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[[坂本雄三]]が東京都千代田区内神田三丁目20番3号 小鍛冶ビル8階に設立。
[[坂本雄三]]が東京都千代田区内神田三丁目20番3号 小鍛冶ビル8階に設立。
その後、[[立石邦男]]が二代目所長に就任した。
その後、[[立石邦男]]が二代目所長に就任した。
2017年11月、所属していた中村崇幸弁護士が独立。<ref>https://archive.vn/6vQkO</ref>
2017年11月、所属していた中村崇幸弁護士が独立<ref>https://archive.vn/6vQkO</ref>
東京都千代田区神田多町2-4 第2滝ビル7階に事務所移転。<ref>https://archive.vn/epVyn</ref>
東京都千代田区神田多町2-4 第2滝ビル7階に事務所移転<ref>https://archive.vn/epVyn</ref>


=== 所属する弁護士 ===
=== 所属する弁護士 ===
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* [[坂本雄三]] - 初代所長、故人。
* [[坂本雄三]] - 初代所長、故人。
* [[立石邦男]] - 二代目所長、坂本の娘婿。登録番号12616。
* [[立石邦男]] - 二代目所長、坂本の娘婿。登録番号12616。
* 須山幸夫 - 所属弁護士。登録番号37984。
* 須山幸夫 - 所属弁護士。登録番号37984。司法修習は61期だが、元判事の経歴を持ち<ref>{{archive|https://yamanaka-bengoshi.jp/2017/08/12/post290810a/|https://archive.ph/Nuwxj#selection-9353.1-9353.56|退官時のポスト順の元裁判官の名簿(平成29年8月10日時点)}} - 弁護士山中理司(大阪弁護士会所属)のブログ</ref>、立石弁護士と同世代か。
* 中村崇幸 - 元判事<ref>https://archive.vn/o0MV2</ref>、2017年11月北川・中村法律事務所開所のため独立。登録番号41697。
* 中村崇幸 - 2017年11月北川・中村法律事務所開所のため独立<ref>https://archive.vn/o0MV2</ref><ref>{{archive|https://kn-lo.com/profile-nakamura/|https://archive.vn/Fo2gM|所属弁護士 – 中村 崇幸}} - 北川・中村法律事務所<</ref>。登録番号41697。[https://www.ace3.co.jp/index.html 株式会社エース産業]代表<ref>{{archive|https://www.ace3.co.jp/gaiyou.html|https://archive.ph/HXmm4|企業概要}} - 株式会社エース産業</ref>。「[[炎上弁護士]]」に登場する「頼らせていただいている先輩弁護士」か?


== 唐澤貴洋との関わり ==
== 唐澤貴洋との関わり ==
唐澤の祖父の[[河野一英]][[坂本雄三]]が明治大学のOBで交友があった({{Archive|https://www.rengosundaikai.jp/|https://archive.ph/w8Xm3|連合駿台会}}には[[河野典男]]も名を連ねている<ref>{{Archive|https://www.rengosundaikai.jp/successive.html|https://archive.ph/dC7ee|連合駿台会 歴代会長のご紹介}}</ref>)ためか唐澤はコネで入所したのではないかと言われ、その上最長で半年(小西によると実質10日)で事務所を辞めているため<ref>https://archive.vn/yvUuY</ref>、坂本時代に何かあったのではないかと言われている。<br>
[[唐澤貴洋]][[司法修習]]を終えて入所した弁護士事務所であり、2010年12月~2011年7月の間に在籍していた。
当時在籍していた[[小西一郎]]によれば、<s>コネ</s>入所であるために専用の机は設けられずに唐澤は会議室を使用させられていたとされる。また、給料も唐澤の祖母([[河野喜代]]?)が一旦坂本法律事務所に預け、その金を唐澤に支払うという方式が取られており、後日それを知った唐澤は号泣したという。


