「IPアドレス」の版間の差分

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===IPとは===
===IPとは===
インターネットを使用する際、接続された情報機器同士を区別するために割り振られた文字列のこと。{{wpl|ICANN}}という非営利団体が管理しており、同団体から委任を受けた各国の管理機関がプロバイダに割り当て、プロバイダがさらに利用者に割り当てることで人々に供給されている。
インターネットを使用する際、接続された情報機器同士を区別するために割り振られた文字列のこと。{{wpl|ICANN}}という非営利団体が管理しており、同団体から委任を受けた各国の管理機関がプロバイダに割り当て、プロバイダがさらに利用者に割り当てることで人々に供給されている。
=== 種類 ===
=== 種類 ===
IPアドレスには大きく分けて'''「プライベートIP」'''と'''「グローバルIP」'''が存在する。
IPアドレスには大きく分けて'''「プライベートIP」'''と'''「グローバルIP」'''が存在する。
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=== IPから得られる情報 ===
=== IPから得られる情報 ===
IPをWHOISやDNSを使って逆引きすることでプロバイダ名やホスト名、(固定回線なら)発信者の大まかな地域を知ることができるのだが、住所や氏名、電話番号といった詳細な個人情報を開示することはできない。訴訟等で発信者の個人情報が必要になる場合はプロバイダに開示請求を行い、拒否された場合は裁判で勝ち取ってから本人を訴えることになる。そのため本来IP開示は裁判を行うためのプロセスの一つに過ぎないのだが、開示されたところで[[チキンレーサー|実害のない]]IPだけを開示して依頼人から[[30万|高額な報酬]]を受け取る[[パカ弁|ビジネス]]が存在する模様。
IPをWHOISやDNSを使って逆引きすることでプロバイダ名やホスト名、(固定回線なら)発信者の大まかな地域を知ることができるのだが、住所や氏名、電話番号といった詳細な個人情報を開示することはできない。
 
訴訟等で発信者の個人情報が必要になる場合はプロバイダに開示請求を行い、拒否された場合は裁判で勝ち取ってから本人を訴えることになる。そのため本来IP開示は裁判を行うためのプロセスの一つに過ぎないのだが、開示されたところで[[チキンレーサー|実害のない]]IPだけを開示して依頼人から[[30万|高額な報酬]]を受け取る悪質な[[パカ弁|ビジネス]]が存在する模様。
 
== 匿名化 ==
プロバイダから提供された何の匿名化もしていない状態のままのIPを'''「生IP」'''という。生IPのまま[[爆破予告|論文の送付]]や[[カラッキング]]など違法性の高い行為を行えばたちまち国セコに開示され[[ポア]]されてしまうため、[[VPN]]や[[Tor]]を使って匿名化を万全にしなければない。ただし、[[VPN#VPN_Gate|VPN Gate]]に代表される「国セコにログを開示する」VPNを使っていても開示の手間が増えるだけで何の意味もないので注意。
 
匿名化をすることで、投稿を行った際に相手のサーバーに記録されるIPアドレスがTorであればTor出口ノードのアドレスに、VPNであればVPN業者の保有するアドレスになる。ここでログを保存しないVPN(ノーログVPNなどという)であればログがないので本来のIPアドレスを追跡できないが、ログがあれば解析されVPNを経由する前のアドレスが判明してしまうというわけである。このためVPNはノーログを自称していてもログを密かに記録する業者もあるので信頼できるものを選ぶことが重要とされている。
== 出典・注釈 ==
<references />
 
== 関連項目 ==
*[[パカ弁]]
*[[Tor]]
*[[VPN]]
{{匿名化技術}}
[[カテゴリ:匿名化]]
{{デフォルトソート:あいひいあとれす}}
匿名利用者