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ナガエツルノゲイトウ追加など。
>Krsw-shin
(→‎Dランク: Wikiスレにおいてノウゼンカズラには毒性のないことが判明したため該当部分を削除しました)
>片山行信
(ナガエツルノゲイトウ追加など。)
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| {{wpl|ゼニゴケ}} || 日当たりの悪い場所、湿った場所や風通しの悪い場所に地面に深く張り付いて広がる。{{wpl|胞子}}で増える。日本庭園でなければ見栄えが良くないため嫌われる。普通の除草剤が効きにくい。 ||  ||   
| {{wpl|ゼニゴケ}} || 日当たりの悪い場所、湿った場所や風通しの悪い場所に地面に深く張り付いて広がる。{{wpl|胞子}}で増える。日本庭園でなければ見栄えが良くないため嫌われる。普通の除草剤が効きにくい。 ||  ||   
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| {{wpl|チョウセンアサガオ}} || 根をゴボウ、つぼみをオクラ、種子をゴマなどと誤認して中毒することが多い<ref name="mhlw"/>。{{wpl|チョウセンアサガオ属}}{{wpl|LSD_(薬物)|LSD}}に類似した幻覚症状や{{wpl|覚醒剤}}のような中毒症状をもたらす有毒植物である。[[オウム真理教]]が別名の'''ダチュラ'''に由来する「ダツラの技法」に種子を用いていたり<ref>{{archive|https://ameblo.jp/kowloon-19970701/entry-11892311701.html|https://archive.vn/TjtEY|ダツラの技法|anna-frederica}} - アメーバブログ</ref>、[[美濃津典史]](けんまP)が代用LSD({{wpl|リゼルグ酸アミド|LSA}})を抽出・使用していたことで知られる<ref>[[エビケー]]{{archive|https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1504283299/8|https://archive.vn/PD4Hf|けんまPスレッド >>8|nolink=1}}</ref><ref>{{archive|https://cdn-01.anonfile.com/0de4Fal2b1/8f9a6c03-1542813528/6B43537B057C01E7978AEE2957F58BC5C4CC9F96F7A5ABDCF5pimgpsh_fullsize_distr.jpg|https://archive.vn/nmAPp|抽出時の画像}}</ref>。'''{{see also|けんまP#代用LSD製造・使用疑惑}}''' || 繁殖力は高く気候への耐性も強いため、栽培は容易。一年草ではあるが、つるで電線を駆け登り、駆除困難な上空で真冬に狂い咲きして、周辺に種を撒き散らし勝手に殖えることもある。|| 園芸用に種子が販売されているが、発芽処理されているため、ここから直接{{wpl|リゼルグ酸アミド|幻覚剤}}を抽出して服用することは危険とされる。このため[[けんまP]]のように麻薬を抽出・使用するには、園芸種苗を栽培して得た種子や実を使用することが望ましい。
| {{wpl|チョウセンアサガオ}} || {{wpl|チョウセンアサガオ属}}は、{{wpl|LSD_(薬物)|LSD}}に類似した幻覚症状や{{wpl|覚醒剤}}のような中毒症状をもたらす有毒植物である。別名「ダチュラ」「キチガイナスビ」。根をゴボウ、つぼみをオクラ、種子をゴマなどと誤認して中毒することが多い<ref name="mhlw"/>。ナスを接ぎ木し中毒した例もある。[[オウム真理教]]が「ダツラの技法」に種子を用いていたり<ref>{{archive|https://ameblo.jp/kowloon-19970701/entry-11892311701.html|https://archive.vn/TjtEY|ダツラの技法|anna-frederica}} - アメーバブログ</ref>、[[美濃津典史]](けんまP)が代用LSD({{wpl|リゼルグ酸アミド|LSA}})を抽出・使用していたことで知られる<ref>[[エビケー]]{{archive|https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1504283299/8|https://archive.vn/PD4Hf|けんまPスレッド >>8|nolink=1}}</ref><ref>{{archive|https://cdn-01.anonfile.com/0de4Fal2b1/8f9a6c03-1542813528/6B43537B057C01E7978AEE2957F58BC5C4CC9F96F7A5ABDCF5pimgpsh_fullsize_distr.jpg|https://archive.vn/nmAPp|抽出時の画像}}</ref>。'''{{see also|けんまP#代用LSD製造・使用疑惑}}''' || 繁殖力は高く気候への耐性も強いため、栽培は容易。一年草ではあるが、つるが電線を駆け登り駆除困難な上空で真冬でも狂い咲きして、こぼれ種で周辺に繁殖することがある。|| 園芸用に種子が販売されているが、発芽処理されているため、ここから直接{{wpl|リゼルグ酸アミド|幻覚剤}}を抽出して服用することは危険とされる。このため[[けんまP]]のように麻薬を抽出・使用するには、園芸種苗を栽培して得た種子や実を使用することが望ましい。
