「唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/真夏の夜の淫夢」の版間の差分
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こうした過程で、当初の炎上対象者との関連性が薄い「外伝主人公」に当たる存在を恒心教・淫夢両者が保持しているが、これに対する扱いにおいても、これらを軽視したり、場合によっては定義から除外しようとする「原理主義者」と「寛容派」との対立が起きている。 | こうした過程で、当初の炎上対象者との関連性が薄い「外伝主人公」に当たる存在を恒心教・淫夢両者が保持しているが、これに対する扱いにおいても、これらを軽視したり、場合によっては定義から除外しようとする「原理主義者」と「寛容派」との対立が起きている。 | ||
炎上が長期大規模化し、いわゆるニワカ・キッズと呼ばれるモラルの低い参加者に悩まされており、そういった者は恒心教では「[[臭芋]]」、淫夢では「{{nicodic|ホモガキ}}」と呼ばれている。淫夢の場合は組織が大きく緩いためか、そういった者に対する制裁は悪質な者以外には行われていない(と言うより、諦められている)状況であるが、恒心教では宗教の側面があるため、戒律を守らない者や異端者に対して厳しく、時には炎上対象となってしまうこともある<ref>宗教学的にもまた過去の宗教史においても、異端者は異教徒以上に叩かれ、迫害される事が多い。[[ユダヤ教]]・[[キリスト教]]・[[イスラム教]]の信じる神は同じ神であるが相互にいがみ合っているどころかキリスト・イスラム内部の派閥同士でも殺し合いをしているのが好例である</ref>、それが最も極端に現れたのが「[[藤原太一]]」や「[[ゆゆうた]]」であり、場合によっては唐澤貴洋や長谷川亮太以上のバッシングを行うものもおり、またこれに対しても「本来最も叩くべき[[ハセカラ]]の原点から外れる」とする原理主義者が生まれている<ref>特にゆゆうた騒動終了後は、行き過ぎた臭芋叩きの弊害が恒心教内でも共有された</ref>。 | |||
他の両者の共通点として、いわゆる「枯れない油田」であるためにいつまでも炎上が続いて終わらないという点もある。しかし同じ「枯れない油田」であっても、淫夢事件においては淫夢の定義を常に広げ続ける傾向にあり、つまり淫夢民が侵略を続けることで油田を確保しているのに対し、恒心教では長谷川亮太と唐澤貴洋以外の外伝主人公においても、向こうからの「攻撃」がきっかけであることが大半であるなど、パッシブな油田確保を行っている。これは、恒心教の閉鎖性がより強く、クッキー☆の手法や「ホモと見るシリーズ」のようなほぼ完全に無関係なコンテンツと関連付けることは許容されないためである(2015年は[[MMD杯]]の影響で開放的になっていたが、そのMMD杯ですら唐澤貴洋、長谷川亮太を笑いものにして嫌な思いをさせるという大義名分が存在した)。 | 他の両者の共通点として、いわゆる「枯れない油田」であるためにいつまでも炎上が続いて終わらないという点もある。しかし同じ「枯れない油田」であっても、淫夢事件においては淫夢の定義を常に広げ続ける傾向にあり、つまり淫夢民が侵略を続けることで油田を確保しているのに対し、恒心教では長谷川亮太と唐澤貴洋以外の外伝主人公においても、向こうからの「攻撃」がきっかけであることが大半であるなど、パッシブな油田確保を行っている。これは、恒心教の閉鎖性がより強く、クッキー☆の手法や「ホモと見るシリーズ」のようなほぼ完全に無関係なコンテンツと関連付けることは許容されないためである(2015年は[[MMD杯]]の影響で開放的になっていたが、そのMMD杯ですら唐澤貴洋、長谷川亮太を笑いものにして嫌な思いをさせるという大義名分が存在した)。 |