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TDNが引退したこととリンク追加
>一般男子部員 |
>Pakaben (TDNが引退したこととリンク追加) |
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== 恒心以外の主な勢力カテゴリ == | == 恒心以外の主な勢力カテゴリ == | ||
==={{nicodic|真夏の夜の淫夢}} === | ==={{nicodic|真夏の夜の淫夢}} === | ||
国産ホモビデオなどを素材としたコンテンツ。通称「淫夢」。元プロ野球選手・{{nicodic|TDN|多田野数人}}にまつわるコンテンツとしては2002年頃からあったが、同時期に同じくホモコンテンツとして発掘された「くそみそテクニック」の影に隠れ、あまり話題になっていなかった。しかし2009年〜2010年頃に掛けて{{nicodic|野獣先輩}}の再評価・編集技術の向上・原理主義者の反対を押し切る形での路線変更<ref>この頃から直接関係の無い国産ホモビデオを淫夢として取り込む事を良しとする意見が強まっていった</ref>等の様々な要因が重なり急成長を遂げた超巨大勢力である。 | |||
淫夢と恒心は[[無差別開示]]において淫夢用語や[[TDN表記]]が用いられ尊師に開示される<ref>[https://archive.vn/0IR93 kaijiman! 1度目の開示]</ref> | 淫夢と恒心は[[無差別開示]]において淫夢用語や[[TDN表記]]が用いられ尊師に開示される<ref>[https://archive.vn/0IR93 kaijiman! 1度目の開示]</ref>など、関わりも古い。どちらもなんJで人気があり、[[ルナルナ]]のような誹謗中傷・資料発掘・聖地巡礼を好む掛け持ちは多いものと思われる。 | ||
前述の路線変更は勢力拡大と語録の増加に大きく貢献した反面、無関係なネタを既存の有名コンテンツに便乗して流行らせる行為を正当化する口実にも利用された。後述のクッキー☆を筆頭に本来なら何一つ共通点を持たない素材までも取り込み闇鍋と化した事で、淫夢の定義は限りなく曖昧な物となり、勢力拡大に伴う急激な視聴者層の低年齢化と併せて長年抱えるジレンマとなっている。<ref>こうした変質に嫌気がさしたアングラの刺激を求める淫夢民が、[[片平騒動]]や[[MMD杯]]の一件で知名度が上がった恒心教に流入するという動きが、芸術路線が盛んだった2015年に見られた。</ref> | 前述の路線変更は勢力拡大と語録の増加に大きく貢献した反面、無関係なネタを既存の有名コンテンツに便乗して流行らせる行為を正当化する口実にも利用された。後述のクッキー☆を筆頭に本来なら何一つ共通点を持たない素材までも取り込み闇鍋と化した事で、淫夢の定義は限りなく曖昧な物となり、勢力拡大に伴う急激な視聴者層の低年齢化と併せて長年抱えるジレンマとなっている。<ref>こうした変質に嫌気がさしたアングラの刺激を求める淫夢民が、[[片平騒動]]や[[MMD杯]]の一件で知名度が上がった恒心教に流入するという動きが、芸術路線が盛んだった2015年に見られた。</ref> | ||
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基本的にはボイスドラマがコンテンツの中心であり、そこから派生したMAD作品群が界隈を形成している。コンテンツの成立からして淫夢とは切っても切れない関係があるため、淫夢MADにクッキー☆のキャラが登場することやその逆も日常茶飯事となっている。またクッキー☆本スレと呼ばれるコミュニティではボイスドラマに出演した声優の個人情報の調査が活発であり、過去には東方厨が本スレで個人情報が割れていたクッキー☆声優の1人をVIPで脅迫し、[[開示]]されて2日後に逮捕されるなどされている<ref>詳細はニコニコ大百科の{{nicodic|SZK(淫夢)}}を参照</ref>。このような点では恒心教にもやや通ずる一面を持つ<ref>しかし東方ネタ(萌えネタ)や女性を扱うため、厳格派が多い[[カラケー]]等で語る際は注意が必要。</ref>。 | 基本的にはボイスドラマがコンテンツの中心であり、そこから派生したMAD作品群が界隈を形成している。コンテンツの成立からして淫夢とは切っても切れない関係があるため、淫夢MADにクッキー☆のキャラが登場することやその逆も日常茶飯事となっている。またクッキー☆本スレと呼ばれるコミュニティではボイスドラマに出演した声優の個人情報の調査が活発であり、過去には東方厨が本スレで個人情報が割れていたクッキー☆声優の1人をVIPで脅迫し、[[開示]]されて2日後に逮捕されるなどされている<ref>詳細はニコニコ大百科の{{nicodic|SZK(淫夢)}}を参照</ref>。このような点では恒心教にもやや通ずる一面を持つ<ref>しかし東方ネタ(萌えネタ)や女性を扱うため、厳格派が多い[[カラケー]]等で語る際は注意が必要。</ref>。 | ||
MMDの浸透度は例のアレ界隈では恒心教と並んで高く、コラボ動画は非常に多い。元ネタが[[東方Project]]であるため、登場人物は既存の東方キャラMMDモデルを流用し「○○式△△モデル=××姉貴」といった呼ばれ方をされているが、それが元でMMDモデルへの[[風評被害]]を及ぼしたり、MMDモデル製作者とトラブルを起こすということも少なくなかった。最近はクッキー☆のオリジナルMMDモデルも増えつつある。 | |||
また同界隈で有名になった動画やイラストの投稿者からは、後に東方Projectの公式絵師になる者やプロの漫画家になる者なども輩出されており、良くも悪くもクリエイティブな人材が集まるコンテンツだったと言える。 | また同界隈で有名になった動画やイラストの投稿者からは、後に東方Projectの公式絵師になる者やプロの漫画家になる者なども輩出されており、良くも悪くもクリエイティブな人材が集まるコンテンツだったと言える。 | ||