山口貴士

本記事では政治的な思想や活動が扱われておりますが、あくまで騒動との関係に注目したものであり、特定の思想に賛同したり、反対したりするものではありません。 編集者の皆様におかれましても、この点に留意した上での編集をお願い申し上げます。

山口貴士

ウィズニュースより
基本資料
本名	山口貴士
別名・渾名	ヤマベン、無駄に感じが悪いヤマベン
一人称	当職
生年月日・年齢	48歳、1976年1月11日生まれ
身体情報	身体障碍者手帳1級、複数の病を抱えている、下戸
才能	有能
特定経緯	セルフ開示
騒動との関連	山岡に手柄を横取りされる、籠池泰典の補佐人、菅野完の代理人などハセカラファミリーとの関わりが非常に多い。
職業	弁護士
所属	リンク総合法律事務所
出身高校	慶應義塾志木高等学校
最終学歴	慶應義塾大学大学院法学研究科
好きなもの	漫画、コミケ、大藪春彦の小説
嫌いなもの	カルト、言論の自由を阻害する者
関係者
海賊版サイトブロッキング問題で共同宣言 唐澤貴洋 壇俊光 神田知宏 清水陽平 中澤佑一 漫画村の手柄を横取り 山岡裕明 中島博之 リンク総合法律事務所関係者 紀藤正樹 - 設立者、所長 阿部克臣 - 同僚 依頼人（補佐人・代理人を担当） 籠池泰典 - 国会証人喚問で補佐人を務める 菅野完 - テキサス州での過去の事件を弁護 滝本太郎 - 以前の日本脱カルト協会理事、山口が代理人を勤める 北周士 - 依頼人も併せて訴えられた事件を弁護 青織亜論 - 石川優美との裁判の代理人 その他 長谷川豊 - 政治に対する姿勢を批判 岡口基一 - 処分反対を求める署名に賛同 鳥取ループ - 表現の自由問題に関して興味 荻野稔 - 松戸市Vtuber騒動に理解を示す、統一教会との関係を批判 神原元 - 相手方代理人として法廷で対決することが多い

山口貴士(やまぐちたかし)は日本の弁護士。日本国のほかアメリカ合衆国カリフォルニア州の弁護士資格を持ち、主に日本で活動している。日本脱カルト協会（ＪＳＣＰＲ）理事。東京弁護士会所属、弁護士番号28784。

概要

カルト宗教対策や表現の自由問題に取り組んでいる。

2022年2月時点で山口弁護士は、恒心教との直接の関わりは無く、また唐澤貴洋のようなネタ満載の悪徳無能弁護士では断じて無く、有能な弁護士である。しかしながら、下記の通りハセカラファミリーと関わることが多いため、何かのwiki掲載と相成った。

なお、恒心教との関わりは全て間接的なものであり、彼を使っての攻撃は絶対に行ってはならない。

恒心との関係

籠池泰典の補佐人

森友学園・籠池理事長の国会証人喚問の補佐人を務める。籠池泰典とは思想信条が異なり、いわゆる森友学園問題については事前に批判していた。しかし「首相への侮辱」でスラップ証人喚問が開かれたことに対する怒りと、証人喚問が弁護士不在で行われることは、近代立憲国家に対する信頼への危惧であると感じたため依頼を受けたと後に話している。籠池の件では唐澤も所属先のリンク法律事務所を訪れ協力した疑いが浮上している。詳細は唐澤貴洋深夜のツイキャス登場事件#ヨシムラとは誰なのかを参照。

甘芋との対決

2016年大石敦巳から抗議電話を受け応対している。この人物は法律事務所クロスにも電話をかけており山岡裕明が応対している。山口自身はこれまでの霊感商法やカルトとの戦いで右翼系街宣車から糾弾されたり、尾行されたことがあると語っている。また森本浩司から意味不明な電話を何度も受け取っており、このような出来事は日常茶飯事のようである。

