「山本弘」の版間の差分
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*>素心若雪 編集の要約なし |
*>石油王小関 細編集の要約なし |
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当初はオカルトや疑似科学などのサブカル的題材をメインに取り上げて書評を書いていたものの、徐々に書籍全般を満遍なく対象にするようになる。 | 当初はオカルトや疑似科学などのサブカル的題材をメインに取り上げて書評を書いていたものの、徐々に書籍全般を満遍なく対象にするようになる。 | ||
やがて「リアル鬼ごっこ(山田悠介)」、「戦争論(小林よしのり)」、「空想科学読本(柳田理科雄)」、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか(武田邦彦) | やがて「リアル鬼ごっこ(山田悠介)」、「戦争論(小林よしのり)」、「空想科学読本(柳田理科雄)」、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか(武田邦彦)」などの所謂ベストセラーも容赦無くぶった斬るようになり、徐々に単なる作家からそれなりの発言力を持った言論人へと変容していくこととなる。 | ||
理系らしく正確な議論を好む性格が転じたのか、間違った方向の言論はとにかく大嫌いな一種の正義漢である。ある意味他人に対しての[[事実追求路線]]の体現者だとも言える。 | 理系らしく正確な議論を好む性格が転じたのか、間違った方向の言論はとにかく大嫌いな一種の正義漢である。ある意味他人に対しての[[事実追求路線]]の体現者だとも言える。 | ||
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上だけ読めば議論を好み悪を憎む正義の徒である。 | 上だけ読めば議論を好み悪を憎む正義の徒である。 | ||
しかし一方では破滅的に身内(自分含め)に対して甘い人間であることで知られる。盗作や剽窃に関して厳しい態度で臨んでいる割に、大親友の評論家、'''唐沢'''俊一が大規模な盗用・剽窃問題を起こして<ref>[http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/18.html 唐沢俊一 まとめwiki]</ref> | しかし一方では破滅的に身内(自分含め)に対して甘い人間であることで知られる。盗作や剽窃に関して厳しい態度で臨んでいる割に、大親友の評論家、'''唐沢'''俊一が大規模な盗用・剽窃問題を起こして<ref>[http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/18.html 唐沢俊一 まとめwiki]</ref>も周りに見える形で何の批判も処分も意見もせず<ref>[http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090811/1250002545 「唐沢俊一の処分および処分撤回問題」・その5(完結編)]</ref>、差別問題にうるさい割に、懇ろにしていたレイシスト志水一夫が会話中に差別発言を持ち出しても見て見ぬ振りをする<ref>[http://d.hatena.ne.jp/toroop/20150418/p1 自称・差別問題に敏感 山本弘]</ref>などのダブルスタンダードが多く見られる。この性質のせいで前述のと学会は内部分裂・崩壊を起こし、重要な設立メンバーであった映画評論家の町山智浩にも呆れられ糾弾される<ref>[http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080922 「知っている」それ自体にはもはや何の価値もない]</ref>等リーダーとしての無能っぷりを発揮、2014年には混乱に何の収拾も説明も付ける事無く学会会長を辞任、同会を退会した。 | ||
加えて言えばオタク趣味が高じてniconico文化や同人ゴロ文化を愛する余り著作権に関する認識が作家にあるまじきほど低い人間でもある<ref>[http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090129/1233178528 山本弘検証blog。]</ref>。 | 加えて言えばオタク趣味が高じてniconico文化や同人ゴロ文化を愛する余り著作権に関する認識が作家にあるまじきほど低い人間でもある<ref>[http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090129/1233178528 山本弘検証blog。]</ref>。 | ||
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山本がニコ動文化を愛していることは前述の通りだが、{{nicodic|MMD}}もかなり愛好しており、ブログにもMMD杯の感想記事を2010年の第4回から一度も欠かさず長文で書いている程である。なおここでも身内原理を作用させているのか、MMD杯が抱える数々の問題については無視を貫いている。 | 山本がニコ動文化を愛していることは前述の通りだが、{{nicodic|MMD}}もかなり愛好しており、ブログにもMMD杯の感想記事を2010年の第4回から一度も欠かさず長文で書いている程である。なおここでも身内原理を作用させているのか、MMD杯が抱える数々の問題については無視を貫いている。 | ||
そんな彼であったが、何故か[[第14回MMD杯]]以降の感想を書くことはなくなった。理由は定かではないが、裏に壮絶な悲劇があったことは想像に難くない。 | |||
=== 第13回MMD杯の感想記事 === | === 第13回MMD杯の感想記事 === |