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[[ファイル:炎上広告.jpg|200px|thumb|新聞広告]]
'''『炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか』'''(えんじょうべんごし なぜぼくがひゃくまんかいのさつがいよこくをうけることになったのか)とは、<br>
2018年12月13日より日本実業出版社から出版された[[唐澤貴洋]]著の法律書<ref>書店での分類による</ref>である<ref>[https://www.njg.co.jp/book/9784534056481/ 炎上弁護士 – 日本実業出版社]</ref>。他に「[[コーラン燃やし|恒ラン]]」、「[[聖書カーラン 創世記|カーラン]]」、「[[キリスト教|恒約聖書]]」<ref>尊約聖書表記も有</ref>、「怪文書」などとも呼ばれている。<br>
本文に関しては'''[[炎上弁護士/本文|こちら]]'''を参照。
 
== 概要 ==
2018年11月6日、amazonの商品ページから尊師が出版を予定していることが判明した。この時点での発売日は2018年12月7日だった。
 
炎上弁護士として[[無能|マイナスのイメージも]]強い唐澤氏だが、活動していることは、ネット社会での権利の保護のされ方や、人権の主張など、社会問題を[[ネットに強い弁護士|法律の専門家]]としての主張。<br>
じつは、[[唐澤厚史|弟]]を[[パーティ券|自殺で亡くしたり]]、[[臥薪嘗胆|自身も高校中退(夜間の高校を卒業)から弁護士になったり]]、と波乱に満ちた人生を送っている。<br>
本書では、彼の半生を振り返りながら、法曹界の裏側やネット社会の実態、被害に遭わないため、遭ったときの知識などを浮き彫りにする」としている。<ref>高校中退は[[唐澤貴洋深夜のツイキャス登場事件|ツイキャス]]でも語っているが改めて[[セルフ開示]]された。</ref>
 
11月15日に目次が開示された。
炎上弁護士──人はいつからか彼をそう呼ぶ。
事の始まりは、[[長谷川亮太|ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人]]のために
[[平成24年(ヨ)第1035号|書き込みの削除請求をしたこと]]だった。
ネット上で大量に書き込まれる誹謗中傷
拡散される根も葉もない噂、間違いだらけの情報
自宅に届いた「[[殺害予告]]」
なりすましによる「[[爆破予告]]」
個人情報の漏洩
エスカレートする悪質な嫌がらせ……
炎上はなぜ起こったのか。
真の<s>犯人は誰なのか。</s> → 加害者は誰なのか。
ネット被害に人生を狂わされても、
まだなお立ち向かうのはなぜか。
本書で初めてすべてを語る。
法律の力を信じ、[[優しい世界|健全なネット社会]]の実現に向けて。
 
【本書の目次】
プロローグ 100万回の殺害予告が来るまで──誕生日に突然、見知らぬ人から郵便物が届いた
第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか
第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死
第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道
第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた
第5章 ネット社会のゆがみ 人の心の闇を思い知らされた
第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない
エピローグ <s>すべては依頼者のために</s> → すべては人権のために
著者について
唐澤 貴洋(からさわ たかひろ)
弁護士。1978年1月4日生まれ。
[[法律事務所Steadiness]]を東京港区三田にて運営する。インターネット上の権利侵害の問題に2011年から取り組む。
2018年、NHKドラマ「[[炎上弁護人]]」の取材協力を務める。
法律に関する相談は、info@steadiness-law.jpまで。
([https://www.amazon.co.jp/dp/4534056486 amazonの商品ページ]の説明より引用)
 
[[唐澤貴洋]]単独としては初めて出版した本で、自伝本と思われる。書物という形で後世に残る「歴史書」や真理の御魂 最聖 唐澤貴洋尊師が著した宗教書つまりは「聖書」としての役割も期待でき、<br>
また未知の内容が多数[[開示]]されると思われるため、[[事実追求路線]]に対して膨大な貢献が期待されている他、<br>
[[AbemaPrime]]において醜態を晒した尊師のさらなる[[無能]]ぶりを一般社会に大きく知らしめることで「布教路線」においても期待されており、2018年の[[恒心教]]において最大級の関心事となった。<br>
多数の誤字脱字やおかしな日本語([[尊師語録]])を期待する声もあった。
 
