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捜査に関わった刑事がYについて「面と向かって話していると異常性を感じない」と話したのが、唐沢さんにとって印象的だった。裏を返せば、ネット空間という匿名社会に身を置いた途端、全く別の人格が顔を出すのかと思うと、問題の根深さを痛感する。 | 捜査に関わった刑事がYについて「面と向かって話していると異常性を感じない」と話したのが、唐沢さんにとって印象的だった。裏を返せば、ネット空間という匿名社会に身を置いた途端、全く別の人格が顔を出すのかと思うと、問題の根深さを痛感する。 | ||
SNSが普及し、インターネット上での誹謗中傷が社会問題化して久しい。個々の内面、精神のゆがみから生まれているのだとすれば、恒心教の「悪事」の根を絶つのは簡単ではない。唐沢さんは言う。 「他人に迷惑をかけようが何だろうが、とにかく人に知ってもらうことで自我を保とうとする人たちがいる。そこに、現代の闇が詰まっているように思えてしかたがないんです」 | SNSが普及し、インターネット上での誹謗中傷が社会問題化して久しい。個々の内面、精神のゆがみから生まれているのだとすれば、恒心教の「悪事」の根を絶つのは簡単ではない。唐沢さんは言う。 「他人に迷惑をかけようが何だろうが、とにかく人に知ってもらうことで自我を保とうとする人たちがいる。そこに、現代の闇が詰まっているように思えてしかたがないんです」 | ||
== インターネット犯罪を放置する日本…韓国国民に申し訳ない気持ち(東亜日報、2025年2月8日) == | |||
{{Archive|1=https://www.donga.com/jp/article/all/20250208/5438383/1|2=https://archive.md/O6iZE|3=「インターネット犯罪を放置する日本…韓国国民に申し訳ない気持ち」}} | |||
{{Archive|1=https://www.donga.com/news/Society/article/all/20250207/130991254/1|2=https://archive.md/RYKlI|3=<span lang="ko">“내 이름 사칭 범죄, 韓 국민께 죄송… 범죄 싸움 멈추지 않을 것”</span>}} | |||
「私の名前を詐称して犯罪予告をしている日本人がいるという事実に非常に心を痛めています」 | |||
唐澤貴洋弁護士(47)は先月6日、東亜(トンア)日報の書面インタビューで、日本発の虚偽のテロ予告について心境を語った。自身の名前を詐称した日本人が韓国に対して騒ぎを起こしたことについて、「日本人として韓国国民に非常に申し訳ない」と謝罪した。 | |||
慶應義塾大学総合政策学部を卒業し、早稲田大学法科大学院を修了した後、司法試験に合格した唐澤氏は、2012年3月、日本の極右性向のオンラインコミュニティで嫌がらせを受けた高校生の事件を担当した。当時、この学生はオンライン掲示板に学校の成績表が公開されるなどの被害を受け、唐澤氏は学生の代理としてユーザーに対して問題の書き込みの削除を要請したが、ユーザーからサイバーテロを受けるようになった。 | |||
唐澤氏はSNSを通じて、自身の名前を発信者とする脅迫メールとの関連性を否定してきた。唐澤氏は「日本ではインターネット犯罪が放置されているのが実情」とし、「これは日本警察の限界でもある」と強調した。また、「この問題は日本だけでは解決できない部分があり、韓国内の皆さんの協力が必要だ」と韓国捜査当局の協力を求めた。 | |||
唐澤氏は、「親愛なる韓国の皆さん」と韓国への愛情も示した。唐澤氏は、「大韓民国が民主主義国家として歩んできた足跡と文化大国としての位相を深く尊敬している」とし、特に「韓国映画が大好きだ」と話した。好きな俳優に「馬東錫(マ・ドンソク)、黄廷珉(ファン・ジョンミン)、宋康昊(ソン・ガンホ)」を挙げた。 | |||
唐澤氏は2018年、自身のサイバーテロの被害経験を記した著書(写真)を出版するなど、サイバー暴力の被害者を支援するために活動している。唐澤氏は、「日本でインターネット上の誹謗と中傷、権利侵害と戦う仕事を続けていく」とし、「このようなインターネット犯罪を人々の生活を脅かす問題だと考える。これに対抗する戦いを止めない」と意欲を示した。 | |||
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