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| {{wpl|ツバキ}} || {{wpl|チャドクガ}}の幼虫が食す。||  ||   
| {{wpl|ツバキ}} || {{wpl|チャドクガ}}の幼虫が食す。||  ||   
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| {{wpl|スギナ}} || シダ植物。猛烈な速さで地下茎を伸ばし地面を覆い尽くす上、根の深さも尋常では無く、根絶は難しい。<ref name="東京書籍">稲垣(2018) p188-189</ref>[[核兵器|原爆]]投下後の広島で真っ先に葉を出したのがスギナであるとも言われる。<br>春先にはいわゆる「ツクシ」を伸ばしてそこから胞子を飛ばし、花粉症の原因となる。<br>より大型な種としてイヌスギナがいるが、スギナより湿り気を好む<ref name="浅井">浅井(2015) p336</ref>。 || 丈夫な草だが、基本的には湿り気を好む。乾燥した場所への植え付けは避ける。 || 生息地は土手、道端、畦、畑、空き地など。胞子は3-4月(イヌスギナは7-8月)に取れる。<ref name="浅井"/><br>花粉症の草として有名であり、販売は珍しい。通信販売などを利用する。<br>前述したように極めて根が深く移植は困難。
| {{wpl|スギナ}} || シダ植物。猛烈な速さで地下茎を伸ばし地面を覆い尽くす上、根の深さも尋常では無く、根絶は難しい。<ref name="東京書籍">稲垣(2018) p188-189</ref>[[核兵器|原爆]]投下後の広島で真っ先に葉を出したのがスギナであるとも言われる。<br>春先にはいわゆる「ツクシ」を伸ばしてそこから胞子を飛ばし、花粉症の原因となる。<br>より大型な種としてイヌスギナがいるが、スギナより湿り気を好む<ref name="浅井">浅井(2015) p336</ref>。 || 丈夫な草だが、基本的には湿り気を好む。乾燥した場所への植え付けは避ける。 || 生息地は土手、道端、畦、畑、空き地など。胞子は3-4月(イヌスギナは7-8月)に取れる。<ref name="浅井"/><br>花粉症の草として有名であり、販売は珍しい。通信販売などを利用する。<br>前述したように極めて根が深く移植は困難。
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| {{wpl|タケ}} || いくつか種類があるが日本では{{wpl|モウソウチク}}、{{wpl|マダケ}}、{{wpl|ハチク}}が一般的。<br>生長の早さが脅威。地下茎で増えるため隣家や竹林から侵入してくることもある。<br>また、雨のかからない部分に竹が静置されているだけで「竹筒トラップ」と呼ばれる状態になり、様々な種類の蜂を呼び寄せ巣作りを始める可能性がある<ref>{{Archive|https://www.hitohaku.jp/insect-museum/guide/sec-7_new.html|https://archive.md/sIGaw|ハチとアリの博物館 - 7.附録 竹筒トラップの作り方と調べ方}}</ref><ref>[https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bamboohymeno/index-j.htm 日本竹筒ハチ図鑑]</ref>。こうして集まる竹筒ハチには人への攻撃性は低い種が多いものの、竹筒の巣に触れた場合はその限りではない。|| 乾燥に弱い。一度根付いてしまえば水やりも追肥も不要。 || 鉢植えを地植えするか、タケノコを地下茎・根ごと採取して移植する。<br>鉢植えは観賞用の細いものが多く、大型のものはタケノコを移植することになる。<br>'''タケノコ泥棒<ref>タケノコ泥棒はカネになるらしく、暴力団までが手を染めているという。このため地権者のみならず地域や警察ぐるみで対策していることも珍しくなく、無許可でのタケノコ掘りは非常にリスクが高い。</ref>にならぬよう'''地権者に確認するかイベントなどで採取するとよい。<br>隣家から根を伸ばし敷地内に侵入した植物は法律上[[セーフ理論|刈り取ってよい]]ことになっているので、ガチれば採取も余裕。<br>公有地の植物の採取は法的にはグレーゾーン。外来種の駆除ですといえば許可が下りるのだろうか?