ただし、後の検証から小西一郎の尊師に関するリーク情報([[小西一郎#Twitterでの発言]][[小西一郎#安藤良太、藤原太一との飲み会]])の信憑性は低いと考えられており、どこまで真相を語っていたのかは不明である。
かねてより唐澤はコネで入所したのではないかと言われ、その上最長で半年(小西によれば実質10日)で事務所を辞めているため<ref>https://archive.vn/yvUuY</ref>、坂本時代に何かあったのではないかと言われていた。<br>
当時在籍していた[[小西一郎]]によれば、<s>コネ入所であるために</s>専用の机は設けられず、唐澤は会議室を使用させられていたとされる。また、給料も唐澤の祖母([[河野喜代]]?)が一旦坂本法律事務所に預け、その金を唐澤に支払うという方式が取られており、後日それを知った唐澤は号泣したという。他には唐澤が事務員を虐めていたとの話もある。


=== [[炎上弁護士]]」内での記述 ===
ただし、後の検証から小西一郎の尊師に関する種々のリーク情報([[小西一郎#Twitterでの発言]]、[[小西一郎#安藤良太、藤原太一との飲み会]]、[[小西一郎#関係者によるリーク]])の信憑性は低いと考えられており<ref>{{archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1614167173/156-158|https://archive.ph/Sr7vN|【恒心教捜査一課】未解決問題恒察>>156-158}}</ref>、どこまで真相を語っていたのかは不明。
唐澤は「炎上弁護士」内で、当時の事を<div>
 
のちに明治大学のOB会「連合駿台会」<ref>{{Archive|https://www.rengosundaikai.jp/|https://archive.ph/w8Xm3|連合駿台会}}</ref>で、[[坂本雄三]]弁護士と唐澤の祖父の[[河野一英]]が代表世話人を、[[唐澤貴洋の親類縁者一覧#河野家|河野一族]]の[[河野典男]]が一・三代会長を歴任していたことが発見され<ref name="zatsudan40">{{archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1664814018/|https://archive.ph/Vpfby|【唐澤貴洋殺す】雑談★40【Z李専属弁護士】【エクシアに不法侵入】>>441-470}}</ref><ref>{{Archive|https://www.rengosundaikai.jp/successive.html|https://archive.ph/dC7ee|連合駿台会 歴代会長のご紹介}}</ref>、唐澤貴洋のコネ入所説が補強された。
 
=== 「炎上弁護士」内での記述 ===
{{see also|炎上弁護士|炎上弁護士/本文}}
唐澤は著書「[[炎上弁護士]]」内で、当時の事を<div>
* 小さな事務所で、雑務を行う事務員もいたが、一年生の自分には対応してもらえず、結局すべて自分でやっていた<ref>『炎上弁護士』 p.95</ref>。<br>
* 小さな事務所で、雑務を行う事務員もいたが、一年生の自分には対応してもらえず、結局すべて自分でやっていた<ref>『炎上弁護士』 p.95</ref>。<br>
* 所長の知り合いの行政書士が回してくる相続案件が仕事の大半を占めた<ref>『炎上弁護士』 p.95</ref>。<br>
* 所長の知り合いの行政書士が回してくる相続案件が仕事の大半を占めた<ref>『炎上弁護士』 p.95</ref>。<br>
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と振り返っている。<br>
と振り返っている。<br>
また、この頃、頼らせていただいている先輩弁護士ができた<ref>『炎上弁護士』 p.96</ref>との事。誰の事かは不明だが、これまでの関係や「今でも何かの機会に会っている」という事から、[[小西一郎]]以外の誰かだと考えられる。
また、この頃、頼らせていただいている先輩弁護士ができた<ref>『炎上弁護士』 p.96</ref>との事。誰の事かは不明だが、これまでの関係や「今でも何かの機会に会っている」という事から、[[小西一郎]]以外の誰かだと考えられ、他に所属弁護士も発見されないことから、中村崇幸弁護士とも推測されている<ref name="zatsudan40"/>。


