「高速バス脱糞」の版間の差分
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編集の要約なし
*>唐澤パカ洋 |
*>無能弁護士 編集の要約なし |
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アリ視点 | |||
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私は働きアリ。<br> | |||
人間のつけた分類ではクロヤマアリとかいうらしい。<br> | |||
今日は餌を探しているときにバスという人間の乗り物に入ってしまった。<br> | |||
すぐに降りなければと思っていたところに太った人間が乗り込んできた。<br> | |||
そいつの足が邪魔をしたせいで降りることができず、バスは私を乗せて出発してしまった。<br> | |||
絶望だ。フェロモンを辿って巣に帰ることもできないのでこのまま野垂れ死にするのを待つだけとなってしまった。<br> | |||
絶望ついでに太った男、コイツはとにかく臭い。乗り込む時に「自分は弁護士だ」などと呟いていたが弁護士とは臭い人を意味する言葉なのか?<br> | |||
こんな臭いところで死にたくない。太った男の席を離れると、若い男の席の下に着いた。ここなら死ぬのに悪くない場所かもしれない。<br> | |||
そう思っていると、突然その若い男は私を摘みあげて言った。<br> | |||
「蟻を食うのは小学生以来ンゴねぇ。」私を食べる気なのか?止めてくれ!生を諦めていたはずの自分にも死の恐怖があったとは驚きだ。<br> | |||
歯で噛まれる瞬間、私は卵から生まれ、サナギから出てきたこれまでの一生を思い出した。これが走馬灯というのだろうか。<br> | |||
―プチッ「美味しいンゴ。」<br> | |||
これからこのバスで響き渡る太った男の叫びを耳にすることなく、その小さな命は儚く消えた。 | |||
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=== 改変例(派生) === | |||
また、尊師以外の人物やバス以外の乗り物等の改変も登場しなんでもありになってしまう。 | |||
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齢三十四にもなる男の泣き言が無人駅のホームにこだました。</div> | 齢三十四にもなる男の泣き言が無人駅のホームにこだました。</div> | ||
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スターリン | スターリン | ||
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<br/> | <br/> | ||
この事案を受け、SCP-2451111のオブジェクトクラスはEuclidへと改定され、情報違反への懸念よりSCP-2451111-1への乗車実験は禁止となりました。<br/> | この事案を受け、SCP-2451111のオブジェクトクラスはEuclidへと改定され、情報違反への懸念よりSCP-2451111-1への乗車実験は禁止となりました。<br/> | ||
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[[遊戯王]]路線 | |||
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明日は暗黒界で禁止カードの送別会。Vジャンプから独立し、e・ラーからの自立を目指す当職は自分でライフポイントを出す。当職は節約も兼ねて魔界発現世行きバスを利用して行くことにした。<br/> | |||
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。<br/> | |||
冷ややかな視線にレベル1時代を思い出す。「自分は絶望の神だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。<br/> | |||
当職が乗る長距離バスは4列だ。ライフポイントで選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。<br/> | |||
到着するまで寝ようと思ったが隣が若い魔法使い族の女性ということもあり緊張して寝られなかった。<br/> | |||
そこで当職は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったハングリーバーガーを食べることにした。<br/> | |||
ガサゴソと包装紙からハングリーバーガーを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。<br/> | |||
つぶコーントークンの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのレッド・ポーションはあっという間に空になった。<br/> | |||
腹を満たしてしばらくするとバスは結界通路SAで休憩についた。結界通路のSAにはいろんな店があり当職は時間を忘れて食べ歩きした。<br/> | |||
再びバスに乗り、バスは目的地の暗黒界へ向けバスは出発したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。<br/> | |||
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」<br/> | |||
攻撃力5000にもなるモンスターの奇声が暗黒界行きのバスの中でこだました。 <br/> | |||
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