| {{wpl|タケ}} || いくつか種類があるが日本では{{wpl|モウソウチク}}、{{wpl|マダケ}}、{{wpl|ハチク}}が一般的。<br>生長の早さが脅威。地下茎で増えるため隣家や竹林から侵入してくることもある。<br>また、雨のかからない部分に竹が静置されているだけで「竹筒トラップ」と呼ばれる状態になり、様々な種類の蜂を呼び寄せ巣作りを始める可能性がある<ref>{{Archive|https://www.hitohaku.jp/insect-museum/guide/sec-7_new.html|https://archive.md/sIGaw|ハチとアリの博物館 - 7.附録 竹筒トラップの作り方と調べ方}}</ref><ref>[https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bamboohymeno/index-j.htm 日本竹筒ハチ図鑑]</ref>。こうして集まる竹筒ハチには人への攻撃性は低い種が多いものの、竹筒の巣に触れた場合はその限りではない。|| 乾燥に弱い。一度根付いてしまえば水やりも追肥も不要。 || 鉢植えを地植えするか、タケノコを地下茎・根ごと採取して移植する。<br>鉢植えは観賞用の細いものが多く、大型のものはタケノコを移植することになる。<br>'''タケノコ泥棒<ref>タケノコ泥棒はカネになるらしく、暴力団までが手を染めているという。このため地権者のみならず地域や警察ぐるみで対策していることも珍しくなく、無許可でのタケノコ掘りは非常にリスクが高い。</ref>にならぬよう'''地権者に確認するかイベントなどで採取するとよい<ref>一方で、タケノコ掘りをして適切に間引きしなければ、タケノコは採れなくなってしまうため、地権者にも利がある申し出である。</ref>。<br>隣家から根を伸ばし敷地内に侵入した植物は法律上[[セーフ理論|刈り取ってよい]]ことになっているので、ガチれば採取も余裕。<br>公有地の植物の採取は法的にはグレーゾーン。外来種の駆除ですといえば許可が下りるのだろうか?
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| {{wpl|ドクウツギ}} || 日本三大有毒植物の一つ。赤~黒紫の色鮮やかな小さな果実をつけるが、この果実が有毒。見た目がかわいらしく、甘みがあるとも言われ、戦中~戦後は[[子共]]が誤食して中毒死する事件が多かったという。 ||栽培されたことがなく、不明。日当たりのいい場所によく生える。 || 有毒であり利用価値も無いためまず販売はされていない。<br>中毒事故が多発したため戦後期に各地で駆除され、発見自体がやや困難。
| {{wpl|ドクウツギ}} || 日本三大有毒植物の一つ。赤~黒紫の色鮮やかな小さな果実をつけるが、この果実が有毒。見た目がかわいらしく、甘みがあるとも言われ、戦中~戦後は[[子共]]が誤食して中毒死する事件が多かったという。 ||栽培されたことがなく、不明。日当たりのいい場所によく生える。 || 有毒であり利用価値も無いためまず販売はされていない。<br>中毒事故が多発したため戦後期に各地で駆除され、発見自体がやや困難。
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==== 違法なもの ====
==== 違法なもの ====
{{wpl|特定外来生物}}や麻薬の原料となるなど、違法性のある植物。これらは、栽培、移動、保管、運搬が原則禁止されている<ref>{{archive|https://www.env.go.jp/nature/intro/1law/regulation.html|https://archive.vn/vBUkh|外来生物法 > 何が禁止されているの?}} - {{wpl|環境省}}</ref>。
{{wpl|特定外来生物}}や麻薬の原料となるなど、違法性のある植物。これらは、栽培、移動、保管、運搬が原則禁止されている<ref>{{archive|https://www.env.go.jp/nature/intro/1law/regulation.html|https://archive.vn/vBUkh|外来生物法 > 何が禁止されているの?}} - {{wpl|環境省}}</ref>。特定外来生物に指定されている場合は、除去した後の処分方法も指定されており、違反した際の罰則もある<ref>{{archive|https://www.env.go.jp/nature/intro/1law/bassoku.html|https://archive.ph/Jczb5|罰則について | 日本の外来種対策 | 外来生物法}}、最高で個人の場合懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金、法人の場合1億円以下の罰金。</ref>。
{| class="wikitable"
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! 植物名 !! 特徴 !! 栽培のポイント !! 入手しやすさ