=== 事務所廃業? ===
=== 事務所廃業? ===
2018年12月に発売された「炎上弁護士」の本文中で、唐澤は当事務所について「今では看板を下ろし廃業してしまいましたが」と記述していた<ref>『炎上弁護士』 p.94</ref>。<br>
2018年12月に発売された「炎上弁護士」の本文中で、唐澤は当事務所について「今では看板を下ろし廃業してしまいましたが」と記述していた<ref>『炎上弁護士』 p.94</ref>。<br>
しかし2018年2月の判例タイムズ中に立石・須山弁護士が訴訟代理人として名を連ねており<ref>https://www.fujisan.co.jp/zasshi_kensaku/1627073/?q=立石</ref>、リーガラスの法律事務所・弁護士検索ページには依然坂本法律事務所のページが存在しており、立石弁護士と須山弁護士が所属扱いとなっていた。<br>
しかし2018年2月の判例タイムズ中に立石・須山弁護士が訴訟代理人として名を連ねており<ref>https://www.fujisan.co.jp/zasshi_kensaku/1627073/?q=立石</ref>、リーガラスの法律事務所・弁護士検索ページには依然坂本法律事務所のページが存在していて、立石弁護士と須山弁護士が所属扱いとなっていた。<br>
坂本総合法律事務所は存続しているのか廃業したのか、炎上弁護士とリーガラスのどちらが正しいのか、事実をはっきりさせるため一人の教徒がリーガラスに記載されている電話番号に電話し確認を行い、坂本総合法律事務所は廃業などしておらず、立石邦男弁護士と須山幸夫弁護士も弁護士として所属している事が明らかになった。
坂本総合法律事務所は存続しているのか廃業したのか、炎上弁護士とリーガラスのどちらが正しいのか、事実をはっきりさせるため一人の教徒がリーガラスに記載されている電話番号に電話し確認を行い、坂本総合法律事務所は廃業などしておらず、立石邦男弁護士と須山幸夫弁護士も弁護士として所属している事が明らかになった。


  62 :{{2n|無名弁護士}}:2018/12/18(火) 14:39:18.12 ID:l7mfUMw10
  62 :{{2n|無名弁護士}}:2018/12/18(火) 14:39:18.12 ID:l7mfUMw10
     別に悪いことしてるとも思わんのでリーガラスにある03-3256-1046に直電して聞いたらちゃんと坂本総合法律事務所の女性の事務員さんが出たよ  
  別に悪いことしてるとも思わんのでリーガラスにある03-3256-1046に直電して聞いたらちゃんと坂本総合法律事務所の女性の事務員さんが出たよ  
     廃業していないし、立石邦男弁護士と須山幸夫弁護士も所属しているとのこと
  廃業していないし、立石邦男弁護士と須山幸夫弁護士も所属しているとのこと
     両弁護士は外出してたから唐澤弁護士のことは聞けなかったし教えてくれないだろうから聞かなかったけど
  両弁護士は外出してたから唐澤弁護士のことは聞けなかったし教えてくれないだろうから聞かなかったけど
     https://legalus.jp/tokyo/23ku/chiyodaku/lo_6955  
  https://legalus.jp/tokyo/23ku/chiyodaku/lo_6955  


また、日弁連の[https://www.nichibenren.jp/member_general/lawyerandcorpsearchselect/corpInfoSearchInput/changeBarSearch/ 弁護士情報・法人情報検索]にも継続的に坂本総合法律事務所所属の2弁護士が掲載されている<ref>2022年8月29日確認。</ref>。高齢の立石弁護士はともかく、司法修習61期で唐澤貴洋と同世代と推測される須山弁護士は実務に就いている可能性も高く、何故唐澤は坂本事務所を勝手に廃業扱いとしたのか、真相は闇に包まれている。
また、日弁連の[https://www.nichibenren.jp/member_general/lawyerandcorpsearchselect/corpInfoSearchInput/changeBarSearch/ 弁護士情報・法人情報検索]にも継続的に坂本総合法律事務所所属の2弁護士が掲載されている<ref>2022年8月29日確認。</ref>。何故唐澤は坂本事務所を勝手に廃業扱いとしたのか真相は闇に包まれているが、事務所は現存しているものの、所属の立石・須山弁護士ともに高齢でセミリアイアしている可能性が指摘されている<ref name="zatsudan40"/>。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[恒心綜合法律事務所]]
*[[恒心綜合法律事務所]] - 唐澤貴洋が当事務所から独立して設立。


== 註釈 ==
== 註釈 ==
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