幹部・信者に関する知識をある程度有することは、ハセカラ騒動をより深く嗜むことにも繋がると考えられ、この記事は執筆された。また恒心教と同じくオウム真理教の後継団体を称し、恒心教とはいわば「兄弟」ともいうべきAlephなどについても少し触れる。
なお、オウムの階級(ステージ)は大まかに「尊師[2]→正大師[3]→正悟師[4]→師[5]→サマナ[6]→在家信者」に分けられるが[7]、当記事では基本的に「正悟師」以下のもの達を解説する。
正悟師
アーナンダ正悟師
- 本名:井上嘉浩
- 役職:諜報省長官[9]
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:会社員VX殺害事件、地下鉄サリン事件、都庁郵便爆弾事件ほか
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 大学中退後に出家した若手幹部であり[10]、オウム死刑囚の中でも最年少。
- 旧尊師への帰依が人一倍強かったが、彼からは頻繁に体罰や叱責を受けていた。
- 本人なりの忖度として無断行動に走ることが多く、さらに後述する逮捕後の言動からも分かる虚言・保身癖により、旧尊師の態度を厳しくさせたと言われている。
- オウムの悪芋として教団の違法行為(ヴァジラヤーナ路線)へ積極的に参画し、地下鉄サリン事件では実行役の調整を担当した。
- 逮捕後は旧尊師追求派を演じ、一審では無期懲役を言い渡されるが、検察からの控訴や他の幹部の証言でボロが出てしまい、最期は死刑によりポアされた。
- 「旧尊師非詐病説[11]」を取る場合、彼の反旗が旧尊師を発狂させたとも言われている。ただし現在では「詐病説」が優勢。
- ホーリーネームの由来はアーナンダ(阿難陀、巴: ආනන්ද Ānanda、梵: ཨཱ་ནནྡ། Ānanda、蔵: ཀུན་དགའ་བོ།)。釈迦の十大弟子の一人で、教説を最も多く聞きよく記憶し、仏典編纂に貢献した。長老偈経の長老の一人[12]。
アパーヤージャハ正悟師
「唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/青山吉伸」も参照。
- 本名:青山吉伸
- 役職:法務省大臣
- 現職:不明(元弁護士)
- 関与した事件:滝本太郎暗殺未遂事件、宮崎県資産家拉致事件、公証人役場事務長逮捕監禁致死事件ほか
- 刑罰:懲役12年、出所済み
- その他
ヴァジラ・ヴァッリィヤ正悟師
ヴァジラチッタ・アティ・アッサージ正悟師
- 本名:二ノ宮耕一
- 役職:東信徒庁次官
- 現職:Alephの長(事実上)
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
ヴァジラチッタ・イシディンナ正悟師
- 本名:林泰男
- 役職:科学技術省次官
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:松本サリン事件、新宿駅青酸ガス事件、地下鉄サリン事件
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 地下鉄サリン事件において、散布犯の中で最も多い9人の死者を出したため、「殺人マシン」という渾名を付けられた。
- 逮捕後に元信者の女性と獄中結婚し、姓を「小池」に改めた。
- ホーリーネームの由来はイシディンナ(伊西陳那、巴: ඉසිදින්න Isidinna、梵: རྀ་ཥི་དིནྣ། Ṛṣidinna)。長老偈経の長老の一人[19]。
ヴァジラチッタ・ヴァンギーサ正悟師
- 本名:杉浦茂
- 役職:文部省大臣
- 現職:不明
- 関与した事件:有印私文書偽造・同行使[21]
- 刑罰:懲役1年6ヶ月、執行猶予3年
- その他
- 弟のカンカー・レーヴァタ正悟師に勧誘されて入信した。
- 教団の出版物[22]の出版を担当した。
- Aleph時代も教団の運営に携わったが、現在は脱会している。
- ホーリーネームの由来はヴァンギーサ(鵬耆舎、巴: වඞ්ගීස Vaṅgīsa、梵: ཝཱ་གཱི་ཤ Vāgīśa、蔵: ངག་དབང་།)。長老偈経の長老の一人[23]。
ヴァジラティクシュナー正悟師
- 本名:野田成人
- 役職:車両省大臣[25]
- 現職:NPO団体「みどりの家族」代表
- 関与した事件:亀戸異臭事件などの兵器開発、桃源クリーム事件
- 刑罰:懲役1年6ヶ月、執行猶予5年
- その他
- 東京大学出身。ノーベル賞を目指し挫折したことで宗教に興味を持ち、旧尊師に感銘を受けてオウムに入信した。
- 白陵高校時代からの後輩であるヴァジラパーニ正悟師に出家を勧めた人物でもある。
- オウム時代に関与した事件は実害が無かったとして罪に問われなかったが、Aleph時代の薬事法違反(桃源クリーム事件)で上記の有罪判決を受けた。
- Alephでも熱心に活動し、一時期は代表も務めたが、突如旧尊師に反旗を翻し除名された。
- 現在は宗教活動から離れ、ホームレス支援活動やオウム事件被害者賠償を行っている。
- ホーリーネームの由来はヴァジラティークシュナ(金剛利菩薩、梵: བཛྲ་ཏཱིཀྵྞ། Vajratīkṣṇa)。仏の智慧を表す剣を持ち、衆生の妄執を断ち除く菩薩[26]。
ヴァジラ・ティッサ正悟師
- 本名:中川智正
- 役職:法皇内庁長官
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:坂本弁護士一家殺害事件、八王子・松本・地下鉄サリン事件、会社員VX殺害事件ほか
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 医師の資格を持った信者で、ふとしたきっかけで旧尊師のヨガ道場に誘い込まれ入信し、旧尊師の主治医となった。
- 長く側近として活躍するがミスも多く[27]、正悟師になったのは地下鉄サリン事件の3日前になってから。
- クシティガルバ正悟師と共にサリンやVXガスを製造、また彼と不仲であったジーヴァカ正悟師長との仲裁役でもあった。
- 裁判で認定された25人ポアは正悟師の中では最大人数であり、オウム全体としても旧尊師(27人)、マンジュシュリー・ミトラ正大師・ミラレパ正大師(共に26人)に次ぐ4位
- 死刑確定後も金正男暗殺事件の際にコメントするなど、毒物学者と交流があった
- 正式なホーリーネームは「ボーディサットヴァ・ヴァジラティッサ」
ヴァジラパーニ正悟師
- 本名:豊田亨
- 役職:科学技術省次官
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:自動小銃密造事件、地下鉄サリン事件ほか
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 旧尊師の著書の発見後にオウムへ入信、白陵高校時代からの先輩であるヴァジラティクシュナー正悟師の勧めで出家した。
- 核兵器の開発責任者を務め、地下鉄サリン事件では散布役を担当した。
- 戦後初となる東京大学出身の死刑囚であり、旧帝国大学出身者としては2人目[29]。
- ホーリーネームの由来はヴァジラパーニ(金剛手菩薩、梵: བཛྲ་པཱ་ཎི། Vajrapāṇi、巴: වජිරපාණි Vajirapāṇi、蔵: ཕྱག་ན་རྡོ་རྗེ།)。金剛杵を執って仏法を守護する。
ウッタマー正悟師
ウッパラヴァンナー正悟師
- 本名:都沢和子
- 役職:西信徒庁長官
- 現職:不明
- 関与した事件:住居侵入事件
- 刑罰:懲役1年、出所済み
- その他
- マイトレーヤ正大師の大学時代からの恋人で、彼に続く形でオウムに入信した。
- 出家後、「彼女が旧尊師に惹かれた」という理由で両者は別れた。「旧尊師の愛人(ダーキニー)になった」とも言われるがその真偽は不明。
