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恒心文庫:縦割れ社会

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

唐澤貴洋(通称パカデブ)と山岡くん(パカデブの親友。あれと親友になるなんて頭がいかれている)が、たった二人で切り盛りしてきた法律事務所クロス。
この物語は、新たに山本(助平)が参画して一週間ほど経った、春のことである。

「なんで代表が二人もいるんすか?」
「え?」
黙々と資料をコピーしていた山本は、偶然通りがかった山岡くんに向かって口を尖らせた。
「唐澤さんと山岡さんが共同代表なんでしょ?でも別に代表とか一人でいいじゃん。代表、代表、コピー係っておかしくね?」
「でも山本くん、きみを仲間はずれにしてるわけじゃないよ……それにコピーはからさんにも出来ない難しい仕事なんだよ」
「は?」
「え、えっと……」
山岡くんはどうにか宥めようと試みたが、半ギレの山本が日本刀をチラつかせ始めたので、クロスは体制の見直しを強いられることになった。三人の中から一人、新しく代表を選出するのだ。
その際、完全な平等のため挙げられたものが以下である。

・親の七光り禁止
・学歴で判断しない
・顔で判断しない

幾度も会議を開き、検討に検討を重ね、ついに三馬鹿は「アナルの美しさで決める」という結論に達した。
生い立ちで決めるのは不公平だ。学歴は山本、顔は山岡の出来レースになるため除外。その点アナルは平等である。誰しもが持っているアナルは平等の象徴ともいえよう。一番アナルの美しい弁護士が、法律事務所クロスの代表になるのだ。
誰も異論を唱えはしない。唐澤貴洋は誰が見てもガイジだし、山岡くんは前述の通りイカレポンチで、山本はエロかったからである。

さて次の日の朝、早速彼らは順番にアナルの採点をすることにした。
まずは山本。
チェックするのは唐澤貴洋と山岡くんである。スポーツマンらしく引き締まった山本の尻は非常に美しい。肝心のアナルも同じくキュッとして、まさに菊門と呼ぶに相応しかった。その強力な肛門括約筋は、からさんの短小皮あまりチンポですら搾り取ることが可能であろう。
70点、と唐澤貴洋と山岡くんはホワイトボードに記入した。

次に山岡くん。
尻たぶを割り開き、露出したのは実に見事な一本すじの縦割れアナルだった。彼のアナルには相当な調教が施されているとみえる。山本がなんとなくツーッと指でなぞると山岡くんは喘いだ。
発情した二人が盛りあい始めてしまったので唐澤貴洋はアイスを買いに行くことにした。
アイスを食べて戻ってくると、床に全裸の山岡くんが転がっており、ホワイトボードには90点と書かれていた。

最後に唐澤貴洋だ。
これは非常に時間がかかった。まず、彼がズボンを下ろした瞬間に、すえたような強烈な匂いがあたりに充満したのだ。異臭は隣の部屋まで届き、消防やら警備会社やら爆発物処理班やらがすっ飛んできてクロスの弁護士は対応に追われてしまった。
この唐澤貴洋はクソデブであるためケツが非常に蒸れやすい。さらに、ミシュランタイヤみたいな体型のせいで洗いきれずケツの谷間に溜まった垢、拭ききれなかった糞、ところどころに付着したトイレットペーパーのカス、それらが混ざり合ってとんでもない悪臭を放っている。
そして「ああああああああああ!!!!」と突然絶叫したかと思えば、アナルを覗き込んでいた山本の顔面いっぱいに糞をブチまけたのである。
「クソが怖くてホモセできるか」が信条の山本でさえこれには怒った。怒って帰ってしまった。
唐澤貴洋のアナルは山本がマイナス100点をつけたため、山岡のつけた点数から差し引き0点という残念な結果に終わった。

こうして、90点のアナルを持つ山岡くんがクロスの代表になったのである。ギンギンに輝くH.Yamaokaは美しきアナルの証明だ。

クロスの序列は現在、山岡、山本、唐澤貴洋の順である。
唐澤貴洋は日々コピーに悪戦苦闘し、山岡くんは事務所代表として縦割れアナルの維持に努め、山本はスカトロに目覚めた。

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