反面、唐澤本人は[[ハセカラ騒動|本炎上]]に関して自業自得な面を徹底的に隠してきた事実から、今回も「自分は100%被害者」という責任転嫁を行うと考えられた。<br>
購入すると尊師に献金することになるため、その是非についても議論があった。
 
=== 目次の変更 ===
発売が間近になった頃、目次のタイトルの「犯人」が「加害者」、「依頼者」が「人権」に修正されているのが発見された。
 
960 :{{2n|無名弁護士}}:2018/11/30(金) 21:27:54.29 ID:4/eGWew40
ガチなのですか?
[https://archive.vn/iHPCp https://twitter.com/inm_ebina/status/1068354412765097985(魚拓)]
【速報】唐澤貴洋の自伝炎上弁護士、エピローグが『全ては依頼者のために』から
『すべては人権のために』に変更されるなど説明欄に修正が加えられる
https://pbs.twimg.com/media/DtOOq7pU8AMRdpF.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DtOOqiNVsAA8iLT.jpg
 
なぜ脱稿寸前の時期になってタイトルを変えたのかは不明だが、「[[チンフェ]]や[[重光由美|重光ネキ]]をはじめとした多くの依頼者を見捨ててきたくせに」と多くの教徒からツッ込まれたからではないか、<br>
あるいは[[しばき隊]]からの横槍が入ってタイトルを変えさせられたのではないか、などといった推測がされている。
 
=== 表紙 ===
[[ファイル:政治犯.jpg|200px|thumb|right|表紙の元ネタ?<br>(コラ・2014年頃作成)]]
[[ファイル:恐怖の男.jpg|200px|thumb|right|恐怖の男]]
2018年12月3日に表紙開示。2014年頃に作成された架空書籍の画像([[福嶋誠也]]『弁護士K暗殺計画』)とよく似ていることが話題となった。<br>
また、同時期に発売された米尊師ことドナルド・トランプについて書かれた本「恐怖の男」と見間違える教徒も続出した。<br>
本書の表紙は法律事務所Steadiness公式サイトのプロフィールに貼られている唐澤貴洋の宣材写真を加工したものである。
 
=== 発売、刊行メッセージ ===
2018年12月13日予定通り発売され、日本実業出版社は発刊記念としてプロローグ部分の無料公開、唐澤貴洋による書き下ろしメッセージ「刊行によせて」を発表した<ref>https://www.njg.co.jp/post-29229/</ref>。<br>
12月18日にはKindle版の配信も開始された<ref>https://twitter.com/digital37578425/status/1074901803731365889</ref>。
 
==サイン入り書籍プレゼント企画==
[[File:カラサイン.jpg|200px|thumb|right|開示されたサイン]]
2018年12月3日TOKYO MX内の番組である[[バラいろダンディ]]に尊師が出演した際、番組の終わりに'''直筆<s>サリン</s>サイン入りの『炎上弁護士』を抽選で5名にプレゼント'''する企画<ref>https://s.mxtv.jp/barairo/present.php http://archive.vn/34eU1 (魚拓)</ref>が発表された。<br>
尊師のために自分の住所を捧げて応募することを躊躇う教徒も少数いたが、[[法律事務所Steadiness掲示板]]やなんJでは非常に多くの応募者で溢れた。応募は同月5日までだった。
 
2018年12月15日、実際に「[[声なき声に力を。]]唐澤貴洋」などと書かれたサイン入り本が当選者のtwitterなどで開示された<ref>[https://archive.vn/b2QIh 当選教徒のツイート][https://archive.fo/ocwP3 本物であることの証拠]</ref>。
 