- ステージが下の男性信者との交際が発覚し、ポアされかけたことがある[32]。
- 教団から脱走した信者(旧尊師の家庭医)を連れ戻そうとした際の住居侵入で指名手配され、後に出頭した。
- 裁判においてもオウムへの帰依を続けていたが、後に教団を離れ、苫米地英人の脱洗脳カウンセリングを受けた。
- ホーリーネームの由来はウッパラヴァンナー(蓮華色比丘尼、巴: උප්පලවණ්ණා Uppalavaṇṇā、梵: ཨུཏྤ་ལ་ཝརྞཱ། Utpalavarṇā、蔵: ཨུཏྤ་ལའི་ཁ་དོག་མ།)。長老尼偈経の長老尼の一人[33]。
- マイトレーヤ正大師の大学時代からの恋人で、彼に続く形でオウムに入信した。
ウパーリ正悟師
- 本名:中村昇
- 役職:自治省次官
- 現職:受刑者
- 関与した事件:松本サリン事件、サリンプラント建設事件ほか
- 刑罰:無期懲役
- その他
- 最初期の出家信者の一人。複数の殺人・致死事件に関与した。
- 裁判では検察から死刑を求刑されるが、最終的に無期懲役が確定した。
- なお、高裁判決では「終身刑に近い無期懲役刑が相当」とされている。
- 自身の裁判においてもオウムへの帰依を続けていたが、逃亡犯の裁判に証人出廷した時には信仰心がないと証言した。
- 中谷友香の著書「幻想の√5」で、オウム時代についてインタビューに答えている。
- ホーリーネームの由来はウパーリ(優波離、巴: උපාලි Upāli、梵: ཨུ་པཱ་ལི། Upāli、蔵: ཉེ་བར་འཁོར།)。釈迦の十大弟子の一人で、元理髪師。釈迦入滅後の第一結集で戒律編纂事業の中心を担った。長老偈経の長老の一人[34]。
ウルヴェーラ・カッサパ正悟師
カンカー・レーヴァタ正悟師
- 本名:杉浦実
- 役職:文部省の編集局長
- 現職:不明
- 関与した事件:不明
- 刑罰:不明
- その他
- 兄のヴァジラチッタ・ヴァンギーサ正悟師より先に入信し、後に彼を勧誘した。
- 教団の出版物[22]の編集を担当した。
- 真理党では東京7区から立候補した。
- Aleph時代も教団の運営に携わったが、現在は脱会している。
- ホーリーネームの由来はカンカー・レーヴァタ(康迦麗瓦達、巴: කඞ්ඛාරෙවත Kaṅkhārevata、梵: ཀཱངྐྵཱ་རེ་ཝ་ཏ། Kāṅkṣā Revata)。長老偈経の長老の一人[38]。
- 旧ホーリーネームは「パタンジャリ」。
ガンポパ正悟師
- 本名:杉本繁郎
- 役職:自治省次官
- 現職:受刑者
- 関与した事件:薬剤師リンチ殺人事件、男性信者リンチ殺人事件、地下鉄サリン事件
- 刑罰:無期懲役
- その他
キサーゴータミー正悟師
- 本名:山本まゆみ
- 役職:労働省大臣
- 現職:故人(病死)
- 関与した事件:男性信者逆さ吊り死亡事件
- 刑罰:懲役1年4ヶ月、出所済み
- その他
クシティガルバ正悟師
- 本名:土谷正実
- 役職:第二厚生省大臣[43]
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:八王子・松本・地下鉄サリン事件、会社員VX殺害事件ほか
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 有機化学の専門家として、教団の化学兵器製造の中心を担った。また、生物兵器担当のジーヴァカ正悟師長とは非常に仲が悪かった。
- 一時家族の手で連れ戻されかけるも脱出し、そのまま出家した。出家後はその頭脳を買われ異例のスピード出世を遂げた。
- 逮捕後も旧尊師への帰依を長く続けたものの、「詐病説[11]」を報じた記事を見たことで信仰心を失った。
- 殺人の実行や謀議には関わっていないが、サリン生成方法の確立により共同正犯と見なされ、死刑に処された。
- 正式なホーリーネームは「ボーディサットヴァ・クシティガルヴァ」
- 由来はクシティガルバ(地蔵菩薩、梵: ཀྵི་ཏི་གརྦྷ། Kṣitigarbha、蔵: སའི་སྙིང་པོ།)。釈迦の入滅から次の仏陀である弥勒菩薩の出現までの間に衆生を救う。
- 筑波大学大学院化学研究科中退。ちなみに田中一哉は同大学院のシステム情報工学研究科を卒業している。
- 恒心教徒の中にも化学に長けた頭脳派が存在する。
クリシュナナンダ正悟師
- 本名:林郁夫
- 役職:治療省大臣
- 現職:受刑者
- 関与した事件:公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、地下鉄サリン事件ほか
- 刑罰:無期懲役
- その他
- 元心臓外科医で、教団附属医院の院長も務めた。
- 同医院の部下には妻の林りら(麻酔科医)や看護婦長がおり、後の裁判で彼女達に暴力を振るっていたことや、看護婦長と不倫していたことが明らかとなる。
- 阿含宗の元信者であり、旧尊師に感銘を受けてオウムに入信し、家族総出[45]で出家した。ちなみに、旧尊師より年上[46]である。
- 地下鉄サリン事件後の逃亡中、警察に別件逮捕され取り調べを受けるが、教団に対する不信感から、事件について全面的に自白した。
- 取り調べをしていた警察側は、サリン事件の実行犯には専ら体力で有利な若い幹部を起用していたと考えていたことからこの自白は完全な想定外であった。それまで明らかでなかった計画の全容を自白したため、捜査が一気に進んだ。
- 裁判においてこの自白が「自首」と認められたことで、地下鉄サリンの散布犯の中で唯一死刑を免れた。検察の求刑ですら無期懲役であるため、事実上の司法取引だったとも考えられる。
- 出生から逮捕までの半生を綴った『オウムと私』という長編の本を出している。阿含宗時代やオウムのワークについても詳しく書かれているが、この中での妻に関する記述は反対を押し切って出家したことや海外で協力してワークを行ったが夫婦関係はなかった、などの内容にとどまり、先述の暴力による支配や看護婦長との不倫に関することなどには触れられていない。
- 正式なホーリーネームは「ボーディサットヴァ・クリシュナナンダ」。
- 由来はクリシュナーナンダ(梵: ཀྲྀཥྞཱ་ནནྡ། Kṛṣṇānanda)。ヒンドゥー教の団体Divine Life Societyを創設したシヴァーナンダの弟子で、DLSの総書記となってヨーガ、宗教、形而上学の本を書いたり講義したりした。
- 学部は違えど唐澤現尊師と出身大学(慶應義塾大学)が同じである。
- 元心臓外科医で、教団附属医院の院長も務めた。
サクラー正悟師
- 本名:飯田エリ子
- 役職:東信徒庁長官
- 現職:不明
- 関与した事件:公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、鹿島とも子長女拉致監禁事件
- 刑罰:懲役6年6ヶ月、出所済み
- その他
- 最古参幹部の1人。
- 1ヶ月に2億円を集めたといわれるほど、布施集めに長けていた。
- ホーリーネームの由来はサクラー(奢拘梨、巴: සකුලා Sakulā、梵: ཤ་ཀུ་ལཱ། Śakulā)。長老尼偈経の長老尼の一人[47]。
- 旧ホーリーネームは「ラクシュミー」。
サルヴァニー・ヴァラナヴィシュカンビン正悟師
- 本名:石川公一
- 役職:法皇官房次長[48]
- 現職:不明
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし[49]
- その他
- 開業医の家庭に生まれた元東大医学部生。入信期間中は休学していた。
- 旧尊師に対して極めて高い忠誠心を持ち、教団のイニシエーション開発に携わった。
- 教団のアニメに登場する「芦川順一」というキャラクター(信者)のモデルとされる[50]。
