恒心文庫:港区+プリケツ×デカマラ=漢祭り

本文

港区にある当職の根城。
普段は独りなので、好きな時にオナり放題だが、今日はそうもいかない。
当職の父シ羊が泊まりに来ているのだ。
シ羊が風呂に行き、ひとりになった隙にパソコンの前に座り、当職の事務所用Twitterアカウントにログインしてアイドルのつぶやきをチェックする。
シ羊は時々こうして当職の城にやって来ては泊まってゆく。
ともかく盛りたいシ羊と、風俗代を節約したい当職の思惑は一致するので、当職もやぶさかではない。

「たかひろ、何をやっておるんじゃ?ああ^~早く汁まみれになろうぜ。」
声に振り向くと予想より早く風呂から上がったシ羊が居た。
すると、近づいてきたシ羊は当職を背後から抱きしめると、当職のBカップおっぱいをもみしだき始めた。
自宅では常に裸族であり、来客時もフルヌードで対応する当職を保護する布は一切なく、抗う手もない。
そのアヒル口は当職の左耳を時々甘くはみながら舐めまわす。ああ^~・・
「ひっろし!やめるナリぃ・・いまは、いまは駄目ナリ・・」
父のその性欲は衰えを知らぬ所か益々旺盛であり戦慄すら覚える。

つかのま顔を上げた瞬間、シ羊の目が当職のパソコン画面のTwitterを捉える。
「ハァハァ・・おおTwitterか。ワシも海原会の仲間とやっておるぞ。」
「ハァ・・・なんだ、鍵をかけておるのか?ん、、開けてみなさい・・」
「んんっ・・・、いやナリ・・またなんJ民にイジられるナリよ・・」
「なんJ民?よく知らんがそんなやきう民は放っておきなさい・・ハァハァ・・お前を弄るのはワシだけでいいんじゃ」クリクリ トントントン ギュウウ
「ああ!」ビクビクッ ケツプリプリィ

「ほれ、鍵を開けてささやきなさい・・・」
「やナリ・・・」
シ羊の右手が当職の特急かいじに伸びる。
「ほれ!開けなさい!開けて、ささやくんじゃ」
「絶対いやナリィ~・・・」
シ羊は当職のプリケツに百戦錬磨の有能を押しつけ、擦り付け、それはもう暴れ雨に濡れており、激しい興奮が伺える。
「ささやくんじゃ!とびっきり恥ずかしい事を・・・ささやくんじゃ・・・全世界に向かって・・」
「だめナリぃ・・それだけは許s・・・嗚呼!」ブルブル ケツブリブリッッ
一層激しくなるシ羊の手つき。その上、はじめて味わう言葉攻めの新鮮さに、当職の股間の特急かいじはスピード超過している。もう止められない。

「ほれ、何かささやいてみんか」
シ羊にそそのかされ、ついにそのテクに負け、熱気にとろけた頭で懸命に考えささやいたのが、
“八木圭一先生の「一千兆円の身代金」(宝島社)をいただき、拝読しました。
日本のいま我々が直面している問題について、真っ正面から描いており、身が震える。”。

「何だこれは…まぁいい、よくやった・・ハァハァ・・・褒美をやるぞ!」

シ羊の御神体が当職のピュア菊ノ門に奉納される。
オラオラチンポチンポセイヤセイヤ。
六十六歳の張りのある漢らしい掛け声に合わせ、当職は完全に骨抜きにされた。
摩擦で火が出るのではないかというほど祀られたあと、
力尽きて眠るシ羊を横目に、そっとTwitterアカウントに再び鍵をかけた。

窓にはまばゆい朝日が見えた。
かくして夜通しの祭りはエンディングを迎えたのだった。

タイトルについて

五反田では毎年11月第4日曜日に「五反田肉祭り」が開催されており、そこからヒントを得た作品である。

この作品について

変態糞親父六尺コピペの強い影響が感じられるものの特急かいじ身が震えるなど恒心用語が徐々に発展、デリュケーとして独自の進化を遂げつつあった。

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