マヨケーがポアされたため、現在はロシケーがメインとなっています。

「上級国民」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
(所謂上級国民という発言から、既にある程度で回っていた言葉と思われる。ソースはウィキペディア検索で上級国民と打つと出てくる。)
>Ostrich
編集の要約なし
1行目: 1行目:
'''上級国民'''(じょうきゅうこくみん)とは、一般国民に対してそれ以外の(特別な)国民がいるかのような発言を受けて、それを皮肉るために生まれた単語(ネットスラング)である。
'''上級国民'''(じょうきゅうこくみん)とは、一般国民に対してそれ以外の(特別な)国民がいるかのような発言を受けて、それを皮肉るために生まれた単語(ネットスラング)である。


東京オリンピックエンブレム騒動を発端とし、主に[[2ちゃんねる]]の[[心ある方々|嫌儲板]]を中心として発祥した。
東京オリンピックエンブレム騒動を発端とし、主に[[2ちゃんねる]]の[[心ある方々|嫌儲板]]を中心として発祥した。と、思われていたが、実は戦前から存在する言葉で、そのころ、一部では出回っていたようである。大正時代の国会議員が使用したとの記録が残っている<ref>{{wpl|上流階級#上級国民|Wikipedia「上流階級#上級国民」より}}</ref>。
 
と、思われているが、実は戦前から存在する言葉で、そのころ、一部では出回っていたようである。戦前の国会議員が使用したとの記録が残っている。
 
最近は池袋で大規模な交通事故を起こしたのにも関わらず逮捕されていない{{wpl|飯塚幸三}}の件について使われているが、恒心ではそれ以前から使われていた。


この項目では恒心においての用途・由来を説明する。  
この項目では恒心においての用途・由来を説明する。  
23行目: 19行目:


== 2015年 ==
== 2015年 ==
この言葉は2015年9月1日以後にネット上で急速に広まった言葉であり、それ以前の使用例は非常に少ないとされる。
この言葉は2015年9月1日以後にネット上で急速に広まった言葉である。


余談ではあるがこの件でデザイナー・佐野研二郎が'''[[Cousins Law Firm|海外の弁護士事務所のロゴを盗用していた]]'''疑惑が浮上している<ref>{{archive|https://buzz-plus.com/article/2015/10/12/and-tokyo/|https://archive.vn/k52Na|【衝撃】東京オリンピックのロゴが弁護士事務所のロゴのパクリだと物議 「弁護士にケンカを売るとは度胸ある」}} - Buzz Plus News</ref>。
余談ではあるがこの件でデザイナー・佐野研二郎が'''[[Cousins Law Firm|海外の弁護士事務所のロゴを盗用していた]]'''疑惑が浮上している<ref>{{archive|https://buzz-plus.com/article/2015/10/12/and-tokyo/|https://archive.vn/k52Na|【衝撃】東京オリンピックのロゴが弁護士事務所のロゴのパクリだと物議 「弁護士にケンカを売るとは度胸ある」}} - Buzz Plus News</ref>。
29行目: 25行目:
佐野研二郎はこの問題により以前から教徒に知られていた[[佐野哲史|佐野尊師]]に倣って「新佐野尊師」と呼ばれたりもした。
佐野研二郎はこの問題により以前から教徒に知られていた[[佐野哲史|佐野尊師]]に倣って「新佐野尊師」と呼ばれたりもした。


  {{nicodic|上級国民}} - ニコニコ大百科
  {{nicodic|上級国民}} - ニコニコ大百科{{恒心との関連性}}
  まず、背景としては2020年東京オリンピックエンブレムに関する騒動がある。2015年7月、多数の応募作品の中からデザイナー佐野研二郎氏によるエンブレム案が採用されることが発表された。
  まず、背景としては2020年東京オリンピックエンブレムに関する騒動がある。2015年7月、多数の応募作品の中からデザイナー佐野研二郎氏によるエンブレム案が採用されることが発表された。
  しかしその後このエンブレム案について、海外の劇場ロゴで先行する類似したデザインが使用されていたことが判明し、盗用ではないのかという疑惑が持ち上がった。
  しかしその後このエンブレム案について、海外の劇場ロゴで先行する類似したデザインが使用されていたことが判明し、盗用ではないのかという疑惑が持ち上がった。
匿名利用者

案内メニュー