- やや愚鈍な面があり、地下鉄サリン事件などの大きな計画からは外された為、オウム事件後も不起訴処分となった。
- 事件後に教団と大学をそれぞれ脱会、自主退学。その後中央大学で弁護士を目指すが失敗した[51]。
- さらにその後には九州大学医学部を受験するが、元教団幹部である事と偽名を用いた事を理由に合格取消処分を受けた。
- ホーリーネームの由来はサルヴァ・ニーヴァラナ・ヴィシュカンビン(除蓋障菩薩、梵: སརྦ་ནཱི་བ་ར་ཎ་བིཥྐམྦྷིན། Sarva Nīvaraṇa Viṣkambhin、蔵: སྒྲིབ་པ་ཐམས་ཅད་རྣམ་པར་སེལ་བ།)。三障(煩悩障、法障、業障)を取り除き一切衆生を救う仏尊[52]。
サンジャヤ正悟師
ジーヴァカ正悟師長
- 本名:遠藤誠一
- 役職:第一厚生省大臣[43]
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:亀戸異臭事件、八王子・松本・地下鉄サリン事件ほか
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 獣医師の資格を持ち、教団では生物兵器の培養の全権を握った。また、化学兵器担当のクシティガルバ正悟師とは非常に仲が悪かった。
- あくまで「獣医」であったにも関わらず旧尊師の主治医をしていた。また、呼吸困難を訴える出家信者が多発した際にそれをQ熱と誤診したこともある[55]。
- 地下鉄サリン事件で使用されたサリンは、彼が生成したものである。
- 教団のアニメにも登場する。また、そのアニメ内におけるセリフ(彼のホーリーネーム)の空耳から、「自慰馬鹿」という渾名を付けられた。
- 他の大半の元幹部が反旗を翻す中で、一時揺らぎながらも最終的に信仰を貫いたとされ、2018年7月6日には旧尊師共々死刑が執行され、文字通り殉教した。
- 遺体はAlephで葬儀され、正悟師の服を着せられており、殉教者として扱われた。
- 北海道出身。
- ホーリーネームの由来はジーヴァカ(耆婆、巴: ජීවක Jīvaka、梵: ཛཱི་ཝ་ཀ Jīvaka、蔵: འཚོ་བྱེད།)。釈迦やアーナンダを治療した医者。マガダ国の王アジャータシャトルを仏教に帰依させた。
ティローパ正悟師
- 本名:早川紀代秀
- 役職:建設省大臣
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:田口修二殺害事件、坂本弁護士一家殺害事件、自動小銃密造事件ほか
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 入信前は建設会社に勤務しており、教団ではサティアンの建設や土地の買収を担当した。その他、モスクワ支部での人脈作りにも協力した。
- 感情の起伏が激しく、普段は温厚だが一度怒ると旧尊師や正大師ですら歯向かえなかったと言われている。
- 旧尊師より歳上で、上述の通り叱責したこともあったため、一部で「オウムナンバー2」と言われたが本人は否定[56]。
- オウム死刑囚の正悟師の中では、唯一地下鉄サリン事件に関与していない[57]
- 裁判を傍聴していたジャーナリスト青沼陽一郎は、彼が旧尊師の裁判に証人として出廷した際、旧尊師の不規則発言を繰り返す姿に証言台に突っ伏して人目もはばからず声を挙げて泣き出したと語っている[58]。
- ホーリーネームの由来はティローパ(帝洛巴、蔵: ཏི་ལོ་པ། Tilopa /ti˥.lo˥ pa˥/、梵: ཏི་ལོ་པཱ་ད། Tilopāda)。初めはダーキニーの弟子で、多くの導師から学び、ナーローパを弟子に取った。ナーローパの弟子マルパとさらにその弟子ミラレーパがカギュ派の開祖となる。
ドゥルガー正悟師
- 本名:松本美和
- 役職:流通監視省大臣
- 現職:不明
- 関与した事件:オウム事件後の銃刀法違反と万引き
- 刑罰:不明
- その他
- 旧尊師の長女で、正式なホーリーネームは「アジタナーター・ドゥルガー」。
- 上記の罪で2回逮捕されている。
- 現在は教団や家族と絶縁状態だという。
プンナ・マンターニプッタ正悟師
- 本名:大内利裕
- 役職:不明
- 現職:不明
- 関与した事件:田口修二殺害事件、逆さ吊り死亡事件
- 刑罰:懲役8年
- その他
- 最古参幹部にして、オウム初の男性信者。
- 妹であるソーナー師長を勧誘し、後に主要幹部となる複数名の男性信者[59]を出家させた。
- モスクワ支部では副支部長を務めた。
- ロシア出国後、田口修二殺害事件で国際指名手配され、潜伏先で逮捕・強制送還された後に有罪判決を受けた。
- 怪文書「松本サリン事件に関する一考察」の執筆者であるという説がある。ただし、一部メディアによる茶髪ソースであるため、信憑性は低い。
- ホーリーネームの由来はプンナ・マンターニープッタ(富楼那弥多羅尼子、巴: පුණ්ණමන්තානීපුත්ත Puṇṇamantānīputta、梵: པཱུརྞ་མཻ་ཏྲཱ་ཡ་ནཱི་པུ་ཏྲ། Pūrṇamaitrāyanīputra、蔵: བྱམས་མའི་བུ་གང་པོ།)。釈迦の十大弟子の一人で、弁舌に優れていた。長老偈経の長老の一人[60]。
マハーカッサパ正悟師
- 本名:岐部哲也
- 役職:防衛庁長官
- 現職:不明
- 関与した事件:建造物侵入
- 刑罰:懲役1年、出所済み
- その他
- オウムに入信した恋人を脱会させようとした際、逆に自分も傾倒したという入信経緯を持つ。
- 写真撮影が得意であり、旧尊師の空中浮揚の写真も彼が撮ったものである。
- 防衛庁では、教団製の空気清浄機「コスモクリーナー[61]」の保守管理を担当した。
- 都内に隠していた銃器部品を上九一色村のサティアンに移すための積替作業中、上記の罪で現行犯逮捕された。
- 出所から8年後には、警察庁長官狙撃事件の関与疑惑で逮捕されたが、証拠不十分で不起訴となった。
- ホーリーネームの由来はマハーカッサパ(摩訶迦葉、巴: මහාකස්සප Mahākassapa、梵: མ་ཧཱ་ཀཱ་ཤྱ་པ། Mahākāśyapa、蔵: འོད་སྲུང་ཆེན་པོ།)。釈迦の十大弟子の一人で、釈迦の後継と言われる。長老偈経の長老の一人[62]。
メッタジ正悟師
- 本名:越川真一
- 役職:商務省大臣
- 現職:不明
- 関与した事件:薬剤師リンチ殺人事件
- 刑罰:懲役10年、出所済み
- その他
師
荒木浩 師補
ヴィサーカー師
ヴェーマチトラ師補
- 本名:富永昌宏
- 役職:諜報省次官→法皇官房に所属
- 現職:不明
- 関与した事件:滝本弁護士サリン襲撃事件、都庁郵便爆弾事件ほか
- 刑罰:懲役15年、出所済み
- その他
- 灘高校→東大医学部卒の元医師。高校からの友人であるヴィシュカンビン正悟師の影響で入信した。
- 教団の諜報活動や、受験生を対象とした入信勧誘などに従事した。
- 旧尊師からの信頼が厚く、「マンジュシュリー2世」と呼ばれていた。
- ホーリーネームの由来はヴェーマチトラ(毘摩質多羅、梵: ཝེ་མ་ཙི་ཏྲ། Vemacitra、巴: වෙපචිත්ති Vepacitti、蔵: ཐགས་བཟངས་རིས།)。阿修羅王の一人。
エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッター師補
- 本名:菊池直子
- 役職:第二厚生省に所属[43]
- 現職:不明
- 関与した事件:なし[70]
- 刑罰:なし(懲役5年→無罪の逆転判決)
- その他
- オウム逃亡三人衆の1人。
- 2012年に逮捕され、都庁郵便爆弾事件で爆薬の原料を運搬したとして起訴されるが、最終的に「運搬までは認められるが、テロ自体に関わる気が彼女にあったとまでは認められない」として無罪判決を下された。
