「日本経済新聞」の版間の差分
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→日経XTECH(クロステック)での掲載
>貴洋のホルマリン漬 |
>貴洋のホルマリン漬 |
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==== 「消滅したはず」Emotetの感染リスク急拡大、ウクライナ侵攻と個情法改正も絡み合う(2022年4月1日) ==== | ==== 「消滅したはず」Emotetの感染リスク急拡大、ウクライナ侵攻と個情法改正も絡み合う(2022年4月1日) ==== | ||
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{{Archive|https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/032900079/|https://archive.ph/ZKU2x|'''「消滅したはず」Emotetの感染リスク急拡大、ウクライナ侵攻と個情法改正も絡み合う'''}} - 1ページ目 | {{Archive|https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/032900079/|https://archive.ph/ZKU2x|'''「消滅したはず」Emotetの感染リスク急拡大、ウクライナ侵攻と個情法改正も絡み合う'''}} - 1ページ目<br> | ||
{{Archive|1=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/032900079/?P=2|2=https://archive.ph/YhUGv|3='''「消滅したはず」Emotetの感染リスク急拡大、ウクライナ侵攻と個情法改正も絡み合う'''}} - 2ページ目 | {{Archive|1=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/032900079/?P=2|2=https://archive.ph/YhUGv|3='''「消滅したはず」Emotetの感染リスク急拡大、ウクライナ侵攻と個情法改正も絡み合う'''}} - 2ページ目 | ||
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==== Emotet感染リスクが急拡大 背景に透けるウクライナ侵攻(2022年4月11日) ==== | ==== Emotet感染リスクが急拡大 背景に透けるウクライナ侵攻(2022年4月11日) ==== | ||
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{{Archive|https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/092400133/040600074/|https://archive.ph/E2aCi|'''Emotet感染リスクが急拡大 背景に透けるウクライナ侵攻'''}} - 1ページ目 | {{Archive|https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/092400133/040600074/|https://archive.ph/E2aCi|'''Emotet感染リスクが急拡大 背景に透けるウクライナ侵攻'''}} - 1ページ目<br> | ||
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{{Archive|1=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/092400133/040600074/?P=3|2=https://archive.ph/6DcL3|3='''Emotet感染リスクが急拡大 背景に透けるウクライナ侵攻'''}} - 3ページ目 | {{Archive|1=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/092400133/040600074/?P=3|2=https://archive.ph/6DcL3|3='''Emotet感染リスクが急拡大 背景に透けるウクライナ侵攻'''}} - 3ページ目 | ||
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==== スマホに「野良アプリ」容認義務、政府の中間報告に懸念の声(2022年7月22日) ==== | ==== スマホに「野良アプリ」容認義務、政府の中間報告に懸念の声(2022年7月22日) ==== | ||
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{{Archive|https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07029/|https://archive.ph/UVGWm|'''スマホに「野良アプリ」容認義務、政府の中間報告に懸念の声'''}} - 1ページ目 | {{Archive|https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07029/|https://archive.ph/UVGWm|'''スマホに「野良アプリ」容認義務、政府の中間報告に懸念の声'''}} - 1ページ目<br> | ||
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政府の「デジタル市場競争会議」が2022年4月26日に公表した「モバイル・エコシステムに関する競争評価 中間報告」が波紋を広げている。とりわけ注目されるのは、米Apple(アップル)や米Google(グーグル)が「サイドローディング」を禁止または抑制していることの弊害を列挙し、対応策の1つとしてサイドローディングを許容する義務を挙げたことだ。 | 政府の「デジタル市場競争会議」が2022年4月26日に公表した「モバイル・エコシステムに関する競争評価 中間報告」が波紋を広げている。とりわけ注目されるのは、米Apple(アップル)や米Google(グーグル)が「サイドローディング」を禁止または抑制していることの弊害を列挙し、対応策の1つとしてサイドローディングを許容する義務を挙げたことだ。 | ||
サイドローディングとは正規のアプリストア以外からのアプリ配信のことだ。正規のアプリストア以外から配信されるアプリは「野良アプリ」とも言われる。一般社団法人「日本スマートフォンセキュリティ協会」の技術部会は2022年7月1日、「スマートフォン・サイバー攻撃対策ガイド『サイドローディングの危険性』」というタイトルの文書を同協会のWebサイトで公開した。ここでは「サイドローディングを認める場合、いかなるアプリも無審査で配信することが可能となり、利用者の安全性を担保することは極めて難しくなる。また、有料アプリの海賊版が出回ることも予想され、開発者のイノベーションを削ぐ(そぐ)ことにもつながるだろう」と懸念を表明した。 | サイドローディングとは正規のアプリストア以外からのアプリ配信のことだ。正規のアプリストア以外から配信されるアプリは「野良アプリ」とも言われる。一般社団法人「日本スマートフォンセキュリティ協会」の技術部会は2022年7月1日、「スマートフォン・サイバー攻撃対策ガイド『サイドローディングの危険性』」というタイトルの文書を同協会のWebサイトで公開した。ここでは「サイドローディングを認める場合、いかなるアプリも無審査で配信することが可能となり、利用者の安全性を担保することは極めて難しくなる。また、有料アプリの海賊版が出回ることも予想され、開発者のイノベーションを削ぐ(そぐ)ことにもつながるだろう」と懸念を表明した。 |