== 割れRTA ==
発売開始から二日も経たない12月15日午前3時頃、何者かにより全文スキャンしPDF化されたファイルが開示された。当然ながら違法行為であるため、ダウンロードは[[Tor]]で行うなど取り扱いには要注意である。
'''[https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1544793265/103 【唐澤貴洋殺す】雑談★149【挫折経験のない、意識高い系の幸せそうな人たち(40)】]'''
103 :<span style="color:green">'''無名弁護士'''</span>:2018/12/15(土) 02:55:44.68 ID:hJpB4/8A0
炎上弁護士
まえがき~目次(p.1~p.12)
https://anonfile.com/Fd4cD5n8bf/preface_pdf
プロローグ(p.13~p.28)
https://anonfile.com/vf5dD1n8bc/prologue_pdf
第1章(p.29~p.46)
https://anonfile.com/C956D3ndbb/chapter_1_pdf
第2章(p.47~p.60)
https://anonfile.com/c36aDaneb9/chapter_2_pdf
第3章(p.61~p.92)
https://anonfile.com/9e6eD5n2b3/chapter_3_pdf
第4章(p.93~p.126)
https://anonfile.com/T06bD1nebf/chapter_4_pdf
第5章(p.127~p.148)
https://anonfile.com/le7bD3nfbe/chapter_5_pdf
第6章(p.149~p.170)
https://anonfile.com/277fDdn5b0/chapter_6_pdf
エピローグ~あとがき(p.171~p.206)
https://anonfile.com/M775D6n1be/epilogue_pdf
全ページ結合
https://anonfile.com/7889Dbn5bf/full_pdf
 
更にその後、別の教徒によって全文書き起こしがなされた。
'''[https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1544793265/232 【唐澤貴洋殺す】雑談★149【挫折経験のない、意識高い系の幸せそうな人たち(40)】]'''
232 :<span style="color:green">'''無名弁護士'''</span>:2018/12/15(土) 12:04:26.70 ID:ZEQFKjXY0
>>103
ガチればテキスト化も余裕(誤字脱字がないとは言ってない)
http://txti.es/jfgte
http://txti.es/qtxqi
http://txti.es/b5e1n
http://txti.es/wienf
 
'''本文に関しては[[炎上弁護士/本文|こちら]]を参照。'''
 
==焚書RTA==
[[ファイル:炎上弁護士5.jpg|200px|thumb|燃料としても使用可能]]
発売から3日後、[[唐澤貴洋がコーラン燃やしつつムハンマド馬鹿にした|火によるポア]]が実施された。
'''[https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1544936435/61 【恒ラン発売】雑談★150【直筆サインセルフ開示】【100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない】]'''
61 名前:{{2n|無名弁護士}} 投稿日:2018/12/16(日) 18:35:11.33 ID:EV+ptM8d0
穢れた書物は浄化されなければならない
https://anonfile.com/I3hdP1n5b7/01_jpg
https://anonfile.com/R8h8Pdn5b7/02_jpg
https://anonfile.com/hdi6Pbn5ba/03_jpg
https://anonfile.com/sbicP2nebb/04_jpg
https://anonfile.com/32i2P9n0bf/05_jpg
https://anonfile.com/94i1P3ndb1/06_jpg
https://anonfile.com/Lbi2Pfnfba/07_jpg
https://anonfile.com/U1i0P0nbbe/08_jpg
https://anonfile.com/cej7P2n5be/09_jpg
https://anonfile.com/y2j3P9nab0/10_jpg
https://anonfile.com/B9jeP6nabd/11_jpg
https://anonfile.com/Hcj3Penab3/12_jpg
https://anonfile.com/V5jdP5nfb8/13_jpg
これで残り3冊
https://anonfile.com/e9kcP8n2bf/99_jpg
 
