「そのツイート炎上します!/本文」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
→対談 ジャーナリスト 渋井哲也
>島田「にかい」 |
>島田「にかい」 |
||
1,167行目: | 1,167行目: | ||
<div style="font-size:110%">'''身体的影響が'''<br> | <div style="font-size:110%">'''身体的影響が'''<br> | ||
'''ネット依存の危険信号'''</div> | '''ネット依存の危険信号'''</div> | ||
'''唐澤''' 僕は喧嘩チャットも炎上も結局コミュニケーションを消費しているだけだっていう点では似ていると思いますね。だんだん消費していること自体に依存してしまう。ネットに依存することで救いはあるんでしょうか? | |||
'''渋井''' 依存はしている間は救いを感じるんじゃないかな。依存といってもライフライン的な依存と、病的依存っていうのは違うわけですよね。例えば水を飲むからといって決して水に依存しているとは言わないけど、あまりにも水を飲みすぎると依存になる。それと一緒で、ある程度の依存はライフラインとして必要だと思います。<br> | |||
問題は依存しすぎて居場所が平凡でつまらないものに見えた瞬間。そうすると精神的依存だけでなく身体的にも影響が及んでむると思います。 | |||
'''唐澤''' 依存先が平凡に見えたらちょっと危険信号だということですね。どこからが危険な依存になるのでしょうか? | |||
'''渋井''' やっぱり身体的な依存ですね。たとえばスマホをいじりすぎて友達との約束を忘れたり、会社の仕事を忘れたりとか、ネットが原因で実社会との関係でトラブルが起こるようになってくる。そうなってくると危険信号かなって思いますね。 | |||
<div style="font-size:110%">'''依存をコントロールできるか'''<br> | <div style="font-size:110%">'''依存をコントロールできるか'''<br> |