- 地下鉄サリン事件やVX事件においても手配されていたが、これらは長期間逃亡していたこともあり、証拠不十分で不起訴となった。
- 高校時代に陸上部員として活躍し、教団陸上競技部にも所属したことから、前述した容疑と合わせて「走る爆弾娘」という異名を付けられた。
- ホーリーネームのඑණෙය්යක ධාවන පඤ්ඤත්තා (eṇeyyaka dhāvana paññattā)もパーリ語で「羚羊の走りと知らしめられた女」を意味する。
- 現在は、自身のブログ[72]において著述活動を行っている。
カッサパ師
- 本名:北村浩一
- 役職:自治省次官
- 現職:受刑者
- 関与した事件:薬剤師リンチ殺人事件、地下鉄サリン事件
- 刑罰:無期懲役
- その他
- 地下鉄サリン事件で送迎役を担当し、1年半の逃亡の末に逮捕された。
- 逮捕後に脱会届を教団に提出したが、後の公判で「減刑を狙って書いたものであり、本心ではない」と明かし、同時に旧尊師への帰依も宣言した。
- その他、裁判では「記憶にない」「わからない」「説明が難しい」「考えたことがない」を連発した。
- ホーリーネームの由来はカッサパ(迦葉、巴: කස්සප Kassapa、梵: ཀཱ་ཤྱ་པ། Kāśyapa、蔵: འོད་སྲུང་།)。長老偈経の長老の一人[73]。
ガフヴァ・ラティーリヤ師長
- 本名:端本悟
- 役職:自治省に所属
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:坂本弁護士一家殺害事件、サリンプラント建設事件、松本サリン事件ほか
- 刑罰:死刑[74]、執行済み
- その他.
- オウム死刑囚の中では最もステージが低く、大臣や次官などの要職にも就いていない。
- 地位が低い為どれも従犯であったものの、ポアした人数が人数であるため、死刑となった。
- 裁判で検察官からオウムを抜け出せなかった理由を尋ねられた際、「だから今、ここにいる」と回答した。
- 教団の「海中都市構想」の一環として、マンジュシュリー・ミトラ正大師製のお粗末な潜水艦[75]の操縦士をやらされ、溺死しかけたことがある。
- その後旧尊師に抗議するも、「お前が否定的な観念を持つからそうなるんだ!」と言い返された。裁判ではこの件に関して「麻原は馬鹿で馬鹿で馬鹿でどうしようもない!」と発言している。
- オウムシスターズの次女と交際していた時期があり、事件直後は彼女に匿われていた。
- ホーリーネームの由来はガフヴァラ・ティーリヤ(伽趺瓦拉提利耶、巴: ගහ්වරතීරිය Gahvaratīriya)。長老偈経の長老の一人[76]。
ガル・アニーカッタ・ムッタ師
ゴーサーラ師長
- 本名:渡部和実
- 役職:科学技術省次官の筆頭
- 現職:不明
- 関与した事件:サリンプラント建設事件、松本サリン事件
- 刑罰:懲役14年、出所済み
- その他
- 科学技術省におけるナンバー2。
- 同省トップ(大臣)のマンジュシュリー・ミトラ正大師の数少ない理解者であったとされる。
- 松本サリン事件でサリン噴霧車を設計・製造した。
- ホーリーネームの由来はゴーサーラ(巨舎羅、巴: ගොසාල Gosāla、梵: གོ་ཤཱ་ལ། Gośāla)。長老偈経の長老の一人[77]。
シーハ師
- 本名:富田隆
- 役職:自治省に所属
- 現職:不明
- 関与した事件:サリンプラント建設事件、松本サリン事件
- 刑罰:懲役17年、出所済み
- その他
- 入信前は社交ダンスクラブの講師をしており、教団の音楽劇「死と転生」の主演を務め、「彰晃マーチ」の振り付けの考案した。
- オウムシスターズの長女と交際していた時期があり、旧尊師が彼女に手を出したことを知った際は「八つ裂きにしてやりたい」と憤慨していた。
- 松本サリン事件にはミラレパ正大師の指示で参画した[78]。
- 1994年12月に教団から脱走し、パチンコ店に住み込みで働いていたが、逮捕状が出たことを知り、1995年6月に出頭した。
- 裁判では検察から無期懲役を求刑されるが、出頭を理由に上記の通り減刑された。
- 法廷では旧尊師を激しく批判しており、「アニメや雑誌などをパクって説法のネタにしていた」とも証言している。
- ホーリーネームの由来はシーハ(師子、巴: සීහ Sīha、梵: སིཾ་ཧ། Siṃha、蔵: སེང་གེ)。長老偈経の長老の一人[79]。
ジョーティス師長
- 本名:中田清秀
- 役職:建設省に所属
- 現職:古物商(2017年の逮捕時)
- 関与した事件:脱会信者への恐喝、保険会社への詐欺未遂、オウム事件後における長男への殺人未遂
- 刑罰:懲役1年、執行猶予3年(詐欺未遂に対する判決)[81]
- その他
- 元暴力団員という異色の経歴の持ち主。銃刀法違反で服役し、出所後に妻の勧めでオウムに入信した。
- その経歴から、教団では不動産購入時の恫喝や拳銃の調達を担当した。
- 上記の判決後に教団を脱会し、脱会信者とグループを結成・解散したり、土地の転売や洋服リフォーム店の経営などをしていた。
- 2017年に長男を日本刀で切りつけた殺人未遂容疑で逮捕された。
- 本人は「事件当時、酒を飲んでいた」「けがをさせたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と供述。
- オウムのことを「全宇宙オウム連合麻原一家」と評しているという。
- 正式なホーリーネームは「ジョーティス・パタトヴァチャ・ウパスータカ」。
- ཛྱོ་ཏིས་པ་ཏཏ་ཝ་ཙ་ཨུ་པ་སཱུ་ཏ་ཀ (jyotis patat vaca upasūtaka)は梵語で「穢れの近くに光輝を下ろす太陽」を意味する[82]。
スッカー師
- 本名:松葉裕子
- 役職:不明
- 現職:Alephに所属
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
スマンガラ師長補
ソーナー師長
- 本名:大内早苗
- 役職:新信徒庁長官
- 現職:不明
- 関与した事件:逆さ吊り死亡事件、拉致事件[92]
- 刑罰:懲役2年4ヶ月
- その他
- 古参幹部の1人で、兄のプンナ・マンターニプッタ正悟師の勧誘で入信した。
- 白い愛の戦士の管轄を担当した。なお、大臣・長官クラスの幹部の中では最もステージが低い[93]。
- ホーリーネームの由来はソーナー(輸那、巴: සොණා Soṇā)。長老尼偈経の長老尼の一人[94]。
- 旧ホーリーネームは「シャンティー」。
ポーシャ師長補
- 本名:平田信
- 役職:車両省次官
- 現職:不明
- 関与した事件:公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、島田裕巳宅爆弾事件、東京総本部火炎瓶投擲事件
- 刑罰:懲役9年、出所済み
- その他
オウム元幹部・平田信が出所 交流を続ける遺族が語る「信じられる人だと思う」(魚拓) - デイリー新潮
世を驚かせた出頭から10年の時を経て、オウム真理教・逃亡17年の元幹部がひっそりと出所していた。教祖のボディーガードを務めた平田信(57)。その獄中生活と今後を、交流を続ける被害者遺族が語った。
平田が静岡刑務所から満期出所したのは、4月26日のことである。
平田はオウムの古参信者の一人で、180センチ超の長身と空手の経験から、麻原彰晃こと松本智津夫のボディーガードも務めていた。1995年には、入信した妹を救出しようとした、目黒公証役場事務長・仮谷清志さん(当時68)の拉致監禁に関わり、また、宗教学者宅爆破事件にも関与した。エアライフルでインターハイ出場経験もあることから、一時は国松警察庁長官狙撃事件の実行犯と疑われたことも。地下鉄サリン事件後は、逃亡を続け、特別指名手配犯となったものの、2011年の大晦日に突如、出頭。懲役9年の実刑判決を受けたのである