長谷川豊の選挙活動を批判

2016年9月の長谷川豊の人工透析にまつわる発言と番組降板の流れに関しては特にコメントしていないが、長谷川が2017年日本維新の会公認で千葉一区より出馬の意思を表明し、人工透析の件で謝罪風脅迫を行ったことについては、「長谷川豊さんか弁明するのは自由ですが、これを信用しなくてはならない理由もありません。故に、長谷川豊さんが、『透析患者を殺せ』という思想の持ち主であることを前提に批判、議論しても何ら問題はありません。」と言論の自由の観点から批判している。また、長谷川が選挙ポスターをはがされた件を「共産党の仕業」とTwitterで訴えた件についても「エビデンスが無い」「言動に鑑みると、相当嫌われていても不思議ではないので、犯人を絞り込むことは難しいのではないかと。」と批判、長谷川を公認した維新の会の松井一郎にも「候補者にしたことを反省していないのでしょうか？」と疑問を述べた。

その後、長谷川が「住所を晒されたので警察に被害届を提出したら不受理だった。」とブログで報告した際には、「犯罪ではないのに、被害届は受理されませんよ。」と一蹴した。

更に2019年、日本維新の党から参議院議員候補者として出馬の際には政治家としての資質を批判した。また本人の発言が原因で維新の会の公認が取り下げられ「ツイッター上での迷惑行為が散見されています。」と被害を訴える長谷川豊に対して「一番効率的な方法は、ツイッター社への通報ではなく出馬辞退の表明」であると猛省を促している。

海賊版サイトブロッキング問題

詳細は海賊版サイトブロッキング問題を参照。

漫画村に端を発したブロッキング問題に関する意見書に唐澤、神田、壇らとともに名を連ねている。山口弁護士はNHKの取材に「ブロッキングという憲法上、問題があると思われることを進めようとする前に、サイトの運営者を特定して刑事的、民事的な手続きを進めるなど、まだできることがあるのではないか」と話している。

ディスカバリーで漫画村管理人を開示するが、山岡と中島に手柄を横取りされる

山岡裕明(弁護士)#漫画村開示騙りも参照

上記のように「サイトの運営者を特定して刑事的、民事的な手続きを進める」方法として米国の「ディスカバリー制度」を利用し、ブロッキングを行わずとも漫画村の運営者を開示することに成功した。 山口弁護士は、この方法を2018年11月の「法とコンピュータ」学会にて「米国民事訴訟のディスカバリー制度を活用して海賊版サイト運営者の特定に成功した事例について」として発表したところ、その場に居合わせたどこかの乳首に手柄を横取りされてしまう。「本人には言いにくい指摘をありがとうございます。」

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さらに事件は起きるのだ。2021年10月24日、東京スポーツにとある記事が掲載される。

海賊版サイト「漫画村」追い詰めた中島博之弁護士の凄い漫画愛(魚拓) - 東京スポーツ
(記事の一部抜粋）
２０１９年、７万冊の漫画を違法掲載し、推定約３２００億円の損害が出た海賊版サイト「漫画村」の元運営者（２７＝当時）が潜伏先のフィリピンから強制送還され逮捕された。運営者の特定を執念でやったのが中島氏だ。
「放置したら出版、漫画文化が崩壊してしまう。なんとかできないかと思ったのが最初でした」
１８年に発信者情報開示請求を提訴。米国のサーバー会社への情報開示請求など約４か月をかけて運営者を特定した。費用の１００万円超は自腹だった。

どこかの乳首の他にも自分が漫画村の管理者を開示したと騙る弁護士が現れたのである。この中島博之なる弁護士は、テレビ東京2019年11月14日放送の「じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告」にも「漫画村」の運営者を特定した弁護士として出演、その経験を買われ2021年9月16日にも同番組に出演していた、いかんでしょ。