! 植物名 !! 特徴 !! 栽培のポイント !! 入手しやすさ
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| {{wpl|ツルヒヨドリ}} || 沖縄県に移入したアメリカ大陸原産の特定外来生物。 || || 茎の一本からでも増える。国内では沖縄にしか存在しないためやや入手困難。
| {{wpl|ツルヒヨドリ}} || 沖縄県に移入したアメリカ大陸原産の特定外来生物。 || || 茎の一本からでも増える。国内では沖縄にしか存在しないためやや入手困難。
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| {{wpl|ナガエツルノゲイトウ}} || 長柄蔓野鶏頭。南アメリカ原産の特定外来生物。「'''地球上で最悪の侵略的植物'''」とも呼ばれ<ref>{{archive|https://www.yomiuri.co.jp/science/20210413-OYT1T50080/|https://archive.ph/06Lkz|「地球上最悪の侵略的植物」淡路島で繁殖、拡大しつつあり完全除去に10年以上か}}、読売新聞オンライン、2021/04/13 13:27</ref>、茎断片からでも再生する高い繁殖力を持ち、駆除は極めて困難。 || 水面に浮き流れ着いた先で繁殖するが、陸地でも海浜でも育つため、栽培は容易であると思われる。 || 過去観賞用の水草として流通していたため、広い範囲に分布している。バサーが媒介しているとの指摘もあり、ブラックバス等の生息地で発見されることが多い。
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| {{wpl|ナルトサワギク}} || 徳島県(鳴門)で最初に発見され、福島県以南に分布するマダガスカル原産の特定外来生物。<br>空き地、荒れ地、道路近くの斜面、河川敷、[[ンバホ|埋め立て]]地など乾燥しやすい土地に生え、農地や草地に侵入する。<ref>浅井(2015) p148</ref><br>全草がアルカロイド系の毒を持つ。種子が風で飛ぶため隣家などにも容易に広がる。繁殖力が強いだけでなく、{{wpl|アレロパシー|他の植物の生長を妨害する}}。 ||  || 主に関西地方で野生化していて<ref>岩瀬・飯島(2007) p125</ref>、入手は容易。
| {{wpl|ナルトサワギク}} || 徳島県(鳴門)で最初に発見され、福島県以南に分布するマダガスカル原産の特定外来生物。<br>空き地、荒れ地、道路近くの斜面、河川敷、[[ンバホ|埋め立て]]地など乾燥しやすい土地に生え、農地や草地に侵入する。<ref>浅井(2015) p148</ref><br>全草がアルカロイド系の毒を持つ。種子が風で飛ぶため隣家などにも容易に広がる。繁殖力が強いだけでなく、{{wpl|アレロパシー|他の植物の生長を妨害する}}。 ||  || 主に関西地方で野生化していて<ref>岩瀬・飯島(2007) p125</ref>、入手は容易。
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! 植物名 !! 特徴 !! 栽培のポイント !! 入手しやすさ
! 植物名 !! 特徴 !! 栽培のポイント !! 入手しやすさ
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| {{wpl|ギンピ・ギンピ}} || オーストラリアに生えるイラクサ(刺草)の仲間。一度刺すと対象者に数年以上苦痛を与えるほど強力な毒を持つ刺毛で全草を武装している。 || ||
| {{wpl|ギンピ・ギンピ}} || オーストラリアに生えるイラクサ(刺草)の仲間。一度刺すと対象者に数年以上苦痛を与えるほど強力な毒を持つ刺毛で全草を武装している。[[脱糞|うんこ]]の後にこの葉で拭いた人物が自殺したとの話もある<ref>{{archive|https://www.crypto-f.com/2020/03/blog-post_81.html|https://archive.ph/6FCIC|触れた者は痛みに耐えかね自殺する ~ ギンピ・ギンピ (ギンピー・ギンピー)}} - くりぷと 〜 世界の奇妙な住人たち、2020年3月10日</ref>。 || ||
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| {{wpl|トウゴマ}} || 種子に{{wpl|リシン_(毒物)|リシン}}という毒を含む。致死量は1mgで、摂取から死亡まで半日ほどのタイムラグがある。 ||  || 観葉植物として公園に生えている。
| {{wpl|トウゴマ}} || 種子に{{wpl|リシン_(毒物)|リシン}}という毒を含む。致死量は1mgで、摂取から死亡まで半日ほどのタイムラグがある。 ||  || 観葉植物として公園に生えている。
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