遺族は「他のオウム幹部とは違うな」
「出頭した直後から、平田から謝罪の手紙が届くようになったんです」
と述べるのは、仮谷実さん。故・清志さんの長男だ。
「でも、井上(嘉浩・元死刑囚)や中川(智正・同)からも最初は詫び状が届いていましたからね。裁判で情状酌量を得るための、ありきたりの手法だろう、と思っていたんです」
が、その後も、平田からは数カ月置きに手紙が届く。その数は4年間で25通以上に及び、印象が変わっていったという。
「裁判資料で見たのでしょうか、父がコーヒーとチーズケーキが好きだということを知り、命日には拘置所でお供えして冥福を祈っている、と記してありました。法廷で会った時も、私の座っている場所を事前に弁護士に聞いていたのでしょうか、きちんと一礼してきた。目も合わせようとしなかった他のオウム幹部とは違うな、と感じました」
収監された後も仲介者を通じての交流は続き、刑務所からは服役態度は良好との報告を受けていたとか。
出所前には、直接面会を果たしたという。
「久しぶりに見た印象は、年を取ったなあ、と。改めておわびをされました。知人の紹介で働き口の目途も付いているとのことでした」
所持金800万円
こうしてサリン事件以来、27年振りに日の当たる場に出ることとなった平田。しかし、償いの道はまだ続く。仮谷さん遺族との間に1千万円の賠償の誓約を結んでいるのだ。
「出頭した際、平田と最後まで一緒に暮らしていた元女性信者とで、合計で800万円を所持していたそうです」
と仮谷さんが続ける。
「それを全額渡すと言ってきた。ただ、こちらとしては逃亡資金としてオウムが渡した金が入っているかどうかが気になり、半分の400万円を受取ることにしました。平田は残り400万円については、オウム被害者支援機構に寄付したようです。従って、現在は我々遺族に対し、600万円の支払い義務が残っていることになります」
その残債は、出所の後、月に5万円ずつ、10年間かけて支払うことが誓約されているという。
「私としてはお金が目的ではないんです。この約束は、事件に関わったことを決して忘れないでくれ、という意味があるんです。ですから少額でもいいから払い続けてほしい。実は松本や、父の事件の別の実行犯との間にも、毎月2万~3万円ずつ支払うという誓約を結んでいた。しかし、両者とも生活が苦しいから、と数年以内に支払いが止まってしまった。平田の場合はどうなるのか……。信じるしかないし、信じられる人だと思っていますよ」
贖罪の道は果てしなく長い。彼は、それを最後まで全うできるか。
ラーマクリシュナナンダ師
- 本名:苗字は「佐藤」[98]
- 役職:なし(1987年に脱会)
- 現職:不明
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
- 古参信者の1人。
- 過去にバグワン・ラジニーシの「和尚コミューン」に在籍していたため、旧尊師からの要望でオウムの出家制度やホーリーネームの導入に協力した。
- 本人は出家制度に反対していたが、他の信者達からも要望されたため、仕方なく実行した。
- 男性信者で初めてホーリーネームを授かるが、旧尊師の最終解脱などに疑問を持ち脱会した。
- マハー・アングリマーラ大師の公判に、匿名という条件で一度だけ証人出廷したことがあり、その際に前述の出家制度や脱会の動機について話した。
- 旧尊師が彼に対して激怒している内容のテープが残されている[99]。
- ホーリーネームの由来はラーマクリシュナーナンダ(梵: རཱ་མ་ཀྲྀཥྞཱ་ནནྡ། Rāmakṛṣṇānanda)。ヒンドゥー教系の宗教団体ラーマクリシュナ・ミッションの宗祖ラーマクリシュナの弟子で、ラーマクリシュナ教団の発展のために尽力した。
ラフチッタ・ヴィナヤ・パデーナムッタ師補
- 本名:広末晃敏
- 役職:法務省に所属
- 現職:ひかりの輪副代表
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
- 昭和天皇を畏敬の対象とし、その崩御後に旧尊師を崇拝し始めた。昭和時代最後のオウム信者でもある。
- Aleph時代も教団に所属し、現在はひかりの輪で副代表を務めている。
- ホーリーネームのලහුචිත්ත විනය පදෙන මුත්ත (lahucitta vinaya padena mutta)はパーリ語で「軽薄な心の言葉による除去たる解脱者」を意味する[101]。
ローマサカンギヤ師
- 本名:外崎清隆
- 役職:建設省に所属→自治省次官
- 現職:受刑者
- 関与した事件:地下鉄サリン事件
- 刑罰:無期懲役
- その他
- 地下鉄サリン事件で送迎役を担当。なお、本人は計画内容を詳しく把握せず、事件当日も緊張感がなかったという。
- 逮捕後、裁判での旧尊師の態度に幻滅し、オウムを脱会した。
- ホーリーネームの由来はローマ・サカンギヤ(路摩尚祇迦、巴: ලොමසකඞ්ගිය Lomasakaṅgiya)。長老偈経の長老の一人[102]。
その他
アジタナーター・カーリー
- 本名:不明、ペンネームは「松本宇未」
- 役職:不明
- 現職:不明
- 関与した事件:住居(教団施設)への侵入
- 刑罰:保護観察処分
- その他
- 旧尊師の次女。現在はブログ[103]やTwitter[104]の活動が確認されている。
- 2000年、弟(長男)を救出・保護するために教団から連れ去った後に逮捕された。
- 2021年7月5日の最高裁判決で、旧尊師の遺骨の引き取り手に認名された[105]。
- 2022年10月2日、旧尊師の遺骨引き渡しを求め国に提訴、代理人によると「父の遺骨を政治的にも宗教的にも利用されたくない。娘としてただ静かに悼み弔いたいと願っている[106]」と語っているという。
- ホーリーネームの由来はカーリー(迦利、梵: ཀཱ་ལཱི། Kālī)。ヒンドゥー教の女神パールヴァティーの一側面を表す別名。
- アジタナーターについてはドゥルガー正悟師を参照。
オウムシスターズ
- 本名:長女は「清水教代」、次女は「清水紅巳子」、三女・四女は不明
- 役職:不明
- 現職:不明
- 関与した事件:次女がオウム事件犯を匿う
- 刑罰:懲役1年、執行猶予3年(次女に対する判決)
- その他
- 一家総出でオウムに入信し、出家後は教団のアイドルとして活躍した。
- ホーリーネームはそれぞれ、長女が「ソーマー」、次女が「セーラー」、三女が「タントラナンダー」、四女が「タントラアバヤー」。
- 長女の由来はソーマー(蘇摩、巴: සොමා Somā、梵: སོ་མཱ། Somā、蔵: ཟླ་བ་མ།)。長老尼偈経の長老尼の一人[107]。
- 次女の由来はセーラー(世羅、巴: සෙලා Selā、梵: ཤཻ་ལཱ། Śailā、蔵: རི་བོ།)。長老尼偈経の長老尼の一人[108]。
- 三女の由来はナンダー(難陀、巴: නන්දා Nandā、梵: ནནྡཱ། Nandā、蔵: དགའ་མོ།)。スンダリーナンダー(孫陀利難陀、巴: සුන්දරීනන්දා Sundarīnandā、梵: སུནྡ་རཱི་ནནྡཱ། Sundarīnandā、蔵: མཛེས་དགའ་མོ།)とも。釈迦の異母妹。長老尼偈経の長老尼の一人[109]。
- 四女の由来はアバヤー(阿婆耶、巴: අභයා Abhayā、梵: ཨ་བྷ་ཡཱ། Abhayā、蔵: མི་འཇིགས་མ།)。長老尼偈経の長老尼の一人[110]。
- 真理党出馬の際には「彰晃マーチ」などのオウムソングに合わせて踊っていた。また、長女は教団陸上競技部に所属していた。
- オウム事件後に姉妹は別れ、それぞれの道を歩んでいる。
- 長女・次女には、それぞれシーハ師・ガフヴァ・ラティーリヤ師長と交際していた時期がある。