この記事を見た山口弁護士は誤解を招きかねない報道と憤慨。「私は漫画村の運営者を探知するのに、アメリカの連邦地裁のディスカバリーを使いましたが、ほぼ同時期に日本の発信者情報開示請求を利用した手続きを進めていたのは山岡裕明弁護士です。偶然違うルートで真相に迫っていました」と、まだどこかの乳首の方が真相に迫っていたことをアピールした。そして中島弁護士が山田太郎 (参議院議員)のツイートを自分にとって都合の良い箇所のみリツイートしていることを晒した。

壇俊光弁護士も「漫画村特定に協力してた私がこの先生はお名前も聞いたこともないというところで察してください」と熱い援護射撃、伊藤雅浩弁護士、桶田大介弁護士と言った同業の弁護士たちも次々と山口弁護士に賛同した。 山本一郎氏も、「漫画村で一旗揚げたいのは分かるけど、自分が突き止めた的な盛り方をするなら流石に事実と全く異なる部分がある」と批判した。

山口弁護士は、コミケを守るために司法試験を突破するくらい漫画好きであり、漫画村の件はこだわりのある案件だったので、特に思い入れがあったようだ。 なお中島弁護士は2021年12月28日、コミックナタリーの2編のコラムにも「漫画村を追い詰めた弁護士」として登場しており、今後も漫画村営業を繰り返していくものと思われる。手柄を横取りして営業するような弁護士2人は恥を知れ恥を。

菅野完のテキサス州での事件を弁護

菅野完は、アメリカテキサス州にて傷害事件の保釈中に日本に帰国したため、渡米すれば逮捕される可能性があった。 山口貴士弁護士は、代理人として現地弁護士の手配、裁判方針についての協議への参加、通訳、法令や制度についての調査・助言を行い、 菅野完は訴訟費用と罰金を納付し刑事訴追を免れた。同弁護士曰く、米国刑事司法制度について大変勉強になった案件だったとのこと。

岡口基一の処分に反対

岡口基一裁判官の罷免を求める弾劾裁判に関しては、「岡口判事のツイートは良くないという評価と、罷免に値するの間には凄い距離がある」と語り「岡口裁判官が一民間企業のサラリーマンであったとしても、あの弾劾事由で懲戒解雇したら会社は裁判で負けると思います。」と話しており、岡口基一裁判官の処分には「表現の自由のない裁判官に市民の表現の自由は守れない」と処分反対を求める共同署名に賛同している。

侮辱罪の厳罰化に反対

侮辱罪厳罰化の法改正への動きについては、公人、著名人は評価に晒されるべきという観点から反対の立場である。 侮辱罪が表現の自由への権利侵犯の虞れに当たるとして、度々ツイートしている。

https://twitter.com/otakulawyer/status/1266230200544555008(魚拓)
違法かどうかと違法かどうかが分かり易いかどうかは別物で、大半の表現は当事者間で裁判所で決着をつけないと違法性がはっきりしないが、例外的に表現を見ただけで判断をつけやすい表現があり、「死ね」は前者、殺害予告や爆破予告は後者。前者は当事者が裁判をするという手間暇をかけないと消えない。 炎上のようにコメントが殺到している状態だと群集心理が働き理性が働かなくなり過激な表現が増える状態では、個々の表現の違法性を問題にするよりもSNSの運営サイドで時間毎のツイート数等機械的な基準で関連投稿のIPアドレスを表示するようにするなどして鎮静化を図る方が効果的ではないかと思います

2022年6月13日、刑法が改正され侮辱罪が厳罰化された。山口は「被害者の立場では、厳罰化しろ！という意見も分からんではない」と被害者の立場も理解しつつも「被害者(遺族)の生活支援やケアに使った方が良い。元々日本は刑罰が軽いのに治安が極めて良かったことを忘れてはいけない。」と侮辱罪に懲役刑を含んだ厳罰化を批判。「侮辱罪厳罰化の原因は自由のコストを理解出来ない国民感情」と分析。「制度設計に際し被害を訴える者(敢えて被害者とは言わない)の心情に寄り添い過ぎるべきではない。参考意見程度に留め冷静で冷たくも見える専門家の意見を尊重すべきであろう。」と語り、侮辱罪厳罰化による権利侵害を憂慮している。