== 偽書 ==
その後小西一郎を名乗るものが炎上弁護士の内容をそのままコピーしたと思われるKindle本を無料で出版。<br>
クーポン付きニンテンドーソフトカタログやキングコング西野など強豪を押しのけてKindleストア売れ筋ランキング1位となった<ref>[https://archive.vn/i0dTF#selection-4731.0-4731.2 魚拓]</ref>。<br>その後、教徒が[https://mugenbooks.com/  無料で書籍を出版出来るサービス]を利用して出版したと思われる[https://www.amazon.co.jp/dp/4815009341/ref=cm_sw_r_cp_tai_NbRpCbJDJYNVV 炎上弁護士のコピー本]が2月4日に発売されることがAmazonで発覚。こちらは何故か通常より高い1858円となっており購入する者は少ないと思われるが、前述したKindle本が無料だったこともあり収入はどこに回されるのかという問題も抱えている。
 
== 考察 ==
=== まえがき ===
*p.2 [[AbemaPrime]]出演時、台本を完全に無視してひろゆきに論戦を挑んだことを告白。
*巷で炎上弁護士と呼ばれていると主張しているが、この本の発売前まではそんな呼称を使う者は殆どおらず、教徒側からは「無能弁護士」、一般人からは「一部で有名な弁護士」などと主に呼ばれていた。
 
=== プロローグ 100万回の殺害予告が来るまで===
*16年1月4日に自宅マンション(コアシティ東大島)に書類([[オメガ文学]])を送り付けられる。
**部屋番号未記入のまま唐澤貴洋の郵便受けに入れてくれた。
*「掲示板やSNSで私をネタとしてからかい、揶揄して、勝手にねつ造されたものばかりである。」当然の如く[[事実追求路線]]を無視。
*慶応のIPからカラコロがあった。大学側は抗議に対して未回答。
*[[AKB48握手会傷害事件]]だけでなく、SMAP入居時、山尾議員不倫時にもマスコミが釣られていた。
 
=== 第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか ===
*「事の始まりは、2012年3月。当時、インターネットの電子掲示板「2ちゃんねる」で誹謗中傷されていた少年の弁護を引き受けて、誹謗中傷記事の削除請求等を行ったことでした。」
**[[長谷川亮太]]についての唯一の記述。前後の説明は一切なし。
*「削除請求や匿名投稿者の特定などの依頼をすべてインターネット上で行うという方式をとっていました。」インターネット上と[[批判要望板|公開掲示板]]の区別がついていない。
*アイドル大量フォローの問題点が理解できていない<ref>当該人物が法律関係のトラブルを抱えていると[[風評被害]]を与えかねない。</ref>。
*p.34 炎上の原因の一つである[[無差別開示]]は[[サジェスト汚染]]対策で行った<ref>唐澤は以前行った座談会「[[インターネット上における権利侵害の問題]]」の中で他の弁護士と共に「'''サジェスト汚染は権利侵害性がなく、現状では情報開示ができない'''」といった内容を話していた。なぜ対策になるのかについての説明はもちろんない。</ref>。また、裁判所から正式に決定を取得したもので無差別ではないという。
*pp.38-39 副題にもなっている[[殺害予告#総数に関する議論|100万件の殺害予告]]は警察から聞いたものであると主張。本書の発売前までは「インターネット上で言われているのは」などぼやけた表現を使っていた。
*誹謗中傷が始まって数週間、アルコールを飲まないと眠れなくなった。
*殺害予告ランキングとかいうソース不明のコピペで自分の殺害予告数をアピール。しかもジョージ・ブッシュが2人いることが分かっていない。
*「[[福嶋誠也]]逮捕から下火になった」→「おーぷん[[唐澤ちゃんねる]]→ニューカラザイル」の流れが追えていなかった。
 
=== 第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死 ===
*小学校時代、1歳年下の[[唐澤厚史|弟]]の同級生に喧嘩を売る。「ケンカは強い方だった。」
*厚史自殺は95年8月25日。
*洋はよく神社やお遍路に行くようになった。
*親戚「自殺したのは貴洋の方だと思った。」
*高校の帰りに厚史の墓([[東光院]]と思われる)で泣いたこともある。
 
