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恒心文庫:当職選挙法

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

当職は弁護士だ。法解釈のプロフェッショナルだ。
この前当職は自分が大好きで大好きで堪らないガーシーさんに投票したことをツイートした。
投票用紙にデカデカと「ガーシー」と書いて投票所で堂々と写真撮影。
そうしたら知恵無し共が一斉に公職選挙法違反とわめき出す。
当職は弁護士であるが故に法律には一般人より断然詳しい。
当然公職選挙法のことも知っているのでこれは明確にセーフと言える。
とあるツイッターユーザーがどこか知らない市のホームページのリンクを貼ってきた。
鬱陶しいと思いつつ「はいはい。確認してるよ。何が悪いナリか?」と返してやった。
むかついたのでブロックも後でしておいた。
優生思想では紡がれる側の雑魚共が当職に楯突くことなど到底許されないのである。
翌日になってもしつこく言及してきたので「確認とっているんで」とブロックしつつ返しておいた。
論破成功だ。ああ気持ちがいい。
ここで当職は一ついいことを閃いた。
それは公職選挙法なんかいううんこ同然の法律を撤廃して新たに法律を作ればいいんだ!、と。
公職選挙法ならぬ「当職選挙法」。
内容は簡単に言えば投票用紙にガーシー、または東谷義和と名前を書いたかを確認できるように当職に写真を送るように義務づけた法律だ。
他にも投票所にガーシー投票用の専用ボックスとそれ以外の奴用ボックスを置くように指示し、
それ以外に投票した奴は極刑に課すこと、選挙は全員強制的にさせることを義務づけるという内容がここには書かれている。
早速立花先生に当職選挙法の法案を見せたところ流石唐澤貴洋弁護士先生!とお褒めの言葉を貰えた。
立花先生は「俺が政権をとったらNHK党独裁を開始し、当職選挙法を制定してやる」、
「省庁制を導入したら唐澤貴洋先生を大蔵省の代表に任命してやろう」とも言ってくれた。
ガーシー先生はNHKを崩壊させた後は芸能人を一人残らずゴシップで引退に追い込み、反抗する奴は関係者含め漏れなく処刑、
冤罪だろうがお構いなくそれっぽいゴシップを作り上げてでも粛正する必要があると言っている。
紅林麻雄が今の時代に必要だ。立花先生も頷いてくれた。
遵法意識の塊の当職からすればガーシー先生の仰るとこは正しいし絶対である。
令和の百姓一揆など企む奴はもれなく鎮圧するのみなのである。
それは西郷隆盛の乱を鎮圧した新政府軍のように。
やさしいせかいが近づいている。
あと1週間でNHK党の大勝利で参院選が終了する未来が見えている。
結果が出るまでの間、当職は立花先生、ガーシー先生を全力で支持する信者として今からでも当職は当職選挙法をレジスタンス共にふりかざす。
大蔵大臣になるためにはNHK党に屈服する賢者達に賄賂で交渉してあげようではないか。
老害共の既得権益は全部当職のものにしてやろう。
選挙期間中のポアも正当な選挙活動。
警察は全員当職の手の中。当職の心強い味方だ。
質のいい子共が質のいい将来の日本を作っていく原動力。
優生思想は今の日本に必要なんだ。
腐敗しきったこの国をぶっ壊そうではないか!立花先生、ガーシー先生と共に!
当職が、いやNHK党が、全力を挙げて当職選挙法実現を目指していこうではないか!
やさしいせかいが産声をあげる。身が震える。

タイトルについて

当職選挙法」は公職選挙法違反を指摘する声に関して一貫して自己正当化とブロッキングを繰り返し、反省するどころか被害者説を垂れ流す唐澤貴洋の様を揶揄する際に用いられた言葉である。

この作品について

この作品では、2022年7月の参院選において唐澤貴洋の過度なNHK党礼賛や7月1日の2度目の公職選挙法違反疑惑ツイート、疑惑ツイートに対する唐澤貴洋の遵法意識・弁護士倫理の欠如を皮肉たっぷりに書き上げている。

また、作品で名前が出されている紅林麻雄は静岡県警の元刑事である。紅林は容疑者と見なしたもの達に対して自白強要目的の拷問を繰り返し、数多くの冤罪被害者を生み出した人物として知られ、彼の死後に起きる袴田事件の遠因であるとも言われている。

リンク

  • 初出 - てすや>>36 - ヤッバイおっぱい掲示板 みっけ支店(https://work-mikke.jp/php/kameshima/test/read.php/bbs/1656355128/36の魚拓)
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