荻野議員のカルトへの姿勢を批判

松戸市Vtuber騒動に関しては、表現の自由を遵守する考えから、全国フェミニスト議員連盟の抗議内容に「タリバン政権のようだ」と批判、増田薫松戸市議が千葉県警への圧力を否定した件については「議員の肩書を用いて表現の自由を制約しにかかることの重大性を理解して欲しい。」とフェミニスト議員連盟への抗議署名に協力する姿勢を見せていた。しかし、署名の賛同人の中に統一教会系の「一国民の会」が含まれていることを問題視、賛同人の山田太郎 (参議院議員)や青識亜論に質問。それぞれから関係が無いというコメントを得たものの、発起人の荻野稔大田区議の態度に失望。 運動とは距離を置いている。

鳥取ループの裁判に関して

鳥取ループが復刻販売した被差別部落地名リストを、部落解放同盟が地名削除を求めて訴えた裁判に敗訴した件は「氏名書いてないのに慰謝料と削除を認めた判決に驚いている」と述べている。部落差別というよりは、出版の自由への法律構成の点に以前から注目しているようだ。

「漫画村」に広告掲載料を払った広告代理店に損害賠償請求

漫画家の赤松健が「漫画村」に広告掲載料を支払った都内の広告代理店「グローバルネット」とその子会社「エムエムラボ」を相手取り損害賠償請求を求めた裁判で、電羊法律事務所の平野敬弁護士(スドー)と共に代理人を勤める。 東京地裁は2021年12月21日、請求を認め満額の1100万円の支払いを命じた（令和３年(ワ)第１３３３号(魚拓)）。ブロッキングを使わずとも海外違法サイトの資金源を一網打尽にできる方法であり、広告会社を著作権侵害の「ほう助」とした初めての裁判例となるとのこと。その後、被告の広告代理店は控訴したものの2022年6月29日控訴棄却となり原告の勝訴が確定した。さすが本当に漫画村を追い詰めた弁護士は違う、有能。

中島博之弁護士の誹謗中傷報道に対して

「中島博之#事実無根の誹謗中傷として東京地裁に提訴」も参照。

2022年4月21日、ねとらぼに中島博之弁護士が、他の弁護士より「『漫画村を開示したのは中島弁護士では無い』という事実無根の誹謗中傷を受けている」との記事が掲載された。
事実無根ではなく事実なのだが、ねとらぼは以前より中島弁護士が漫画村を特定した経緯の記事を掲載するなど関係の深いメディアであり、昨今の誹謗中傷問題に一石を投じるために記事にしたと推定される、が、ねとらぼの理念として「あらゆる情報をピックアップしちょっと気になるネットの話題をお届けする情報サイト」と謳うなら一方の意見だけ聞いて記事にしてんじゃねーよクソガキである。勿論山口弁護士もTwitter上で反論を行っている。

法務省の削除要請を批判

上記のように、表現の自由という観点から政府がプロバイダに削除を求める方針には批判的である。2022年5月15日、読売新聞が法務省の削除要請をプロバイダの３割が応じていなかったことを報じたが、山口弁護士は自身のTwitterで「表現の削除は本来裁判所に委ねるべき。」と発言している。

オンラインカジノのアクセス規制に慎重な姿勢

山口県阿武町の4,630万円誤送金事件を受け、急速にオンラインカジノ規制の声が高まり、依存症の当事者・支援者らでつくる「依存症問題対策ネットワーク」は利用者によるサイトへのアクセスを制限するよう関係省庁に求めた。これについては「日本＝違法だが、他国＝合法な娯楽にアクセスするのは愚行権として尊重されるべき。アクセス制限は無修正のオンラインポルノへのアクセス禁止にも繋がり兼ねない。」と安易なアクセス規制は、拡大解釈にも繋がりかねないとして慎重に検討するよう求めている。

