「懲戒請求」の版間の差分
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>Y4251 M0R120N0 細 (清高島章は高島章のことだと思われ) |
>Ostrich 編集の要約なし |
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6 懲戒委員会は、第3項の審査により対象弁護士等につき懲戒しないことを相当と認めるときは、その旨の議決をする。この場合において、弁護士会は、当該議決に基づき、対象弁護士等を懲戒しない旨の決定をしなければならない。 | 6 懲戒委員会は、第3項の審査により対象弁護士等につき懲戒しないことを相当と認めるときは、その旨の議決をする。この場合において、弁護士会は、当該議決に基づき、対象弁護士等を懲戒しない旨の決定をしなければならない。 | ||
</div></div> | </div></div> | ||
弁護士は一般的に個人事業主としての性質が強く、サラリーマンなど労働者のように所属する企業に働きかけ処分を求める事が難しい場合も多い。そのため、弁護士に対して処分を求める場合、懲戒請求を行い、弁護士会に当該弁護士の処分を求めるのが一般的である。 | 弁護士は一般的に個人事業主としての性質が強く、サラリーマンなど労働者のように所属する企業に働きかけ処分を求める事が難しい場合も多い。そのため、弁護士に対して処分を求める場合、懲戒請求を行い、弁護士会に当該弁護士の処分を求めるのが一般的である。 | ||
この制度の大きな特徴として、弁護士の行為に対する被害者だけでなく'''誰でも処分が請求できる'''ことがある。 | この制度の大きな特徴として、弁護士の行為に対する被害者だけでなく'''誰でも処分が請求できる'''ことがある。 | ||
== 恒心における懲戒請求 == | == 恒心における懲戒請求 == | ||
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=== 問題点 === | === 問題点 === | ||
# 個人情報を開示しなければならない | # 個人情報を開示しなければならない | ||
#:懲戒請求を行うには書式に添って書類を作成する必要があるが、この際個人情報を全て開示する必要がある。そしてこれは対象の弁護士にも通知されるため、'''唐澤に全ての個人情報を渡す'''ということになる。 | |||
#:匿名性を最重要視する教徒にとってこれは致命的な問題点であり、嫌がらせとしてはあまりにリスクが高すぎた。 | |||
# 処分が期待できない | # 処分が期待できない | ||
#:懲戒請求は手続き後、条文の通り綱紀委員会で調査の上、処分相当であると判断されれば懲戒委員会により処分が決定される。 | |||
#:このため、処分に至るまでのハードル自体が高い。実際、日弁連にて公表されている2018年の懲戒処分率はわずか0.7%であり、その他の年も概ね5%前後である<ref>{{Archive|https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2019/5-3-9_2019.pdf|http://archive.vn/jwwQG|}}</ref> | |||
#:また、仮に処分相当と判断された場合は、弁護士個人に対する処分の内容は「戒告」「2年以内の業務の停止」「退会命令」「除名」の四種類の処分のいずれかを受ける事になるが、どの処分となるかは前述の通り懲戒委員会の審議で決定されるため、外部の人間は後述する弁護士懲戒処分検索センターから処分を推測する事しかできない。 | |||
#:そして、これまで判明している唐澤の悪行では'''戒告か、良くて数ヶ月程度の業務停止になる程度'''であろうと推測される。 | |||
#:戒告は厳重注意のようなものであるため、初回は[[俺は嫌な思いしてないから|ノーダメージ]]である。次に業務停止であるが、通常の弁護士であればこの段階以上なら十分なダメージであるが、唐澤はご存知の通り親のすねかじり虫であり収入がなくとも2年以内であれば問題なく生活ができると考えられる。弁護士業務以外の主な活動領域である[[Twitter]]や[[弁護士唐澤貴洋のCALL_IN_SHOW|Youtube]]は弁護士業務とは独立した唐澤個人の活動であるため懲戒で制限する事はできず、仮に自粛したとして[[俺は嫌な思いしてないから|業務停止期間明けには何事もなかったかのように活動を再開する]]ことが予想される。さらに、唐澤の依頼人に過去の懲戒で依頼をやめるような真っ当な者は少なく、業務停止期間後もそういった個人や法人の依頼が絶える可能性は低いと考えられる。 | |||
先述した教徒のリスクを考えると、あまりにローリターンである。 | 先述した教徒のリスクを考えると、あまりにローリターンである。 | ||
=== ゆゆキッズによる懲戒請求 === | === ゆゆキッズによる懲戒請求 === | ||
2020年、[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]が起こる。この騒動では[[ゆゆうたキッズ]]に対し無差別に特定、攻撃が行われたが、同時に教徒が指定する課題をクリアした者は特定された情報を非公開にし攻撃も停止する恩赦も行われていた。 | 2020年、[[ゆゆうた・サウプロ騒動]]が起こる。この騒動では[[ゆゆうたキッズ]]に対し無差別に特定、攻撃が行われたが、同時に教徒が指定する課題をクリアした者は特定された情報を非公開にし攻撃も停止する恩赦も行われていた。 | ||
