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恒心文庫:法廷の裏側で

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文


八雲法律事務所のオフィスは、昼間の喧騒が嘘のように静まり返っていた。時計の針は深夜0時を回り、デスクの上に積まれた書類の山だけが、この場所がまだ生きている証だった。山岡裕明は、スーツのネクタイを緩めながら、疲れ切った目を擦った。40代半ばのこの弁護士は、鋭い弁舌と冷静な判断力で知られていたが、今夜はどこか落ち着かない様子だった。
「山岡、まだ残ってるのか?」
ドアの向こうから低く響く声がした。上野浩理だ。元検事のこの男は、事務所でも一目置かれる存在だった。長身で、鋭い目つきが獲物を捉える猛禽類を思わせた。彼はスーツの上着を脱ぎ、シャツの袖をまくっていた。その後ろには、もう一人、高間裕貴が立っていた。こちらも元検事で、上野とは対照的に穏やかな笑みを浮かべていたが、その瞳の奥には何か危険なものが潜んでいるように見えた。
「上野さん、高間さん…こんな時間までお疲れ様です」
山岡は軽く会釈したが、二人の視線が妙に重く感じられた。上野が一歩近づき、デスクの端に腰を下ろすと、山岡の書類を無造作に手に取った。
「お前さ、最近仕事に身が入ってないんじゃないか?」
上野の声には嘲るような響きがあった。山岡は言葉に詰まり、目を逸らした。確かに最近、彼の集中力は散漫だった。原因は自分でも分からない。ただ、心の奥底で何か疼くような感覚があった。
「緊張してるのか、山岡?」
高間がにこやかに言うと、上野がニヤリと笑った。二人はまるで示し合わせたかのように、山岡を挟む形で近づいてきた。
「緊張を解してやるよ。なあ、高間?」
「そうだな。山岡には少し特別なリラックスが必要だろ」
突然、上野の手が山岡のネクタイを掴み、グイッと引き寄せた。驚く山岡の耳元で、上野が囁く。
「いい子にしてろよ、山岡。お前が気持ちよくなるまで、俺たちが調教してやるからな」
山岡の心臓が跳ねた。抵抗する言葉が喉に詰まり、出てこない。高間が後ろから山岡の肩を押さえつけ、椅子に座らせたまま動けなくする。その手つきは優しげだが、逃げられないほどの力強さがあった。
「や、やめてください…!」
山岡の声は震えていたが、上野はそれを無視して彼のシャツのボタンを一つ一つ外し始めた。高間は後ろから山岡の腕を軽く捻り、抵抗を封じた。
「やめる? お前、本当にそう思ってるか? 顔が赤くなってきてるぞ」
上野の言葉に、山岡は自分の体の変化に気付いてしまった。心拍数が上がり、熱が下腹部に集まる感覚。羞恥と混乱の中で、彼の体は正直に反応し始めていた。
高間が山岡の耳元で低く笑いながら囁いた。
「ほら、山岡。お前、こういうのが好きなんだろ? 俺たちに支配されて、めちゃくちゃにされるのが」
その言葉に、山岡の体がビクンと跳ねた。上野の手がさらに大胆に動き、山岡のズボンのベルトを外す。冷たい空気が肌に触れた瞬間、山岡は小さく喘いだ。
「可愛い声出すじゃねえか」
上野が意地悪く笑いながら、山岡の敏感な部分を指で弄び始めた。山岡は必死に声を抑えようとしたが、高間が首筋に唇を這わせると、もう我慢できなかった。
「んっ…あぁ…!」
情けない声が漏れ、山岡の頭は真っ白になった。
「まだ序の口だぞ、山岡。これからもっと気持ちよくしてやるからな」
上野の手つきがさらに激しくなり、高間が山岡の体を押さえつけたまま、彼の耳に卑猥な言葉を囁き続ける。二人のリズムが合わさり、山岡は抗う術を失った。
やがて、山岡の体が震え始め、未知の快感が彼を襲った。
「うっ…あぁぁっ…!」
メスイキとしか形容できない強烈な波が全身を貫き、山岡は椅子に崩れ落ちるように脱力した。上野と高間は満足げに笑い合いながら、彼を見下ろした。
「いい調教だったろ、山岡?」
上野がニヤリと笑うと、高間が優しげに山岡の髪を撫でた。
「次はもっと楽しませてやるからな。覚悟しとけよ」
山岡は息を整えながら、ただ茫然と頷くしかなかった。法廷では冷静沈着な弁護士が、こんな形で同僚に支配されるなんて、誰が想像できただろうか。

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