また2022年9月29日、4630万円誤振込された被告が初公判を前に無罪を訴えている件については、「この案件で無罪主張しないと弁護士が懲戒されるリスクが高い。」と語り、 「法律実務家的には、議論錯綜する論点について、洗礼的な裁判例欲しいところなので、この事案で無罪主張して戦うのは立派な社会貢献。」と被告側を評価。「検察官も弁護任も刑法学者の意見書出して論戦になる。楽しみ。」と新たな法解釈が生まれることに期待している。

滝本太郎弁護士の代理人

麻原彰晃の三女である松本麗華が「三女派」や「監視が必要」とブログに書いた滝本太郎弁護士を、名誉棄損であるとして訴えた裁判の滝本側の代理人を勤めていたことが、山口三尊によって明らかとなった。一審(さいたま地裁平成30年ワ第1506号)、二審(東京高裁令和4年ネ5525号)いずれも勝訴している。なお、高裁判決日はまだ入院中であった。

東谷義和の当選に関して

2022年7月10日の参議院議員選挙で暴露系YouTuber東谷義和が当選した件に関しては、「訴状等の送達先ははっきりしたし、差押え可能な財産もはっきりしたし、朗報と受け取る人も意外にいるのでは？」と皆が見逃していた点を指摘。マヨケーでは「完全にデメリットだらけってわけでも無いんすねぇ」と山口の視点に感嘆する声が寄せられた。

統一教会問題

2022年7月からは、所属事務所の設立者である紀藤正樹弁護士が安倍晋三銃撃事件の影響による統一教会の炎上を受け、他の全国弁連所属の弁護士達と共にメディアへ出演し、統一教会問題について解説している。このことについて山口弁護士は「名誉毀損に問われても勝てるかどうかのアセスメントがシビアに出来るし、テレビ出演で食っている訳ではないから、言いたいことが言える。」と評価している。
また、容疑者の自宅が家宅捜索され銃描写のある小説が押収された件については「銃を自作してまで安倍さんを殺すモチベーションを山上被疑者に与えたのは統一協会。銃描写の小説を読んでいる人は多いが（私は大藪春彦の小説好き）、大半の人は銃を自作しようとは思わない。」と犯行理由を小説に結び付ける捜査や報道を批判している。

統一教会の破壊活動防止法適応には要件に値しないとして反対している。

爆破予告メールに名前が冒用される

「山岡裕明(弁護士)#教徒からの爆破予告で営業中止」も参照。

2022年9月21日、山岡の依頼人木下喬弘名義の爆破予告メールが多方面に送り付けられ、文中には山口弁護士の名前もあった。山岡が山口から手柄を横取りしたことを糾弾する内容であったが、山口は即木下のTwitterにリプライ「警察対応などするなら、情報交換をしませんか？」と協力を呼び掛けている。

国葬反対デモの幟に遺憾の意

安倍元総理と統一教会の関係について、国葬関連の日本の情勢を報じたスウェーデン国営放送にて英語でインタビューに応じている。国葬については、「安倍さんは、憲政史上最長期政権を担った人だから、政治判断として国葬でもおかしくはない。」と理解を示しつつも「今後のことを考えて、国葬を延期してでも、国葬の根拠法を作った方が良いと思う。」と国葬の立法化を求める立場である。一方、時期については国連総会と日程が被るため批判している。

国葬当日、国葬反対デモの中に自身の所属する東京弁護士会の幟が使われていることに着目「強制加入団体のメンバーであることは同志であることを意味しない。会内の代議制機関を通さずに、国葬反対デモで東京弁護士会のノボリ使う人が、国会決議なしの国葬批判する資格ないと思う。」と弁護士会並びに使用者を批判した。なお、この幟の件に関して、同じく東京弁護士会に所属する北周士は「同一の手続を行っても使用が許可されなかったのようなことがあったら問題ではあると思う。手続きが踏まれていれば基本的に許可されるというのであればそれはそれであり。」と語り、使用規定が明確であれば問題ないという立場である。

