「炎上」の版間の差分
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=== 他の炎上事件と比較しての恒心教の特異性 === | === 他の炎上事件と比較しての恒心教の特異性 === | ||
[[逆転人生]]において、炎上評論家を名乗るゲストが炎上事件を2種に分類している。まず一般的な炎上事件を「拡散型」と定義し、「一気に広まり一気に静まる」とした。いわゆるバイトテロであったり、企業のCMの炎上事件など、大半の炎上事件がこれにあたり、炎上事件の寿命は1週間程度としている。 | [[逆転人生]]において、炎上評論家を名乗るゲストが炎上事件を2種に分類している。まず一般的な炎上事件を「拡散型」と定義し、「一気に広まり一気に静まる」とした。いわゆるバイトテロであったり、企業のCMの炎上事件など、大半の炎上事件がこれにあたり、炎上事件の寿命は1週間程度としている。 | ||
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=== 他の超大規模炎上事件と比較しての恒心教との類似性 === | === 他の超大規模炎上事件と比較しての恒心教との類似性 === | ||
[[ファイル:逆に炎上.jpg|200px|right|thumb|[[逆転人生]]より]] | |||
なお、恒心教、ゲーマーゲート、真夏の夜の淫夢の三者の炎上事件の共通点として、第一波として比較的小規模(といっても、一般的な炎上事件とは比較にならないほど大きな炎上であるが)な炎上事件が起こり、鎮火しきらないうちに第二波として第一波さえ霞むような大きな炎上を引き起こす事件が起こって制御不能状態となり長期大規模化する傾向がある<ref>恒心教で言えば第一波長谷川亮太で第二波唐澤貴洋、淫夢で言えば第一波TDNで第二派野獣先輩、ゲーマーゲート事件で言えば第一波が女性ゲーム制作者の疑惑で第二波がメディアによる世論操作のメーリングリスト流出事件</ref>。こうなると恒心教の「ターン制」のように第三波第四派と炎上が収まらなくなっていくが、第三派以降は最初の二派との関連性が低い存在が炎上の引き金になることもある。恒心教で言うところの「外伝主人公」と呼ばれる炎上である<ref>淫夢事件で言えば「クッキー☆」にあたる</ref>。こうなってしまうと鎮火は永遠に不可能であり、インターネット内外を問わずにどんどん広範に延焼し尽くした挙げ句、インターネット上における一種の文化として定着してしまうことになる<ref>淫夢事件はそれが顕著であり、当初は真夏の夜の淫夢第一章における当該野球選手を含めた人々のみが炎上の対象であり、その後は他の章(野獣先輩)→四章の野獣先輩の出演作→同社の他作品→他社を含めたゲイビデオ一般→AV一般と広がっていき、最終的にはクッキー☆事件をきっかけに、もはやゲイビデオなど関係なしに下手な演技や棒読み演技一般に対して炎上が引き起こされている</ref><ref>事実、淫夢や恒心教の用語について、特に前者では炎上を知らない全くの一般人が知らず識らずのうちに使っていることはよく見受けられる</ref>。 | なお、恒心教、ゲーマーゲート、真夏の夜の淫夢の三者の炎上事件の共通点として、第一波として比較的小規模(といっても、一般的な炎上事件とは比較にならないほど大きな炎上であるが)な炎上事件が起こり、鎮火しきらないうちに第二波として第一波さえ霞むような大きな炎上を引き起こす事件が起こって制御不能状態となり長期大規模化する傾向がある<ref>恒心教で言えば第一波長谷川亮太で第二波唐澤貴洋、淫夢で言えば第一波TDNで第二派野獣先輩、ゲーマーゲート事件で言えば第一波が女性ゲーム制作者の疑惑で第二波がメディアによる世論操作のメーリングリスト流出事件</ref>。こうなると恒心教の「ターン制」のように第三波第四派と炎上が収まらなくなっていくが、第三派以降は最初の二派との関連性が低い存在が炎上の引き金になることもある。恒心教で言うところの「外伝主人公」と呼ばれる炎上である<ref>淫夢事件で言えば「クッキー☆」にあたる</ref>。こうなってしまうと鎮火は永遠に不可能であり、インターネット内外を問わずにどんどん広範に延焼し尽くした挙げ句、インターネット上における一種の文化として定着してしまうことになる<ref>淫夢事件はそれが顕著であり、当初は真夏の夜の淫夢第一章における当該野球選手を含めた人々のみが炎上の対象であり、その後は他の章(野獣先輩)→四章の野獣先輩の出演作→同社の他作品→他社を含めたゲイビデオ一般→AV一般と広がっていき、最終的にはクッキー☆事件をきっかけに、もはやゲイビデオなど関係なしに下手な演技や棒読み演技一般に対して炎上が引き起こされている</ref><ref>事実、淫夢や恒心教の用語について、特に前者では炎上を知らない全くの一般人が知らず識らずのうちに使っていることはよく見受けられる</ref>。 | ||