7月1日に特定された[[特定された飯塚軍関係者#undo|undo]]もその一人であり、他の特定されたキッズ同様、開放のための課題が課せられた。その中の一つが[[アマギフ裁判]]に関して唐澤貴洋に懲戒請求を行うことであり、undoはこれを見事達成。他の課題の達成も併せundoは開放されることとなり、同時に教徒が確認できる範囲で始めて懲戒請求が行われた。 | 7月1日に特定された[[特定された飯塚軍関係者#undo|undo]]もその一人であり、他の特定されたキッズ同様、開放のための課題が課せられた。その中の一つが[[アマギフ裁判]]に関して唐澤貴洋に懲戒請求を行うことであり、undoはこれを見事達成。他の課題の達成も併せundoは開放されることとなり、同時に教徒が確認できる範囲で始めて懲戒請求が行われた。 | ||
== 弁護士懲戒処分検索センター == | == 弁護士懲戒処分検索センター == | ||
弁護士自治を考える会が運営する弁護士懲戒処分検索センター<ref>{{Archive|http://shyster.sakura.ne.jp|https://archive.vn/8tYzo|}}</ref> | 弁護士自治を考える会が運営する弁護士懲戒処分検索センター<ref>{{Archive|http://shyster.sakura.ne.jp|https://archive.vn/8tYzo|}}</ref>というサイトがあり、ここで2000年以降に懲戒を受けた弁護士とその処分内容、事由する事ができる。弁護士の氏名や弁護士番号だけではなく、懲戒処分種別で検索することもできるため、弁護士に懲戒が行われた際どの程度の処分が下されるかの目安になる。 | ||
本項では、処分種別ごとに特筆性があると思われるものをいくつか掲載する。なお、処分についての説明は同サイトを参考にした。 | 本項では、処分種別ごとに特筆性があると思われるものをいくつか掲載する。なお、処分についての説明は同サイトを参考にした。 | ||
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=== 退会命令 === | === 退会命令 === | ||
退会処分は文字通り所属する弁護士会からの退会を命じるものである。弁護士は必ず弁護士会に入らなければ活動できないため、'''この処分を受けた時点で事実上の廃業となる'''。 | 退会処分は文字通り所属する弁護士会からの退会を命じるものである。弁護士は必ず弁護士会に入らなければ活動できないため、'''この処分を受けた時点で事実上の廃業となる'''。 | ||
業務停止処分と比べても段違いに重い処分であるため、処分事由は極めて悪質な金銭トラブルや業務停止レベルの悪質な行為を複数行っている場合がほとんどである。一覧を見るだけでも'''唐澤では足下にも及ばないレベルの悪徳弁護士が多数存在する'''事が分かるであろう。 | |||
業務停止処分と比べても段違いに重い処分であるため、処分事由は極めて悪質な金銭トラブルや業務停止レベルの悪質な行為を複数行っている場合がほとんどである。一覧を見るだけでも'''唐澤では足下にも及ばないレベルの悪徳弁護士が多数存在する'''事が分かるであろう。 | |||
一方で、会費未納による処分も多数存在し、暴行や性犯罪などでも一つ下の業務停止処分止まりがほとんどであることから'''会費未納は重罪'''として扱われている事も分かる。 | 一方で、会費未納による処分も多数存在し、暴行や性犯罪などでも一つ下の業務停止処分止まりがほとんどであることから'''会費未納は重罪'''として扱われている事も分かる。 | ||
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=== 除名 === | === 除名 === | ||
弁護士に対する懲戒処分の中でも最も重い処分が除名処分である。処分を受けた時点で事実上の廃業となる点では退会命令と変わりないが、退会処分の場合は弁護士資格自体は失われないため理論上、他の弁護士会が受け入れれば処分後すぐ活動再開できるのに対し、除名処分の場合は3年間資格そのものが剥奪されるため、その期間は理論上でも復帰できない。その処分の重さゆえ、処分を受ける弁護士自体が少なく、また大抵逮捕されて処分を受ける前に刑が確定し弁護士資格が剥奪されるため、2000年以降に除名処分が下された弁護士はわずか28名である。<ref>2020年8月に一人処分を受けているため、それを含めると29人。</ref>処分事由も複数件の理由がある事がほとんどで、横領、着服の額も数千万円から億レベルである事が多い。 | 弁護士に対する懲戒処分の中でも最も重い処分が除名処分である。処分を受けた時点で事実上の廃業となる点では退会命令と変わりないが、退会処分の場合は弁護士資格自体は失われないため理論上、他の弁護士会が受け入れれば処分後すぐ活動再開できるのに対し、除名処分の場合は3年間資格そのものが剥奪されるため、その期間は理論上でも復帰できない。その処分の重さゆえ、処分を受ける弁護士自体が少なく、また大抵逮捕されて処分を受ける前に刑が確定し弁護士資格が剥奪されるため、2000年以降に除名処分が下された弁護士はわずか28名である。<ref>2020年8月に一人処分を受けているため、それを含めると29人。</ref>処分事由も複数件の理由がある事がほとんどで、横領、着服の額も数千万円から億レベルである事が多い。 | ||
しかしながら必ずしも無能揃いである訳ではなく、山梨県弁護士会長の経験がある関一弁護士や大阪府議員経験がある小川弁護士のように、むしろ非常に有能な人物も存在する。有能であるからこそ、巨額の金を騙し取れたり、横領できる訳である。 | |||
このクラスになると恒心関係者は存在せず、今後も誕生する見込みは薄い。 | このクラスになると恒心関係者は存在せず、今後も誕生する見込みは薄い。 | ||
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