- その後長女は、脱会信者のカウンセリングをしていた苫米地英人と結婚した。
オカムラ鉄工の社長
- 本名:不明
- 役職:なし
- 現職:不明
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
- 「オカムラ鉄工株式会社」[111]で社長をしていた在家信者。
- 自社の経営難を旧尊師に相談した結果、会社を教団に乗っ取られてしまった。(オカムラ鉄工乗っ取り事件)
鹿島とも子
- 本名:鹿島とも子
- 役職:不明
- 現職:ホームヘルパー、芸能活動→不明[113]
- 関与した事件:長女拉致監禁事件
- 刑罰:懲役2年、執行猶予4年
- その他
- 元日劇ダンシングチーム所属の芸能人で、オウム真理教放送のラジオ司会など、教団の広告塔を務めた。
- スノーモービルの事故で脊髄を損傷し、その後のリハビリ生活などでオウムを知り入信、出家した。
- 自らの長女の拉致・監禁[114]に関与し、上記の有罪判決を受けた他、「鬼母」という異名を付けられた。
- 判決後は高齢者のホームヘルパーと芸能活動を行っていたが、前述の事故の後遺症で左膝が悪化し、ヘルパーは辞めている。
河上イチロー
- 本名:福井利器
- 役職:不明(機関誌「ヴァジラヤーナ・サッチャ」メインライター)
- 現職:自称「サイバーエージェント」
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
- 所謂「隠れオウム信者」の1人。
- ホーリーネームは「カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーヤ・ムッタ・デーヴァ」。
- කාම අනිච්ච පඤ්ඤත්ත පඤ්ඤාය මුත්ත දෙව (kāma anicca paññatta paññāya mutta deva)はパーリ語で「無常なる欲と知らしめられた智慧による聖なる解脱者」を意味する。
- オウム崩壊後、暴露系ライター「河上イチロー」として転生し、暴露系サイト「デア・アングリフ」運営、「サイバースペースからの挑戦状」出版など、時の人となった。また、その活動の中でオウム事件陰謀論も流布していた。
- しかし、2000年に元オウム信者であることをバラされてしまい[115][116]、その後は「松永英明」名義でサイト運営や文筆活動を行っている。
北澤優子
田口修二
ドミトリー・シガチョフ
新実由紀
長谷川茂之
- 本名:長谷川茂之
- 役職:自治省に所属
- 現職:不明
- 関与した事件:サリンプラント建設事件
- 刑罰:懲役1年6ヶ月
- その他
- 教団のダミー会社「長谷川ケミカル」の代表を務めた。
- ダミー会社を利用してサリンの原材料などを購入した為、殺人予備罪で上記の刑罰を受けた。
林りら
- 本名:林りら
- 役職:治療省に所属
- 現職:不明
- 関与した事件:松本剛の指紋除去手術
- 刑罰:懲役1年、執行猶予3年
- その他
- クリシュナナンダ正悟師の妻である麻酔科医。教団では夫の下で信者の治療をしていた。
- 出家後、暴力的な性格になった夫から度々殴られていた。
- 上記の指紋除去は夫からの指示。なお、松本は警察に掌紋まで取られていたため、結果的に無意味に終わった。
松本剛
- 本名:松本剛
- 役職:不明
- 現職:不明
- 関与した事件:公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、被害者の会会長VX襲撃事件
- 刑罰:懲役4年
- その他
- 出家信者の一人(サマナ見習)。旧尊師(本名:松本智津夫)と同姓だが血縁関係はない。
- 地下鉄サリン事件後、約2ヶ月の逃亡の末に逮捕された。また、逃亡中にクリシュナナンダ正悟師らによる指紋除去と整形手術を受けた。
マハー・アングリマーラ大師
- 本名:岡﨑一明
- 役職:なし[122]
- 現職:元死刑囚
- 関与した事件:在家信者死亡事件、田口修二殺害事件、坂本弁護士一家殺害事件
- 刑罰:死刑、執行済み
- その他
- 古参幹部の一人で、初期の最高幹部のステージである「大師」の座を得た。
- 腕利きのセールスマンでもあり[123]、旧尊師の命令で宮崎勤の親族から機械を買い取ろうとしたことがある。
- 上記の殺人事件に関与させられたことなどで恐怖心を覚え、1990年2月に故郷へ脱走し、自首するまで学習塾を経営していた。
- 脱走後には旧尊師と電話で交渉し、「退職金」名目で多額の口止め料を支払わせている。
- 地下鉄サリン事件後に自首し坂本弁護士事件について自白したが、裁判において自首は「保身目的」と見なされ減刑はされず、最期は死刑に処された。
- 実際、口止め料を受け取っておきながら自白した理由も、地下鉄サリンがオウムの仕業と感づき、教団の崩壊と自身の破滅を悟ったからだとされている。
- オウム入信前、「空中浮揚」をウリにする五反田のヨガ行者[124]に一日だけ師事していたことがある。
- 家庭の事情で、姓を「岡﨑」→「佐伯」→「岡﨑」→「宮前」の順に改めている。
- ホーリーネームの由来はアングリマーラ(央掘摩羅、巴: අඞ්ගුලිමාල Aṅgulimāla、梵: ཨངྒུ་ལི་མཱ་ལྱ། Aṅgulimālya)。99人の人間を殺したが、釈迦に説法されて仏教に帰依した。長老偈経の長老の一人[125]。
マハームドラー・ダーキニー
元信者の弁護士(仮称)
松本弁護団に元オウム信徒
オウム真理教元代表、松本智津夫被告(51)の弁護団に今年、新たに加わった男性弁護士が教団元信徒であることを主任弁護士が知らなかったことがわかった。
弁護団などによると、男性弁護士は7~8年前に教団を脱会し、昨年10月に弁護士登録。埼玉弁護士会に所属している。弁護団には、同じ事務所のベテランと一緒に加わった。
主任弁護士の松下明夫弁護士は「元信徒とは知らなかったが、現在は教団と関係ないといい、問題ない」と話す。また、弁護団の松井武弁護士は「知っていたが、元信徒だからと問題にするのは差別だ」と言う。
リンポチェ猊下
- 本名:松本鏡暉(長男)、松本璽暉(次男)[131]
- 役職:なし
- 現職:不明
- 関与した事件:なし
- 刑罰:なし
- その他
- 旧尊師の長男と次男。本人達の意思とは関係なくAlephから教祖(後継者)として崇拝されている。
- 両者に対して同じホーリーネームと敬称が用いられている。「皇子」という敬称も存在。
- ホーリーネームの由来はリンポチェ(活仏、蔵: རིན་པོ་ཆེ། rin po che /ʐĩ˩˧.po˥.t͡ɕʰe/)。化身ラマに対するチベット語の尊称。Category:Rinpochesにあるように、旧尊師と関係の深いカル・リンポチェをはじめとして、数多く存在する。
- 笠置泰平は、八雲法律事務所に所属する前[132]に長男との裁判に勝訴している(東京地裁損害賠償請求平成26年(ワ)8299号)[133]。
- 長男はAlephに対して尊称禁止などを求める訴訟を起こし、最終的に勝訴した[134]。
- なお、このときの上告審は岡正晶が担当した。
ギャラリー
以下は、主要な信者の役割などを示した資料である。
組織図(出典:朝日新聞[135])
出典・註釈
- ↑ 「村井秀夫と福山紘基」が特に有名
- ↑ 教団内では絶対的な権力を持つ
- ↑ 尊師に次ぐ強大な権限を持つ
- ↑ 尊師や正大師の意向に従いつつ、下のステージのもの達を取り仕切る、中間管理職のような立ち位置
- ↑ このステージに昇格することで初めて幹部と見なされ、大概のものにホーリーネームも与えられる
- ↑ 一般的な出家信者のことで、教団の運営においても末端の部類になる