=== 第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道 ===
*高校の同級生はくだらないことで虚勢を張っていた。
*洋は高校を中退することについてに何も意見しなかった。
*『従兄弟』とよく比べられていた。判明しているのは[[河野沙季]]か[[山田カズコ]]とその妹で、全員が女性。誤字?未発掘の親族が存在?
*p.69 高校中退後、母の化粧品を使い変装して競馬場に入り浸る。
*p.70 母親に精神科に連れて行かれる。結果は正常。
*両親に本人に無断で定時制高校の入学届を出される。
*大学の同級生「Sクン」とは友人関係が続いている、今も助けてもらっている。
*弁護士になったのはリーガルサスペンスものの映画に影響を受けたから。
*インターンはヤミ金救済機関へ。「ヤミ金からの電話を受けて、ものすごい勢いで怒鳴りながら言い合いをするようなことを、嬉々としてやっていました。」
*「弱者から金を奪ったり、正当な権利をないがしろにしたり、利用したり、だましたり、いろいろな格差を利用してやり込めるのは絶対に許せない。」<br>という割には依頼人は[[DIOジャパン|ブラック企業]]や[[サイモントン療法協会|霊感商法]]。IP開示に留まり名誉棄損訴訟を行わず[[長谷川亮太|被害者]]から着手金をふんだくって救済しない。
 
=== 第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた ===
*神田のある弁護士事務所([[坂本総合法律事務所]])に入所。
**雑用まで自分でやらなければならないこと腹が立ち三ヶ月で辞める決意をする。
**事務所の先輩とは今でも連絡を取り合っている。
***判明しているのは[[小西一郎]]だけであるが、仲が悪そうなツイートだったこと、小西失踪が決定的になった時期の執筆と思われることから小西ではないと思われる。
**「看板を下ろし廃業し」たとあるが、同事務所は2019年1月の時点で健在。
*p.96 [[恒心綜合法律事務所]]の開業日である7月4日はアメリカ独立記念日に合わせた。
*p.99 すべての基点である[[長谷川亮太]]についての記述がたったの数行、炎上を拡大してしまったことへの謝罪も当然無し。
*[[唐澤貴洋殺す|殺害予告]]の開始を「誹謗中傷が始まって5か月くらい~」としている。実際には[[dion君]]が12年6月(2~3か月経過)に初カラコロ。また、[[現代ビジネス]]では「11月ごろ(8か月経過)」としていた。
*炎上するようなことをやって注目を集めているニートの青年が事務所に来た。([[月永]]?)
*p.103 [[0chiaki]]の逮捕年を2014年7月としている。(15年6月が正しい)
*p.105 「同姓同名の方~」は[[エクシード大泉|エクシード尊師]]?
*p.114 [[4Kガイジ]]は墓の写真を撮っただけなのに墓荒らしの原因にされている。
*「子どもがインターネットでどんな活動をしているのか、親がまったく知り得ない、把握しきれていないというのも、大きな問題です。」
**「行動範囲も交友関係も、親が把握していないところまで広がります。~(厚史の自殺は)仕方がなかったことだと思ってほしいのです」(2章)とある。流れるようなダブルスタンダード。
**なお、彼の親は息子が自殺するまで何をしていたのか知らなかったもよう
*加害者・親を「個人情報をネットに書いたら息子の人生は終わる」と脅す。(裁判上知り得た個人情報を他に使う事は当然違法)
*自分が炎上した理由「実在の人物ではなく『唐澤貴洋』というキャラクターで遊んでいる」「後ろ盾のない若手の弁護士だから」。
*「不審な植木鉢からセシウムが検出」セシウムは大気中核実験の影響で世界中の土から検出される。
*警視庁が特定した[[爆弾三勇士]]を自分で特定・立件したかのように書く。
 
