恒心文庫:照れ隠し
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本文
貴洋、好きだよ。
僕は静かにそう言った。
貴洋は先程までと打って変わって静かになり、顔を赤くした。
そうして照れる姿を見ると、もう少しだけいじわるをしたくなる。
「かわいいよ」
思わぬ追撃をうけ、貴洋の体はびくっと痙攣した。
この臭い、おもらしだ。
実は、貴洋は興奮すると必ずおもらしをするのだ。そのため今日も僕がパンパースを付けておいた。
僕は貴洋の排出した物体を眺める。
おいしそうだ、と素直な感想が浮かぶが、僕はその感想をしまいこみ、貴洋のおむつを換えた。
貴洋は恥ずかしそうにして暴れているが、僕には手慣れたもので、直ぐにおむつを換え終わった。
「ありがと」
貴洋が静かにそう言ったが、照れ臭かった僕は聞こえないふりをした。
タイトルについて
この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
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