- ↑ コロコロ変わったともいわれるが、大まかな流れが変わったのは正大師発足前に「大師」が尊師に次ぐステージで、後に廃止された程度である。時代が下ると共に、「中間管理職」といっていい正悟師以下が細分化される傾向にあった。こうした傾向は人数が増えた組織なら宗教に限らず普遍的に見られるものである
- ↑ オウム真理教 井上嘉浩死刑囚の死刑を執行(18/07/06) - YouTube
- ↑ なお、諜報省における名目上の責任者(大臣)であるスヴァーハー正大師(正報師)はまだ未成年であったため、彼が事実上の責任者であった
- ↑ 地下鉄サリン事件当時は25歳
- ↑ 11.0 11.1 旧尊師は裁判の途中からガイジ同然の奇行を繰り返しており、それが「詐病」か「非詐病」かで論争が起きていた(ガチで心神喪失したのであれば死刑執行を停止する必要があることや、それを目的とした詐病の可能性も十分高かったことが原因)
- ↑ Ānandattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ Instagram:@y_11_aoyama
- ↑ 14.0 14.1 14.2 14.3 14.4 14.5 14.6 オウム真理教事件 死刑執行(魚拓) - NHK
- ↑ ただし重症者は約200人
- ↑ Valliyattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 正大師は全員脱退、または死亡している
- ↑ 秋山学、慈雲「教王経初品」における「還梵」の古典古代学的意義、2019
- ↑ Isidinnattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 20.0 20.1 オウム真理教を支えた幹部・主要人物一覧【高学歴多数】(魚拓) - femiru
- ↑ 国土法違反事件か、それとは別のものかは不明
- ↑ 22.0 22.1 月刊雑誌「マハーヤーナ」など
- ↑ Vaṅgīsattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ オウム真理教・麻原彰晃、被害妄想により過激思考へ(魚拓)
- ↑ 「科学技術省に所属していた」とする報道もある。オウム事件の真実…”幻の核武装計画”とは?地下鉄サリン事件の真相は?【2020年3月放送】 - YouTube
- ↑ 諸仏解説(魚拓) - MANDALA DUALISM
- ↑ 特に坂本弁護士事件でのミスが有名であり(教団製のバッジであるプルシャを現場に残した)、医療ミスで他の幹部を殺しかけたこともある
- ↑ Tissattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 1人目は下関通り魔殺人事件の上部康明(九州大学出身)
- ↑ 30.0 30.1 「オウム麻原」死刑執行 事件で注目された女性信者たちの“その後”(魚拓) - デイリー新潮
- ↑ Uttamātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ 旧尊師が「ポアしかない」と宣告するも他の幹部の抗議により取り消された。逆に本人が「ポアしてください」と懺悔したこともあったという
- ↑ Uppalavaṇṇātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ Upālittheragāthā - SuttaCentral
- ↑ なお、それらのほとんどは旧尊師の名義で発表されている
- ↑ Uruveḷakassapattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ Y21-014 マハーヤーナ 1988年発行 オウム出版 麻原彰晃 オウム真理教 世紀末の救済 説法 パタンジャリ 超能力 解脱 宗教 黙示録 など(魚拓) - aucfan
- ↑ Kaṅkhārevatattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ その違和感を大切にしよう~オウム事件の悲劇をくり返さないために(魚拓)
- ↑ オウム美人女性幹部+上祐史浩生出演!(第7サティアンから)山本真由美(正悟師・労働省)・坪倉浩子(新出家信者教育係)石井久子他8人の女性の意外な素顔とは? - YouTube
- ↑ 例話の紹介 / (2)キサーゴータミー(魚拓) - 浄土真宗本願寺派総合研究所
- ↑ Kisāgotamītherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ 43.0 43.1 43.2 旧「厚生省」の大臣(ジーヴァカ正悟師長)と次官(クシティガルバ正悟師)の不仲により、第一と第二に分裂した
- ↑ 「先生…」この呼び方が、林郁夫をオウム真理教から人間に戻した(魚拓) - FNNプライムオンライン
- ↑ 妻と子共2人
- ↑ 地下鉄サリン事件当時48歳
- ↑ Sakulātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ なお、法皇官房における名目上の責任者(長官)であるアーチャリー正大師はまだ未成年であったため、彼が事実上の責任者であった
- ↑ 数回逮捕されたが、いずれも不起訴処分
- ↑ 東大医学部生、実家が徳島などの共通点を持つ
- ↑ 弁護士を目指した理由は不明だが、一説には「脱会は偽装であり、将来的に教団に貢献するつもりだったのではないか」と言われている。参考レス(魚拓)
- ↑ 除蓋障菩薩(じょがいしょうぼさつ) - 神魔精妖名辞典(魚拓)
- ↑ Sañjayattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 遠藤元死刑囚の遺体搬送 東京拘置所(魚拓)
- ↑ 感化された旧尊師もQ熱の発症を主張し、クリシュナナンダ正悟師の再検査によりQ熱が否定されてもそれを認めようとしなかった
- ↑ 実際のナンバー2はマンジュシュリー・ミトラ正大師とされている
- ↑ 事件当日はロシアに居たため
- ↑ 13の事件で裁かれて… 死刑判決直前に、オウム真理教・麻原彰晃が不敵に笑ったワケ(魚拓) - 文春オンライン
- ↑ マンジュシュリー・ミトラ正大師、ティローパ正悟師、アーナンダ正悟師など
- ↑ Puṇṇattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 旧尊師が信者に「オウムが毒ガス攻撃を受けている」と言いふらした上で、「毒ガス対策」として科学技術省に開発させた。名前の由来はアニメ宇宙戦艦ヤマト(旧尊師が大ファンであった)に登場する放射能除去装置「コスモクリーナーD」
- ↑ Mahākassapattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 毎日 1995年5月16日 ■オウム麻原彰晃代表を逮捕 地下鉄サリン殺人容疑 隠し部屋に潜む 5月16日ドキュメント オウム記事全6面(魚拓) - ヤフオク
- ↑ Mettajittheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 入信時期が比較的遅いこと(地下鉄サリン事件の3年前)が理由の1つと推測される
- ↑ アーレフの聖者たち( www.aleph.to/saint/100/15-vi1.html の魚拓)
- ↑ Visākhātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ 富永昌宏(魚拓) - オウム信者の医者
- ↑ オウム・菊地直子元信徒、無罪確定へ 最高裁(魚拓) - 朝日新聞