=== 第5章 ネット社会のゆがみ、人の心の闇を思い知らされた ===
*「炎上」を「~批判行為を繰り返すこと」と定義。普通「ネットで炎上した」と批判を受ける側が主語になるが、唐澤は「炎上行為」など批判する側を主語に「炎上」を使っている。
*「私のような個人の場合実際に炎上に参加している人数は一握り」という妄想にしがみついている。
*「炎上参加者の中で共食いが起こる」[[臭芋]]炎上などもウォッチしている?
*p.132 差別主義者唐澤貴洋、「炎上参加者はコミュ障。」
*p.133 警察庁の国際捜査管理官から連絡をうける。ドイツの警察から唐澤貴洋を名乗る人物からの爆破予告について問い合わせがあったという。同時期エッフェル塔にも同様の予告があった<ref>[[唐澤貴洋ニ告グ]]</ref>。
*p.143 唐澤貴洋、「[[wikipedia]]を読むと思考能力が下がる」(要約)
*「自分が炎上状態になったときの対策法について、お伝えしたいと思います。」
**「反論するな、弁護士も警察もあてにならない、炎上したくなければネットに書きこむな」と至極まともなことを言っている。
*p.146 差別主義者唐澤貴洋、「炎上参加者は[[嫉妬民]]。」
 
=== 第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない ===
*p.153 「[[声なき声に力を。]]」「[[愛なき時代に愛を。]]」「[[新しい時代を。]]」の宗教発言はわざと書いたとのこと。
*ペーパーカンパニーであることが明らかになっていたパケットモンスターの閉鎖異議申し立てをしたことを、さも有能な行動であったかのように書く。
*「'''ガ'''チョウ」のぬいぐるみが送り付けられた。受け取りが確認されている[[ATSUSHI|ダチョウ]]のぬいぐるみと間違えている?ガチョウも送付?
*「中学生くらいの子供たちがワーキャー言いながらイタズラ電話をかけてくる」ことがよくある。
*依頼人の身元・身分証を事前に確認している。[[うしじまいい肉]]の言っていた「依頼人の顔写真を撮って保存している」も事実であった可能性が高くなった。
*新規の客はほぼおらず、友人からの紹介がほとんど。
 