余命事件弁護団の訴状閲覧制限ミスを弁護

「余命三年時事日記#弁護士に対する大量懲戒請求」も参照。

「北周士#弁護士が受けた100万回の殺害予告～突然訪れる危機を回避する方法～」も参照。

2022年10月7日、マヨケーの北周士スレで、山口が代理人となったものの一審横浜地裁で敗訴した裁判記録(令和元年（ワ）第4135号損害賠償請求事件)が発見された。簡潔にいうと下記のような事例のようだ。

法律事務所アルシエン北周士&清水陽平ナイフで滅多刺しにして殺す>>220-222(魚拓) - マヨケー
※補足として()内を追記しています
①佐々木と北の弁護人が懲戒請求をした人らに「和解をしたら提訴しない」と和解を提案
②(和解に応じた人物らと)和解契約書を取り交わし，和解金を指定口座に振り込ませる
③しかし別の裁判で和解者の個人情報を(裁判の)証拠資料として提出
④和解者気づいて佐々木と北とその弁護人らをまとめて訴える
⑤ヤマベンが代理人となって地裁で争う
⑥(証拠資料の)名前を消してなかったのは事実なので敗訴

裁判資料の閲覧制限漏れは、何度か問題になっており、自由と正義でも取り上げられたことがある。 おそらく控訴すると見られているが、以前北は「裁判に終わりが見えてきた」とTwitterで語っていただけに、まだまだ裁判が続くという残念な結果となった。

外部リンク

• 山口貴士 - Wikipedia
• Twitter:@otakulawyer
• リンク総合法律事務所(魚拓) - 事務所の公式サイト
• 弁護士山口貴士大いに語る(魚拓) - 公式ブログ

出典・注釈

弁護士
一覧	弁護士一覧 - 主なパカ弁一覧
騒動の主要人物	唐澤貴洋 - 坂本雄三 - 立石邦男 - 小西一郎 - 阿部通子 - 山岡裕明 - 山本祥平 - 原田學植
パカ弁	金川晋也 - 唐澤貴洋 - 神田知宏 - 小俣由香利 - 近藤信幸 - 塩味達次郎 - 至田明史 - 清水陽平 - 瀧口徹 - 田中一哉 - 玉里友香 - 中澤佑一 - 中島博之 - 福永活也 - 藤吉修崇 - 前園進也 - 山岡裕明 - 山本麻白
八雲所属 (過去所属、顧問弁護士含む)	山岡裕明 - 菊地康太 - 笠置泰平 - 千葉哲也 - 町田力 - 杉本賢太(退所) - 阿部通子 - 田村祥一(退所) - 上野浩理 - 星野悠樹 - 村田和希 - 髙間裕貴 - 長野英樹 - 柏原陽平 - 畔柳泰成 - 小林尚通 - 大友雅則 - 片岡弘(顧問)
風評被害枠	宇治野壮歩 - 唐澤新 - 唐澤貴夫 - 田中一哉(非熱湯) - 唐泽 - 長谷川亮 - 南阪本浩章
立花孝志の顧問	岡野武志 - 唐澤貴洋 - 佐藤栄治 - 髙橋裕樹 - 竹田真理 - 福永活也 - 村岡徹也 - 山本麻白
オウム関係	青山吉伸 - 宇都宮健児 - 紀藤正樹 - 坂本堤 - 滝本太郎 - 横山昭二
上記以外	阿部克臣 - 池田和郎 - 井上拓 - 今村邦雄 - 岡正晶 - 奥村徹 - 小倉秀夫 - 川﨑美奈 - 神原元 - 北周士 - 九州の同期(隈淳平) - 黒田厚志 - 髙野洋明 - 杉山央 - 髙品惠子 - 髙橋峯生 - 壇俊光 - 名古屋聡介 - 樋口收 - 豚野郎 - 森川紀代 - 山口貴士
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