- ↑ 裁判における認定。ただし、後述の通り爆薬の原料を運搬したこと自体は裁判でも認められ、また証拠不十分などで不起訴とされた事件も存在
- ↑ 2012年11月3日のツイート(魚拓) - Twitter
- ↑ 闇が深ければ深いほど星はたくさん見えるから(魚拓) - 菊地直子のブログ
- ↑ Kassapattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 東京地方裁判所 平成7年(刑わ)1405号 判決(魚拓) - 大判例 with 政治団体オープンサイエンス
- ↑ ドラム缶二本を連結し、側面に穴を空け、その部分にコックピットのような形で洗面器を接着剤で取り付けたもの
- ↑ Gahvaratīriyattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ Gosālattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 事件前日に「明日身体を明けておいてください」と言われ、当日に「ではこれから松本にガス撒きに行きまーす!」と、軽い口調で計画を明かされた
- ↑ Sīhattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ オウム真理教元幹部・中田清秀(元山口組系暴力団組長)、殺人未遂で逮捕(魚拓) - オウマー日記
- ↑ 後述の通り入信以前の服役歴もある他、殺人未遂に関しては起訴の有無も含めて不明。
- ↑ ཛྱོ་ཏིཿ པ་ཏན་ཝ་ཙོ་པ་སཱུ་ཏ་ཀམ། (jyotiḥ patan vacopasūtakam)の間違い?
- ↑ プレイ動画の一例 - YouTube
- ↑ 地獄 - YouTube
- ↑ マハー・ケイマ正大師説も有り
- ↑ Sukkātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ オウム真理教馬龍支部道場>>368-369(魚拓) - バリュケー
- ↑ オウム高橋容疑者逮捕 手配最後の1人、蒲田の漫画喫茶(魚拓) - 朝日新聞
- ↑ なお、他2人の逃亡衆は信仰心を失っている
- ↑ Sumaṅgalattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ こちらの画像も参照
- ↑ ある信者の母親を拉致・監禁し、無断で保険の解約などをした
- ↑ 薬物を用いる「修行」に反対したことで、正悟師に昇格出来なかった為とされている
- ↑ Soṇātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ オウム元幹部・平田信が出所 交流を続ける遺族が語る「信じられる人だと思う」(魚拓) - デイリー新潮
- ↑ 同署には、オウム事件警視庁特別捜査本部が置かれていた
- ↑ Posiyattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ ラーマクリシュナナンダ師(魚拓) - グルを「study 研究する」「investigate 調査する」
- ↑ [1]
- ↑ 広末晃敏/副代表役員、神奈川、広報・法務担当( joyu.jp/hikarinowa/staff/00/0013_1.html の魚拓) - ひかりの輪
- ↑ ලහුචිත්තං විනයන්තො පදෙන මුත්ත (lahucittaṃ vinayanto padena mutta)「言葉によって軽薄な心を除く解脱者」の間違い?
- ↑ Lomasakaṅgiyattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ 松本 宇未(魚拓) - アメブロ
- ↑ Twitter:@umi_matsumoto
- ↑ 遺骨引き取り、次女に確定=オウム松本元死刑囚―最高裁(魚拓) - 時事ドットコム 2021年7月5日報道
- ↑ 麻原元死刑囚の遺骨、次女が引き渡し求め国提訴(魚拓) - 産経新聞
- ↑ Somātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ Selātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ Sundarīnandātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ Abhayātherīgāthā - SuttaCentral
- ↑ オフィス・学習用家具の製造会社である株式会社オカムラとは無関係。オカムラ鉄工は油圧シリンダーの製造をしていた
- ↑ වජිර අනුත්තර හිත අභිවුද්ධි (vajira anuttara hita abhivuddhi)はパーリ語で「金剛・無上の利益成長」を意味する。
- ↑ 後述の通りヘルパーは辞めており、また芸能活動も確認されていない
- ↑ 旧尊師が長女に「教団のアイドル・広告塔になれ」と命令していたが本人が拒んでいたため
- ↑ [2]
- ↑ 個人サイトを中心としたインターネットの歴史(1984年~2003年)
- ↑ 「教祖死刑は人類の損失」/シガチョフ受刑者獄中会見(魚拓) - 四国新聞社
- ↑ 日本における懲役刑に相当
- ↑ ブログ(魚拓)が確認されている
- ↑ ニュース動画 - YouTube
- ↑ 岡崎一明死刑囚ら残る6人の刑執行 四半世紀経て事件終結(魚拓) - 産経新聞
- ↑ 省庁制発足前に脱走
- ↑ ただし彼の元部下からは「ヤクザよりもあこぎ」と評され、後述の通り旧尊師に対して恐喝まで行うほどであった
- ↑ 名前は成瀬雅春、彼のヨガ教室の公式サイトはこちら
- ↑ Aṅgulimālattheragāthā - SuttaCentral
- ↑ マハームドラーとは何か(魚拓) - Study Buddhism
- ↑ 歌詞(魚拓)、音源
- ↑ オウム真理教馬龍支部道場>>159(魚拓) - バリュケー
- ↑ オウム真理教馬龍支部道場>>378-379(魚拓) - バリュケー
- ↑ オウム真理教馬龍支部道場>>427(魚拓) - バリュケー
- ↑ 麻原三女『止まった時計』の虚偽① 99年まで (魚拓) - アレフ問題の告発と対策
- ↑ 黒澤法律事務所(現:公智法律事務所)所属時代
- ↑ 【山岡裕明】八雲・ニューポート法律事務所事実追及スレ【山本祥平】>>884(魚拓) - マヨケー
- ↑ 麻原元死刑囚の長男「尊称」禁止 アレフの上告棄却(魚拓) - 産経新聞
- ↑ 【省庁制】「オウム」をめぐるキーワード(魚拓) - 朝日新聞
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教団関係者 | 青山吉伸 - 麻原彰晃(旧尊師) - 村井秀夫 - その他の幹部・信者 - 横山昭二 |
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番組・手記 | NHKスペシャル 未解決事件 File.02 オウム真理教 - 麻原裁判をふり返って |
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恒心教に与えた影響 | 麻原彰晃掲示板(サンラクシャカ) - 面白い愛の戦士 - 唐澤貴洋(現尊師) - 急に書き込みが無くなったなポアされたか - 智津る - なんだお前オウムか - 福山紘基 |
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