=== エピローグ すべては人権のために ===
*p.190 [[山梨学院大学]]での特別講演中に自身が盗撮されたことはシャッター音で気付いていた。
==== 被害者を守る法律をつくりたい ====
*この本を書いた理由の一つが法律を改正したいから。
*作りたい法律
**ログの保存期間を法律で決める。
**殺害予告など明らかに問題なものはルールを決めてアウトにする。
**いちいち裁判せずに第三者機関に開示させる。
**ネットで住所をばらまくなどの行為も処罰できるようにする。
**名誉毀損罪の罰則をあげる。
**開示したのがバレると炎上するので匿名でできるようにする。
**特定の団体は当事者でなくても開示できるようにする。
**検索エンジン会社には自主的に誹謗中傷に対応させる。
***5年で法案成立させるのが目標。10年かかるかも。
***プロバイダのためにつくられたプロ責法ではなく被害者のための法を作りたい。
***しばき隊の人たちと協力して作れたらいいな。
==== 信念は曲げない ====
*この本の中でもとりわけ酷い部分。悪徳無能弁護士と日頃から言われ続けたことによほど腹が立ったのかそれを否定する言い訳のために書かれたと思われる。<br>しかしその内容は本人とはまるで一致することのない、オウム制作アニメの中の麻原彰晃のような美化された自己像を述べつつけるだけのものとなっており、今までの失態を全てなかったことにするその態度に唐澤貴洋を知る者ならば誰もが殴りたくなること請け合いである。
*「私の弁護士業務としてインターネット上の誹謗中傷案件しか担当していないと思われている方がいるのですが、独立から今までさまざまな案件を担当してきました。」
**[[唐澤貴洋の裁判一覧]]を見れば分かるが、ほとんどが開示請求。誹謗中傷案件「しか」と言われても仕方がない。
**そもそも開示請求をしたら名誉毀損・損害賠償請求をするのが筋。開示請求にたいして賠償請求の数が少ないこと自体が問題。たまに請求してみれば[[唐澤貴洋の裁判一覧/東京地方裁判所平成27年(ワ)第16623号|東京地方裁判所平成27年(ワ)第16623号]]など意味不明な主張をして爆死。
*「時には、生徒の立場に立ち、学校と戦い、時には、医療過誤の被害者の立場に立ち、病院と戦い、時には、労働者の立場に立ち、企業と戦ってきました。」
**「生徒の立場に立ち学校と戦」った裁判が未発掘。[[西村博嗣]]の案件?
**[[唐澤貴洋の裁判一覧/東京高等裁判所平成27年(ネ)第1347号|東京高等裁判所平成27年(ネ)第1347号]]([[ステロイド患者]])のこと?未発見の医療事件が存在?前者は高度な専門知識が必要な医療案件に素人のまま首を突っ込んで大敗している。
**[[唐澤貴洋の裁判一覧/東京地方裁判所平成24年(ワ)第15937号|東京地方裁判所平成24年(ワ)第15937号]](レガシィ事件)のこと。[[今村邦雄]]弁護士との共同案件。税理士法人を相手取っており、洋が回した案件と思われる。
*「「お金を払うだけ無駄ですよ。だから、よく考えてください」などと、率直にはっきりと言うようにしています。」
**{{Color|red|'''[[長谷川亮太]]にも言ってあげるべきだった。'''}}
*「'''弁護士という職業は、下手をしたら人の弱みにつけ込むこともできてしまいます。何ら改善の余地がないと思っても、とりあえず依頼を受けて、ただお金だけをもらってしまう弁護士も中にはいるかもしれません。'''」
**[[ニート君|2chのスレの建て方すらわからない]]のにネットに強い弁護士を名乗り依頼を受ける、[[ステロイド患者|専門でない医療裁判を引き受け完敗する]]など唐澤貴洋には多くのことが当てはまるのだが、なぜかそんな弁護士とは違うと主張している。
*'''「犯罪の臭いがしたり、人としておかしいと思ったり、変な片棒を担いだりするような案件はきっぱり断ります。」'''
**[[DIOジャパン]]、[[ロイヤルネットワーク]]、[[サイモントン療法協会]]など実際は数多くの怪しい案件を受けている。
 
== 総評 ==
[[尊文]]を期待されていたが、校正はされており誤字脱字は少ない。文字数は少なく余白でごまかしている。<br>
予想通り、唐澤貴洋は苦悩の日々を過ごしてきた被害者、教徒は陰湿集団とする内容であった。特に[[唐澤厚史]]の死の時期前後が詳細に語られている。<br>
タイトルにもある「なぜ100万回の殺害予告を受けることになったのか」に応答する箇所は全くない。この点はAmazonレビューでもしばしば指摘される。<br>
また、[[法律事務所クロス]]ないし[[山岡裕明]]・[[山本祥平]]についての記述がほぼ皆無<ref>P124 [[安藤良太]]が「別の弁護士」に電話した~という記述のみ</ref>な点も不自然である。<br>
教徒関係についてはいつものマウンティングが大半を占めるが、ガチでダメージを受けた路線についてや、炎上の恐怖でアルコール中毒になっていたことなどが開示されており、いわば答え合わせ的な楽しみ方もある。<br>
また、かなりの頻度で映画関係の話題・たとえ話が入っており、尊師のプライベートを垣間見ることができる。
 
== 出典・註釈 ==
<references/>
 
== 関連項目 ==
*[[faithbook]]
*[[Amazon Kindle|kindle路線]]
*[[炎上弁護人]] - 尊師が取材協力を務めるNHKのドラマ
 
{{スタブ}}
 
{{唐澤貴洋}}
{{恒心教が参加した事件・騒動}}
{{語録}}
{{デフォルトソート:えんしようへんこし}}
[[カテゴリ:唐澤貴洋]]
[[カテゴリ:唐澤貴洋に関する著作・記事]]
[[カテゴリ:事件]]

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